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リーガ・エスパニョーラ第4節、バルセロナ、セビージャ両者揃って開幕からの連勝がストップする。王者バルセロナはホームで難敵バレンシアと引き分けに終わり、UEFAカップ覇者のセビージャは終盤に立て続けにゴールを奪われ、アトレティコ・マドリーに逆転負。今シーズンのリーガはバルセロナ、バレンシア、マドリーの三つ巴の可能性が高いと思われる。
バルセロナと対戦したバレンシアは、右サイドでのルイス・ミゲウの好プレーから、ダビド・ビジャの技ありのゴールで先制を挙げる。ビジャはその後さらに2点目の好機を迎えたが、シュートがポストを直撃し、追加点を奪うことはできなかった。後半に入ると、ライカールト監督率いるバルセロナがペースをつかみ、3分、軽快なパス交換からロナウジーニョが出したボールにサミュエル・エトーが柔らかいヘディングシュートで合わせて、バレンシアGKアンドレス・イニエスタを破った。その後も、ホームのバルセロナはバレンシアゴールを幾度となく脅かしたが、決勝点には至らなかった。
この結果、バレンシアは勝ち点を10に伸ばし、ベティスを1-0で下したマドリーと首位に並んだ。
首都マドリードに乗り込み、アトレチコと対戦したセビージャは、素晴らしい立ち上がりを見せたものの、最後の5分間でアルゼンチン出身のMFマキシ・ロドリゲスに2得点を許して、1-2と逆転負けしている。セビージャは順位を5位にまで落とした。
前半のセビージャは一方的にゲームを支配。40分には、中盤でボールを奪った後、MFレナトが低い弾道のシュートでアトレチコGKレオ・フランコを破って貴重な先制点を奪ったが、後半にジュリアン・エスキュデとハビ・ナバーロの両DFが退場処分となると、マキシ・ロドリゲスに2ゴールを決められて、逆転を許した。アルゼンチン代表のマキシ・ロドリゲスは、85分に強烈な20メートル弾でGKアンドレス・パロップを破り、移籍後初ゴールを記録。そして試合終了直前には、フェルナンド・トーレスの好プレーから生まれたチャンスを、至近距離から押し込んで決勝点を奪った。
レアル・サラゴサは、この試合に勝てばアトレチコと勝ち点9で並ぶ状況だったが、ビジャレアルに2-3で敗れた。 サラゴサは、前半なかばにパブロ・アイマールのゴールで幸先よく先制したが、昨季チャンピオンズリーグで準決勝に進出したビジャレアルが次第に巻き返し、後半、ルベン・カーニとディエゴ・フォルランのゴールで逆転に成功。
さらに78分には、ファン・ロマン・リケルメのPKで突き放した。サラゴサは終了直前にジェラール・ピケがヘディングで1点を返すに止まった。サン・セバスティアンで行われたレアル・ソシエダ対レクレアティボの一戦も、計5得点が飛び交う激しい試合となった。アウエーのウエルバがアントニオ・カジェの2ゴールでリードしたが、ソシエダはガリ・ウランガの1発とアルバロ・ノボのPKで同点に追いつく。しかしロスタイムに、フロラン・シナマ・ポンゴーユの決勝ゴールが生まれ、ウエルバが乱打戦を制した。
デポルティボ・ラ・コルーニャも、レバンテに0-2で敗れて勝ち点を取り損なっている。試合は、レバンテのマシュー・ベルソンとデポルティボのファビアン・エストヤノフが退場処分を受ける荒れた展開となったが、前後半で1点ずつを挙げたオリビエ・カポの活躍もあり、レバンテが連勝を記録した。その他の試合では、オサスナが、前半のバウドとロスタイムのファンフランのゴールにより、セルタ・デ・ビーゴを2-0で下し、マジョルカは76分のマキシミリアーノ・ロペスの1発により、エスパニョールを退けた。タラゴナとラシン・サンタンデールは2-2で引き分け、ヘタフェ対アスレティック・ビルバオの一戦はスコアレスドローに終わっている。
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