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2021.02.24
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カテゴリ: 本
『「死亡」(「死者」)とは、交通事故によって、
発生から24時間以内に亡くなった場合(人)をいう。』
とされます。(警察庁webより)




死亡事故が、この定義によって減少した側面があることは、
わりと知られていると思います。



そんな話かなと思って、読みました。
ところが、著者が問題にしているのは、人身事故の件数です。



著者は、交通事故統計と、自賠責保険支払件数とを比較していきます。



死亡者数は大きく乖離していないのですが、
傷害に関しては、数字が倍近くなっているというのです。



これを筆者は、物損で事故を届けたが、自賠責には傷害があったと報告し、
保険が支払われているからだと考えています。





これを「隠れ人身事故」と定義しています。



31 「2018年の統計負傷者数は52万5846人、自賠責傷害件数は
109万7004件である。乖離率0.48」
なので、




ざっくりと
「傷害件数のうち約52%程度」「隠れ人身事故」だと言っています。



これは、手続きの簡素化が目的ではないかとしています。



馴染みのない人には、この辺り分かりにくいかもしれませんね。



ちょっと別記事で触れたいと思います。





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最終更新日  2021.02.24 08:43:24
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