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セリエA開幕戦、インテル対フィオレンティーナの一戦は、エステバン・カンビアッソの2得点でリードしたインテルが、終盤のフィオレンティーナの猛追を受けながらも辛勝。
ローマもリボルノを下し、白星スタートを切った。
八百長事件に伴うユベントスの優勝剥奪により、昨季の覇者となったインテルは、今季新たに加入したパトリック・ビエラ、ズラタン・イブラヒモビッチ、エルナン・クレスポの3選手を先発で起用。不祥事への関与により勝ち点19を剥奪されてシーズン開幕を迎えたフィオレンティーナと対戦した。インテルは序盤、アウエー戦ながら完全にゲームを支配すると、試合開始からわずか11分、イブラヒモビッチが折り返したボールにアルゼンチン人MFカンビアッソが合わせて先制し、主導権を握った。カンビアッソは、至近距離からのシュートで前半終了4分前にも得点し、今季のゴール数を早くも2点とした。
62分にはカンビアッソが、今度はアシスト役となってイブラヒモビッチのゴールを演出し、これで3-0。試合は決まったかと思われたが、フィオレンティーナがここから驚異的な粘りを見せた。昨季のESMゴールデン・シューに輝いたルカ・トニが、開幕戦から全快の動きで68分、79分と立て続けに得点し、望みをつないだ。それでも最後はインテルが逃げ切り、12日に行われるチャンピオンズリーグのスポルティング・リスボン戦に向け、弾みをつけた。
9日に行われたもう1試合は、12日にチャンピオンズリーグの初戦、シャフタール・ドネツク戦を控えるローマが、今週UEFAカップデビューを果たすリボルノと対戦。
試合は前半、MFデロッシのロングシュートでローマが先制した。
リボルノは後半開始早々、アレッサンドロ・グランドの反則でPKを与えたが、ここはフランチェスコ・トッティがポスト脇に外して命拾い。しかし、9分にブラジル人ウィンガーのマンチーニにゴールを許し、リードを広げられた。マンチーニは、ロドリゴ・タッディのシュートが弾かれてこぼれたボールを押し込んだ。
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