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ここしばらく続いたイベント関係の仕事が一段落した。
「景気は回復傾向」なんて、いったいどこの国の話かと思うほどうちの業種は年々厳しさを増している気がする。
良い物を作っていれば売れる。そういう時代は遠く去った。
値段の高いものから先に売れる。そんな時代も以前はあった。
今求められるのは、何よりも、安さ。
そして、さらにいえば、安くて良いもの。
しかし、「安くて良いもの」なんて、決してありはしない。
「安い」ものには、必ず安い理由がある。
それを見極めて、どこまで許せるか、判断する目が必要だ。
「安くて良いものです」と言っているものが本当にいいものという訳では絶対にない。
それはただの「安くて良いものです。といっているもの」であるに過ぎない。
消費者は、本気で信じているわけでは無いのかもしれない。
しかし、良い物だというコピーに騙されたいと思っているふしがある。
自分がただの安物買いとは思いたくない。
そこへ、「これは安いがいいものですよ」とレッテルが張ってあれば渡りに船。すすんで騙されに行くのでしょう。
本物を見分ける目を持つ人は少ないようだ。
そういう人だけの方を向いていると、商売は難しい。
譲れないものをどこまでの範囲にするか、検討の必要があるのかな・・・
店じまい 2018年11月27日
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開設2222日の今日 2011年11月24日