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オランダのマルコ・ファン・バステン監督は26日にウィーンで行われるオーストリアとの親善試合の代表メンバーにフィテッセのGKピート・フェルトハイゼンを初招集した。故障から復帰したクラレンス・セードルフ、アンドレ・オーイエル、ロビン・ファン・ペルシも再び代表入りした。
オランダでは現在、正GKのエドウィン・ファン・デル・サールが脚の付け根を故障中。マールテン・ステケレンブルフも、一身上の都合でエルンスト・ハッペル・スタジアムで行われるオーストリア戦に出場できないため、21歳のフェルトハイゼンを初招集することになった。しかし、ファン・バステン監督は、36歳のヘンク・ティメルに代表5試合目の出場機会を与えることを示唆した。「ヘンク・ティメルが先発フル出場するのが妥当だ。エドウィン・ファン・デ ル・サールと話をしたが、まずはマンチェスター・ユナイテッドでの復帰に専念するように伝えた」
オランダはことし2月のクロアチアとの親善試合に3-0で勝利。その一戦を欠場したセードルフ、オーイエル、ファン・ペルシが復帰したことで、戦力アップが期待される。ファン・ペルシはひざと太もも裏の故障から5カ月ぶりに復帰したが、ルート・ファン・ニステルローイは右足首の手術を受け、当面の離脱が決まった。ファン・バステン監督は「ルートの状況ははっきりしている。手術を受け、復帰まで数週間かかる予定だ。UEFA EURO 2008までに間に合うことを期待している」と話した。
ファン・バステン監督は、本大会の招集メンバーをすでに決めているとも語った。今回の代表では、リバプールのFWディルク・カイト、レアル・マドリーのアリエン・ロッベンは招集されなかったが、両選手について次のように説明した。「ロッベンが体調万全になれば、チームにとっては大きな戦力になる。だが、ファン・ペルシよりも長くけがを患っていた。まずは完治させることが先決だ。回復をじっくりと待ちたい。カイトについては、現時点では彼のポジションで上の選手がいる」。オランダは本大会でイタリア、フランス、ルーマニアとグループCで対戦。初戦は6月9日のイタリア戦になっている。
オランダ代表メンバー
GK: ヘンク・ティメル(フェイエノールト)、ピート・フェルトハイゼン(フィテッセ)
DF: ビルフレト・バウマ(アストン・ビラ)、ティム・デ・クレル(フェイエノールト)、ウルビー・エマヌエルソン(アヤックス)、ヨン・ハイティンガ(アヤックス)、ヨリス・マタイセン(ハンブルガーSV)、マリオ・メルヒオット(ウィガン・アスレティック)、アンドレ・オーイエル(ブラッ クバーン・ローバーズ)
MF: イブラヒム・アフェライ(PSV)、ジョバンニ・ファン・ブロ ンクホルスト(フェイエノールト)、ナイジェル・デヨング(ハンブルガーSV)、デニー・ランドザート(フェイエノールト)、クラレンス・セードルフ(ACミラン)、ベスレイ・スネイデル(レアル・マドリー)、ラファエル・ファン・デル・ファールト(ハンブルガーSV)、デミー・デ・ゼーウ(AZ)
FW: ライアン・バベル(リバプール)、クラース・ヤン・フンテラール(アヤックス)、ロビン・ファン・ペルシ(アーセナル)、ヤン・フェネホール・オブ・ヘッセリンク(セルティック)
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