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「鹿鳴館」にSMカップル秘密パーティの写真とレポートをアップしました。ちなみに、レポートにある 女性スタッフ(主催者じゃないほう)は、私だったりして...ふひひ☆実はこのパーティ、ちょっと前の話なんだけど、それはここを読んでる人にだけの内緒の話。このサークル、まだやってるのかなぁ。マニアサークルって、こっそりひっそりながーくやってたりするから、ひょっとしたらまだあるのかもね。主催の女の子に久しぶりに連絡とってみようかな...あいかわらず、妙にカッコイイM女だったりするのかな。http://www.rokumeikan.net/party.html
2006/01/17
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もう3ヶ月も更新してないのに(覗きにきてくださってたみなさんごめんなさい)いきなり今日のアクセスが100を超えてる....。どうしたんでしょ。そうそう、この間、久しぶりに他人のエッチを見学しました。SMマニアの方が自分たちのプレイをビデオに撮るってことで、お手伝いにいったんです。せっかく見に来てくれてる人がいるのだから、近々、そのときの話を書きましょう。http://www.rokumeikan.net
2005/10/12
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10年くらい前に「鹿鳴館」ってマニアサイトがあったんです。知ってる人、いますか?私は当時、かけだしのM女(笑うところです)で、そこに参加していました。なんだか都会的センスなSMサイトで、気に入ってたんです。カワイイ女の子のプレイ写真がいっぱい、ってタイプのサイトではなかったからマイナーだったのかもしれませんけど...でも、当時はSMに関するサイトって少ししかなくて、その中では内容の濃いほうだったと思います。ただ、そのサイト、あっという間に止まっちゃったんですよね。運営してた人が逃げたみたい(^_^;)で、今回、そこのスタッフだった人たちが「鹿鳴館」を復活させようとしてるんです。今のSMサイトにはない.....って、ここから先は私の説明よりも復活計画ブログを読んだほうが早くてわかりやすいと思います。興味のある人は参加してみてください。もちろん、ふーぞく系出会い系の営業ブログではありませんし、どこをどうしたって、お金は払いたくても払えません(笑)私と友人たちが始めたサークル活動みたいなものです。おひまな折りにでも覗いてみてやってくださいまし。...と、いうわけで、宣言(^o^)室生舞衣は「鹿鳴館復興計画」http://ameblo.jp/6meikan/ に参加しています!
2005/07/14
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今日、仕事のついでに「レオノール・フィニ」展行ってきました。シュールの女流さんでは、キャリントンやバロのほうが好きなんだけど... んー、空間プロデュース的なものがすごいかっこよかった。 バレエの舞台図とかはやっぱ素敵だったです。 んでも、つくづく、フィニには、いろんな人が影響を受けてるんだなーって思った。すごいな。 んで、帰りぎわ、ショップコーナーを覗いたら...なんと! 「O嬢の物語」にフィニが挿絵を入れた世界に322冊しかないという、大判の本が! うわっ!!!!! めちゃくちゃかっこいいっ!! フランス語読めないけどw んで? お値段は......77万円!! ひぃぃ 買える身分になりたい。おニューの靴が痛くて痛くて、帰り際、ABCマートで1500円の靴購入。 そっこう履き替え。今の私に買えるものといったらこれくらいです。
2005/07/11
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四万六千日といえば「ほおずき市」 この日にお参りすると、四万六千日お参りしたことになるんだそうです。 私のような怠慢な人にはぴったりなイベントなわけです。(信仰心はないんだけど) で、なぜ「ほおずき市」なのか? 実はほおずき、実は漢方の「解熱剤」....で、根っこは「毒」 江戸時代には、堕胎の薬として、ほおずきの根っこを乾燥させたものを使っていたらしい。 乾燥ほおずきの根っこを...えーっとぉ...つっこむのよ(まぁお下品) 浅草寺といえば吉原のお膝元。 で、四万六千日分の供養ができるといえば、当然、吉原のお女郎衆がやってくる、水子供養に。 毎年この日に、お女郎衆は水子供養をしたあと、また、ほおずきを買って帰り、根を乾燥させて鏡台のひきだしに入れておくわけだそうな。 ほおずきの実は笛にして、生まれなかった子供をあやすように鳴らす。 なんともせつないお話だったりするわけです。 罪と良心を鏡台のひきだしにしまって、今日の化粧をほどこすお女郎さんたちを想いながら... ちょっとしんみりと飲んでみる。 ......って、結局飲むのかよ!酔っぱらうのかよ! だって、おまつりビールはうまいんだもーん♪
2005/07/10
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カップル喫茶やちょっと露出趣味なラブホテルには慣れたみたい。でも、SMパーティとなると話は別。やっぱり、けっこう緊張しちゃいます。見かけがS女っぽいからって、女の子を責める役がまわってくるのは、それはそれで嫌いなわけではないのです。いえ、それが二組だけでのスワッピングの中でだったら、楽しいプレイのうちなのだけど…… 他人の見守る中で女の子を縛るのは緊張しちゃいます。私の彼は縛りのプロと言ってもいい人で、縛りに関しては私の師匠みたいなものですから、その彼の前で縛るのにも緊張。そんな緊張の中でのプレイが私にとって楽しいはずがありません。 ちょっと憂鬱な気分。でも、少しだけ期待に背中を押されて、ホテルの部屋へ。部屋はけっこう豪華で広めでした。人数を制限したとかでスィートルームというわけにはいかなかったらしいけど、それでも、こうしたシティホテルの豪華な部屋に入るのって、ちょっと優越感。なんとなく、自分が高級な女になったような気がしちゃうのです。 まずは、子供のようにはしゃぎながら、お風呂やトイレや窓の外の景色を楽しみました。本当は、そうしてはしゃぎながら自分を落ち着かせているのです。知り合いの男性が一人いたのですが、その方はパートナーを変えたばかりでしたから、女の子は全員が初対面。それもまた緊張するのです。そうした緊張の連続に悩まされるぐらいなら、嫌ならとっとと出て行けばいいカップル喫茶の方がどれほど気楽か分かりません。私と同年代ぐらいの女の子が二人と、もう一人はまだ二十代の何も知らない女の子。彼女は必死になって自分が風俗嬢であることとか、二人の関係が不倫で、自分にも本命の彼氏がいることなどをまくしたてています。気持ちは分かります。きっと、彼女だって怖いのでしょう。まわりは大人ばかり、好奇心があって来たからと言っても、その大人たちは皆いかがわしそうなんですもの。彼女のふっくらとしたつま先にひっかかったピンクのミュールが落ち着きなく揺れています。私は、自分が初めてスワップパーティに行ったときのことを思い出していました。そうそう、私もこんな感じだったな、って。 ほどなく、かなりハードだと言っていたM女さんが彼と二人バスルームに消えて行きました。いよいよ、パーティが始まるのかと思うと胃のあたりが少し痛みます。縛りで恥をかいたらどうしようとか、女の子の機嫌を損ねたらどうしよう、なんて、いろいろ考えちゃうんです。それなのに、主催者の男の人はやっぱり私を女王様だって紹介しちゃって…… 別に私は女王様なんかじゃないのに、困ったものです。そんなふうに紹介されたら、私のプレッシャーはいっそう大きくなってしまう。しかも、彼は私がレズも好きだと紹介してしまう。ちょっとちょっと、それは主催者さん、あなたの趣味でしょう。 順番にシャワーを使い、私たちは、本日の犠牲者を縛り始めました。彼がM女さんを縛ります。ほんの導入ですからシンプルな後高手小手。すると、どうでしょう。今まで脅えていたはずの二十代の女の子の目が好奇の目に変わって行くのです。縛られたいの、って聞くと彼女は否定します。でも、否定はするけど、私が縄を掛けても抵抗はしません。下着の上から彼女を縛ると、今度は生理を理由に拒絶します。生理は女がセックスを断りたい時の絶好の言い訳。そんな嘘は同性の私には通用しません。私はかまわずに彼女を縛り、自由を奪うと、ブラジャーをはずしました。プルルン、と、弾け出した白くて丸っこいおっぱいを優しく愛撫してあげる…… 私はラベンダー色の爪を少しだけ彼女の胸に立てました。女の子の肌は今にもプツンという音を立てて割れてしまいそう。私は、少し力を抜いて、彼女の全身の産毛だけを愛撫するかのように爪を滑らせます。「気持ちいいね、眠くなっちゃう」 彼女は、うっとりと無抵抗になりました。そこに、彼女のパートナーと私の彼が参入。二人はやっぱり張りのある、お尻を愛撫。三人の指と舌が若い彼女の全身をまさぐるようにして弄びます。 隣のベッドでは、M女さんがバイブレーターの刺激に悲鳴を上げています。彼女には刺激が強過ぎたのでしょうか。彼女は「強い、強い」を連呼していました。その部屋は何とも卑猥な雰囲気に包まれて行きます。 こうした雰囲気は、けっこう楽しいものです。自分が、とても他人には言えないようないけないことをしているんだと実感させてくれます。私が好きな背徳の快感と興奮がそこから始まるのです。 私の爪の下では、女の子が小さな喘ぎ声をあげていました。ここまで女の子を自分の中に引き込めれば、もう、女の子に嫌われる心配はありません。乱行ムードになれば、もう、縄の美学などを求める人もいませんから、縛りで緊張させられることもありません。 私は女の子に口枷をし、目隠しをしました。彼女にもういっさいの抵抗が無駄だと観念させたかったのです。男たちは二人して彼女のショーツを脱がせにかかりました。若い女の子には不似合いな、なんの変哲もないショーツ…… 私は、そのパンツを見た瞬間に、しまったと思ったのですが、すでに時遅しでした。ショーツを剥かれて新たまねぎのようなお尻があらわになると同時に、私は、彼女の小さくて未発達のラビアの間からぶら下がる白い紐を見てしまったのです。まさか、生理が本当だったなんて。でも、飢えた男たちには、もう、生理なんて関係なさそうです。私は、彼女に取って上げるね、と、耳打ちして、男たちの目を盗み、そっとタンポンを抜いてあげました。そればかりは男には見られたくない物だからです。幸い、彼女のパートナーはフェラチオに、私の彼は彼女の髪を撫でるのに必死でしたから、そこからタンポンがいつの間にか抜かれてしまったことには気づかなかったようです。私はそっとベッドを離れ、レストルームへと向かいました。他人の血の付いたタンポンなんて気持ちのいいものではありません。でも、こんないかがわしい遊びのリスクだと思って、私はそれをトイレットペーパーにくるみました。 部屋にもどると、二人の女の子がそれぞれに責められていました。もう、一人のスレンダーなM女さんもハードだと聞いていたのですが、その日は体調がすぐれないとかで、もっぱら鑑賞にまわっていたようです。 私もソファーに移って、ちょっと休憩を決め込んでいると、熱中しやすく醒めやすい私の彼も、隣に来て休憩。二十代の女の子の彼はもう一人のM女さんと何故か二人でバスタイム。 パートナーにおいていかれちゃった女の子は、寂しいのか、私の横に座って、ぴたっと私に身体をくっつけて来ました。「可愛い」と、私が思う女の子の瞬間。きゅっ、って、抱きしめたくなっちゃう。やっぱり、レズもいけると言った主催者さんの言うことも当たっているのかな。彼女は私がインターネットをすると知って、こっそりメルアドを教えて来ました。さて、そこにはどんな意味があるのかな。私には分かりませんでしたが、とりあえず、早々にメイルは出しておきました。はたして結果は……
2005/04/24
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ヌーディストクラブ気分で楽しみたい。銀座『ラウンジT』 Friday 15:00pmまだ陽も高いお昼の銀座は、スーツ姿のビジネスマンやOLさん、着飾った奥さまや学生さんでいっぱい。そんな健全な人たちを横目で見つつ、いかにも銀座といった風情のビルに平然と入る私たちの目的は、エッチ、だなんて……【お店データ】銀座『ラウンジT』M通りにあるビルの一室。夜は普通のクラブになるとか。HP有り。平日の昼間のみの営業。予約すれば日祝日の利用も可。● お店データ ● 夜は普通のクラブになるだけにそういう内装。照明は明るい。カラオケ有り。カラオケを使用していないときにはAVが流れている。ウォシュレット無し。オーナーは男性。● 料金 ● フリータイム ¥7,000 【BODY】 昼間しかやっていないカップル喫茶。それも、夕方の五時までとなれば、これは普通の飲み屋さんなのだなあとわかります。夜は、クラブかスナックになってしまうのでしょう。そうしたところなら、昼間、私たちがセックスしたソファーで、何も知らずに誰かがそこで楽しくお酒を飲んでいるなんて光景を楽しむことができるのかもしれません。 そんなエッチな妄想にかられながら私たちは、混雑する銀座へと出かけました。カップル喫茶で、昼間っから、おもいっきりいけない遊びを楽しんだあと、まだ明るい内に銀座でお買い物して、お食事、皆はこれからエッチなムードになって行く夕暮れに、私たちは、たっぷりとエッチを楽しんだ後なんて、なんておしゃれな遊びなのでしょう。 銀座の裏通りではなく、私たちがしばしば歩いていたメインストリートにそのお店はありました。 昼間だけしかやっていないお店に集まるカップルって、どんなに妖しい人たちなのかと思うと、けっこうドキドキさせられていたのですが、残念なことに、まだ、誰も来ていませんでした。 マスターは、正直に、まだ、オープンしたばかりなので、カップルはあまり集まっていないと話してくれました。カップルも来てないのに、今日はたまたま集まりが悪いとか、たった今、一組帰ったばかりだと言うお店が多い中では、好感のもてるマスターだと思います。 お店は、本当に普通のスナックと言った雰囲気でした。カラオケもあって、どちらかと言えば健全ムードで、ここでセックス、と、そんなムードにはなれそうにありません。 彼もナイーブですから、この雰囲気で、しかも、お店にいるのが女性ではなく、男性だけとなれば、すっかりセックスのムードはなくなります。スワッピングしたいわけでも、どうしても相互鑑賞がしたいわけでもありません。彼は、少し露出が好きですから、女性がいるだけで、エッチなムードにはなるかもしれません。でも、それだけが目的ではないのです。 お店に女性の方がいたり、あるいは、カップルでお店を経営しているというだけで、何となく、自分たちカップルしかいないような場合でも、安心するのです。つまり、少し時間をおいたスワッピングをしているような気分になれるのです。それが男性しかいないお店だと、不安になってしまうのです。やはり、単独男性を参加させたいカップル以外は、部外者には、自分たちの行為は見られたくないものなのです。 それに、カップル喫茶には、女性の意見が必要というのは私の持論なのです。 例えば、夜はスナックになるのでしたら、そこには酔った叔父様たちが座っていたわけですよね。掃除をしていると言っても、同じ場所にアソコを付けるのには抵抗があります。床は靴のままですから、床にも抵抗があります。昼間だけカップル喫茶にするのなら、床にはマットを敷いて、靴を脱いで上がるようにしたいし、ソファーには、タオルのようなものも欲しいと思います。ウェットティッシュのようなものは必需品です。 そうした準備をしてくれるのが女性なのです。 もちろん、M女さんならいいのでしょうね。靴の床に全裸で這いつくばされるなんて、マゾヒスティックなシチュエーションですものね。でも、カップル喫茶遊びは、ノーマルなカップルの方が多いわけですから、それでは、カップルが集まって来る可能性は少ないですよね。 そこで、私からの提案なのですが、このお店は、何組かのカップルで、貸し切りで使うのがいいかもしれません。貸し切りなら、タオルやマットは自分たちで用意すればいいでしょう。 お店は、カップル喫茶というよりも、完全にパブとかスナックの雰囲気ですから、そこでヌーディスト・パーティとか、あるいは、ヌーディスト・カラオケ・パーティ、コスプレ・パーティ、ストリップごっこなんかも楽しめるかもしれません。 お店の方は、ラブホテル代わりに使用してと言っていましたけど、ラブホテルには、男性はいませんし、ラブホテルならシャワーもベッドも完備して、五時までだったら、サービスタイムなのです。そんな時間帯に、自分たちカップルだけで利用するメリットはほとんどありません。 結局、この日も、私たちには珍しく、何もしないまま、いえ、ほんの少しいちゃいちゃとしただけで帰ることになりました。これでは、体験レポートにはなりませんよね。でも、本当に私たちは何もしなかったのです。 「今度ここに来るときは、どちらかがMになって、屈辱的にいじめられるってシチュエーションにしたほうが楽しいかもね。縛られて、カラオケを唄わされながら鞭で打たれるとか、グラスにそそがれたオシッコを飲まされるとかしたら、ムードは出るのかも」 でも、それをするのは、どっち? 最近Mっぽくなった貴男なの、それとも、私にさせたいの? もし、読者カップルで、このお店を利用したいと思うのでしたら、インターネットなどで呼びかけて、複数カップルを誘ってから利用したほうが賢明かもしれません。そうすれば、普通のカップル喫茶とは、また、違った、ちょっぴりいけない雰囲気のスワッピングができるかもしれません。 そして、セックスを楽しんだ後には、そのまま全裸でカラオケを楽しむというのもいいかもしれません。全裸のカップルがステージの上でデュエットなんて、ちょっといいですよね。 同じステージで、夜は何も知らない男女がデュエットするのかもしれません。そんな光景を想像しながら唄っていたら、またまたエッチな気持ちになってしまったりして…… しかも、ここは白昼の銀座。 窓の外には、普通の日常があるのです。スーツで歩くサラリーマンや制服姿のOLさんの姿もあれば、和服の女性の姿も見られます。そんな日常のこちら側では、アソコを広げ、恥ずかしい部分を晒している女と、昼間からいきり立たせている男の姿。なんていかがわしいのでしょう。 セックスはその一方にまじめな日常があるからこそ、妖しくも、面白いのです。そうした意味では、この銀座のお店は、けっこう楽しめるかもしれません。後は、利用するカップルのアイディア次第というところなのではないでしょうか。
