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イタリア代表の主将ファビオ・カンナバーロ(34)が2日、オーストリアのキャンプ地、メドリングでの初日の練習で左足首の靭帯を断裂し、EURO 2008本大会を欠場することになった。
ロベルト・ドナドーニ監督は、代役としてフィオレンティーナのアレッサンドロ・ガンベリーニ(26)を追加招集した。
レアル・マドリーのCBカンナバーロは、DFジョルジョ・キエリーニのタックルを受けて負傷し、すぐに担架で運び出された。
イタリア代表のチームドクター、パオロ・ゼッピッリ氏は「軽傷とは思えない」と話していたが、その後の病院での検査で重傷であることが判明した。
カンナバーロはイタリア代表で通算116キャップを獲得。2006ワールドカップ優勝時にはチームの主将も務めた。
これにより、ドナドーニ監督はシステムの再検討を迫られ、3日の練習で二つの最終ラインのパターンを試した模様だ。
まずはクリスティアン・パヌッチ、図らずもカンナバーロにけがを負わせたジョルジョ・キエリーニ、そして主将の代わりに招集されたアレッサンドロ・ガンベリーニで構成する3バックをテスト。
続いてジャンルカ・ザンブロッタ、アンドレア・バルザーリ、マルコ・マテラッツィ、ファビオ・グロッソによる4バックを試した。
6月9日に迎えるオランダとの初戦では、後者が採用されるとガゼッタ、コリエデ・デロ・スポルト紙も予想している。
代役として招集されたガンベリーニは、過去に代表戦で2試合に出場。今季のフィオレンティーナでは、セリエAとUEFAカップで合計40試合に出場し、安定した活躍を見せていた。
ドナドーニ監督のコメント「このチームには独自の個性があり、重要な選手が一人抜けたからといって、それを変えることはない。ここにいる選手たちには、全面的な信頼を置いている。バルザリもマテラッツィも、ここ数年間いいプレーを続けてきた。チームの持つオプションに自信を持っており、誰がファビオの代役になっても役割をしっかりこなすだろう。一回り成長する準備ができた選手がいることを肌で感じている」
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