全13件 (13件中 1-13件目)
1
感動の卒業式も無事に終わり一旦帰宅。保護者の企画による『卒業を祝う会』へ出席。出し物の企画から、飲食の準備、司会進行まで、全てを6人の有志のママさん達が頑張ってくれた。ありがとうございます。親子で楽しめる時間もあり、とても有意義で楽しい時間を過ごせた。学校公開時にはなかなか見られない、リラックスした”素”の子ども達を見られて、なんだか安心した。実は3月の保護者会で、最後ぐらいはパーッといきたいので「皆で踊ったらどうか」と提案。アイデアだけは出す言い出しっぺな私…。でも忙しくて練習には殆ど参加できず、ぶっつけ本番同様で「マイアヒ」を踊った。子ども達は長州小力の「ナイト オブ ファイアー」。担任のT先生も駆けつけてくれて、手話入りの独唱を披露。じーんと来るなぁ。結局卒業まで盛り上がらないクラスだったけれど、パラパラを踊ったりゲームに興じて笑いに包まれると、「それなりにまとまった」ように思えてくるから不思議だ。実はT先生にとってこのクラスは、初めて受け持った6年生(保護者が心配するといけないと思い、今まで秘密にしていたそうだ)。「このクラスのことは絶対に忘れません」と言ってくださった。1年間、本当に大変だったでしょう。お疲れさまでした。問題?はここからだ。会が終わり、帰宅するや否やパソコンに向かう娘ちゃん。相変わらず困ったちゃんなのである。まっ、気分転換に1時間ぐらい遊ぶのはいいかと甘く考えたら、例の戦闘ゲームに熱くなりすぎてPCに八つ当たりする有様。何なのよ、もう!つい数時間前「立派になったなぁ」としみじみしたのに…。「楽しめないなら止めろ。本末転倒!」と叱ったら、拗ねて自室に立て篭り出てこない。おかげで晩ご飯がなんと9時半過ぎだよ。立派に反抗期に突入だねぇ。実は一昨日、中学生生活のスタートに先駆けて、これまでリビングに置いてあった勉強机をついに自室に移動させたばかり。それに伴い家中の大整理を初めたので、物であふれて凄い事になっている。やる事はたくさんあるのだ。
2006.03.23
コメント(4)
とてもいい卒業式で、何度もじわ…っと来ちゃったよ。我が子だけでなく、この学校で縁あって6年間共に学んだ子どもたち一人ひとりが立派に見えた。(もちろん我が娘ちゃんのところは何倍もキラキラ輝いて見えた。←親ばか)娘ちゃんたら、卒業式の内容については頑に「内緒」で、全く教えてくれなかった。1人ずつ名前を呼ばれ卒業証書を授与される前に、壇上からこちらを向いて『将来の夢』を宣言するなんて聞いていないよ!一体何を言うの?こっちがドキドキ。考古学者やピアニスト、サッカー選手などの具体的な職業をあげる子もいれば、「人の役に立ちたい」「お父さんとお母さんを喜ばせてあげたい」「家庭的な人になりたい」と言う子も。娘ちゃんは『看護士になって、病気で苦しんでいる人々を助けたい』そうだ。世のため人のためになる仕事を選ぶとは、偉いぞ。でも、ついこの前までは「声優になりたい」とか言っていた記憶があるし、卒業文集には恐れ多くも「医師」希望とも書いていなかった?そうか…”今は”看護士になりたいのか。「ナースあおい」を見て感激したのかな~(笑)。(そういう私も小6当時、なりたい職業は第三希望まであり、見事?第三希望の職業に就いた)でも、いつもうつむき気味で自信無さげだった娘ちゃん、今日はとても堂々としてて立派だった。嬉しいよ。他の子も素晴らしかった。おばちゃんウルウル。入学式で泣いていたYくん、今日は堂々としてるなぁ。お母さんもとても嬉しそうだよ。幼稚園から8年間一緒のクラス、腐れ縁のAくん。娘ちゃんを苛めて泣かせたこともあったよね。中学も一緒だから、どうかお手柔らかにね。娘ちゃんの初恋?の彼、マイペースで味のあるM君。またどこかで会えるといいね。不登校だったAちゃん…久しぶりだね。クラスの皆と一緒の卒業式が迎えられて良かったね。本当におめでとう。最後の最後で仲良しになったYちゃん。