2005/04/19
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色々な楽しみ方があるものです……池袋『H』Saturday 23:00pm ラウンジ、個室、小部屋…… お部屋の多様さもさることながら、やっぱり特筆すべきはお客さんたち。単独男性が入れるってことでなにかと話題になるこのお店。カップルもみんな個性的でアクティヴだから刺激的な夜を過ごせます。【お店データ】東口区役所近辺。細い路地にあるビルの一室。● お店データ ● オープンスペースのラウンジと、二組のカップルが入れる小部屋が1つ。小さな個室が3つ。暗い照明。おしぼり、イソジン、ウォシュレット有。ソファが小さいのが残念。オーナーはきさくなカップル。● 料金 ● フリータイム ¥4,000 (ワンドリンク付)入会金 ¥1,000【BODY】 受付が中央にあって、その左右に部屋があるんです。そこで私たちは簡単な説明を受けました。それによると、スペースは二つではなく、三つに別れていたようです。一番奥が普通のカップル喫茶スペース。そして、その次にあるのが個室スペース。そこでプレイをしていると、単独の男性が覗きに来たり、こちらが許可すればプレイに参加したりもするそうです。そして、受付の向かって右にある個室はカップル同士が相談して、いっしょに入る個室スペースなのだそうです。 私は好奇心でいっぱいになり、さっそく、それらの部屋を覗きたくなりました。カップル同士で入る個室はどうなってるの? そこに入って行ったカップルたちは、今、中で何をしているの? 中央の個室では、いったい何が起こっているの? 何もかもが気になるのです。と、言うのも、私たちが受付をしている間に、なんと三組ものカップルが、右の個室に、中央の個室からは全裸の女性が出て来るところも見えて、もう、それだけで私は興奮してしまっていたのです。もう、好奇心のかたまり。ワクワクしてしまって…… でも、右の個室はカップルたちが相談した上で入るところなので、一度、そこにカップルが入ってしまったら、もう、覗くこともしてはいけないんだって聞いて、ちょっとがっかり。 仕方なく、私たちは普通のカップル喫茶スペースに入りました。中央には三つの個室がありましたが、そのどれもがいっぱいだったからです。そして、そちらも、覗いてはいけないと言われてしまったのです。 ところが、普通のカップル喫茶スペースに入ったところで落ち着かないのです。だって、中央の個室からの、女の人のあの声が、低い唸りとなって響いているのです。何がそこで起こっているのか気になって仕方ありません。 一方、私たちが通されたスペースにも、カップルたちは大勢いました。ソファーは十個あったのですが、その半分以上が占領されていました。ただ、そこでは、皆、少しいちゃいちゃしている程度で、それ以上に激しい行為には至っていないのです。お店の方はこのスペースなら単独男性に覗かれることも、そして、このスペースに単独男性が入って来ることもないから安心だと言っていたのですけど、それでも、そこでことに至ろうというムードではないのです。何だか、個室の空きを待つための待機場所みたい。 私の方はもう完全にいちゃいちゃムードではなく、覗きモード。彼にそのことを耳打ちすると、実は、彼の方も私と同じみたい。こういうスケベなところだけは妙に気があっちゃって笑っちゃう。それでは、と、いけないと言われていた覗きに…… 受付を通過する奥の部屋は当然、お店の方に分かってしまうのでパス。覗けるとすれば、あの飢えた猫科の獣のような呻き声のする中央の個室部分だけです。 そこにはすでに覗きの方が一人いました。これが噂に聞いた単独男性なのでしょう。彼はどうもカップルに対しては、おどおどしているようなので、私はその男性をおしのけてドアから首を突っ込みました。なんて下品な行為なのでしょうか。でも、性の好奇心は時にこんな下品な行いも許してしまうものなのです。 中は低料金のカラオケボックスよりもまだ狭い、電話ボックスよりちょっと広い程度の個室でした。ほとんど全裸の女性を中央にして、その両サイドから男性が愛撫していたようですけど、見るからにそれは性の序曲。この部屋はまだまだのようでした。次の部屋は空き室になっていました。そうなれば問題の部屋は最後の部屋ということになります。その部屋はドアが閉まっていて、覗きの単独男性さえ拒絶しているようでした。でも、そんな場合でも、こちらが女となれば、まあ、たいていは寛容なものです。それを目的として来ているのですから。 ノックと同時に私はドアを開けました。狭いのはいっしょで、その狭い中に、やはり、三人がひしめいています。女性は椅子の上に立たされ、やはり半裸状態、いえ、もしかしたら全裸だったかも知れません。意外だったのは、私がそっと「見てもいいかしら」と、囁いた後の返事でした。なんと拒絶されてしまったのです。えっ!ここはカップル喫茶なのに、カップルを拒絶するなんて…… そう思いながら、私たちは元の部屋にもどりました。 すると、何と私たちの向かいには単独男性が座っているんです。メガネをかけた大学教授ふうの男性です。別に他のカップルを見るというふうでもなく、彼は自然にそこに座っていました。ここは単独男性の入れないスペースのはずなのに、と、思っていると、ほどなく、髪の長い愛らしい女性が着衣姿で入って来て、ちょこんと彼のソファーの隣の床に正座したのです。そう、彼女はいかにもM女さんという感じなのでした。 彼と推理した結果。多分、彼女は一番奥の部屋で呻き声を上げていた女性だったのでしょう。そして、相手をしていたのは彼氏ではなく、ここに来ていた単独男性だったのでしょう。それなら、私の誘いを断ったのも納得できます。彼氏からの預かりものを勝手にはできなかったのでしょう。レズをさせることもできないなんて、やっぱり、こんなところには単独で来たって惨めなだけなのではないかしら。頑張って彼女を口説くか彼女をつくって来るべきところなのだと私は思います。そうしなければ、本当には楽しめない。しょせん、スケベカップルに利用されるだけです。まあ、私は女ですから、彼らの気持ちは分かりませんけど…… M女さんは、ソファーの下から彼氏にまとわりついていました。まるで飼い主にじゃれつく猫のようです。しばらくそうしていると、突然、そのM女さんが彼氏の前に立たされたのです。私たちはいちゃつく暇もなく、その光景を眺めていました。彼女はしばらくもじもじしていたかと思うと、何と彼氏の前でスカートをめくったのです。しかも、前だけでなく、後ろまで。ですから、私たちにも、彼女の白のレースのショーツがはっきりと見えました。何かを点検されているようでした。私は内心、このまま、彼氏の前で全裸にされてしまうのに違いないと思ってドキドキしてしまいました。そんなエッチな光景ってないですよね。 でも、その予想は裏切られました。そのまま、彼女は彼氏の横に乗り、フェラチオするかのように彼氏の股間に顔を埋めてしまったのです。 がっかりしたのは私の彼も同じだったようです。二人して隣を見るとはなしに見ると、そこには大きな丸いお尻と花柄のショーツがあります。やっぱりここもスケベなスペースだったのですね。 さすがに、覗きモードと、未知の世界の使用に慣れてないのとで二人とも疲れてしまい、結局、その日は、そのままカップル喫茶を後にしました。 うーん、今度は単独男性が覗きに来るという個室に入って、その様子をレポートしたい。いえ、そんなスケベを体験してみたいのかも知れない。何はともあれ、もう一度は来ないと、この店のことは分からない、そう感じさせられたお店でした。
2005/04/06
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エッチなおねえさんが主催する夜のホームパーティなのです。渋谷『A』Thursday 23:00 pmおねえさんのおしゃれなセンスと細やかな気遣いが嬉しいホームパーティ。参加するカップルも多彩。ピアスを作る人や催眠術師、メイクさん…… そんなことから、イベントも数多く開かれているとか。気軽に行けるパーティです。【お店データ】渋谷駅から徒歩15分位。閑静な住宅地にある。● お店データ ● 高級マンションの一室。お洒落な住居、といった感じでくつろげる。ママさんの手料理がふるまわれることも。部屋は広いリビングルームとクローズルームの二つ。どちらもお洒落で女性的な内装。備品も充実している。ウォシュレット有。女性にはママお手製のアンクレットがプレゼントされます。● 料金 ● フリータイム ¥10,000入会金 ¥5,000 【BODY】 渋谷から恵比寿方面に向かう道路の路肩にパーキングがあり、彼はそこに車を停車しました。私は少し緊張する指で携帯電話のリダイヤルを押しながら車から降りました。スワッピング・パーティが行われているというマンションは、そこからいくらも歩かない場所にありました。マンションは深夜でも賑やかな渋谷とは対象的に閑静な場所にあり、それがいっそう私を緊張させました。嫌な時には逃げ出せばいいカップル喫茶と違い、やっぱりスワッピング・パーティは緊張します。 とくに、今回のパーティの主催者はスワッピング界では、かなり有名な女性だと聞いていましたから、私の緊張はいっそう強かったのです。 そんな私を迎えてくれたのは、その主催者の女性でした。しっとりとした雰囲気の女性で、どちらかと言えば男好きのするタイプかも知れません。ただ、残念なことにボーイッシュで、女性らしくないタイプを好む私の彼の好みではありませんでした。「始めに、私たちの会に参加するための約束ごとを確認しておきたいんですね。もし、そのお約束ができないと思う場合には、残念ですけど、この会には参加できないことになります」 布団の敷かれた部屋で膝をまじえるようにしながら主催者の女性がそんなことを私たちに告げました。 約束ごとと言うからには、かならず彼氏以外の男性とセックスをしなければいけないとか、求められたら最低でもフェラチオだけはしなければいけないなどと言うものに違いないと私たちはドキドキしてしまいました。彼などは従えない場合はこのまま帰ればいいわけですね、などと言うほど…… ところが、この会のお約束は、まあスワッピングに限らず、普通にマナーが守れればいい程度のものでした。中には、男性の誘いを断るコツや、自分のパートナーへの気遣いについてのマナーの話などもあり、スワッピングを理解しないまま、セックスしたい放題のパーティと勘違いしている男性たちには、ぜひ、聞かせたいような内容のものもありました。女性にとっては、この約束ごとは、彼に聞かせるだけでも役に立つものかも知れません。 布団の敷かれた小さな部屋から、大広間に案内されると、そこには、男性が一人。主催者の女性の恋人と私たちは紹介されました。そして、挨拶もそこそこに私たちはタオルとコスチュームを渡されてバスルームへと案内されます。 コスチュームはおそらくスワッピングへの移行を考慮してのものなのでしょう。私は自分のお気に入りのランジェリーを持参していたので、それを着用しました。バスルームが利用できるというのは、カップル喫茶にはない良さです。いくら車とはいえ、やはり、ドライブの後、シャワーも使わずに、彼や、彼以外の男性に裸を晒し、肌に触れられることには抵抗があるからです。 私たちがバスルームから大広間へと行くと、もう一組、別のカップルが来ていました。スワッピング・パーティが苦手な私たちは、あえて、人数の少なそうな木曜日を選んで行きましたから、カップルは結局それだけでした。 スワッピングへと移行する様子もなく、私たちはとりとめもない話をして時間を過ごします。でも、全裸に近い格好の男女がこうしてテーブルを囲んで、とりとめもない話をして過ごすのは、私は嫌いではありません。スワッピングというほどのことはなく、男性のモノを見せてもらったり、お互いのセックスの趣味について話し合ったりできる場所は、そうそうあるわけではないのですから、そうした意味では、だらだらと話をして過ごすのも悪くないのです。 そんな話の中、主催者の女性は剃毛した自分のアソコを私たちに見られている内に興奮してしまったのか、布団の方へと移動して行きました。もちろん、恋人の手を引くことも忘れてはいません。 私にはそれだけで二人がそこで何をしようとしているのか分かりました。分かってはいたのですが、それでも、その突然の成り行きに、身の置き所をなくしてしまいました。正常位でたいした愛撫もないまま、男性のモノがその部分にインサートされて行きます。私の目の前、ほんの数十センチのところでそれは始まりました。「生理の後だから感じちゃうの」 と、彼女が誰にともなく話かけたかと思うと、そのまま、その声はあえぎ声へと変わって行きました。 私はどうしていいか分からないまま彼の腕にしがみついてしまいました。他人のセックスを見るのが怖い女の子にでもなった気分です。そんな気持ちになって彼に甘えられるのもスワッピングの楽しみの一つなのです。普段はあまり私を甘えさせてはくれない彼もそんな時だけは優しくしっかりと私を抱き締めてくれます。それだけでもスワッピングに来たかいがあると言うものです。 二人は体位を変えながら、激しくからみ合っています。その二人のすぐそばでは、そんな二人を無視して雑誌を眺める男性。そして、唐突に始まった二人のセックスに見入る私たち。そこは一瞬にして、奇妙な空間に変わりました。 どれぐらいそうしていたのでしょうか。やがて、主催者の女性が一際高い声を上げて果てると、ぐったりとしたまま動かなくなりました。結局、私たちは最初から最後まで、他人のセックスの一部始終を眺めていました。 そんな激しいセックスを見せられた後だったからでしょうか、私たちはいろいろ薦められましたが、何もする気にはなれず、結局、そのまま帰ることになりました。主催者の女性はそのことを気にしてか「土曜日に来れば大勢のカップルが来てますから」と、言ってくれたのですが、私たちは、そうした乱交パーティよりも、むしろ、ゆったりといかがわしい空間に身を置いて他人のセックスや裸を眺めるだけで帰るという方が合うのです。もう、セックスだけが目的のようなカップルとのスワッピングは食傷気味なのかも知れません。ですから、せっかく薦めてもらったのに悪いのですが、もし、行くとすれば、また、木曜日を狙って行くことになるでしょう。 シャワーを浴びて、ランジェリーになって、ちょっぴりエッチな話をしながら、気が向いたら、セックス…… なんて贅沢な遊びなのでしょう。そこに美味しいクッキーかケーキと紅茶とコーヒーがあったりしたら、それってけっこう私が理想とするスワッピング・パーティだったりするかも知れません。映画や絵画の話をしている横でセックスするカップルがいるなんて、そんな状況になってもらえると、もっと嬉しいのですが…… アットホームなスワッピングは、カップル喫茶を卒業したら、ぜひ、遊びに行きましょう。カップル喫茶より少し贅沢ですが、きっと、素敵な夜になると思います。
2005/03/30
