わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

May 22, 2010
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■今朝はいい天気だったのですが、午後から怪しくなってきました。明日は雨が降るそうですね。

■BBT757で、平野敦士カール氏の「 プラットフォーム戦略 」全3回を観ました。

平野氏には著書もあります。


新・プラットフォーム思考

プラットフォーム戦略とは「複数の関係するグループを、場あるいは舞台(プラットフォーム)に載せることで外部ネットワーク効果を生み出し、
一企業という枠を超えた新しい事業のエコシステム(生態系)を作り出す」経営戦略のこと。だそうです。(解説文のままですが)

要するに、大量消費を前提とした大量生産を基盤にビジネスを組立てる製造業ビジネスではなく、アマゾン、アップル、グーグルのように、場をうまく提供することで、集合知を自身のビジネスに組み込もうとするビジネスの戦略です。

偉い人がいいものを作ってそれを一般大衆が有難がって買う、という図式から比べると、マーケティングの本質に則した、より進化した戦略であるといえます。

■数日前のブログに、チームラボ代表の猪子氏の言葉を載せましたが、彼は「日本にアップルが出ないことが問題だ」とも発言しています。



スティーブ・ジョブズは、iMac中心の製品ネットワークを構想していたようですが、彼の意図から外れても、そのプラットフォーム戦略は機能しています。

端末のデザイン性など、万年筆の意匠ほどの意味しかありません。裏側のピカピカなんてほとんど意味のないところですね。

■工業化社会においては、一つの製品を細部に分解して、それぞれのパーツを無数の系列企業
が製造するというシステムが出来上がっていました。下請け企業にしろ孫請け企業にしろ、どのような部品を作ればいいのかという最適解があらかじめ与えられていたわけです。

ところがデジタル社会においては、最初の製品を作る段階から、無数の企業やあるいは消費者がコンセプトづくりに参加することが可能となっています。あるいは、需要予測もとりやめてしまって、無数のトライアル製品の中から売れるものが現れたらいいやというやり方も技術的コスト的に可能となっています。

要するにそのような集合知が集まるプラットフォームを作ってしまった方がいいということです。

同時に、参加企業は、プラットフォームの中での自分の立ち位置というものを再設計しなければなりません。参加料さえ払えば、何かいいものがもらえるということではありませんので。

■番組そのものは結構固めにプラットフォームの概要や作り方、注意点などを詳しく解説してくれました。

面白おかしいというものではありませんでしたが、非常に勉強になりました。





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Last updated  May 22, 2010 10:06:52 PM
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