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2020.09.25
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テーマ: ニュース(97056)
カテゴリ: ニュース
「熊本日日新聞」




「熊本市動植物園飼育員の松成忠広さん」によると、







この辺りは、クワガタ界では有名なのですが、
やや解説が必要です。


どれも亜種に過ぎないらしいです。



実際には、国内のヒラタも、ホンド・ツシマ・サキシマなどと分けられて扱われていますが、
いずれも交配可能で、出来た子供F1も生殖能力を持つとされます。



一度作ってしまえば、後は子孫を残すことも出来ず
寿命が来る迄飼うか、自分で殺すしかなくなってしまいます。



なので、実際にF1がどの程度の生殖能力を持つかは、
実験したことがありません。



するのも怖いですよね。



なので、あくまでも文献などに拠ります。




「冬場は休眠状態に入る」とありますが、
実際飼育している人は、スマトラを冬眠させないことが多いように思います。



どの程度の耐寒能力があるのか、分からない部分もあります。





日本の冬を、野外で外国産のヒラタは超えることが出来ないのではないか
とされています。


なので、日本国内でスマトラが自然界で繁殖を繰り返すことは難しいのではないか。


尤も、心配されるのは、
国内のヒラタと交配した交雑種が、越冬能力を獲得してしまった場合です。




この個体は、外来種との間で遺伝子が汚されてしまっている訳ですから、
その子孫が、在来種と交配を繰り返していくだけで、
純粋な在来種が減っていくことになります。



深刻な問題です。


ショックでした。



グローバル化が進んだ世界では、
交雑はある意味仕方がないことです。






でも、その速度を遅らせる努力はすべきだと思います。






一人一人が責任を持って、外国産のクワガタを飼っていくべきです。





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最終更新日  2020.09.25 11:30:05
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