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「カタンカタン、カタンカタン」 ジェットコースターって、落ちる前が一番刺激的。今にも落ちそうな感じが良いのよね。恐怖と快感は紙一重。「カタン」 向いの部屋から、音が聞こえた気がしました。「この窓が、今、開いちゃうかも」 そう思って、私は、窓から顔をそらしました。自分たちの部屋の窓枠に手をかけてバックから彼に責められて…… 向いの部屋に誰かいるのなら、私の声に気付いて欲しい、と大きな声をあげていたのに、ヘンなものです。いざとなるとやっぱり恐怖。窓の向こうには引き戸が付いてるから、部屋の電気がついたかどうかも分かりません。部屋の中に誰かいるのかどうかも分からないのです。それだけに…… 私は、五感をピリピリさせて、向いの部屋の様子をうかがっていました。でも、神経を研ぎすませて、恐怖を感じるとグッと下半身に力が入って、快感をも鋭く感じてしまうのです。「感じてるでしょう」 本当に感じているときのこの言葉は悪魔の囁きほども甘美。『ええ、感じているのよ。分かっているなら、ねえ、もっと』 でも、口に出さずに腰でおねだり。すると、彼は、私の気持ちを察したらしい。ちょっと意地悪な口調でこう言いました。「もっと欲しかったら、顔を上げて。向こうの窓が開いたとき、エッチな顔がよくみえるように」 なんて、意地悪。私は、のけぞって振り返り、彼をキッと睨みました。「そうそう」 ぐっ、と奥まで彼のものが届いてきました。私、奥を突かれるのは苦手なのです。逃げようとしました。すると、バランスを失ってしまい、向いの部屋の窓に手を突いてしまったのです。「ん? 今、開くといいのにねえ。おっぱい触ってもらおうと思ったの?」 子供をあやすような甘ったるい声で、彼は楽しそうに私を責めました。彼も興奮していたのです。バックから突き上げるものがさっきよりも大きく硬くなっていました。 まだまだ寒いこの季節。私のおっぱいには鳥肌が立っていました。それなのにこめかみはじんじんと熱く、額に汗が浮かんでくるほどです。もちろん、部屋の中にある私の下半身は額以上に熱くて…… トロトロともう溶けて流れそうなほどでした。 もう開いちゃう。今開いちゃう。ダメ。だって、相互観賞なんて趣味でもない、普通のカップルが入っていたら、きっと軽蔑されてしまうもの。いくらここのホテルが一部マニアの間で有名だとはいえ、きっと普通のカップルが利用する確率のほうが高いもの。いいえ、もし、マニアの人だったとしてもやっぱり怖い。いきなり向こうの部屋に引きづりこまれたりしたら…… どんどん、絶対にあり得ないようなことにまで妄想が発展して、恐怖が急上昇を始めます。快感で昇りつめていく意識の中では思考は無力。非現実な妄想も、それが非現実だと判断する前に恐怖に変わる。そして、快感に変換されて、さらに意識を上昇させる…… 一部マニアの間で、相互観賞用に使われているホテル。そんな情報を聞き付けて、捜しまわること半年間。やっと、捜しあてたけど、結局向かいの窓は開きません。やっぱり、確実に相互観賞しよう、と、思うのだったらHPなどで、相手を募り、待ち合わせておかなければ難しいのでしょう。 でも、今回の私たちみたいなのもなかなか刺激的だと思うのです。HPにメッセージを書き込めば、お向いの窓が開く確率は高くなるのでしょうけど、それではなんとなく予定調和でスリルは半減してしまいますもの。 仲良しのカップルと待ち合わせて、って、いうのも考えたのだけど、それだったら別に一緒の部屋に入ればいいのです。(ここのホテルでそれは無理なのでしょうけど、出来るところもありますものね) やっぱり、何が起こるか分からない、この恐怖感がたまらないのです。「開かなかったね。残念だったね」 そう言いながらも、彼もなんだか満足な様子でした。私は、といえば、もう声も出ないほどで…… 不自然な体制で、しかも寒いところで頑張っちゃったせいで、ガチガチに固まった身体をお風呂でほぐしました。ジェットバスの振動が、身体をほぐし、バクバクしている心臓を鎮めてくれくれます。極度の緊張がほぐれていくのは、ものすごい快感なのです。牢獄から広原に出たような感じ、かな。 そうそう、相互観賞とか露出とかとは全然関係ないけど、このジェットバスって、すごく便利。だって、彼に気付かれずにアソコを綺麗に出来るんですもの。ブクブクに当たるようにその部分を持ってきて…… 気持ち良くって、しかも恥ずかしくなく洗うことが出来ちゃう。セックスの後は一緒にお風呂に入りたいもの。でも、自分で洗うのはなんだか恥ずかしいし、洗ってもらうのもやっぱり、ちょっと、なのよね。だから、このブクブクブクは嬉しい限りなのです。 全身、全神経が脱力状態になったまま、今一歩思い通りに動かない身体を引きずって、私たちはホテルを後にしました。冷たい風が頬に気持ちよくて、なんだか気持ちはスッキリです。「今度はHPにメッセージを書いて来てみようか」 そんな彼の言葉に、私は彼の手をぐっと握り返して、イエスの返事をしました。 だって、声を出すと余韻が薄れてしまいそうだったから……
2005/03/26
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群馬県『T温泉』たまには旅行にも連れてってねお風呂が広い! 結構な人数が入っても全然余裕。だから、私たちはみんなから少し離れたところへ。たくさんの人が入ってるお風呂の中で、足をからめ、指を這わせて、腰を重ね…… 気付かれないかとドキドキ。それがまた素敵。【データ】群馬県『T温泉』上越線水上駅からバスで約30分。一軒宿の温泉● お風呂&お宿データ ● 混浴露天3 女性専用露天1 内湯もあり。お部屋は和室で落ち着いた感じ。備品は清潔。トイレ、バス付きの部屋あり。熊汁が名物、なかなか美味しい。夕食はお部屋、朝食は会場で。好きな浴衣を貸してくれるサービスもある。● 料金 ● 宿泊 ¥15,000前後日帰り入浴 ¥1,500(午後5時まで)【BODY】 「女性の方のバスタオルは使いたい放題ですから、何枚でも言って下さいね。濡れたものは露天風呂に置いてくればいいようになっていますから、ぜひ、混浴にも挑戦してください。気持ち良いですから」 おばさん、私たち、混浴があるからこの旅館を選んだのよ、と、心の中で思いました。そして、旅館のおばさんが気にするところの、男の人に裸を見られたら困るとか、男の人に裸を見せられたら困るなんてこが、私たちにとって、何の問題にもならないような些細なことなのが可笑しかった。こんな私たちでも、おばさんの目には普通のカップルに見えているのでしょう。私の彼はチャンスがあればあなたにだってペニスを見せるような変態なのよ。 言葉を飲んで私は 「濡れたタオルを持って露天風呂に行くのはイヤですよねえ。毎回、新しいタオルが持って行けるっていうのは嬉しいサービスですよねえ。お言葉に甘えて、何度もお風呂に入っちゃおう」 と、おばさんに答えました。 この旅館のお風呂は、彼によれば露出したい男の人たちの集まることで有名なところだそうです。ただし、それは昼間の日帰り入浴のお客だけ、夜になると、けっこうカップルでいっぱいになるとか。私は、別にペニスを見てよろこぶタイプの変態ではありませんから、昼間は純粋に温泉を楽しもうと決めて彼と露天風呂に向かいました。 古い木の廊下、風情のある川、観光客のためにきちんと整頓したとは思い難い雑然とした雰囲気。シティホテルの高級感とはまったく別の優雅な雰囲気がこの旅館にはあります。旅館の下駄を履いて橋を渡ると、ありました、大きな露天風呂。中には、かなりお歳の女の人と、男性が三人湯につかっていました。露出男らしき人はいません。この雰囲気なら全裸でもいいんでしょうけど、昼間ということもありますから、一応、バスタオルを巻くことにして、彼とは別の更衣室に…… 更衣室を出ると、いきなり、一本目のペニスを見せつけられました。下流の方から全裸のままの男の人が歩いて来たからです。あまり大きくないペニスを大きく左右に振りながら、その人は裸であることが当然のような顔で歩いて来たのです。見ると、私たちが更衣室に入る前に見た露天風呂の他に、すぐそばに小さめのお風呂が一つあったのです。小さめと言っても、普通の旅館にすれば大きなお風呂。しかも、さらにその向こう、つまり、川の向こう岸に大きな露天風呂があったのです。見ると、そこには、二十代と思われる女の子が入っています。他にも、五人連れらしいおばさんたち。せっかく温泉に連れて来てもらったのですから、少しは彼にもサービスしてあげようと、さっそく私は露出好きの彼にそのことを報告。 「今日は、そういうこと考えずに休暇を楽しもうよ」 そう言えば、私たちは忙し過ぎた仕事を終えて休養に来ていたのでした。 「そうね」 「でも、せっかく、他の湯もあるなら、ちょっと行ってみようか」 何を言っても、結局、この人は変態なのです。彼は全裸のまま、私は全裸にタオルをまいただけの姿で橋を渡って向こう岸に向かいます。途中、やはり全裸でペニスをぶらぶらさせた男の人と擦れ違いますが、もう驚きません。 どうして女の子一人でこんなところに来ているのかわかりませんが、彼女は、全裸にハンドタオルだけの姿でお湯につかっていました。綺麗なヒップラインなどはそのまま。もしかしたら露出好きの女の子? さすがに彼が言っていた通り、明らかに見せることを目的としたような男の人たちが、彼女にペニスを見せて行きます。それでも、彼女はお風呂から出ようとしません。彼も、もちろん、さりげなく彼女にペニスを見せたようです。 「ねえ」 そんな時、いくらなんでも、それはっと言う光景を私は目撃しました。ペニスをぶらぶらさせていない男の人がいたのです。別にタオルで隠しているわけではありません。そのペニスはぶらぶらせずに、身体とほぼ垂直になって突き出ていたのです。他の男の人たちのペニスを何本も見せられているだけに、それは不自然な状態に見えるのです。 「あれって、半勃ちっていう……」 「当然、そうだろうね、しかし、あそこまで露骨なことは、なかなか出来ないよなあ」 一人で来ていた彼女もさすがにイヤだと思ったのか、お湯の中から身体を出さないまま湯舟を移動。ハンドタオルなので、私たちからは、お尻と背中がまる見え。 と、長い湯舟の中を移動する彼女の元に、やはり全裸のままペニスも隠さない、でも半勃ちの男とは別の男の人が近づいて行きます。 新手の変態かと思うと、突然、その男の人は彼女を抱いて熱いキス。私たちには何が起こったのかわかりませんでした。 「こんなに長い時間、彼氏はどこに行ってたんだろうね」 もしかしたら、ちょっとした露出放置プレイを楽しんでいたのかもしれない、なんて妄想をしながら、私は彼の元を離れて、ちょっと一人で散歩。 お風呂や階段や、休憩小屋なんかを全裸のまま歩く私。露出とは違うし、ナチュラリストとも、また違う快感が全裸で歩くことにはあるものです。そんな刺激を楽しみながら私は露天風呂の上の休憩小屋を目指しました。彼は今頃、おばさんたちにペニスを見せているのかな、勃起しちゃったりしていないかな、そんなことを考えつつ、細い階段を昇ると、なんと、そこに、さきほどのカップルがいるじゃないですか。しかも、全裸のまま抱き合っているのです。もう、びっくりです。カップル喫茶やスワップパーティでは見慣れた光景が、そうした場所で見せられると、何ともショックなものなのです。 平日ということもあって、お客が少ないのをいいことに抱擁を楽しんでいたのか、それとも、ガマンできなくなって抱き合ってしまった瞬間だったのか、あるいは、私を相手に露出プレイを楽しもうとしていたのか、結局、私にはわかりませんでした。でも、その刺激で、私たちの休暇は、すっかりエッチなお仕事モード。夜中の露天風呂では、私たちは彼女たちが抱き合ったベンチでセックスまでしてしまいました。 でも、まあ、エッチな休暇も悪くはないものです。普段のカップル喫茶にはない、刺激や興奮がそこにはあるものなのですから……
2005/03/24
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【キャッチ】女の子のためのエッチマンガ論+ + + + ちなみにこれって+ + + 編集長が女と逃げてしまって掲載がなくなった、かわいそうなボツ原稿 (^◇^;) 【小見出し】大きなおちんちんが好きって、本当?「大きい!壊れちゃう」エッチなマンガでは、とってもよく聞くこの表現。しかも、このセリフが示すところは必ずと言っていいほど『高い快感』である場合が多い。痛かったり、気分が悪かったりするヒロインは、まず、いないのだ。 どうしてだろう?「大きなおちんちんが好き」なんて言う女性はごく一部なのに…… そもそも「おちんちん」そのもので快感を連想する女性が稀なのだ。ノーカットのヴァギナ大写しをオカズにする男性が珍しくないからと言って、その感覚はそのまま女性に置き換えられるようなものではないのだ。少なくとも私はノーカットの勃起したおちんちんの写真でオナニーは出来ない。 ところが、この「大きなおちんちん」は、女流漫画家の作品にも頻繁に出てくるのである。作家が女性であれば、快感とおちんちんの大きさとが、比例するようなものではない、と分かっているはずなのに、である。 では、彼女たちは、どうして、そうした性描写を好んで使うのだろうか。 私は、 それは『大きなおちんちん』がただのおちんちんではなく、なにかもっと別の、そして、なにか特別な意味をもつものだからなのではないだろうかと考えている。 大きなおちんちんは私たち女性読者に、支配的な男を連想させはしないだろうか?そして、そんな男を相手に、大きなおちんちんで壊れされそうになりながら、ヒロインはエクスタシーを感じる。それは、女は男に支配され庇護されることによってのみ大きな快感を得られる、ということを暗に示唆してはいないだろうか?【小見出し】セックスの最中に考えること エッチマンガの中で、大きなおちんちんは、それを見せるだけで女を濡らす道具。それを入れるだけで女をエクスタシーへと導く。挿入以前に持っていた女の感情は挿入しさえすれば、全く関係ないものにしてしまう魔力をそれは持っている。 このことは、おちんちんを挿入されて以降、女の感情や思考に対する表現がほとんどないことで分かる。それまでは、男に対して「怖い」とか「汚い」とか思っていた女でも、一度それが挿入されてしまえば「ああ、気持ち良い」と、喘ぎ声をあげることしかなくなってしまうのである。 なぜ?挿入されて以降のヒロインは、なぜ「下手くそね」とか「私には大きすぎて痛いわ」とか「乱暴なやつ」などといったマイナスの感想は持たないのだろうか。いや、マイナスの感想どころか、大きな大きなおちんちんを挿入された女は、感情も思考も失い、ただの肉の塊りと化してしまったかのように私には見える。 女は思考や感情を捨てなければ快感を得ることが出来ないものなのか?女の快感は男が支配しているものなのか? もし、それが男性支配型のエッチマンガでの場合なら、男は挿入以後、得てしてこんなことを思っていることが多い。「こんな知的な女をこんなふうにしてやったぜ」とか「上品な女も入れられてしまえばただの女だな」とか「理性もなにもあったもんじゃないな」などである。 全く、ふざけた話だ。女は上品なままで、あるいは知性的なままで快感を得ることが不可能だとでも言いたいのだろうか。そして、それは事実なのか。 否。そんなことはないはずである。【小見出し】女が気持ちよくなれるエッチマンガって? では、女性が知的で上品なまま、感情や思考を持った人間として感じるセックス描写とはどういったものなのだろうか? 少年マンガの主人公は必ずヒーローになる。格闘技マンガならば、世界一強い男になるし、野球マンガなら必ず甲子園に行く。少女マンガだって同じようなものだ。 ならば、本来エッチマンガとは女性のセックスに対する願望、しかも、なかなか叶わないような願望を叶えるものであるべきものなのではないだろうか。 そう考えると、相手の男性は醜いより美しいほうが良いに決まっている。そのうえ、お金持ちで頭が良い。そんな男に好かれたほうが私は気分良くなれる。もちろん、そう思っているのは私に限った話ではないはずだ。そして、そんな彼と会う場所は、私の興味を強く引く場所であって欲しいと思う。いままで触れたことのない芸術の場であったり、ちょっと行けないような会員制の場所であったり……セックスに至るまでだって、私はじっくり楽しみたい。その人がどんなセックスを好むのか、どんなテクニックを持っているのか、などといったことを、相手の一挙手一投足を気にかけ、それをもとに、空想して楽しむのだ。そして「やっぱり優しいタッチだわ」と思ってみたり「そんなところを褒められるなんて」などと照れてみたりしながら、五感をフルに働かせながら感情と思考の変化を堪能する。この過程があるからこそ、セックスは気持ち良いのだ、と、私は思うのだ。そして、この過程における繊細さこそが日常的パートナーとのセックスには存在しないものだと思うのだ。だからこそ、ここまでの過程の願望をエッチマンガで叶えて欲しいと私は思う。 他にも叶えたい願望はある。いくらでもあるし、それらは共存できないものである。だったら、そんな色々なパターンの願望をたくさん叶えてくれるのもマンガの存在価値なのではないだろうか。
2005/03/22
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【小見出し】女はレイプを待っている、って、誰の願望? 確かに、マゾヒスティックな願望も存在するのだろう。支配され庇護されることこそが女の幸せ、という風潮の中で育った女性にマゾヒズムの感性があるのはむしろ当然のことなのかもしれない。 ゆえに、私は、今、実際にあるマゾヒスティックな願望を叶えるマンガの存在が悪いとは言わない。だが、そんなマンガが大多数を占めているのはおかしいのではないか、と言いたいのである。これでは、まるで女性の全てがレイプを望んでいるようではないか、と、言いたいのだ。 レイプまがいマンガばかり読まされていると、だんだん洗脳されているような気分になる。「本当はみんなレイプされたいんだよ。それを否定する女だって本心はそうなんだ。そいつは自分の願望に気付いてないだけなんだ。だから、そう言う女は本当の快感を知らないだけなんだ」 男性のみならず、女性までもがこんな洗脳にあっているような気がするのだ。 気持ちよければ、大きいおちんちんも良いのだろう。別に私は「大きいおちんちんが好きな女性」や「レイプ願望がある女性」を非難しているわけではない。ただ、その裏に潜んでいるかもしれない陰謀の罠のことは知っておいたほうが良いのではないか、考えておいたほうが良いのではないか、と思っているのだ。 性嗜好に性別差があるのは社会に病があるからだ、と私は思っている。男の餌食になることによってのみしか快感を得られないような女性ばかりの社会なんて、考えるとゾッとする。そんな女に私は絶対になりたくないのだ。 今夜は、濡れないマンガへの怒りを抱えて、ベットに入ることになってしまった。眠れない夜になりそうだ……
2005/03/22