誰とも”友だち”になる感覚を知らぬまま、小学校が終ってしまうところだった娘ちゃんは、あなたのおかげで最後に楽しい思い出がつくれたよ。本当にありがとう。あ~。あの子のことも、この子のことも…語りたい子がいっぱい!子どもたち皆の未来に幸多かれと願わずにはいられない。実は今月の初めの最後の保護者会の時、担任のT先生から聞いた、卒業式で披露する「門出の言葉」と「歌」の練習経過報告では、「(歌は)まだまだ声が出ていません。こちらから、歌いなさいと言うのではなく、一人ひとりの中から歌おうという気持ちが出てくるのを待っています。」との事だった。そんな先生の「待ち」の指導が実ったようだ。小学校生活6年間は、娘ちゃんにとっては色々と辛い事もあった。でも、今日の卒業式だけをあげれば、これまでの辛い事が(全てではないにせよ)払拭できる、良い式典だったと思う。
2006.03.23
コメント(9)
空耳といえば、元祖は「タモリ倶楽部」の空耳アワーでしょう。洋楽の歌詞の一部が、日本語に聞こえるというやつです。馬鹿馬鹿しいけれど、面白いよね~。昨年大流行した「恋のマイアヒ」は一曲丸ごとが空耳化できる秀作(笑)でした。娘ちゃんのクラスでは、マイアヒ(マイヤヒ?)の人気はいまだ衰えないばかりか、そういう空耳ソングを集めたインターネットのサイト(『おもしろフラッシュ総合サイト』)が大人気。空耳に限らず、笑えるフラッシュの宝庫。「もすかう」とか「千葉!滋賀!佐賀!」は、確かにウケる。ただし、中にはエログロナンセンスなものもあるので、小学生の閲覧には少々注意が必要。しかし、全国的にこういうモノを見てキャーキャー面白がっているのでしょうかねぇ、イマドキの小学生って。これを毎日家で何度も流されたせいか、原曲も今では空耳にしか聴こえなくなっちゃったよ~。
2006.02.22
コメント(6)
最近、全然日記を更新していません。新国立劇場で鑑賞した「白鳥の湖」の感想とか、あれこれと書きたいことは山ほどあるのですが、やんごとなき?事情が発生しました。実は、冬休みの間にうちの娘ちゃんったら、すっかり某ネットゲームにハマっちゃいまして(それまでも私が仕事で留守の間、結構やっていたらしい)いまや「依存症」ではないか?と思いたくなるほどののめり込みよう…。しかも私の大嫌いな”戦闘系”のゲームで、そのゲーム用の掲示板まであり、出入りしている事も判明。カキコのレスが気になって仕方が無いんでしょうね。外出から帰ってくるや否や、PC立ち上げるんですもん。一人暮らしの寂しい勤め人じゃあるまいし、他にやることあるでしょう?TVを観ている間も、膝元にPC(ノートPC)を置いて、何やらやっているし。TVを観るのか、PCをやるのか、どちらかに集中しろ~!我が家では、これまで携帯サイズのゲーム機やTVゲームは「近視が進むから」との理由で、一切買い与えずにきました。これまでの反動が一気に来たのかも?と思い、PCぐらいならいいやと静観してきました。旦那は「現代では、PCを使いこなせないと困る」「いつか必ずハマるんだから、早くても構わない」と思っているようなのですが、私はちょっと違うのよね。学校の成績は、頭の中身の問題もあるので贅沢なことは求めないけれど、生活態度全般や、最低限このぐらいは身につけていて欲しいことが出来ていないのに、PCにハマるのはどうかと思うの。大人になってからでも出来ることを早くやるのがいいとは、私は全く思わない。小学生、中学生の「いま」だからこそ熱中できる事は、いくらでもあるはず。少なくとも、ネットゲームじゃぁない。さすがにこれはマズいと思い、まずは母がPCに向かう時間を減らそうと決意しました。PCに向かう目的は違っても、娘ちゃんにしたら「ママだってやってるんだから、私もいいじゃん」と思うようなのです。今後も意図的に離れる事があるかもしれません。ここを定期的に覗いて下さっている皆様、どうか事情をお察し下さいませ。さ、娘ちゃんをどこかへ連れ出すとするか~!
