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今年も2年生の「レオ=レオニ」おはなし会、無事終了しました。
今年は教科書に載ってる「スイミー」を大型絵本でやったらおもしろいんじゃない?
という話になりました。
教科書の挿絵は一部しかないので、それをフルで、しかも大迫力で見せてあげられてよかった♪
私の担当は「アレクサンダとぜんまいねずみ」。
アレクサンダとぜんまいねずみ [ レオ・レオニ ]
絵も、ストーリーも、谷川俊太郎さんの訳も
すべてが好きすぎてつらい
さて、早いものでもう夏休みの課題図書が発表されました。
今年の中学年の課題図書に、
前まえから披露しようと思っていた本が。
耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ [ ナンシー・チャーニン ]
今では当たり前のスポーツ審判のジェスチャーは、
ひとりの聴覚障害のある野球選手の存在から生まれたなんて、私も知りませんでした。
早速練習して4年生で読みます!
昨日1年生に入ったSさんがこんなことを言っていました。
「『だいくとおにろく』読んだんやけど、あまりの反応の薄さにびっくりした」
だいくとおにろく (こどものとも絵本 日本の昔話)
メンバー全員で「なんでだろうね?」と考えてみました。
思いついたのは
1.「おにろく」が名前であることがピンとこない。…「〇〇べえ」「〇〇えもん」とかもわからないのかも?
2.「橋をかける」ことの大変さが理解できない
…これはあるかも。昔話ではよく水害に悩まされる村人が「人柱」を立てて…
というのがよく出てきて、私なぞ「こんな時代に生まれなくてよかったー!」と子供心に
思っていたけれど、そういうのにもなじみがないのかもね。
3.そもそも昔話になじみがない
幼稚園や保育園でも平成生まれの先生が増えてきてるんだからこれはあるかも。
某携帯電話のCMのせいで、桃太郎とかぐや姫がホントに夫婦だとか思ってないよね…
というわけで今年度は「昔ばなしを積極的に読んでいこう!」という結論になりましたとさ。
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