カップル喫茶レポート

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2005/03/22
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【キャッチ】女の子のためのエッチマンガ論

+ + + + ちなみにこれって+ + +
編集長が女と逃げてしまって掲載がなくなった、かわいそうなボツ原稿 (^◇^;)


【小見出し】大きなおちんちんが好きって、本当?
「大きい!壊れちゃう」エッチなマンガでは、とってもよく聞くこの表現。しかも、このセリフが示すところは必ずと言っていいほど『高い快感』である場合が多い。痛かったり、気分が悪かったりするヒロインは、まず、いないのだ。
 どうしてだろう?「大きなおちんちんが好き」なんて言う女性はごく一部なのに……
 そもそも「おちんちん」そのもので快感を連想する女性が稀なのだ。ノーカットのヴァギナ大写しをオカズにする男性が珍しくないからと言って、その感覚はそのまま女性に置き換えられるようなものではないのだ。少なくとも私はノーカットの勃起したおちんちんの写真でオナニーは出来ない。
 ところが、この「大きなおちんちん」は、女流漫画家の作品にも頻繁に出てくるのである。作家が女性であれば、快感とおちんちんの大きさとが、比例するようなものではない、と分かっているはずなのに、である。
 では、彼女たちは、どうして、そうした性描写を好んで使うのだろうか。

 大きなおちんちんは私たち女性読者に、支配的な男を連想させはしないだろうか?そして、そんな男を相手に、大きなおちんちんで壊れされそうになりながら、ヒロインはエクスタシーを感じる。それは、女は男に支配され庇護されることによってのみ大きな快感を得られる、ということを暗に示唆してはいないだろうか?


【小見出し】セックスの最中に考えること

 エッチマンガの中で、大きなおちんちんは、それを見せるだけで女を濡らす道具。それを入れるだけで女をエクスタシーへと導く。挿入以前に持っていた女の感情は挿入しさえすれば、全く関係ないものにしてしまう魔力をそれは持っている。
 このことは、おちんちんを挿入されて以降、女の感情や思考に対する表現がほとんどないことで分かる。それまでは、男に対して「怖い」とか「汚い」とか思っていた女でも、一度それが挿入されてしまえば「ああ、気持ち良い」と、喘ぎ声をあげることしかなくなってしまうのである。
 なぜ?挿入されて以降のヒロインは、なぜ「下手くそね」とか「私には大きすぎて痛いわ」とか「乱暴なやつ」などといったマイナスの感想は持たないのだろうか。いや、マイナスの感想どころか、大きな大きなおちんちんを挿入された女は、感情も思考も失い、ただの肉の塊りと化してしまったかのように私には見える。
 女は思考や感情を捨てなければ快感を得ることが出来ないものなのか?女の快感は男が支配しているものなのか?
 もし、それが男性支配型のエッチマンガでの場合なら、男は挿入以後、得てしてこんなことを思っていることが多い。
「こんな知的な女をこんなふうにしてやったぜ」とか「上品な女も入れられてしまえばただの女だな」とか「理性もなにもあったもんじゃないな」などである。
 全く、ふざけた話だ。女は上品なままで、あるいは知性的なままで快感を得ることが不可能だとでも言いたいのだろうか。そして、それは事実なのか。
 否。そんなことはないはずである。


【小見出し】女が気持ちよくなれるエッチマンガって?


 少年マンガの主人公は必ずヒーローになる。格闘技マンガならば、世界一強い男になるし、野球マンガなら必ず甲子園に行く。少女マンガだって同じようなものだ。
 ならば、本来エッチマンガとは女性のセックスに対する願望、しかも、なかなか叶わないような願望を叶えるものであるべきものなのではないだろうか。
 そう考えると、相手の男性は醜いより美しいほうが良いに決まっている。そのうえ、お金持ちで頭が良い。そんな男に好かれたほうが私は気分良くなれる。もちろん、そう思っているのは私に限った話ではないはずだ。そして、そんな彼と会う場所は、私の興味を強く引く場所であって欲しいと思う。いままで触れたことのない芸術の場であったり、ちょっと行けないような会員制の場所であったり……セックスに至るまでだって、私はじっくり楽しみたい。その人がどんなセックスを好むのか、どんなテクニックを持っているのか、などといったことを、相手の一挙手一投足を気にかけ、それをもとに、空想して楽しむのだ。そして「やっぱり優しいタッチだわ」と思ってみたり「そんなところを褒められるなんて」などと照れてみたりしながら、五感をフルに働かせながら感情と思考の変化を堪能する。この過程があるからこそ、セックスは気持ち良いのだ、と、私は思うのだ。そして、この過程における繊細さこそが日常的パートナーとのセックスには存在しないものだと思うのだ。だからこそ、ここまでの過程の願望をエッチマンガで叶えて欲しいと私は思う。
 他にも叶えたい願望はある。いくらでもあるし、それらは共存できないものである。だったら、そんな色々なパターンの願望をたくさん叶えてくれるのもマンガの存在価値なのではないだろうか。





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Last updated  2005/03/22 06:19:01 PM
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