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2017.11.28
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カテゴリ: 本
​
サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 上 ​





文句なしに、面白い本ですね。
この前のアメトーークでも紹介されてました。




ほんと、面白いですよ。





一つだけ。






差別というものについて、述べられている部分です。






181 「偶然の歴史上の出来事→白人による黒人の支配→
差別的な法律→黒人の貧困と教育の不足→文化的偏見」
「悪循環  偶然の歴史的状況が、硬直した社会制度に変化する」
183 「不正な差別は時が流れるうちに、
改善されるどころか悪化することが多い」



というものですね。



差別に根拠がないなら、
若しくは、ねつ造とか偶然から生じた差別なら、
時間の経過とともに、その誤解は解けていくのではないかと思いますよね。



だが、違う。
逆に、差別が固定化し、差別の根拠も事実となってしまう。









これは、我が国でも、
自転車や歩行者に対して、ゆっくりと
でも、確実に起こっていることです。






一時期は、高齢ドライバーに対しても行われた。
この偏見を作るのに、
マスコミがドライブをかけたりしている。




高齢者の事故だけを取り上げ、連日報道すれば、
「高齢者=危険」という偏見を作り上げることが出来ます。




同様に、自転車も「マナー違反が多い」という報道がなされ、
マスコミの流す情報を検証することなく、
その情報を鵜吞みにする人が出る。






そういう目で見るから、
実際に道路でも、「あ、また自転車がマナー違反してる」ということになる。




で、「科学的検証」も出来る。





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最終更新日  2017.11.28 11:07:43
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