2006.01.14
コメント(10)
9月の移動教室(修学旅行)で、子どもたちはグループ毎に様々な体験学習や自由研究をした。今日の午後は、小学校の体育館でそれらの研究発表会&6学年の親睦会。娘ちゃんは「昔の生活や日本の歴史に興味があったから」と、男子9人に紅一点で混ざり「縄文時代の生活」について調べた。とは言っても、移動教室の分刻みのスケジュールの中、短時間で復元された竪穴式住居を見学しただけなので、生活全般について研究するまではいかず、竪穴式住居について見たまま、感じたまま、を述べたのみ。どこのグループもまぁ似たり寄ったり。でも、色々と知恵を出し合ったらしく、見る人にわかりやすく表のまとめを工夫したり、発表の順番など、シナリオ(?)を作ったりと、協力した成果が見られたよ。娘ちゃんは、男の子の中に居ても違和感なし。キャピキャピ(死語?)した女子グループにいるより居心地がいいみたい。そういえば、例の女の子達は相変わらず今日も固まっていたなぁ。移動教室では、色んな場面でグループを作るようになっているけれど、今になって栞をよく見たら、3日間常に一緒のグループに属している2人組の女の子発見。そんなに片時も離れたくないのかな…。この先中学進学で分かれて1人になったら、どうするつもりだろう。そうなってからうちの娘ちゃんに「○ちゃ~ん♪」なんて擦り寄ってきても、友だちになってやらんぞ。…って、私が思っても仕様がないか。話を元に戻そう。今の時代、子どもに何か興味を持たせて、表面をさらりとなでる程度の調べ学習はできても、そこからさらに内容の深さを求めても、今の小学校は週5日制のせいで時間数が少なく、より深い研究や、そこからさらに何かを膨らませるところまで到達しないのが残念に思う。やりたい子は、家庭のパソコンでインターネットからいくらでも情報を得られる時代でもあるし…。勉強は学校ではなく塾でやるもの、と割り切った家庭も多いと聞く。こうなると、余計に本人の好奇心や意欲、勉強環境の差が、そのまま知識の差、学力の差へとつながる気がする。もはや学校は、昔なら日々の遊びで自然に身に付いた「協力」や「協調」を養う場としての役割を果たす場になってしまったのかもしれない。(発表会のあとは、3クラス合同の親睦会だったけれど、腰が痛いので早退させてもらった)
2005.10.13
コメント(2)
先週、娘ちゃんの通う小学校宛てに「公園の遊具に小学生の落書きが多数ある」との通報があったらしい。落書きの内容は、娘ちゃんのクラス担任やクラスメイトについての悪口のオンパレード。目立つ?女子への嫉妬ともとれる悪口や、比較的子どもっぽい男子を馬鹿にしたような落書きに混ざり、担任への暴言もかなり書いてあったらしい。「らしい」と書いているのは、我が子からこの話を聞き早々に落書きを見に行ったママから教えてもらったため。この話をそのママから聞いた時、公園の場所と標的にされた子の名前から「また、あの子たちか」と…悪いけれど咄嗟に浮かんでしまった。(以前の日記にも書いた、大人びた”女子グループ”)落書きに娘ちゃんの事も少しだけ書かれていたそうだが、悪口というよりは「からかい」ぽい感じの書き込みだったみたい。ある意味目立つというか「浮く」存在だからなぁ、うちの娘ちゃんは。だからと言って、そんな公共の場に名前を書かれるのは心外だわ。主に悪口の標的にされたのは、容姿も勉強も運動も◎で性格も良い、誰からも好かれていそうな女の子や、女々しいグループ付き合いを嫌うサバサバした性格の女の子。自分達にないものを持っている子への嫉妬か…気持ちはわからなくもないけれど、「公園で落書き」して解決するの?群れてヒソヒソ話して気分が晴れるの?何が不満なの?本当はどうしたいの?どういう自分になりたいの?…あ~私が担任なら、いくらでも話したいことがあるわ!「この時期の女の子には、よくある事だから」と、あっさり通りすぎていいはずはない。小学校生活の最後の一年間も残り半分を切ったのに、クラスはまとまるどころか荒れる一方…こんなの悲しすぎるよ。
2005.10.04