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横浜『O』Tuesday 21:00 pm 年期の入った建物、狭い階段、古いカウンター……ちょっと抵抗あったけど、見方を変えればなかなか淫靡。たくさんの人がグラスをかたむけ語り合ったその場所でエッチなことをするなんて、ちょっと背徳的な気分になれるから……【お店データ】横浜K『O』JR・地下鉄 K駅から徒歩7分。ラーメン博物館付近。ビルの2階。表に看板が出ている。● お店データ ● 基本的にオープンスペースだが天井にカーテンレールがついていて席によっては仕切ることも出来る。照明はブラックライトで暗め。ソファーは小さめ。シャワーは有るが2人で入るには無理がある。トイレは衛生的とは言い難い。ウォシュレットなし。マウスウォッシュ、おしぼり有り。● 料金 ● 入会金 ¥3,000フリータイム ¥4,000 (週末、休日料金有り)【BODY】 カウンター席に坐って、簡単な受け付けを終えると、すぐ隣りのカーテンの向こうへと案内されました。カウンターの席と、カーテンの向こうの部屋は薄い仕切りが一枚あるだけで、その仕切りも天井部分にはかなり大きなすきまがありますから、当然、部屋の中の声はこちらに筒抜けとなるはずでした。 私は彼氏が受け付けしている間、その天井のすきまを眺めながら、今夜はお客がいないに違いないと考えていました。電話では、今夜はお客が多いと聞かされていたのに…… 仕切りの向こうからは物音ひとつしないのです。 ところが、カーテンをくぐると、そこには、抱き合う男女が四カップルもいるではないですか。しかも、その内の三カップルが半裸の状態なのです。普通なら、これだけ盛り上がっていれば、女性の声のトーンも必然的に大きくなるところです。 「静かだよね」 さっそく彼氏が私の耳元でささやきました。私は彼にもたれかかるようにして周囲の様子をさぐりました。皆、静かに抱き合い、私たちと同様に周囲の様子をうかがっている様子でした。この状態が激しい盛り上がりの後の静けさなのか、それとも、これから盛り上がろうとする前のそれなのかは、私たちにはわかりませんでした。 こうしたタイミングのはかり方が実は難しいのです。皆が一度は盛り上がり、休息しているときに、私たちが後から来て勝手に二人で盛り上がるのも恥ずかしいものですし、盛り上がる前なら、皆がその雰囲気を盛り上げたいのかどうかと悩んでしまうものなのです。 いつもより時間をかけて私たちは休息していました。彼氏もタイミングが合わせずらいのか、いつものように私を攻めて来ません。 「とりあえずシャワーを浴びて来ようか」 こうした時、シャワーがあるというのは便利なものです。シャワーを理由に裸になったり下着になったりすれば、多少、場違いな雰囲気があったとしても、抵抗なく服を脱げるからです。 「一緒に浴びるの?」 「当然でしょう」 確かに、いつもならシャワーはいっしょに浴びるのですが、この店では、あらかじめ、シャワーは、一緒に浴びても、いい、と、何か奥歯にものがはさまったような言われ方をしていたので、少し悩んでしまったのです。しかも、私たちの前に女性が一人でシャワーを使ったのも見ていましたし…… その理由はすぐに分かりました。シャワーが仮設の簡易シャワーのため、二人で入るにはあまりにも狭いのです。カウンターがある所からも、この店がパブのような場所だったことが分かります。つまり、シャワーは後から強引に設置したのでしょう。ですから、店の常連さんたちは、シャワーを当然のように一人一人使っていたのです。 それでも、パブのようなところカップル喫茶にして、ただ、それだけでなく、シャワーだけは強引に設置するところは、この店の人は、スワッピングの分かった人なのでしょう。もとは古いパブだったのでしょう。お世辞にも綺麗とは言えません。それだからこそシャワーがあるのはありがたいものなのです。 私たちがシャワーを浴びて戻ったとき、部屋の中はあいかわらず静かでした。ところが、とんでもないことがおこっていたのです。女の子が向かい合うような形で床に坐り、その後ろに二人の女の子の彼らしい人たちが坐って、相互に愛撫しあっているのです。せっかくシャワーを浴び、覚悟を決めて部屋にもどって来たのに、私たちは再び波にのれないことになってしまいました。 女の子のうちの一人は全裸、もう一人の女の子はナースのコスチュームを着けています。そして、そのナースのコスチュームの内側からは、クチュクチュという嫌らしい音が聞こえて来るのです。もう、こうなったら、今夜は覗きに徹っしてやる、という気分になった私たちは、相互タッチするカップルの様子を遠慮なく眺めていました。 しばらくその状態で愛撫をした後、何と、彼らはそれぞれ別のパートナーと席にもどったのです。相互タッチからスワッピング。私たちも経験したことではありますが、他人のそれを目の前に見ると、何だか自分たちがする以上にエッチな行為に思えるから不思議です。 「すっごいよ、ねえ、どっちの彼のもすごいよ。見てごらん」 たまに、この人はホモなのではないかと疑いたくなるほど私の彼氏はオチンチン好きなのです。私の方はスケベなのは否定しませんが、別にオチンチンに特別興味があるわけではないですし、セックスではオチンチンはそれほど重要だとは考えていません。そんな私のことは充分に知りつくしているだろうに、それでも彼氏は私に他人のオチンチンを見せたがるのです。困ったものです。 確かに、二人とも、ストレートで大きく長く立派なオチンチンでした。女の子が口に含んだ上に片手を上下させているのですから、それは大きいのでしょう。 「あんなの入るのかなあ」 「私には無理よ」 私には大きすぎるオチンチンは、しかし、彼女の中には当然のように入って行きました。まあ、パートナーをチェンジしたとはいえ、自分の彼のも大きいのですから当然なのかもしれませんけど。 「ああ……」 それでも、声が漏れます。小さなうめき声だったのですが、部屋の中が静かなので、良く聞こえるのです。彼女が巨大なそれを受け入れたと同時に、私の中には彼氏の指が入って来ました。まだ愛撫もされていないのに、その指はズブズブとすんなり入って来ます。多分、その妖しさに、私がすっかり興奮させられていたからなのでしょう。 最初の指の挿入で、私はもう周囲を観察することなど出来ないぐらい感じていました。ところが、その次の瞬間には、彼の指が止まったのです。なぜ、と、思って見ると、何と、そこには、先のカップルの様子を見守る全裸の女の子の姿があったからです。彼氏は私にそれを見せたかったのでしょう。パートナーチェンジした二人が何をしているのか、その彼女は好奇の目で見つめていました。彼氏が私に対する愛撫を止めたのが良く理解出来るほど、それはエッチな光景でした。 結局、私たちは、この店では、すっかり見せつけられるままに終始させられました。逆に言うなら、セックスなどしている余裕もないほど面白い状況だったと言ってもいいでしょう。深夜の横浜中華街も含め、ぜひ、もう一度行ってみたいお店でした。ただひとつ、残念なのは、今回はお店の方の奥様にはお会い出来なかったこと。次回は会えるといいのですが……。
2005/03/20
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Y三丁目『H』Friday 24:00 pm希望はなんでもマスターに相談。けっこう叶っちゃったりします。ここのオーナーはとっても気さくで話し好き。自分たちもスワッパーだから、私たちの気持ちをすごくよく理解してくれます。「こんなカップルと遊びたい」なんて希望を言っておけば、コーディネイトもしてくれたりして……【お店データ】Y新宿通りから外苑東通りに抜ける飲食屋さんの多い小道沿い。● お店データ ● 絨毯にローソファー。カップルごとに仕切りが入ったスペースと、4組ほど入れるオープンスペース、2組で楽しむためのスペースがある。オーナーは感じの良いカップル。ウォシュレット、マウスウォッシュ、おしぼり有り。● 料金 ● 入会金 ¥2,000フリータイム¥6,000 (フリードリンク)【BODY】 オレンジ色の優しい灯り、珊瑚の洞窟のような白い壁…… どこか地中海の夕暮れ時を思わせるこの空間。私はここで彼と抱き合っているのが、とても好き。ゆっくりと気持ちが開放されてゆくのが分かるからです。 私たちの隣の席からは、喘ぎ声が、小さいけれども絶え間なく聞こえてきていました。リズムは乱調。珊瑚の洞窟にあたる波の音のよう。さざ波にも似たその喘ぎは、声の主である女性をその彼が後ろから抱きかかえ、彼女のカットソーの下をまさぐっているから。彼女はブラジャーだけを外されているようで、ときおり形の良い小ぶりのおっぱいが、めくれ上がったカットソーの下からそっとのぞきます。彼は、そのキュッと上を向いたおっぱいの上で日に灼けた太い指を器用にくねらせていました。 私はその様を見るともなくぼーっと眺めていました。彼氏にもたれてその指を弄びながら…… 斜め前の席では女の子が彼氏の膝の上でスヤスヤと寝息を立てています。 受付のほうからは、新しく入ってきたカップルがマスターとなにやら雑談。入り口付近のスワップルームからは、いつからか若い女の子の声…… 同じ空間に居ながら、様々な場所でそれぞれが思い思いの楽しみに耽っているのです。ここには「せっかく来たんだから、やらなきゃ損ソン」みたいな下衆な輩は存在しません。ネットリと爽やかな空気がいつもここには漂っているのです。そして、どうやら、それが私をリラックスさせるのです。 だからといって、私は、下品な遊びも嫌いなわけではありません。それはそれで刺激として楽しいものです。でも、その楽しみは上品な快楽あってのものでしょう。スワップなんて遊びは、その悦びを理解できる頭を持ったエリートと、選ばれし者だけに出来る遊びなのだ、と、私は思いたいのです。ですから、スワッパーのスタンダードは知的で上品であって欲しいな、って、思うのです。「欲しいよぉ」 私は身体を捩って彼氏の首に絡みつきました。少しだけ、汗の匂い。私の皮膚の下で快感の粒がざわざわと転がり始めます。濡れたレースがラビアの内側に張り付いて、チクチクと一番敏感な部分に小さく刺さり、突起がそれに応えるように熱く腫れていくのです。皮下の快感の粒が、その一点に向かって集結を始め、私は目を開けていることが出来ない…… 耳に届くぐちゅぐちゅという音が、まるで私のソコをかき回している音のように聞こえました。 彼氏が私のブラウスをたくしあげ、いきなり背中に歯を当てると、私の身体に電気が走ります。たかだか背中への愛撫がそのときの私には強すぎるほどでした。身体が痙攣して、一度閉じた目を開けてしまいます。 すべての刺激は私の興奮をあおりました。正面の席では今しがた入ってきたカップルが、なにかを囁きあいながら、まるで洋画のような濃厚なキスを繰り返しています。赤い舌を絡み合わせ、唾液の糸をすすり、唇が吸い付く音はこちらまで聞こえてきます。さっきまで眠っていた女の子がこちらを横目で見ていました。彼氏の膝の上に頭を乗せたままの彼女の舌はクネクネと彼の股間で踊り長いペニスにからみついていました。 お互いが、見せつけあい、見あい、聞かせあっていました。抱擁、愛撫、フェラチオ、クンニ、セックスと、全ての快感が束になって襲ってきます。 今、大きな声をあげたのが誰だったのか、それすら分からなくなってきてしまうのです。「気持ち良い、気持ち良い気持ち……」 斜め前の女の子はうわごとのようにそれを繰り返しています。彼女は、ソファにもたれかかり、両足を大きく広げて、細くて長い指が激しく出たり入ったりしているその部分をみんなに晒しています。華奢な腰が震えていました。まるで子供のようなアソコでは透明な液がねばねばと泡立ち薄い陰毛を濡らしています。そして、彼女は恥ずかしいのか、顔を不自然なまでに横に向けていました。「気持ち良い、気持良い気持ち……」 声は、私をも彼女の快感の中へ引きずり込んでいくかのようでした。私は、彼氏の膝の上で前のめりに倒れ、彼の鼻先に、ぐしょぐしょに濡れてしまったアソコを突き出すような格好になってしまいました。 目の前には波打つ大きなお尻。正面の女の子は、ニットのタンクトップはそのままに、下半身だけを丸出しにして、スラッと伸びた綺麗な足をこちら側へ投げ出していたのです。スレンダーな上半身には似合わない、豊満なお尻は、まるでミルクの匂いがしそうなくらい真っ白で、タプンタプンという音が聞こえてきそうなくらい、しっとりと瑞々しいのです。内股の柔らかそうな肉の間では、幼いアソコが激しく音を立てていました。ラビアのほとんどない、小さなアソコ。私が最も羨ましく思うもの。 彼氏の舌が彼女とは対照的に私の垂れ下がったラビアの先をくすぐったので、今度は、快感で目を閉じなくてはいられませんでした。いつもは耳もとで意地悪なことばかり囁く彼氏も、これだけ私の快感が高まっているときは余計はことは言わないのです。突然の愛撫、強引なリード……。興奮が最高潮に来ているとき、私にはそれが一番気持ちの良いことを、くやしいまでに心得ているようです。 彼氏のパンツが興奮のために濡れていました。濡れたパンツがお腹に当たるのです。 突然、彼氏が愛撫を中断し下を向いていた私の頭を持ち上げて前を見るようにしむけました。「うそっ……」 私は息を飲みました。巨大なペニス。おそらく私が今まで見たペニスの中でも一、二位を争うほどの太さ。その巨大なペニスが、さっき見た幼いアソコに突き刺さっていたのです。女の子のアソコは引きちぎれそうなくらい広がって…… それでも彼女は大きく腰をふり、湿った声をあげています。「すごいね、お前もあんなの入れてみたいでしょう。太いけど長くはない。お前は好きなんじゃないの?」 彼氏の声もうわの空。何しろ私は彼氏に悪いと思いながらも、目は、その巨大なペニスに釘付けだったのです。すごいすごい出てくる言葉はそればかりで、他にアレを何と形容していいのか、私には見つかりません。それほど太かったのです。 くたくたに疲れた深夜の帰り道。熱に浮かされたように二人でふらふら歩いている途中、彼がまた私に「あのおちんちん入れたいでしょう? お前はかわいそうだね、ボクのおちんちんは小さいからね」と、言いましたむ。 もぉ、何回言ったら分かるの、私は小粒でピリリなペニスが好き。一度入れてみたいとは、そりゃあ、ちょっとは思っちゃったけどね。
2005/03/18
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こんな場所にあるのなら、おふとんは素敵なアイテム南新宿『O』Thursday 20:00pm南新宿ビル街、こじんまりとしたシティホテルの裏手にちょっとオリエンタルな一角があります。中国語の看板、古い日本家屋…… 回りを近代的なビルに囲まれたその不思議な一角に、カップル喫茶がオープンしたと聞き付けて……【お店データ】駅は都庁前が一番近い。オートロックのマンションの一室で看板などは出ていない。HP有り。● お店データ ● 高級マンションのリビング。日本びいきの欧州人の部屋、といった雰囲気。ウォシュレットなし。ウエットティッシュ有り。1000円でシャワーも使用できる。オーナーは女性。● 料金 ● フリータイム ¥5,000 【BODY】 私たちがオーナーの女性に案内されて部屋に入ったとき、豪華な部屋の中には誰もいませんでした。オープン直後のカップル喫茶にはよくあることです。ただ、完璧に整頓された部屋の中、隅にあるニ枚の座ぶとんだけが乱れていて、たった今までそこにいたはずのカップルの余韻を漂わせていました。 どうしてなのでしょう。私は、その乱れた座ぶとんになぜだかドキドキしてしまったのです。耳をすませば、荒い息や湿った音が聞こえてきそうな、手をのばせば、きめの細かい肌や熱く濡れたものに触れてしまいそうな、不思議な感じ。きゅっ、と、私の一番敏感な部分をつままれたような感覚があって、その部分が心臓よりも強くドキドキしました。 ただ、座ぶとんが乱れていただけなのに…… 当然、彼は私がそんなことで感じているなんて知るよしもありません。ですが、部屋の中の独特の雰囲気に、やっぱり彼もなにかを感じていたのでしょう。普通、カップル喫茶に来て私たちの他に誰もいないと、日常会話を始めてしまう彼がこのときは座ってすぐに唇を重ねてきました。その唇がねとっと首すじに張り付いたかと思うと、いきなり堅い歯がキシキシと肌に食い込んできました。 席についていきなり声をあげるなんて恥ずかしい。さっき受付をすませたばかりなのに、大きな声をあげてしまったら、オーナーの女性に、よっぽどしたいのを我慢していたのだろう、なんて思われちゃうんじゃないかしら。そんなことを考えて、私は自分の人さし指の第一関節を噛みました。ここはエッチなことをするための場所なのに声をこらえるために指を噛む、思えばそれもまたエッチです。 まだ、感じてしまうのはイヤ。なのに、私のアソコのドキドキはどんどん強く大きく、早くなります。堪えて出さなかった声がバイブレーションになってクリトリスに響くのです。 もうだめ…… そう、思ったとき、ふいに彼が私の耳もとで囁きました。 「あそこにあるおふとんはエッチだよねえ」 抗えない快感から解放された私は、大きな息をつきました。ホッとしたような、ちょっと淋しいような…… 彼の言うおふとんは部屋のまんなかに置かれたソファーの陰に置いてありました。ソファーは、おふとんには背をむけるように置かれています。 「あのソファーの向きは逆じゃないのかしら? 逆におけば、おふとんが広く使えるし、スワップもしやすいんじゃない? それにあの位置だと他の人たちからは見にくいよね。」 私は言いました。たいていのカップル喫茶は見やすいように、見せやすいようにエッチの場所を作っています。だから、ここはちょっとイレギュラーなのです。 そういえば、内装も音楽もちょっと変わっています。ヨーロッパ人のオリエンタル、といった雰囲気。大きな飾り扇がかけてあったり、ついたてに着物がかけてあったりするのですが、日本じゃない。座ぶとんとソファーがちゃんと共存できていて、なんとも趣味が良いのです。 最近では珍しいほど暗い照明の中、流れている音楽はENYAかな? ゆったりとしっとりとくつろげるのです。リゾート地にでも行ったような気分とまでは、言い過ぎかもしれないけど、それでもゆっくりした気分になって、彼の嫌なところも今日は全部許せそう。とろとろと半分眠っているような心地よい感じ。もちろん、こんな素敵な部屋に私たちだけしかしないせい、っていうのもあるのだろうけど。 「ねえ、おふとんに転がらない?」 私は自分からそう言って彼を誘いました。 まだ、新しいおふとんは、誰も使っていなかったのでしょうか、ふかふかで清潔でとても気持ちの良いものでした。 彼が服を脱いで私の横に寝そべりました。