赤ちゃんが風邪ひいた!

赤ちゃんが風邪ひいた!

2009.07.22
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「・・・あの事。コロッと忘れてたんじゃない?」

と、言ったのだ。

 あは。あはははは。

 バレたか。

 ま、それほど気にしていなかったということだ。

 見抜かれてしまった以上、仕方がない。

 みやちゃんへ向き直り、

 「ま、そんなトコかな?」



 「・・・そう、なんですか・・・」

 急に、気まずい空気が流れる。

 「だから、怒ったりしてないから。
   逆に、謝りに来てくれるなんて・・・ちょっと感動した。」

 と、素直な感想を述べる。

  「そんなコト・・・ないです。」

 と、耳まで赤く染まった彼女は・・・湯気でもでそうな勢い。

  なんだか、妙な雰囲気になってしまった。

 「あ~はいはい!今日は、そんなカンジでいいでしょ!

  もう休み時間も終わりだし・・・ね?」

 「ね、ねーちゃん・・・」



 年上の従姉妹だからだなと、変に感心していると・・・

 「ほら!行くよ!」

 と、「ねーちゃん」に引きずられ教室を出て行くみやちゃん。

 「せ、せんぱい!また、遊びに来ていい・・・ですか?」

 はい?遊びに?ここへ?



 「おう!いつでもど~ぞ!」

 と答えたのだが。

  彼女は、本気だったのだ。


  つづく





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Last updated  2009.07.22 17:54:51 コメントを書く
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