コメント(2)
東京文化会館にて本日一日限りの、「上野の森文化探検~夏休み子ども音楽会」を娘ちゃん&子ども劇場仲間(皆子連れ)と鑑賞。会館の自主事業なので宣伝も地味だし、企画自体もお堅いし、チケット発売当初はそれほど売れ行きが良いとは思えなかったのだけれど、いざ蓋を開けてみたら、2,300席ある文化会館の7~8割は埋まっていた。入場の際に手渡されるメンバーパスを提示すれば、上野の森内の文化施設(東京国立博物館、国立科学博物館、東京都美術館、国立西洋美術館、国際子ども図書館、上野動物園、下町風俗資料館、旧東京音楽学校奏楽堂)の常設展に無料で入場できる”お得”感もあるし、こういう機会に親子でアカデミックな夏の一日を過ごしてみるのもいいよね。音楽会のあと、会館向かいのカフェテリアで昼食。(観終わった親子が一斉に移動したので、座席争奪戦に)その後、国立科学博物館→国立西洋美術館と巡り、ほぼ閉館までたっぷり楽しんだ。ただ、国立科学博物館の本館が工事中だったのは残念。「縄文VS弥生」(企画展=有料)は、遺跡や土器の展示が主かと思いきや、人骨の展示が充実していてビックリ。あまり気持ちの良いものではないけれど…。新生児から大人までの縄文人と弥生人の骨格から生活習慣の違いがわかるだけでなく、ポリオ(小児麻痺)や癌転移といった病痕まで読み取れちゃうのだ。凄いね。★読売新聞HPのイベント詳細http://event.yomiuri.co.jp/2005/jomon_vs_yayoi/index.htm楽しい一日の終わりには、心地よい疲労が…21:00からのTV番組を見ている途中で不覚にも眠ってしまった。最近、夜すぐ眠くなっちゃうのは歳のせい?
2005.08.09
コメント(0)
18:30より国立の老舗喫茶店のサロンにて、ピアノの発表会がありました。ABT「ライモンダ」昼の部観賞後、自宅の最寄り駅にとんぼ返り。でも、余裕で間に合いました。娘ちゃんは1歳半からずっと音楽を習っていますが、10年も続けていると言うと、たいがいの人は「ソナタ」が弾けるぐらい上手?と思うようで、実はこれが大間違い。音楽教室ではアンサンブル(合奏)コースに在籍していたため、ソロ演奏の発表会は今回が初めてなのです。高学年になるにつれ、アンサンブルのメンバーが受験等の理由で年々抜けてゆき、昨年仕方なく、個人のピアノレッスンに切り替えました。娘ちゃんの弾いた曲は、平吉毅州作曲「メトロノームのティータイム」でした。とても可愛い曲です。いわゆるピアノの個人レッスンを何年も続けて来た子は、6年生にもなると上手い子はショパン、並?でもブルグミュラー程度の曲は弾けるものですが、娘ちゃんはそういうメジャーな作曲家の有名な曲には、まだ縁がありません。ピアノが弾ける友だちが家に遊びに来て「○○ちゃんは何が弾ける?」と言われて返答に詰まる娘ちゃんを何度も見ました。「ずっと習ってるくせに”エリーゼのために”も弾けないの?」とか言われた日には、ちょっと可哀想に思えちゃったりして。本人の強い希望でアンサンブルを続けてきて、いいことももちろん沢山ありました。演劇と同様に、合奏は1人だけの力では完成しません。他人と協力しあい、呼吸を一つにして初めて美しい音色が生まれます。一人っ子の娘には、よい経験だったと思います。アンサンブルの仲間とは、いまだに親子共々交友関係が続いているのも嬉しいです。あと、自称「6年生でクラシックの曲を一番知っているのは、私!」だそうで…小学校の放送委員の時、昼休みに校内放送で流す音楽は、全てクラシックにしたそうな。まぁ、どんなことでも自信を持つのはいいことですよね。発表会の第二部は、ピアノ以外の楽器演奏を披露。娘ちゃんは、リコーダーで「オリジナル曲」を演奏。これは…親としては、ひじょーに恥ずかしかったです。冷や汗もの。だって、どう見ても行き当たりバッタリで勝手に吹いているとしか思えない曲なんだもの!二度と同じメロディーは吹けないでしょう…(嘆)恥を感じない?その度胸だけは褒めてあげたけれど、次回は、ちゃんとした曲にしてね!
