わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

March 12, 2012
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「抽象」と「具体」の往復運動



著作にもありましたが、楠木氏は抽象的思考の価値を重視しています。

■「経営は実践。机上の計算ではない」とよく言います。当然ですね。現実の経営には例外事項や突発的な事態が多くて、計算通りにはいかないことが多いでしょう。

しかし机上の計算が不要かというとそうではない。たとえ計算できる部分が全体の20%だったとしても、事前にシュミレートする意味は大きいと考えます。

事前の計算を行うためには、全体像やプロセスを掴む努力をしなければならず、その作業が、突発的な事態への対応力を高めます。

何が例外で、何が例外でないかを掴まないと、現場処理が膨大になってしまうからです。

■私の仕事は、経営に論理を持ち込むことです。

「経営は理屈じゃない」と反発を買うことの多い仕事ですが、その背景には、全体像やプロセスを把握する能力の欠如があるのではないかと考えています。

「抽象」と「具体」の往復運動ができることが頭がいいということだと楠木氏は言っていますが、私もその通りだと思います。



■ただそれは特殊能力と言うほどのものではない。誰もが身に着けられます。

私がそれほど秀でているわけではないので恐縮ですが、皆様には、抽象的思考の価値を伝えていきたいと思います。





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Last updated  March 14, 2012 06:16:54 AM
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