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2017.01.26
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テーマ: ニュース(97051)
カテゴリ: ニュース
「毎日新聞 1/24(火) 20:42配信」
まじで怖いですね。




人口動態と言うのは、推測がかなり正確に出来る分野です。
大量の移民を受け入れたりなどをしない限り、
この後の人口動態はかなり正確に把握できます。



どころか、既に住宅は過剰で、
空き家は平成25年で13.5%となっています。



将来予想になると、人口動態は把握できても、
住宅の数は予測できませんから正確になりませんが、
空き家率は40%にもなるという人もいます。
でも、作るんですね。



がんがん作る。
虫好きの私としては、忸怩たる思いなのですが、
私が住んでいる、今もカブトムシが採れる林も、
がんがん潰されていきます。
環境を考えましょうとか言っていますが、
実際には、みんな嬉しそうに林を潰していくんですね。




これは、チキンゲームなのです。
「国内の賃貸住宅の新規着工戸数が急増し」
「供給過剰となる可能性が高い」ということです。
「国内の住宅建設は」「16年以降急速に持ち直している」ものの、
その「けん引役が賃貸住宅」となっています。
金融緩和で溢れたお金は、労働者に回ることなく、
今賃貸住宅の建設資金に回っていく訳です。





お金は寝かせておくだけでは利益を生みませんからね。
何処かに貸したくて、その美味しい貸し出し先が、
建設なわけです。土地も担保になる訳ですから、
不良債権化する可能性が低く安心です。




そこで、賃貸需要なんて関係なく、
「相続税増税後の節税対策として賃貸アパートなどを建設する個人が増加し」ちゃうわけですね。


勿論、賃貸需要は収益に直結する重要な要素ですが、
それが関係ないのは、勿論住宅を作っている側です。
造れば利益が出る。
その後に、入居者がどの程度いるかは関係がないのですね。
だから、作る。



専門家なのですから、どの程度家が余っているか程度は知っている筈ですが、
つまり、その建てた賃貸住宅がどの程度社会的に必要であるかは分かっている筈ですが、
建設業者としては、作ってなんぼなわけですから、
甘い入居見込みで収支を作り、
節税になる、収益も上がると言った甘言で
契約を取っていくんですね。


つまり、賃貸需要が多く、十分な利益が見込める地域にのみ賃貸住宅を建てていく業者もいるでしようが、
そうでない業者もいる。
その一つの証左が、次の文章でしょう。
『面積別では、「61平方メートル以上」より、
「30平方メートル以下」の住宅が急増していると分析。
今後増加が見込まれる高齢者は広い賃貸住宅のニーズが高く、
狭小住宅の増加は「家賃下落で貸家オーナーに打撃を与える可能性がある」(内閣府担当者)』
賃貸需要なんて関係なく、
ただ、建てればいいんですね
だから、小さいものでも作る。
ま、これからは小さい家がはやるとか言った予測もあるのでしょうが。
予算が少なければ、小さいのでも作らせる。
予算がコンパクトになれば、きっと魅かれる人も多いでしょうし。




でも、理想論で
「これからは住宅が余るのだから、
住宅を作るのはやめよう」
と、建設業者は言えないですよね。




作らなければ、お金にならない訳ですから。




いつかそういうのが表面化し、
賃貸住宅の市場は急速に収縮するでしょう。



尤も、その時につらい思いをするのは、
主に、入居者のいない賃貸住宅のオーナーでしょう。





本来、社会的な資産である家をどの程度供給するか制御するのは、
国の仕事だと思います。




勝手に作っているから、
哀しいことになります。





よく分からない高齢者が騙されていると、
哀しい気持ちになりますね。





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最終更新日  2017.01.26 20:30:04
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