2005.07.24
コメント(0)
今日は家族皆がそれぞれに忙しく、すれ違いな一日に。子どもが成長して、夫婦がそれぞれに趣味だの個別の付き合いを始めたら、いつかこういう日=「家族皆単独行動でバラバラ」が来るだろうな…と予想していたけれど、案外何とかなるものね。旦那は、ジムでの自主トレ&高校ラグビー部OB会。娘ちゃんは、ソーラン練習。私は、地区行事(防災館)&夜の集会。昼飯は各自で適当に済ませてもらったが(こういう時しか食べられないカップラーメンが、実は子どもは大好きだったりする)、夕飯はきっちり作ってから出かけた。家を出る前に、娘ちゃんから最近のクラスの様子について、事情徴収。「ママ達の話のネタにはしないけど、情報として知っておきたいから」と前置きして。女子グループから娘ちゃんへの虐めやからかいは、最近は全くないそうだ。でも、クラスは相変わらず「しらーーーーっ」とさめていて、活気がないんだそう。みんな、とりあえず行かなきゃいけないから学校行って、やれと言われたことを仕方なくやって、先生が何か話してるから聞いて…。人の声は単なる”音”、自分以外の皆は”景色”…そんなイメージが浮かんでしまった。集まりですが、近隣商店街の一角にあるお好み焼き屋でまずは一次会。クラス生徒数の約半数のママが参加。来た順に着席したので、普段まったく交流のないママと隣席に。学年中で最年少のヤンママさんの話には目からウロコの連続。14歳の出会い16歳で結婚、20歳までに子ども3人産み終えた…強者である。酒・タバコ・男は10代前半で覚えたらしい(娘ちゃんの年齢に近いじゃないの!ひえぇ~)いわゆる”ヤンキー”。個人的な事なので詳細を書けないけれど、若いのに子ども3人育てながら共働きして、なんと頑張って持ち家もゲットしたそのパワーには脱帽。偉いよ~。色々いるのだね。真面目?なヤンキーから単なるチンピラまで。いやー人生勉強になった(笑)2時間飲み放題のうえ、お好み焼きともんじゃ焼きを次々と焼かなくてはいけないので、クラスについての話をする雰囲気ではなかった。ファミレスに会場を移し、2次会。ここでは、真面目に話す。それでも、核心の話まではできなかったかな。少なくとも、今日ここにいる親だけでも、できる範囲での働きかけはしようと思う。私も、朝の読み聞かせのお手伝いをすることに。(また、用事を入れてしまったよ!)子ども同士が、何かで共感しあうことをきっかけに団結力が急速に進むこともある。次回は、親子で参加できる催しを企画する方向でまとまった。親子対抗ボウリングとかスケートなんかいいかもね。もしそうなったら、旦那さま~出番ですよ。
2005.07.16
コメント(2)
1学期最後の保護者会。6年全体会では、9月の移動教室(修学旅行)についての詳しい説明がなされた。山梨県の八ヶ岳へ2泊3日。集団での農業体験や小グループでのピザ作りなどを通して、自然に親しみ、仲間意識を高める…云々が目的だそう。親抜きの子ども集団でのお泊まりは、お友達関係やら面倒なルールやら何だかんだあっても、結果的には楽しいもの。いい思い出にして欲しいな。親の世代だと修学旅行といえば、古都や地方都市に観光旅行しに行く感覚だったけれど(小学校6年当時静岡県にいた私は、修学旅行先は東京)、今は”体験”に重点を置いているのね。都会の小学校だからかな?うちのクラスは、相変わらず色々と問題を抱えているため、教室にて引き続き話し合い。担任からクラスの現状説明。男子と女子との間に見えない壁がある。何をやるにもさーーーーーっと分かれてしまうのだと。文句は言うけれど、「こうしたい」「ああしたい」代案や建設的な意見が出ない。影でコソコソ。友達同士顔を見合わせて、様子伺いをしてからでないと意見のひとつも言えない。先頭に立とうとする子がいない。消極的。…何で?それなりに色々とあったけれど、中学年の頃はまだ子どもコドモしていて、男子と女子がドッジボールで盛り上がったり、馬鹿を言って楽しむ雰囲気があった。6年生の今は、心も身体も劇的に変化する時期(とくに女子)。女の子達の間には、ジョシの世界に特有の雰囲気も充満していて、相変わらずオクテのうちの娘ちゃんなどは、おませな子の”気晴らし”の格好の的。幼児の頃からずっとそういう役回りなので、本人も慣れきっているのが親としてはたいへん切ない。自分の子どもは勿論、最後の学年がこんなに白けきっていていいはずがない。マジで何とかしなくてはいけない。解決への第一歩として、親同士がもっとお互いを知り合おう、仲良くしよう、ということで近々夜の集会(飲み会)が企画される予定。