うんうん、こんなおふとんには裸で転がるのが正しい。 彼が一枚づつ私の服を剥いでいきます。少しづつ私の肌が露になって、そのたびにさらさらとしたシーツの感触が私を愛撫します。あたたかい彼の肌がぴったりと私の肌に吸い付いてきます。ゆっくりと大きく息を吐くと、今度はさっきまでとは違う快感が私のその部分に広がりました。ズーンとした感じの重い快感。快感以外のものはすべて痺れてしまって、快感だけが研ぎすまされていくような…… 普段だと、快感は、どこか狭いところへ追いこむように私を襲ってきます。追い込まれて圧迫され、身体がどんどん凝縮していって、感覚の濃度が増す感じ。感情も思考もすべてが圧縮されて行き場をなくし、ぐちゃぐちゃと混ざりあい、恐怖なのか歓喜なのか見分けがつかなくなって…… ねとねとぎとぎとべちゃべちゃとした感触に支配される、と、いったふうなのです。 ところが、このときは全く違いました。どんどん、いろんなものが解放されていくのです。狭い部屋。なのに、どんどん広いところへ感覚が解き放たれていくのです。快感が拡がる。厚みを増していろんなものを包み込んでいく。ゆったりと波のように、柔らかい風のようにさらさらふわふわ快感が揺れるのです。暗い部屋。なのに、暖かい陽の中にいるように眩しくて優しい。 のしかかってきた彼の肩に顎をのせ、太い首に頭をもたれかけ、私は快感の揺れに身をまかせました。彼の背中にまわした手で髪をかきあげ、ぼんやりと熱をはらんだ瞼を開くと、見上げた天井に裸電球。 おふとんに裸電球だなんて、とっても貧乏くさいシチュエーションのはずなのに、なんだかとってもゴージャスな感じがして、それがおかしくて私はくすくす笑いながら彼の胸に顔をうずめました。 「どうしたの? 今日はえらくごきげんだね」 彼が私の髪をなでながらおでこにキス。 「うん、ちょっとね。でも、あなたは残念だったね。今日は誰にも見てもらえそうにないね」 私はそう言いながら彼のおちんちんをきゅっと握りました。こんなにのんびりしたエッチなのに、彼のそこは爆発しそうなくらい堅く大きくなっていました。強く握ると全体がきゅんと反応して私の手の中で頭の部分が堅さを増します。 「あ、気持ち良い。なんだかすごく良い気分だよね。こんなところ人にみられたら、ものすごいプレイをしているところよりも恥ずかしいな。なんだか二人で部屋にいるときより、プライベートな感じだよね。たまにはこんなゆっくりしたセックスも良いもんだね」 彼も、私と同じような気分だったようです。確かに、今、他のカップルが入ってきたら、照れくさくって、あわてて起き上がって体裁をととのえてしまいそう。カップル喫茶でエッチを見られたからって、そんなあわててたら、入ってきたカップルは変に思うだろうな……。 残念ながら、か、ラッキーなのか、その日は最後まで二人きり。二枚の座ぶとんとおふとんをちょっと乱して、オリエンタルでオシャレな部屋にちょっとだけエロティシズムのエッセンスを落としてきました。 次に来た人に届いたかな。
2005/03/16
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【プロローグ】 正直に告白すると、私はこの原稿を書きたくないのだ。 この原稿を書くためにはあの日のビデオを見なければならない。さらに、悪夢のようなインタビューのテープを聞かなければならない。それが嫌なのだ。出来ることならば、なかったことにしてしまいたいのだ。 今日、編集長から電話があった。このルポの予告記事に対する反響が大きい、という話だった。同じXX出版から出ている雑誌に予告を掲載したらしいのだ。どうしてそんな余計なことを… 実は、今となってはこんなに抵抗を感じている私も、最初は乗り気だったのだ。自称「背徳マニア」の私にはぴったりの取材だと小躍りまでした。 マニア達の間で極秘に行われている、人身売買。例え、買い取り期間限定のお遊びであっても、その集まりは背徳感に満ちた妖しいものになるに違いない。そして、その妖しさは私の性癖を快く刺激するはず。そう、思ったのだ。 ところが、妄想と現実の間には大きな差があった。ありがちな話しではあるのかもしれない。ただ、そのギャップは私にとって、とても意外なものであったのだ。 私は、この潜入取材の後、髪を切った。そして、スカートをタンスの奥深くにしまった。「もしもし、聞いてる?みんな期待してるよ、頑張ってね」 編集長の声は明るかった。 しようがない。分かりました。ここで、ビデオの再生ボタンを押すことにします。せめて、出来るだけ画面を見ないように、ワープロを前に置いて…それくらいは許されても良いでしょう?【ルポ本文】 人が人を買う。なんのために? 『使用目的が性的なものである方』と、いう限定のついた人身売買サークルの集会は、深夜、東京どまんなかの、とある店で開催された。 普段は高級ピアノバーとして存在しているらしい空間。その店の空気は、その日、とても粘っていた。 蝋燭と煙草と麝香の煙りに強い照明があたり、宙を舞うホコリがキラキラと光る中、そのかたまりたちは登場した。なぜか、どの固まりも妙に白い。全員が若い女だった。彼女たちは皆、肩を落とし、顔を伏せている。まるで、消えてしまおうとしているかのようだった。そんな姿が『かたまり』に見えたのだ。 様々な拘束具で繋がれている。その拘束具の鎖が彼女達のよろめきに合わせて鈍い金属音を立てた。一人の子は、身体を大きく痙攣させている。泣いているようだった。 泣き顔。いつもだったら、私が最も感じる表情。だけど、この時は違った。自分も同じ女という性を持っていることがせつなかった。 その会は遊びのはずなのに、この女たちはなんらかの理由を持って売られることを承諾しているはずなのに。例え、彼女達の涙が本当のものであったとしても、それはある程度悦に入ってのものなのだろうに… 終始、泣き続ける女、硬く目をつぶり歯を食いしばったま女、そして、うつろな目を泳がせる女。彼女たちは、なぜ、どうしてここに居るのだろう?売られるということによる耽美を求めて?本当にそうなのだろうか? 私は、女として生まれて良かったと思っている。売春が出来る性に生まれたことを幸せに感じたこともある。女は女であるだけでも価値があるんだ。そう、思っていた。自分の性を売らなければならない状況を妄想し、ヒロイズムに酔ったこともある。そして、その妄想はとても刺激的なものだった。女である、ということは私にとって特権の一つであったのだ。 しかし、ここにきて考えが少し変わった。女であることが、ひどく惨めに思えてきたのだ。女は、性しか価値あるものを持っていないのかもしれない。そう、思えてきてしまったのだ。 それほどまでに事態は悲壮を極めていた。 奥に座っていた中年のカップルに促され、売り物の女が一人、彼等のテーブルに呼ばれた。その女は、彼等の方に頭をむけさせられ、両手を床につかされた。高く突き上げた白いお尻が客全員のほうに向けられた。そのお尻を紳士が鞭で強く打つ。一発、二発… その女の白いお尻に、みるみるうちに模様が描かれた。参加者の誰もが無表情で、言葉一つない。 粘った空気の中に女の「ぎゃっ」という悲鳴が広がる。そして、その悲鳴はヒュッという音で鞭に裂かれ、かき消された。その鞭がまた、新しい悲鳴を生む。無気味なまでに音のない空間に、その3種類の音は大きかった。 今も、耳について離れない 私の目の前では、残った女たちが寄り添っていた。不思議なことに、女たちは彼女たちの間でのコミュニケーションも拒否しているように見えた。通常、SMパーティでは、女性間がまず親しくなる。この手の趣味を持つ女性は共感したがる人が多いのだ。仲間意識を持ちたがる種類の女たちが、コミュニケーションを取ろうとしていない。 明らかに不自然である。 だが、これはこういう遊びなのだ。これだけ大掛り、かつ真剣であっても、これは『ごっこ』なのだ。そうだとすれば『ごっこ』だからこそ役に入れてこうなっているのだろうか。そうだったら良いのだけれど… 一人、もう一人、女たちは引き剥がされていった。お客達が品定めを始める。自分のモノを舐めさる、アヌスの拡がり具合を調べる、もとの持ち主に説明を受ける… その光景は、まるでなにか家具でも買い求めるかのように見えた。これは、決して『女を買う』という行為ではない。そんな野卑なものではなく、そんな情に満ちたものでもない。もっと冷酷で、そして、まったくもって上品な行為であった。 いってみれば、風俗産業の現場や日常の中は売手市場で、ここは買手市場なのだ。彼等が商品に対して媚びを売るようなことは絶対にない。 上品な紳士貴婦人に買われてしまう女はどうしたら良いのだろう?なにを思えば良いのだろう?そこには、もう、女としてのプライドを保てる要因が一つも残ってはいないのだ。 太った女がカウンターに上げられた。脂肪だらけの大陰唇が押し分けられる。枯れかけたバラの花びらのような小陰唇が男の指でつまままれ、強く引かれた。そこに、もう一人の男が冷たいステンレスの器具を差し込む。彼女の口から、体とは似つかわしくない、細く小さな悲鳴が洩れた。器具はきりきりとバラの花弁を押し開く。私は、驚いた。枯れかけた花びらの内側が、赤ん坊の口の中のようだったからだ。なぜ、そのように思ったのか。それは、色もさることながら、なんとこの女、白いミルクをその淫猥な口の中に含んでいる。その様子が赤ん坊の口の中のように見えたのだ。 そう、女は感じていたのだ。感じて、濡れて、分泌液を泡立たせていたのだ。この、異様な惨めさの中で、優しい言葉の一つもかけてもらえないまま… 私の思考は混乱を極めた。こんな状況の中で感じられる女なんて、いていいはずがない。そう思った。だが、そのすぐ後に、でも、ひょっとしたら私も…そんな、自分にも理由の分からない甘いうずきが下腹部に走った。信じられない。そんなこと。 陰部を大きく拡げられた女の姿に私の顔がオーバーラップする。 私は女でさえいなければこんな惨めな思いをしなくてよかったのだ。例え、どんなに貧しくても、例えどんなに醜くても、女でさえなければ、こんな屈辱を味わう必然はあり得なかったのだ。この悲劇は私が女であるがゆえなのだ。私は悲劇のヒロ…「いやあ、ああー」 女の声で、私はハッと我に返った。汗とも、分泌液ともつかぬ湿り気でスカートの中が澱んでいた。嫌だ!店の中の空気も一段と粘り気を増したように感じた。 周りを見ると、ありとあらゆる場所で女たちが『試用』されている。 先ほどまで鞭打ちに興じていた婦人は、長いドレスの中に女を潜り込ませている。この貴婦人は、同じ女という性を持つ。彼女はドレスの中のものに対していったいどう思っているのだろう?私には、出来ない。 私には、作り笑いに顔をひきつらせて、そこに座っていることしか出来なかったのだ。
2005/03/15
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【インタビュー本文】 女の子を買った紳士から、買われた子へのインタビューを許された。ただし、条件付きで。 ホテルまで来るように、ということだった。ホテルの室内で…どっと辛くなった。室内である必然はなんなのだろう? 条件は「買い取った期間や金額を聞かない」「紳士の素性を聞かない」そして、「初めてのご奉仕をさせている間にインタビューをする」この3点だった。私は、重い気持ちになった。 でも、あれは遊びだったはず。ひょっとして前の2点は安すぎるから、短すぎるから聞いてはいけないのかもしれない。最後のだって、彼女がそうされたいからかもしれないじゃない。だって、遊びに自ら参加したマニアって話だったんだし。 そう思ったら、少し気分が軽くなった。そうよ、そう、そうとしか思えないわ。 私は、自分の心の隅にある疑心暗鬼には目を向けないようにして。スウィートルームの呼び鈴を押した。 出てきた紳士は、アヌスの広がり具合を入念に調べていた人だった。 部屋の中に通される。ソファーの前に、平凡な服装の女が立たされていた。 泣き続けていた子だ!あの子だ!服を着た彼女は、本当に普通の女の子に見えた。もはや『かたまり』などでは決してない。彼女はもう泣いてもいなかった。 私は紳士に勧められたソファーを断り、近くにあった椅子に腰掛けた。気のせいか、女の子がビクッとした気がした。今思えば私が席に着くことが始まりの合図になることを、彼女は予知していたのかもしれない。「では、聞いて下さって結構ですよ」 紳士が私に言った。そして、女の子の方には、こう言った。「じゃあ、おまえは服を脱ぎなさい」 こうして悪夢のインタビューは始まったのだ。*じゃあ、まずは名前から。なんて呼べばいいの?「……おまえ、で、いいです」*あっ、あっ、えっと…年は?「……」紳士「答えなさい。お前は自分の立場がまだ、分かっていないようだね」「…22です」 彼女は今にも泣き出しそうな表情になった。肩が震えている。でも、服を脱ぐ手を止めると紳士が睨む。*あそこに行ったのは自分の意志?「そうです」*あそこのことは何で知ったの?「知り合いに聞きました」*彼氏?「金融の人です」 紳士が片手に持ったボールペンでもう一方の手のひらを叩く。彼はイライラしているらしい。それが彼女にも伝わるのだろう。彼女は震えながらも服を脱ぎ続けた。そして、あのときに見たのと同じ、白いかたまりになった。が、私の目にはもう『かたまり』として映らない。そこにあるのは『哀しい女』だった。*彼氏は?「います。でも、もう、『いました』かもしれない。連絡とらないから」 彼女はとうとう泣き出してしまった。胸を隠していた両手を顔に移動させる。形の良いおっぱいに手の跡が付いていた。 こんなの、とてもなにかをインタビューするような状況じゃない。いったい誰がこんなことの了解を取ったのだ?時計を見ると、ここに来てからまだ23分しかたっていなかった。もう帰りたい。本当に辛い。やっぱり『楽しい背徳プレイ』などではなかったではないか。自分が勝手にそう思おうとしていただけだけど。なにしろ、この空気にはもう耐えられない。 私は、カメラマンとして同行してきたYさんに助けを求める眼差しを送った。すると、彼女は目をそらし、私の視線に気付かないふりをする。なんて薄情な…仕方なく私は質問を紳士のほうに持っていった。*彼女のどこが気に入られたのですか?紳士「泣き顔は女を魅力的に見せますよね。あとは…」 そこまで言って紳士は立ち上がった。彼女をテーブルの上に乗せ、足を大きく開かせる。濃いめのヘアーの奥に薄っぺらいラビアが見えた。紳士「やはり、ここでしょうね」 紳士がボールペンで指しながら説明を始める。濃い体毛と幼い陰部のギャップがどうだ、とか、アヌスのシワが均一で美しい、とか… 私はなるべく彼の話に集中した。女の子の精神的な部分に目を向けるのが辛かったからだ。肉体に集中していれば少しは辛さが薄らぐ。 彼は、女の子に色々なポーズをとらせ、説明を進める。横に寝たときにお腹がたるまないのが良い、後背位のポーズになったときにおっぱいがだらしなくならないのも良い、背中が大きくそるのも重要なポイントだ、腰が太いと被虐感がなくなる…いったい、それらが、何のためになるというのだろうか。 紳士は、ひとしきり説明を終えると、私にインタビューを続けるように命じた。それは私にとって拷問に等しい。しかも、彼は、彼女の陰部が丸見えの位置に座ったままで続けて欲しい、と、言うのだ。立てた膝の間から、私は聞いた。*セックスの経験は、ありますよね?アブノーマルは?「バイブを使ったことが」 そんなことが彼女にとってはアブノーマルだったのだ。*アヌスは?「ありません」 そう言ったとき、彼女のアヌスにぐっと力が入った。硬くしまったお尻の山が私の方に突き出してくる。そして、彼女は言葉を続けた。「でも、こないだのときに、何人かの人に指を入れられました」*怖かった? 彼女は大きくうなずいた。「あんなのが気持ち良いなんて信じられないです。痛かったから、私には向いてないんだと思います」紳士「しかし、濡れていたようだけど?」 彼女は両手をぐっと握りしめた。足の間から真っ赤になった顔が見える。彼女はそのとき、本当に感じていたのだろうか?だが、私には聞けなかった。彼女のお尻にはさらに力が入り、アヌスは谷に沈んで見えなくなった。 紳士は、その様子を見て興奮したのかもしれない。彼女をテーブルから下ろした。私を椅子に座らせる。そして、私の目の前で彼女にフェラチオをさせた。 彼女は平静を装っていた。でも、手や舌がぎこちない。紳士は業を煮やしたのか、彼女の頭をつかんで上下させ始めた。彼女がむせる。しかし、彼はお構いなしだ。私は目のやり場に困ってしまった。もはや彼は紳士ではなくなっていた。赤黒いペニスは紳士的ではない。 三度目に女の子がむせたときに、紳士は彼女を解放した。そして、私の真正面に彼女の手を着かせた。自分はバックから彼女にのしかかる。「いやあ!痛い」 彼女が声をあげた。私はどうして良いのか分からない。 紳士は自分の唾液を彼女のお尻に垂らした。どうやら、アヌスの処女を奪おうとしているようだった。 彼女が、私の方に向かってくる。痛さのあまり、ペニスから逃れようとしているのだ。小さな声で、なにかブツブツ言っている。「助けて、助けて助けて…」 私の膝の上に上がってくる。だが、私にはどうすることも出来ないのだ。立ち上がって逃げ出したかった。でも、それも許されない。いや、許されたとしても、もう動くことが出来ない。硬直したまま彼女を見下ろすことしか出来ないのだ。 あの時、アヌスに指を入れられて濡れていたなんて、絶対に嘘だ。そんなことを考えていた。ごめんね、ごめんね、心の中ではそう言っていた。泣きながら私に助けを求める彼女の顔が心に刺さった。 私も所詮、人の子だったのだ。明日、いや今から、自分のことを「背徳マニア」などと呼ぶのはやめよう。どうでもいいような現実逃避と、どうにもならない焦燥感が私を襲う。彼女の顔は直視出来なかった。「いやぁぁぁぁあああ」 長い悲鳴と共に、私の太股に彼女の爪が刺さった。彼女がいきなり顔を下げた。この小さな身体からは考えられない程の力が私の太股にかかる。 紳士が腰を突く。彼女は突かれる度に私の方へとズリ上がってくる。彼女の顔が私の胸の辺りまで上がってきた。私の二の腕を掴み首を振る。 ごめんね、ごめんね…私の思いは伝わっていたのだろうか。 そして紳士は果てた。女の子は、私の二の腕を掴んだまま全身を脱力させた。紳士が身体を離し、バスルームへと向かう。女の子の柔らかい感触がこんなにせつなく感じられたのは私にとって初めてのことだった。 紳士は身支度を整えて戻ってきた。私から彼女を剥がし、縄を掛ける。そして、部屋の隅に転がした。紳士「まだ、インタビューしますか」 まだ、って、まだ、なんにも聞いていない。本当はやらなければならないのだろう。だが、私はもう限界だった。Yちゃんの方を見る。Yちゃんも、辛そうだった。首を振る。*いえ、ありがとうございます。これで、大丈夫です。 私達は逃げるようにその部屋を出た。ドアの前で振り返る。女の子の足が見えた。足は、私達が挨拶をしている間、ピクリともしなかった。【エピローグ】 結局、このルポとインタヴューは、私にとって痛い経験となってしまった。 ただ、この遊びを楽しんでいた女性は確かに居た。その女性と私の違いは何なのだろうか? ひょっとしたら、その女性たちにはコンプレックスが存在していないのかもしれない。そう考えれば、あそこに居た女性たちがみな一様に上品で美しい人ばかりだったことにも説明がつく。知性、品性、容姿、育ち…彼女達は皆、自分を卑下せざるを得ないような要因を持ち合わせていないのだろう。確かに、私を痛くさせているのは、私のコンプレックスたちだ。明日は我が身…コンプレックスが私にそう思わせる。 これは、貴族の遊び、悔しいけれどそうなのであろう。 知性、品性、容姿、育ち…およそ女として考えられるコンプレックスに一つでも心当たりのある女性は、例え参加のチャンスがあっても、のらない方が良い。 痛い思いをするのがオチだ。
