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2016.11.21
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カテゴリ: ニュース
やや手前味噌なのですが



11/18の虎ノ門ニュース
https://www.youtube.com/watch?v=AG2rqgMlXSE

の中で、
武田先生が高齢者事故に触れていましたね。





「統計データを出した方がいいんですよ」




「社会が誰かをバッシングしよう思う時の常套手段は
特別な例だけを出す」



と言った後で、
私が11/15に触れたような
http://plaza.rakuten.co.jp/cs2500/diary/201611150000/
統計的な話をしてました。




統計学と言うのは偉大な学問ですし、
至極当然な話だと思います。
でも、武田先生の指摘した方法は、
自転車に対しても徹底して行われています。





例えば笑ってしまうのは、
以前見た、こんな記事。
「自転車側の半数206人違反 青森県内15年 運転中死傷事故
デーリー東北新聞社 7月20日(水)11時50分配信」
「青森県内で2015年に発生した自転車運転中の事故で、死傷した457人のうち、
約半数の206人に一時不停止など何らかの違反があった」
というもの。
「県警への取材で分かった」とありますから、
出どころは青森県警。




この記事の凄いところは、「何らかの違反」という部分ですね。
「何らかの違反があった」の反対は、
「何も違反がなかった」です。
この記事を裏返せば、
「自転車運転中の事故で、死傷した457人の内、
過半数の241人に何も違反がなかった」
ですね。






なんと、過半数の自転車は何も違反をしていないのに怪我したり、
死んだりしている訳です。
例えば、「重大な違反があった」とかなら、
その反対は「重大な違反がなかった」ですから、
重大ではなくても、自転車に違反があったかも、と思う事が出来ます。




でも、「何らかの違反」の反対なので、
どうしても、「何も違反がない」になってしまうのですね
裏返す前と後では随分印象が違いますが、
何と特定の部分を潰そうと言う時には、そのようなキャンペーンが張られる訳です。



本来、自転車側の「何らかの違反」の中には、
自転車が第一当事者になるような
一般的に見て自転車が悪い事故と
自転車に違反があったけれど軽微で、主に車が責められるべき事故
等が混在している筈です。




でも、「何らかの違反」と言った形で
それをひっくるめて、「自転車=悪」という形を徹底してキャンペーンしているんですね。
でも、私の感覚では
何ら違反していないのに死んだり怪我したりした自転車が過半数ですし、
更に言えば、その数が例えば少なかったとしても、
むしろ違反なく怪我している自転車を守ろう
と言う方が、
正常な気がします。



でも、どんなに軽微であっても違反があった自転車だけることで、
イメージを作ることできる訳です。





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最終更新日  2016.11.21 10:12:17
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