2005.07.01
コメント(1)
娘ちゃんの小学校最後の運動会。天候にも恵まれ、さわやかな初夏の休日。どの学年の子どもたちも、徒競走に表現活動にとはりきっていた。集団を乱すとか、やる気なく醒めている生徒などもとくに目にすることもなく、都会とはいえ田舎ののどかな小学校らしい、たいへん良い雰囲気の運動会だったと思う。私は間に合わなかったけれど、開会式では全校生徒の前で採点方法の説明係をつとめたそう。旦那に言わせると「いつも通り」だったとか。きっとそわそわと落ち着きなかったんだろうね。100m走は…まぁ、予想通り。私に似てお世辞にもかけっこは速くない。騎馬戦は、騎手の帽子が風で飛ばされちゃって判定は?と心配したけれど、結局認められてOK。不戦勝。恒例の、プログラム最終種目の6年生による組体操「夢」では、世界、宇宙など壮大な世界を表現。娘ちゃんから「練習ではなかなか成功しないの」とか、「痛いし重いし、もーたいへん!」と聞かされていた人間ピラミッドも成功!(娘は最下段。縁の下の力持ち役、よく頑張った!)美しいウェーブも成功!我が子をはじめ、まだまだ幼いとばかり思っていた子ども達が、こんなに逞しくなっていて…感激。また音楽が、「風になりたい」とか「木星」とか、いい曲ばかりで泣かせるの~。演出上手。残念なことに、6年間結局一度も総合優勝できなかったのは、きっと不運な★の元に生まれちゃったのね…。でもクサらないところは偉かったぞ(成長したなぁ)。中学でその野望を今度こそ達成したいね!〈おまけ〉小学校のグラウンドで、専門学校時代の教え子(♂)に20年ぶりにバッタリ。父兄ではなく、近所の子どもを観にきていたそうだが…びっくりしたぁ!しかも実家が近所。おまけにママ友達の旦那の知り合い、ときた。縁とは不思議なものね。開口一番「Kちゃ~ん(年齢差5歳なので馴れ馴れしい)、どうしたんだよ~!”こんなに太っちゃって”さぁ~。元気?」…相変わらず口の悪い奴だった。いや~でも懐かしい。アルビンは観られなかったけれど、いい休日だったよ♪
2005.05.29
コメント(0)
2時半ちょっと前に娘ちゃんご帰宅。玄関のドアが開くなり「ママ、今日保護者会だよ!」……え?忘れてた~!えっと、何時からだっけ…(スケジュール帳に記入してない!何で?)プリントを見たら2時30分から。全体会は遅刻だけど、クラス毎の集まりなら充分間に合う。「あたしが忘れたときは「あんたの責任だ」って怒ったくせにぃ。ちゃんとプリント渡したんだから、今日のはママの責任だからね!」と憎まれ口をたたく娘ちゃん。(一昨年、保護者会後にお知らせのプリントを”発掘”してしまった事件があったのだ)教えてくれてありがとう。今回はママの失敗だよ。素直に認めて謝る。というわけで、ちゃちゃちゃーと支度して車ですっとんで行った。学校の近隣のファミレスの駐車場に入れさせてもらう。よく利用してるから見逃して!全体会の途中から出席。専科教師の顔ぶれがかなり変わっていた。その中でも何と音楽専科の男の先生が、「家庭科」もダブル受け持ちと聞きびっくり。男の先生が家庭科?!大丈夫なの?(と、思った保護者多数←たぶん)30年来、梅干しは自分で作っているそうで(すご~い)「家では普通に「家庭科」やってますので、ご安心下さい」とのこと。いや~時代が変わったねぇ。いいことだけれど。クラスに分かれてからは、年度初め恒例の委員決め。これが難航した。4時で終わる予定が、5時過ぎまで話し合っても決まらず、結局担任から「入学以来、一度も引き受けていない人=今日も欠席」にまずは電話で打診してみて、ダメならくじ引きという段取りが決まった。私は既にPTA本部役員を経験したし、今年は地区委員を引き受けることが決まっているので、くじの対象からは除外。実は、このくじの除外対象者をどこで線引きするか、でもモメた。今年、本部役員に決定している人以外は皆一律に平等にしよう、とか言い出す人も出て「おぃ、ちょっと待ってよ。何で一度もやってない人と経験者が同じに扱われるのよっっ」と内心ムカついたりも。個人的には、「本部役員または部会の長=ヒラ3回」「本部役員または部会の副=ヒラ2回」ぐらいの比重で考えているのだけれど、なかなかねぇ…皆様、色々と事情と言い分があるもので。子ども1人につき一回は引き受けるのが、保護者としての義務だと思うのだけどなぁ。