2005/03/15
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(その2の下にその1があるのはちょっと変、と思ったのでもう一度その1を入れちゃいました。下にある「その1」と内容は同じです)今日はちょっと気分を変えて、小説なんぞ……* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * うつぶせに寝た私の腰骨の上あたりに、生暖かいものが、ビシャ、っと弾けた。「え!」 唐突な刺激に対する驚き、そして、液体が私に与えたなんとも不思議な感覚に思わず私は声を漏らしてしまった。 弾けた液体が持つ生暖かい温度は今まで体験したことのないものだった。いや、温度だけではない。腰骨の上にズシンとくる重さ。私の皮膚の上、小さな面積のうえに重たい液体が、一瞬確かに乗った。そして、一瞬にして、密度の濃いねっとりとした液体は一気に膨張して、広く弾けた。「なに!」 嫌な予感に、私の身体は硬直した。振り返ることも出来なかった。顔が歪む。自分の顔が子供がべそをかくときのように歪んでいくのを私は制御出来なかった。私は歪んだ顔で、もう一度言った。今度は彼への問い掛けだった。「なんなの?」 声が震えた。 なぜ、嫌な予感、だったのだろう。同じ生暖かい液体でも、お湯とは明らかに違うものが身体にかけられた。ただそれだけのことしか分からない、私の背中で起こった出来事になぜ私は嫌悪感を抱いてしまったのだろう。 しかし、そのときの私は、そんなことを考える余裕はなかった。弾けた液体の一部は私のお尻の溝に小さな川を作って流れた。サラサラと水のようなのになにかが皮膚にひっかかる。チリチリとなにかが皮膚を刺す。そんな液体の感触に恐怖していた。アヌスの溝をくすぐり、ひっかき、その、ほんの数センチ下にある大事なところへその液体は向かっている。そのことに対する恐怖で次の言葉も出なかった。ピクリとも動くことの出来ない身体はそのままに、かろうじて顔だけを少し上にむけた。すると、私の目に少女趣味な妖精のシールが映った。バスルームの、湯気で曇ったガラスにはってある安っぽいシール…… 私はあまりの不快感に、今度は叫び声をあげてしまった。 少し泣いてしまっていた。 「306号室って、空かないですか?パネルに電気ついてないみたいなんだけど、まだまだ空きそうにないのかなあ?バスルームが広いのって、ここの部屋でしょう?」 ローションマッサージをしよう、そう提案したのは彼だった。私はそのとき、彼から、バスルームが広くてマッサージ用のマットがおいてあるホテルに彼の友人が行った、という話を聞かされのだ。私は、気づかなかった。この部屋の情報を手に入れたのは、偶然ではない。彼はきっと、こんな部屋を必死で探したに違いない。 思えば、あの日…… 私がトイレを流し忘れているのを、後から入った彼に見られてしまったあの日から、彼は少しおかしかった。あの日、彼のはしゃぎ方は尋常じゃなかった。私にとっては、自分のおしっこを見られてしまうなんて、もう、彼と別れてしまいたくなるくらいショックだったのに、彼はとても嬉しそうに私を責めた。責められて機嫌を悪くした私を、まるで、子供をあやすようになだめた。私が、子供扱いされるのを嫌うことをしっていて、あえてそうしていた。そう、明らかに彼は嬉しそうだった。私だったら、私がトイレに入ったとき、彼の流し忘れがあったら、私はきっと嫌悪する。顔をしかめて、急いで水を流し、そして、彼にはそのことを黙っていただろう。だって、私だったら、彼にそんな恥をかかかせるのは可哀想だと思う。それなのに、彼は、その後も私を責め続けた。 彼はその日、私をひとしきり責めた後、いつもよりうんと優しく私を抱いてくれた。私はそれを、私を責めすぎたことに対する罪悪感からだと思っていた。 でも、思えばあの日からおかしかったのだ。あの日から彼は今日のことを計画していたに違いない。 そして、私はおそらく、私の背中で弾けた液体が彼のおしっこだということは、最初から分かっていたのだ。 バスルームで叫び声をあげた私を、彼はあわてて抱きしめた。私の全身の表面に小さな虫がはうような感触があり、身の毛がよだち、寒けが走る。おしっこが身体中を覆ったような、いや、おしっこの中に浸けられた気がした、と言ったほうが正しいかもしれない。私は、えんえんと声を上げて泣いてしまった。彼はそんな私を優しく抱き続けた。抱きながら、シャワーで私の身体を流し、あらゆるところに指を這わせながら「可愛いよ」と囁き続けた。私はその言葉が、あまり好きではない。それなのに「可愛い」と言われる度に、私のアソコが痙攣するのを不思議に思った。身体に優しく当たる暖かく柔らかいシャワーの感触と彼の指に身をまかせ、えんえんと泣きながら、なぜか頭は心地よく痺れていた。 部屋に戻ってからも彼は優しかった。コーヒーを入れてくれた。私の肩を優しく抱いていてくれた。ベットの中、不自然な格好でコーヒーをすすりながら、私はただ黙って彼にもたれかかる。頭の中は、まだ痺れたままだ。自分の中に表れ、そして、膨らんで行った感情が何だったのか説明がつかなかった。快感と嫌悪の同時進行…… 私は考えることを止め、ただ今日が早く終わることを願った。「今日だけは、彼の言うことを聞いてあげよう。彼が望むことなら我慢してあげよう」 なぜか、そう決意していた。 ぼんやりと彼の顔と壁の絵を眺めていると、ファンタジックな壁の模様が滑稽であり、腹立たしかった。少女趣味の内装が好きではない。しかも、彼はこんな少女趣味な部屋の中で、少女趣味とはほど遠い行為を私に強制したのだ。いや、強制というより、むしろ強姦に近い。私には断わりもなく、おしっこで私の全身を犯した。 少女趣味の壁紙に腹が立った。ふかふかのベッドに腹が立った。したいことをして、勝手にビクビクして、あたふたと私の機嫌をとろうとする彼に腹が立った。ついでに、不味いコーヒーにも腹が立った。
2005/03/14
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「お風呂入ったよ。おいでよ」 私は、少し、眠ってしまっていたらしい。彼の言葉でふっと目が覚めた。 バスルームからラベンダーの香りが漂ってくる。私はぼんやりと寝ぼけたままベットから這いだした。軽い尿意がある。トイレに向かう途中、大きな鏡に私の姿が映った。なんだかちょっと違和感をかんじてしまった。何かが違う、でもなに……? 鏡の前で立ち止まった私を彼はそのままバスルームへと引き込んだ。私は、トイレとは反対の位置にあるバスルームの扉へ吸い寄せられるように入ってしまった。 暗く照明を落としたバスルームではローションマッサージの用意がされていた。マットは綺麗に洗われ、洗面器には薄めたローションが入れられている。ブルーにライトアップされたバスタブには青白い泡が大量に乗っかっている。ラベンダーの香りがむせ返るほどに充満していて、平衡感覚を失ってしまいそうだった。 少し前までの腹立ちが嘘のようになくなっている。おしっこの鳥肌がたつような嫌な感覚が消えて、心に残っていたのは、理解不可能な快感。 自分の置かれている状態も、自分が感じてる違和感も快感も分かっていない私に彼は突然「今度は、おしっこする番だよ、おしっこ、飲んであげようか」 私はイヤイヤをする子供のように夢中になって首を横に激しく振った。 おしっこなんて出来るはずない。私のおしっこは時々、横にそれてしまうことがある。足を汚すことだってある。匂いがきつい日もあるし、黄色過ぎて恥ずかしい日だってある。いずれにしたって彼になんて見せられっこない。 ところが彼は私の拒絶をおしっこを飲んで欲しい、というものだけだと勘違いしたのか、私をマットの上に立たせて、それこそ子供のような純真な眼が私の顔を見上げている。この眼に私は逆らえないのだ。どうしてだろう。この彼のためには、おしっこぐらい見せてあげなければと思ってしまうのだ。 目を閉じて、深呼吸をした。力を入れるべきなのか抜くべきなのかが分からない。そもそも、意識しておしっこを出そうと努力したことなんて、生まれてこのかた20年以上やったことのないことないのだ。どうやったら我慢できるか、は分かっていても、どうやったら出るか、なんて、知らない。 無理に力を入れると、パカッとアソコが口を開いた。音がしてしまったような気がして私はあわててしまった。目を開けて彼を見る。音なんてたっているわけがない、私はあいまいに笑い、もう一度目を閉じた。 今度は力を抜いてみようと試みた。でも、なかなか抜けない。緊張しているのだ、そう簡単に力なんて抜けない。早く終わらせてしまいたい、この沈黙は嫌だ、そう思って焦れば焦るほど力が入り、気がつくと私は唇を強く噛みしめていた。 まずは、強く噛んだ唇から力を抜いた、下唇の血管に、ふわっと血が流れる。それと同時に、私の尿道にチクっと刺すような感覚が走った。感覚はツンと鼻の奥まで伝わってきた。私の集中は鼻の奥へと移り、そのせいなのか、下半身から力が抜ける。 ラビアの内側に痒みを感じた。同時にパタパタという、マットにオシッコがしたたる音がした。おしっこをしているという感覚が薄い。音を聞いて初めて「ああ、出ている」と思った。すかさず力を入れて出し切ろうと頑張る。 彼が私を後ろから抱きしめた。お尻に彼の硬くなったものが当たる。「何を興奮しているのだろう……」 彼の硬くなったものも私のおしっこで濡れるいるはずだ。彼は汚いと思わないのだろうか。彼は本気でおしっこを飲めると言ったのだろうか、それとも、彼は私以外の誰かのおしっこをすでに飲んだことがあるのだろうか。頭の中がおしっこを見られている羞恥をともなったまま混乱して行く。この混乱は決して不快なものじゃない。でも、どおして、私にとって恥ずかしいだけのおしっこなのに、どこかで快感にも結びついている。「あっだめ」 彼が突然、まだ流れ続けている私のおしっこに触れて来た。そして「熱いね」と、私の耳元で囁く。熱いねが私の耳から入って、頭から全身を駆け巡り、そして、もっとも敏感になっているその部分から抜けて行く。確かに熱い。チクンと指すような小さな熱。彼がそこに手を翳したので、熱は足を伝わって、マットまでしたたり落ちる。小さくて熱い生き物が私の足を這うような感触。 その快感とも不快感ともつかない不思議な感触に、私の意識は私の身体を少しだけ離れたような気がする。 気がついた時、私は彼に抱かれて泡だらけのバスタブの中にいた。おしっこは洗い流してもらったのか、それとも、おしっこを彼の手や私の足につけたままでバスタブに入ってしまったのか、その記憶は定かではないし、もう、そんなことはどうでもいいような気分になっていた。おしっこが汚いという意識があの瞬間に、そう、私の意識が私から離れ行く瞬間に、いっしょに消えて行ったような気がする。 ラベンダーの香りの中で彼がさらに私を次なる陶酔へと誘う。「今度は、セックスしたままでお漏らしするんだよ、いいね。セックスの快感と、おしっこの快感を一度に味わうんだ」 尿意はあった。どうしてこんなにおしっこが近いのか分からないが、彼の誘いの言葉に私の尿意は、しっかり反応していた。 彼はバスマットに仰向けに寝て、その上に私の身体をのせる。愛撫もされないまま、彼の十分に硬くなったものが私の中に納まって来る。ペニスの先の丸みが膣壁の襞を拡げる。襞の拡がりが波紋を作り子宮にたどり着く。ズンという重い快感で私の身体をくの字にまがり、ため息が出た。「ふぅ、う……」 私のため息が出きるのを待っていたように私の身体の中を彼のものがこすり出した。 裏側から彼のペニスによって押さえつけられて、尿道の位置がはっきりと分かる。自分の体内にゴムチューブの感触。身体の中のゴムチューブが内側からクリトリスを押す。「ズキン」ときたのはクリトリス。そして、鋭角な快感が尿道から下腹部に走る。「あ、ああ!!」 声をあげた。スタッカートな快感。クリトリスがずきずきとリズムを刻む。触れられないのに感じてしまう空虚をクリトリスが訴えているかのようだった。 おしっこは今にも出てしまいそうだった。いつもそうだ。クリトリスが空虚にズキズキと痛むとき、私は必ずおトイレに行きたくなる。そして、いつもはそのために快感から気が逸れる。そう、いつもそうだった、私はそのとき始めて気が付いた。そして、思った。「今日は我慢しなくていい」 私は快感だけに意識を集中させた。おしっこは出るなら出てしまえばいい。 ところが、いざそうしてみると、やはり、出ない。セックスの最中おしっこを我慢し続けた、私の努力は何だったの。彼は頬を紅潮させて私のその部分を見つめている。私は彼の期待に答えなくてはいけない。空虚を訴え続けるクリトリスに右手の人さし指をゆっくりと這わせ、そして中指で尿道口を押さえる。虫刺されの痕をかきむしったようなときのような、痒みとも痛みとも快感ともつかぬ感覚がその部分の表面に丸をつくった。そして、私のお尻にに熱い液体がじわぁっと広がった。肉体的快感よりも達成感のほうが強かった。おしっこは出ているのかどうかもよく分からない。ただ、彼の期待に応えられた充実感があるだけだ。それでも、彼が喜んだのが嬉しかった。べちゃべちゃと自分のおしっこにまみれながら、私は激しく腰をふった。エクスタシーの波が来る。でも、おしっこが膣の中に入ってしまうのではないか、と思うと気が散ってしまう。「熱い、すごく気持ち良いよ」 彼が言った。その行為が気持ちいいのは、どうやらそれを浴びたほうだけらしかった。「やっぱり、セックスの最中はセックスの快感だけが良いわ」 私はそう思いながら。激しく腰を上下させる。なぜかいつもより感じてしまう。私は、おしっこだって楽しめる、そんな優越感が沸いてしまったからだったのかもしれない。 妖精のシールが目に入った。迫り来るエクスタシーの波を感じながら、なぜか私はそれをほほえましく眺めていた。
2005/03/13
