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グループリーグ第2節のバルセロナ戦で、勝利まであと一歩に迫っていたベルダー・ブレーメンだが土壇場でリオネル・メッシにゴールを許し、選手たちはがっくりと肩を落とした。
後半にカルレス・プジョールのオウンゴールで先制したブレーメンは、本拠地ベーゼルシュタディオンで試合終了寸前まで、欧州王者を追い詰めていた。しかし89分、メッシが同点弾を突き刺し、試合を1-1のドローに持ち込んだ。終了のホイッスルが鳴り響くと、ブレーメンのメンバーは、まるで敗者のような気分を味わった。FWミロスラフ・クローゼもその1人だ。「もちろんショックだ。私を含めて皆が非常に落ち込んでいる」
「バルセロナを倒すまで、あと一息だった。しかし、結局は勝てなかった」とクローゼは続けた。「それでもチームを褒めたい。プレーは素晴らしかった」。DFクレメンス・フリッツも、クローゼに同調した。「非常に良いサッカーをしていたが、最後まで2点目を奪えなかった。勝っていれば、試合内容通りの結果と言えた。しかし、そういう結果にはならなかった」
ブレーメンには失望感こそ漂っているが、メッシの同点弾について仲間を非難する声は上がってこない。「同点ゴールを奪われたのは、誰のせいでもない」と語ったのは、GKティム・ビーゼだ。「バルセロナがワールドクラスの選手をそろえているのは事実。そしてメッシが、一瞬の神業で勝ち点1を持ち去って行った」。MFトルステン・フリンクスも同じ意見だ。「バルセロナは昨季の覇者。メンバーの質の高さは、誰もが知っている」
とはいえ、ブレーメンは決して、決勝トーナメント進出の希望を絶たれたわけではない。クローゼは、グループAの今後の対戦での巻き返しを誓っている。「チーム一丸で戦えば、ここまでやれることを示せた」とドイツ代表のスターは言う。「今日のパフォーマンスを力に変え、次の2試合でレフスキ・ソフィアに連勝するしかない。そうなれば勝ち点7となり、グループリーグ突破も夢ではなくなる」
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