2005.04.13
コメント(2)
春の大雪。3月としては95年以来の大雪だそう。95年といえば、大学受験のために上京中の妹が、まさに試験という日に大雪に見舞われ、旦那が出勤ついでに妹を試験会場まで(途中駅まで?)付き添った記憶がある。私は、確か早起きして妹のお弁当を作ってやった。懐かしい。今日は子劇の運営委員会と小学校の年度最後の保護者会があった。いずれも積雪のためか、出席悪し。そんな中、保護者会の場で担任から現在不登校状態の児童(♀)についての話が出た。初耳。高学年ではよくある話だが、ある女子のグループから悪口を言われたのが発端との事。ほぼ時期を同じくして、風邪で欠席したのをきっかけに学校に行きづらくなってしまい、それきり不登校に。その子(Aちゃん)の家は結構近所なので一緒によく下校していたのに「最近休んでるから、帰りはいつも1人なんだ」と娘からも聞いていたが、不登校にまでなっていたとは…。こういうコトは教えてよね、娘ちゃん(嘆)。原因となった女子グループについては、学校での出来事をマメに話すお子さんのママから、チラと聞いてはいたが、学校では大人しい、言い換えれば「おませで醒めてる」タイプの子ばかり。娘ちゃんも「いつもかたまってヒソヒソ話してる。話の内容はわからないけど、なんか嫌な感じ」という。事実確認のために女子だけ集めて、机に顔を伏せて誰が挙手したかバレないように「覆面で」事情徴収をしたうえで、原因となった子達と担任がAちゃん宅へ謝罪に行ったが本人は出て来ず。有志の女の子達数名で朝お迎えに行ったり、手紙を渡してみたり色々とやってみてはいるようだ。でも、明日は学校に行くと宣言してもいざ朝になると「また何か言われるかもしれない…行かれない」状態が続いているようだ。で、今日「どうしたらいいかお知恵をお借りしたいのです」と言われた次第。一学期にうちの娘ちゃんがイジメにあった時もそうだったが、デリケートな問題だけに慎重にならざるを得ないとはいえ、正直なところ担任の対応の遅さ、ヌルさを感じてしまう。一口に保護者と言っても色々いて、逆に話がこじれる場合もあったりするから、何か問題が起こったら速攻で保護者に連絡できない気持ちもわかる。でも「やった側にも事情があるかもしれないし、何かにつけすぐ否定的にとらえてしまうクラスの雰囲気がそうさせたかもしれない」とはいえ現実に誰かが「嫌」だと感じている、原因もはっきりしている、とあれば四の五の言わずやった児童が本人に謝まる、保護者にも事実を伝えるのが先決なのでは?個人の事情とかフォローは後からいくらでもできるでしょ。「もう絶対人が嫌がるような事は言いません」と誓わせるぐらいでなきゃ、おそらく止まないと思う。その女子グループは、頭のいい大人びた子が多いだけに、表現は悪いけど「確信犯」だと思う。覆面事情徴収で、同じことを言われたら嫌だと思うか?には皆がそう思うと答えたらしいし。まさか不登校になるまでは想像しなかったかもしれないが、明らかに相手の精神的ダメージを目論んでやったと思われても仕方がない。いつになってもヤだね。ジョシの世界って。とりあえず担任には、上の内容をやんわりと言ってみたけれど…何の解決にもならないよなぁ。一意見として、厳しい見方も必要だと思うので伝えてはみましたが。保護者に遠慮することないよ、先生。いまどきの子、とくに女子はしたたかだよ。見かけに惑わされてはいけないよ。時には性悪説も必要だと思うよ。何か力になりたいのに考えがまとまらない。うぅ。
2005.03.04
コメント(0)
全13件 (13件中 1-13件目)
1