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今日はちょっと気分を変えて、小説なんぞ……* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * うつぶせに寝た私の腰骨の上あたりに、生暖かいものが、ビシャ、っと弾けた。「え!」 唐突な刺激に対する驚き、そして、液体が私に与えたなんとも不思議な感覚に思わず私は声を漏らしてしまった。 弾けた液体が持つ生暖かい温度は今まで体験したことのないものだった。いや、温度だけではない。腰骨の上にズシンとくる重さ。私の皮膚の上、小さな面積のうえに重たい液体が、一瞬確かに乗った。そして、一瞬にして、密度の濃いねっとりとした液体は一気に膨張して、広く弾けた。「なに!」 嫌な予感に、私の身体は硬直した。振り返ることも出来なかった。顔が歪む。自分の顔が子供がべそをかくときのように歪んでいくのを私は制御出来なかった。私は歪んだ顔で、もう一度言った。今度は彼への問い掛けだった。「なんなの?」 声が震えた。 なぜ、嫌な予感、だったのだろう。同じ生暖かい液体でも、お湯とは明らかに違うものが身体にかけられた。ただそれだけのことしか分からない、私の背中で起こった出来事になぜ私は嫌悪感を抱いてしまったのだろう。 しかし、そのときの私は、そんなことを考える余裕はなかった。弾けた液体の一部は私のお尻の溝に小さな川を作って流れた。サラサラと水のようなのになにかが皮膚にひっかかる。チリチリとなにかが皮膚を刺す。そんな液体の感触に恐怖していた。アヌスの溝をくすぐり、ひっかき、その、ほんの数センチ下にある大事なところへその液体は向かっている。そのことに対する恐怖で次の言葉も出なかった。ピクリとも動くことの出来ない身体はそのままに、かろうじて顔だけを少し上にむけた。すると、私の目に少女趣味な妖精のシールが映った。バスルームの、湯気で曇ったガラスにはってある安っぽいシール…… 私はあまりの不快感に、今度は叫び声をあげてしまった。 少し泣いてしまっていた。 「306号室って、空かないですか?パネルに電気ついてないみたいなんだけど、まだまだ空きそうにないのかなあ?バスルームが広いのって、ここの部屋でしょう?」 ローションマッサージをしよう、そう提案したのは彼だった。私はそのとき、彼から、バスルームが広くてマッサージ用のマットがおいてあるホテルに彼の友人が行った、という話を聞かされのだ。私は、気づかなかった。この部屋の情報を手に入れたのは、偶然ではない。彼はきっと、こんな部屋を必死で探したに違いない。 思えば、あの日…… 私がトイレを流し忘れているのを、後から入った彼に見られてしまったあの日から、彼は少しおかしかった。あの日、彼のはしゃぎ方は尋常じゃなかった。私にとっては、自分のおしっこを見られてしまうなんて、もう、彼と別れてしまいたくなるくらいショックだったのに、彼はとても嬉しそうに私を責めた。責められて機嫌を悪くした私を、まるで、子供をあやすようになだめた。私が、子供扱いされるのを嫌うことをしっていて、あえてそうしていた。そう、明らかに彼は嬉しそうだった。私だったら、私がトイレに入ったとき、彼の流し忘れがあったら、私はきっと嫌悪する。顔をしかめて、急いで水を流し、そして、彼にはそのことを黙っていただろう。だって、私だったら、彼にそんな恥をかかかせるのは可哀想だと思う。それなのに、彼は、その後も私を責め続けた。 彼はその日、私をひとしきり責めた後、いつもよりうんと優しく私を抱いてくれた。私はそれを、私を責めすぎたことに対する罪悪感からだと思っていた。 でも、思えばあの日からおかしかったのだ。あの日から彼は今日のことを計画していたに違いない。 そして、私はおそらく、私の背中で弾けた液体が彼のおしっこだということは、最初から分かっていたのだ。 バスルームで叫び声をあげた私を、彼はあわてて抱きしめた。私の全身の表面に小さな虫がはうような感触があり、身の毛がよだち、寒けが走る。おしっこが身体中を覆ったような、いや、おしっこの中に浸けられた気がした、と言ったほうが正しいかもしれない。私は、えんえんと声を上げて泣いてしまった。彼はそんな私を優しく抱き続けた。抱きながら、シャワーで私の身体を流し、あらゆるところに指を這わせながら「可愛いよ」と囁き続けた。私はその言葉が、あまり好きではない。それなのに「可愛い」と言われる度に、私のアソコが痙攣するのを不思議に思った。身体に優しく当たる暖かく柔らかいシャワーの感触と彼の指に身をまかせ、えんえんと泣きながら、なぜか頭は心地よく痺れていた。 部屋に戻ってからも彼は優しかった。コーヒーを入れてくれた。私の肩を優しく抱いていてくれた。ベットの中、不自然な格好でコーヒーをすすりながら、私はただ黙って彼にもたれかかる。頭の中は、まだ痺れたままだ。自分の中に表れ、そして、膨らんで行った感情が何だったのか説明がつかなかった。快感と嫌悪の同時進行…… 私は考えることを止め、ただ今日が早く終わることを願った。「今日だけは、彼の言うことを聞いてあげよう。彼が望むことなら我慢してあげよう」 なぜか、そう決意していた。 ぼんやりと彼の顔と壁の絵を眺めていると、ファンタジックな壁の模様が滑稽であり、腹立たしかった。少女趣味の内装が好きではない。しかも、彼はこんな少女趣味な部屋の中で、少女趣味とはほど遠い行為を私に強制したのだ。いや、強制というより、むしろ強姦に近い。私には断わりもなく、おしっこで私の全身を犯した。 少女趣味の壁紙に腹が立った。ふかふかのベッドに腹が立った。したいことをして、勝手にビクビクして、あたふたと私の機嫌をとろうとする彼に腹が立った。ついでに、不味いコーヒーにも腹が立った。
2005/03/13
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港区N『D』Holiday 23:30 pm 性を遊ぶことこそが最高の贅沢って、そう思えるところです。贅沢、って私のオンナを濡らすもの。だって、淫蕩にふけるのだったら貴族気分でいきたいのだもの。現代でいうなら、芸能人のお忍び遊びってとこかしら。ばかばかしいって笑わないで、それが淫らにふるまう勇気になるんだから。【お店データ】港区N『D』六本木通りN交差点から徒歩5分。マンションの一室、一階は中華料理店。● お店データ ● 絨毯にローソファー。カーテンで仕切りが入った部屋1室と、オープンスペースの部屋2室。照明は暗め。比較的ゆったりとスペースがとってあって、内装はとてもオシャレ。オーナーはカップル。ウォシュレットなし。マウスウォッシュ、おしぼり有り。シャワーはあるが使えるかどうかは不明。● 料金 ● 入会金 ¥6,000最初の1時間 ¥4,000 超過1時間毎に¥2,000【BODY】 最近のカップル喫茶の中では、少し料金が高いかもしれません。それでも、私は、このお店が好きでした。麻布という場所もいいし、何よりもお店の人の雰囲気が良かったからです。料金を少し高目に設定するというのも、カップル喫茶を差別化する上では決して悪くないプランだと私は思います。 このお店は古いマンションの一室。最初にここを訪れたときには、その建物の古さに、少しがっかりさせられたほどです。料金は少しぐらい高くてもいいから今夜は麻布でおしゃれに遊びたいという私の気持ちを満足させてくれないからです。 ところが、そんな思いはドアを開けただけでふきとびました。柔らかい照明、趣味の良いインテリア、ガラスのショーケース…… まるでブランドショップのよう。私はバッグに彼はバイアグラに目を奪われつつ、麻布の住人らしい格好いい店主に促されて部屋に入ると、部屋の中も相変わらずおしゃれにまとめてあります。このセンスならマンションなんか古くても気になりません。別にマンションの踊り場やエレベーターでセックスするわけではないのですもの。 「お飲み物は何にしますか」 上品な女性の声。露出趣味の私の彼氏がパンツを脱いでいなかったことを後悔するような美人。この店もまたカップルが経営するお店なのです。やはりカップル喫茶はマニアのカップルに経営してもらいたいものです。そして、出来れば奥様主体で運営してもらいたいのです。何故なら、どんなにスワッピングに慣れた男性でも、女性の心理はやはり分かってもらえないからなのです。 「タイプでしょう」 意地悪く私が聞くと、彼氏は「どの女の人?」と、言い返して来ました。確かに、どの席の女性も美人ばかりですし、男性もやはり麻布らしい、ちょっとカタカナ業界っぽい人ばかりなのです。 「今夜は暑いね、とりあえず服だけ先に脱ぐね、汗かいてるから」 奥様が私たちの注文したコーヒーを持って戻って来る前に、彼氏は裸になりました。見せたいのでしょう。暑い、なんて言い訳したって、見え見えなのだけど、そんなところは可愛いから許しましょう。 あなたは美人の奥様に見てもらえて満足したんだから、次は私を満足させてね。そんな気持ちで私は彼氏に身をまかせました。 平日の深夜ということもあって、店内には私たちの他に二組しかいませんでしたから、今夜は大胆になろうと私は思っていました。私たち以外のカップルは慣れていないのかおとなしいそうなので、余計に私は私たちのセックスを見せつけたい気持ちになっていたのです。 彼氏も同じ気持ちなのでしょうか、いつもより大胆な愛撫が始まりました。いきなり、舌を使って来たのです。それも、いつもの肩や耳からではなく、いきなり太股に舌を這わせながら、同時に私のパンティの紐をはずしました。私はキャミソールをつけていましたから全裸にはなりませんでしたが、それだけにかえって羞恥心が煽られる結果となりました。 彼氏は恥ずかしさから身をひるがえしてうつぶせになったお尻に今度は舌を這わせます。舌先の熱がお尻から前の方に伝わり、私のその部分はじんわりと汗ばんで来ました。 彼氏の舌はお尻から背中に這いのぼり、そして、太股には手がいそがしく上下しています。ときには爪をたて、ときには手の平で、ときには強く、そして、柔らかく私の太股を愛撫。私はその手の動きにうっとりとしていました。彼氏の手の感触がいつもより滑らかですべすべだったことも私の快感をふくらませていました。 「綺麗な足ね」 「えっ」 私の太股には、彼氏のではなく、知らない女性の手がありました。恥ずかしい! 私は知らない女性にお尻を無防備にさらしていたのね。 「レズも出来るんですか、うちのはレズの方が好きなんですよ」 「いえ、彼女、レズは苦手なんですよ」 彼氏が助け船を出してくれたおかげで、そのカップルは私たちの元から離れました。私、レズをするにはけっこう覚悟と勇気が必要なのです。多分、それはコンプレックスが大きいからだと思います。かなり打ち解けた関係ならともかく、初対面の相手とのレズは私には出来ないのです。もっとも、私が下着姿で一方的に攻めるというのなら、まだ、平気なんですけどね。 私たちが、少し休息していると、もう、お店も終わりそうな時間なのに、さらに一組が部屋に入って来ました。私たちがお店に来たのも、ゆっくり遊ぶにはもの足りないほど遅い時間帯だったのですが、それよりもさらに遅く来てどうしたいのでしょう。 そう思って不思議がる私の前で、女性がいきなり全裸にされました。 「ええーっ、いきなり、だって、みんな裸になってないよ」 目の前の私は、下半身は裸だったのですが、キャミソールのために彼女には分からなかったのでしょう。もしかしたらM女さんなのでしょうか、それでも、男性の命令には逆らえないようで、彼女は私たちの前で全裸になりました。私のコンプレックスがますます刺激されるほど素敵なプロポーション。胸が大きくて乳首がツンっと上を向いていて、腰が細くてヒップが大きい。いかにもオンナ、っていうプロポーションなのです。 彼女は全裸になると、彼のズボンとパンツを同時に降ろし、そして、フェラチオ。オチンチン好きの私の彼氏でも、どんな大きさか分からなかったというほどのスピードでそのカップルはフェラチオからインサート。そして、そのまま、激しいセックスが始まったかと思うと、すぐに休息に入り、そのまま、彼は射精もしないで帰って行ってしまったのです。驚きでした。三十分と部屋にはいなかったのではないでしょうか。 そうした行為が好きでカップル喫茶をはしごしているカップルなのでしょうか。私たちは、もちろん、そんなカップルに出会ったのは初めてです。これだけ、カップル喫茶通いをしていても、まだまだ、驚かされることが多いのです。 帰りぎわ、私たちは、別の部屋を眺めながら、誰もいない部屋で隣のカップルたちに声だけ聞かせてセックスするのも面白そうだねと、話し合いました。試してみて、面白かったら、また、報告します。
2005/03/12
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五反田『A』 Saturday 11:30 pmシャワーが使えるから、仕事帰りにだって行けちゃうのです。このお店に入ったら、まず、一度お部屋に入って、その日来ているカップルの雰囲気を見てから、シャワールームへ。二人で作戦会議をしながら汗を流して、ついでにモラルも流しちゃったりして、ね。【お店データ】五反田『A』西口。川沿いにあるお花屋さんの近く。マンションの一室。HP有り。● お店データ ● オープンスペースのラウンジ。10組くらいまで入れそう。照明は明るい。シャワー、ウォシュレット、ウェットティッシュ、マウスウォッシュ、有。オーナーはカップル。● 料金 ● 入会金 ¥1,000フリータイム ¥5,000 【BODY】 寒かった外とはまったく対照的に、部屋の中はムンムンとした熱気につつまれていました。それはカップル喫茶というよりは、むしろ、ミストサウナに近いものです。オープンのワンフロアーには、かなり熟年のカップルが二組と、若いカップルが二組、そして中年のカップルが一組。さて、私と彼氏は、いったい、他のカップルたちからは、どのカップルに属すると思われているのでしょう。そんなことを考えながら、ローソファーに腰を降ろします。 彼氏は、さっそく服を脱ぎ始めます。キスもしないまま服を脱ぐなんて珍しいことなのですが、この熱気ではしかたないかもしれません。 私にしても、早く服を脱いでしまわなければ、全身が気持ちの悪い汗でベタベタになりそうで嫌なのですから。 「シャワーを浴びようか」 彼氏に誘われるまま、私たちはシャワールームに入りました。カップル喫茶をレポートしはじめてから、私たちは何軒ものカップル喫茶を訪れましたが、シャワーを使えるのはこのお店ぐらいだったのではないでしょうか。 これがスワッピング・パーティなら、二人、ゆっくりと愛撫しあいながらシャワーを浴びるところなのですが、カップル喫茶のシャワールームでは、そこまで落ち着けません。そもそも私たちは、相互タッチやスワッピングに及んでもいいように、家でバスを使ってきているのです。シャワーで、さっと身体を流すと私たちは用意されていたバスタオルだけを身体にまいて部屋に入りました。 熟年のカップルたちは、二組ともに帰り支度をしています。他のカップルたちも、タオルだけをまいて並んで坐って話をしているだけです。何だか本当に混浴のミストサウナにでもいるような気分。私たちも別のカップルたちに習って、そのまま、並んで坐り、顔を付け合いながら、話をしていました。 「あのカップルって、五十代過ぎのカップルだよね」 彼氏の興味は私にもわかります。スワッピング・パーティは別にして、カップル喫茶では、熟年のカップルというのは、実は珍しいのです。しかも、二組でスワッピングまでしたかもしれないカップルなんて、そうそう見られるものではありません。私は、その人たちが、そこでどのような行為に及んでいたのかを想像して、少し興奮してしまいました。 熟年のカップルとそれ以外のカップルは部屋の左右に分かれ、その二つのグループが交わった様子はありません。それだけに、私は、それまでにこの部屋で何が行われていたのかと妄想をふくらませることができたのです。 熟年のカップルが部屋をあとにすると、中年のカップルがゆっくりとしたキスをしはじめました。私たちもと彼におおいかぶさる私の目に、男性のその部分を口に含んだまま眠っている女性の姿が飛び込みました。男性の膝枕で眠っているだけのように思えた女性が実は、そんなものをくわえていたなんて、何とエッチな光景でしょう。 自分のものをくわえさせている男性は、別の女性と話をしています。どうやら、スワッピングの誘いをかけているようなのです。 「してもらったらいいじゃない」 髪の長い男性にそう促されて、スレンダーなおとなしそうな美人は、ソファーに寝かされ、別の男性を迎え入れました。相手の男性のその部分は、それまで彼女の口に含まれていたからでしょうか、すでに挿入可能な状態にありました。 正常位で女性の上におおいかぶさると、その男性の彼女は、なんと、アヌスを舐めたのです。 「M女さんなんだろうね」 「そうだね」 私たちは囁き合いました。 それにしても、別の女性とセックスしながら、自分の彼女にアヌスを舐めてもらうなんて、どんな気分なのでしょう。 セックスしている女性の彼氏は、男性のアヌスを舐めている女性のアソコを指で愛撫。ところが、その行為に女性はあわてて拒絶。やんわりとした拒絶ですが、私たちはびっくり。自分の彼氏はセックスまでしてしまっているというのに、自分は触られるのも嫌なんて、そんなことが許されるのでしょうか。彼氏も呆れた様子で別のカップルの方へと行ってしまいました。 ところがそんなことは、セックスしている彼女にはわかりません。 私の彼氏は、さりげなく私を抱くと、私の坐っていた位置を反対にしました。それまでは、私の隣には別のカップルの女性が坐っていたのです。その状態なら、そのまま相互タッチに入れます。今、その場所では、M女さんと思われる女性の彼氏が別の女性とセックスしています。このままでは、セックスの延長で、私も別の男性と相互タッチして行くことになるのです。私の彼氏はそれをさりげなく拒絶したのです。 別に自分がセックスできない相手に私を抱かせるのは嫌だからではありません。そうしたマナーを守れない男性が、私の扱いを乱暴にすることがわかっているからです。自分はセックスしても、自分の彼女には平気でセックスを拒ませるような男性は、そもそも自分勝手なのです。そうした男性はセックスも自分勝手で、乱暴に指を挿入したり、セックスまで許したつもりなんかないのに、挿入までして来ようとしたりするものなのです。そんな経験から、私の彼氏は、そうした雰囲気の場所では、相互タッチにもならないように私をガードしてくれるのです。 その日は、私もかなりエッチな気分になっていたのに、残念です。 「して欲しい……」 私は彼氏の耳を噛みながら囁きました。めったにしない私からのおねだりに、彼氏のその部分は、何もしていないのに、もう、興奮状態。 私のアソコだって、もう、準備はできています。私は、彼を迎え入れると、他のカップルたちに驚かれるほど大きな声で悶えました。幸福なセックスを見せつけたかったのです。 シャワーがあることで、全裸になることに抵抗がなくなるし、やっぱり、女性としては、最初にシャワーを使えるのは有り難いものです。いくら家でバスを使って、車で移動しているとはいえ、やっぱり、汗や体臭は気になるもの。スワッピングや相互タッチに及ぶなら、シャワーは使いたい。 その日は、たまたま、来ていたカップルとフィーリングが合わなかったけど、このカップル喫茶には、また来るだろうなと思いながら、私は店を出ました。
2005/03/11
