一方、第33話ですべてのゼロノスカードを使い切ってしまった侑斗でしたが、予想以上に早く今回から新たなゼロノスカードを手にしてついにゼロノス復活! ・・・と言いたいところですが、その"復活"の仕方がこれまたこちらの予想を上回るものでした。 驚くべき事に過去の時間を彷徨うかの桜井侑斗だったのです! それも、侑斗とデネブが乗るゼロライナーに直接乗り込んでくるという予想の斜め上の行動です。 (注:本ブログでは良太郎の前に現れた若い桜井侑斗を"侑斗"、過去を彷徨う桜井侑斗を"桜井"と表記して区別しております) 第18話以来の直接対面となった侑斗と桜井ですが、この時は侑斗が「待て!」と制止するのを無視して桜井は去っていきました。この時は侑斗が何らかの理由で過去を彷徨う桜井を追っているのかと予想したのですが、今回の話を見る限りではどうも逆というか、侑斗は桜井およびデネブと"ゼロノスになってイマジンと戦う"という"契約"を結んで行動しているようで、逆に言えば桜井が過去の自分である侑斗をイマジンと戦わせていることになる・・・? デネブはどうも侑斗ではなく桜井と契約しているようですが、これ以上侑斗を変身させたくないと桜井をゼロライナーから追い出してしまう辺り、デネブと桜井の関係もまだ謎です。 少なくとも現時点では、時の運行を乱そうとするイマジンを倒すという目的意識においては桜井は良太郎や侑斗たちの敵側ではないようです。しかし、いずれ家族となるはずの野上姉弟を放り出すかのように失踪し、イマジンが契約者の過去に飛ぶのに合わせるかのように過去の時間を彷徨い、世界における自分の存在を代償にしてまで過去の自分たる侑斗をゼロノスとしてイマジンとの戦いに赴かせるその意図は果たして・・・? 懐中時計の裏に刻まれた"The past should give us hope."(過去が希望をくれる)という言葉が恐らく彼の真意を示すキーワードなのでしょうが。ちなみに、その過去を彷徨う桜井はメトロ帽にインバネスを纏った姿が印象的ですが、メトロ帽の下にさらに赤い野球帽らしきものを被っているのは何か意味があるのかな? あと、今もって桜井役の配役が明かされていないのも気になります。 それにしても侑斗、椎茸嫌いなんですね(笑)そういえば、愛理はコーヒーが苦手な侑斗のためにスペシャルブレンドを考案しているようですが、これもいずれ未来の彼へと繋がっていく要素なのでしょうか。