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六本木『S』 Friday 19:00 pmSMティックを楽しめる、個性派カップル喫茶なのです。SMショップの隣のビルという場所柄からでしょうか。大きなテーブルの上には、いくつものバイヴやおもちゃ、縄…… 天井にはフック。ちょっとSMに興味があるカップルさんは、お試し気分で利用してみてはいかがでしょう。【お店データ】SMShopの老舗「S」の隣のビル。● お店データ ● オープンスペースのラウンジ。十分とは言えないまでもかなりのSMグッズが完備されている。暗い照明。ウェットティッシュ、マウスウォッシュ、有。オーナーは単独の男性。● 料金 ● 入会金 ¥2,000二時間 ¥6,000 (ワンドリンク付)延長一時間 ¥2,000 日曜日はフリータイム ¥6,000 【BODY】 瞼に吸い付いた柔らかなベロアの生地が私だけの闇をつくっています。その闇の中に閃光が走りました。 あきらかに彼とは違う指使い…… 細く鋭く、しかも軽やかに私の大陰唇に線を描く、その指の持ち主は息をひそめていたのでしょう、私には気配を感じることが出来なかったのです。 思えば、SMマニアが多く集うカップル喫茶と聞いて、私の彼が「とりあえず目隠しだけでも持っていこう」と提案したときから、そうなる想像はついたはずです。でも、私は、本当にその瞬間まで、誰だかわからない人に触られる、とは全く考えていなかったのです。 「この指はどの人のなの?いったいどの人たちが私を責めているの?」 私は背後から私を押さえる彼に恐怖を伝えようと、彼の太股にぎゅっと爪を立てました。でも、彼はそれを快感の合図だと思ったのでしょう。確かになぜか私のそこはすでにとろとろに溶けていましたから仕方ありません。彼は、私の足をさらに大きく開かせ閉じられないように彼の足で押さえ付けたのです。 恐怖でした。でも、何がそんなに恐怖だったのか、私にもよくは分かりません。店内には私たち以外に三組のカップルがいました。そして、その全員がそれぞれ不夜城Rという街にお似合の、お洒落で素敵な人たちだったのですから、その指の持ち主がそのうちの誰だったとしても不快ではないはずなのです。なのに、誰だか分からないだけで、こんなにどきどきしてしまうなんて…… 私の額にじっとりと汗が滲んできました。ベロアの下で耳は燃えそうなほど熱く、顔の周りに熱がこもり頭がぼーっとしてきます。うなじには彼の熱を帯びた淫猥な言葉、私の嫌らしい部分には熱い息。私の見えないはずの視界が、一瞬、歪んだかのように感じられました。 「熱い熱い熱い……」 もう、そんなことしか考えられなくなったころ、突然、今度はひんやりとした太いものがメリメリと私のじっとりと熱く湿ったその部分に押し入ってきたのです。 稲光り。お臍の下あたりからこめかみに、まるで稲妻のような快感が突き抜けました。 「きゃー!」 思わず悲鳴をあげてしまいました。そうすると、くすくすと楽し気に笑う若い女の子が声が遠くに聞こえたような気がしました。でも、その時には地震が身体の中でおこったように全身がガクガクと揺れ、止まらないのです。キリキリと鋭い快感が身体の隅々に刺さって、私は気がおかしくなりそうでした。 ほどなく、目隠しがはずされ、彼が私の身体を強く抱いてくれました。私はがっくり脱力…… 気がつけばオレンジ色の薄明かりの中、左右、両方のカップルが私を覗き込んでいました。右側のカップルの彼女の足首には錠前で留められた太い鎖がまきついていて、その光りが、ぼんやりとした私の視界で揺らついていました。また、左側のカップルは、なんと!私のすぐ前で!そう、していたのです!今どき珍しいくらい黒くてツヤツヤの髪の毛がさらさらと揺れているのが、私の、まだひくひくしているその部分の二十センチほど前にありました。彼女は服を着たまま、スカートをめくりあげられ、バックの体位で彼氏に突き上げられていたのです。綺麗にアイロンのかかった白いブラウスがシャッシャッ、と小さな音を立てて床をこすっていました。それなのに、彼女は全く声をあげていなかったのです。そのために、目隠しをはずされるまで、私は目の前でそんなことがおこっているなんて全く気付かったのです。 彼女は右手に白い半透明のバイヴを持っていました。それは、たった今まで私の中に入っていたものなのでしょう。バイヴには、スキンがぐにゃっとだらしなくぶら下がっていて、そのところどころに白い粘液が泡をともなってくっついていました。 私は急に恥ずかしくなって、彼女が持っていた白いバイヴを取り上げました。そして、私は焦りながらスキンを剥がします。 それは、パチン、という音を立ててはずれ、そこからわずかではあるものの私の粘液が飛び散りました。なんて恥ずかしいこと…… 私はあわててそれを拭こうとウエットティッシュに手を伸ばしました。 そのときです。 「いいぞ、声を出せ」 バックから白いブラウスの女性を責めていた彼がそう言ったのです。そのとたん、私の眼下にあった黒いサラサラの髪の毛が大きく波打ち、下から真っピンクに上気した肌が表れました。彼女は随分長い間、左手の指を噛んで快感の声をあげるのを我慢していたのでしょう。人さし指の第一関節にくっきりと歯形が残りそのまわりには上品なサンゴ色の口紅がベタベタと塗りたくられたようになっていました。 黒いストレートなセミロングの髪を振り乱し、その上品な顔からは想像もつかないような喘ぎ声を、サンゴ色が飛び散った唇から吐き出し、大きく腰を振る彼女…… 私はスキンとバイブを握りしめたまま、呆然とその姿を眺めました。縄も鞭もろうそくも使っていないけど、あれは絶対にSMです。すごく上品で嫌らしくて、私の達したばかりの部分がまた、ズキン、と脈打ちました。 彼が私を押し倒してきました。そんな刺激的なものを見せられてしまったのですから、あたりまえです。 彼に押し倒されながら、右側で私を見ていたカップルも自分たちの席に戻ってプレイを再開しているのが見えました。女の子は足を高く上げ、しかもその足をクロスさせて彼のものを受け入れていました。 「え、あれって、おちんちんがちゃんと届くのかしら?」そんな疑問が一瞬頭をかすめました。 でも、もう、私も彼が欲しかった。私だって、やっぱりバイヴより彼のもののほうがいい…… すごくお腹いっぱい楽しみました。 一つ残念なのは、帰りにオーナーにお尻を触られたこと。オーナーだからって無断でお尻を触っていいってことはないと思うのです。最後に不快な気分にされられちゃうなんて、それまでが楽しかっただけに、とってもくやしい。あれがなければ、またすぐにでも行きたいところだったのに!カップルで経営しているお店じゃない、ってところがこのお店の唯一の欠点かな。出会ったカップルさんたちはすごく良かったのに、本当に残念でした。
2005/03/08
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Saturday 23:00 pmいつもこんなに個性的なの?次はどんな人と会えるのかしら?若い子ばかり集まるお店も好きよ。でもね、そればかりじゃあ飽きちゃうの。なんだかみんなエッチが似てる気がするの。熟年カップルの愛し方、見てみてはいかが?逆に若さを見せつけるのも良いじゃない?愛の形も個性で勝負!【お店データ】横浜『D』N区I町スーパーマーケット「ユニー」裏。1Fに看板が出ています。隣にParkingあり● お店データ ● 個室にカーテンがかかった相互鑑賞専用スペースとオープンスペースに分かれている。照明はかなり明るい。ウォシュレット無し。マウスウォッシュ有。おしぼり有。オーナーは男性。● 料金 ● 2時間 ¥2,000 (フリードリンク)入会金 ¥2,000 部屋に入った瞬間、思わず声が出そうになり、私は彼の腕にしがみつきました。「あっ、怖い……」 部屋の中には2組のカップル。そのどちらもが他のカップル喫茶ではまず見ないタイプの人だったんです。 一組は40代後半くらいのきつい雰囲気の奥さんと、神経質そうなご主人の組み合わせ。もう一組の男性は、申し訳ないけど、とても女とは縁のなさそうなタイプ。その男性の足の間には、脂肪をたっぷりと抱えた白い大きなお尻…… 男性の股間からはジュブジュブ、と言う大きな音が聞こえてくるのです。 私はもう、半泣き状態。私だって、決して若くはないし、身体が綺麗なわけでもない。もちろん、処女でもなければウブな小娘でもない。でも、こんな人たちに一斉に襲われたら絶対怖い。 私は彼にしがみつきました。 彼は、私をぐっと抱き寄せてくれました。そして、キス…… いつもより、うんと優しくそして長く、頭を撫でながらキスしてくれたのです。なんだか、とっても気持ち良かった。「ああ、守ってくれてるんだな」って、安心する。彼に身をゆだねることが、こんなにも気持ち良いなんて、このとき初めて知ったんです。 現金なもので、恐怖が去った後には、優越感が沸いてきました。「私たちのほうが素敵に愛し合っているのよ」そんな優越感。だから、私はみせびらかしたくなったのです。頭を撫でていた彼の手が私の首筋を伝い肩胛骨をなぞるころには、もうすっかり感じてしまっていました。 彼の股間に腰を押しつけてみました。彼も興奮しているようでした。ジーンズの下のものがこりこりと私の恥骨に当たるんです。 抱き合ってるだけで、こんなに感じてしまうなんて…… やっぱりこれって、他のお客さんたちのせい? 薄い生地の軽いスカートの裾を彼の手がめくりました。指先が内股の柔らかい皮膚をなぞり、ショーツのクロッチの端にかかりました。「あっ……」 声が出てしまいました。今度のは恐怖からではありません。その、私の声を聞いてか、彼の指がスルリとクロッチの縫い目の下をくぐりました。「怖いのにどうしてこんなにぐちゃぐちゃなの?」 意地悪な彼。私だってどうして感じてしまったのかなんて分からないのに。 ふと、周りが気になって、見回してみました。そして、びっくり。 私の背中のほうで、神経質そうなあの男性が奥さんの足をマッサージしていたのです。奥さんは気持ちよさそうにゆったりとタバコをふかしていました。 足を揉んでいた男性の手が少しずつ奥さんの股間のほうへ伸びて行きました。それでも、奥さんはゆったりとしたままです。膝をゆるめ、腰を少し浮かせてから、飲み物に手を伸ばしました。そして、それから、一度、深くため息をつき、飲み物のストローをくわえました。彼女は感じていたのでしょう。男性の頭が彼女の裂け目に埋まり、ペチャペチャという音を立てるころには、彼女は目を閉じて快感にひたっているようでした。あくまでもゆっくりと優雅に、その快感を弄ぶかのように、腰をまわしながら…… 私の左側では、先ほど入ってきたカップルが私たちと同じようなポーズで抱き合っていました。 女の子の白いソックスが半分脱げかかっています。そして、彼女のお尻には子供用のそれのようなピンクの大きなショーツが張り付いていました。華奢な身体に下腹だけがポコンと出ていて、本当に子供のようでした。そんないたいけな身体が、中年と呼べるくらいに見える彼氏の膝の上で揺れているのです。 なにか、いけないものを見ているような気がして、私は目をそらしました。 白い大きなお尻のカップルは…… 相変わらず、激しい音を伴ってフェラチオに興じています。彼女の髪の毛の間から、時折見えるペニスは巨根と言えるほど大きく、全く萎える様子はありませんでした。 こんなにも個性的な人たちが集まっているカップル喫茶は初めてでした。それぞれが、それぞれの愛の形を見せあっているようでした。 私は、ソファーの上に膝立ちになり壁に手をつきました。彼が下から私の乳首を舌でころがしてくれました。下を向くと、私の胸の上で彼の顔が唾液まみれになっていくのが見えました。 その顔に興奮してしまった私は、彼の頭を下に向かってぐっと押さえました。彼はソファーから滑り落ち、その彼の鼻がちょうど私のヘアーのところにあたりました。私は、腰をぐっと突き出し、とろとろにとろけた襞を彼の顔の中心に押しつけました。 背中からは、深いため息と低いトーンのうめき声が聞こえています。奥さんが神経質そうなご主人の上で腰を振っているのが、視界の端に見えました。ジュボッというような湿った音が時折たって、そのたびにご主人が顔を快感に歪めているようでした。 ジュブジュブというフェラチオの音はどんどん大きく、早くなって行くようでした。 隣の女の子は彼氏になにかを囁いていました。彼氏は彼女の深いショーツの中に手を差し込み、腕を激しく揺らしています。 私たちは…… 私は、彼の濡れた先端のところまで身体を落とし、自分のとろけた部分に、それを根元まで押し込みました。彼も興奮の限界だったのでしょう。ぐぐっと腰を突き上げてきました。 そこに居た全員が、それぞれの愛の形を見せつけあいながら、それぞれの絶頂を迎えたようです。「今日は特に面白かったね」 帰りに私が言った言葉。最初はあんなに怖がってたくせに……
2005/03/06
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【キャッチ1】ちょっとトリップ感覚を楽しんで【店名】横浜『U』【キャッチ2】覗かれてるの?よく分からないのもけっこう刺激的だったり…【リード】最近のカップル喫茶はけっこうどこもオープンスペース。よく見えるし。スワップだって出来る。でもね、見せるのがあたりまえになることで、忘れられちゃった快感ってあったようよ。カップル喫茶の原点に戻ってみると、ほら……【潜入日】Saturday 21:00 pm【店データ】横浜『U』N区I町スーパーマーケット「」近辺。1Fに看板が出ています。● お店チェックデータ ● すごく凝った内装。ラグーンみたいで幻想的。すごく暗い。ウォシュレット無し。マウスウォッシュ有。おしぼり有。オーナーは男性。● 料金 ● 一人一時間 ¥1,000 ドリンク ¥500~ ※会員制度有【BODY】 向かいの暗闇の中に、ギラギラとした瞳が光った気がして、私は膝の内側にあった彼の手を制しました。 イタリアの洞窟、ラグーンみたいな内装。壁のところどころに穴が開いているのですが、照明が暗くて向かいのボックスの中はほとんど見えません。 瞳が光った、と思ったのは気のせいだったのでしょうか。向かいのボックスの穴にはカップルの足しか見えていません。私は、足に置かれた彼の手に自分の手を添えたまま両側のボックスを覗き込みました。そう、ここは自ら覗き込まないと隣の様子が見えないのです。「隣の人と目があったら、恥ずかしいな…… すごいスケベ女だと思われちゃう」 緊張して、彼の手と私の手との間に、ジトッと汗が滲みました。 右隣りの穴からは、ズボンを膝までおろした男性の下半身が見えました。そして、その中心部では柔らかい状態のペニスが小さな白い手でくるくると弄ばれていたのです。暗い照明の中、くるくる動いて浅黒いペニスにからみつく手が白く光って、それがとっても嫌らしくて…… 私は、彼の手に置いた自分の手を同じように動かしました。指を絡めて、そして、膝よりももっと上へと導いてしまったのです。「なにが見えたの?」 彼が耳元で囁きました。湿気を帯びた熱い息が耳からうなじを降りて、私の肩を快感に震わせました。「ほら、なにが見えたの?何を見て興奮したの?ねえ、教えてよ……」 熱い息とぬめった舌と、柔らかい唇、そして、ちょっとかさついた言葉が、頬を這い額の生え際をなぞって私をいたぶります。「左も見て。なにしてるか教えて」 左側には彼がいましたから、そちらを見ようとすると、私はさっきより前屈みになって、彼の方へ上半身をよせなければなりません。彼は私を自分の方へ引き寄せ、私のニットブラウスの背中をまくりあげました。 私の背中でブラジャーのホックがパチンと弾けたかと思ったとたん、彼は私の胸をぐっと鷲掴みにしてこう言ったのです。「ほら、声がでちゃうだろう。そこの穴から、隣に向かって声出してごらん」 穴の向こう側には、弾けそうなくらい健康的な太股がきちんと二つそろえてありました。クリーム色のトレーナーに隠れて太股の付け根は見えません。彼女の上半身も相手の男性も、私の位置からは見えませんでした。 胸を鷲掴みにされて、私は息が止まってしまっていました。息を吐き出したくても、もう、出来なくなっていたのです。だって、声が一緒に出てしまいそうだったのですから。 そのとき、私は、頭に血が昇り、胸がどきどきして、爆発してしまいそうでした。それなのに、突然、胸から離れた手が、サテンのショーツの中にツルンと進入してきたのです。そして、ついに、だらしなく開いた私の小陰唇をかきわけドクドク脈打つ濡れた突起へと指が触れて……「だめぇ…… ああー」 私は、自分でもびっくりするくらい大きなあえぎ声をあげてしまいました。 もう、恥ずかしい!きっとそこのお店の中の目、全部がこっちを見ている。こんな大きな声をあげて感じる淫乱女はどんなヤツだ、って、きっとみんなこっちを見てる。男性はニヤニヤ笑いながら、女の人たちは軽蔑の目で、こっちを見てる。そう思いました。闇の中、私には、いくつかの白い陰の動き、が止まるのが見えたのです。つい、さっきまで、どこのカップルもただ談笑しているような状態だったのですから、きっと、みんなこちらに注目したに違いありません。たくさんの目が光った気がして、恥ずかしくて私は目をぎゅっとつぶりました。でも、恥ずかしさは消えなくて…… 私が羞恥を感じたときの彼はいつも強引です。前屈みで身体を堅くした私を、無理矢理抱き起こし、スカートとショーツを一気に引き下げました。そして私を正面の壁に押しつけて、後ろから強引に挿入してきたのです。「うわあぁーあー」 私はまたも、いえ、さっきよりもさらに激しい喘ぎ声をあげてしまいました。恥ずかしいのか気持ち良いのか分からない。息が苦しくて胸が裂けそうで熱くて熱くて…… 私はすぐにいってしまいました。 しばらくその場に座り込んで私は下を向いていました。恥ずかしくて顔をあげることが出来なかったからです。周りのカップルたちは私たちの行為に刺激を受けたのか徐々に行為を始めているようでしたが、もう私にはそれを覗く気力はありませんでした。 まだ居たそうな彼氏を強引に引っ張って、席を立ちました。帰り際、振り返ると、私たちのお向かいにいたカップルの男性と目があってしまったのですが…… その男性は優しい目をした紳士でした。 闇と、閉鎖された空間は、いつもは眠っている感覚を呼び覚まして、それを快感に変えてしまう力を持っているのかも知れませんね。ここはそんなカップル喫茶でした。
2005/03/05
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