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冬の悪天候のため、2試合のみの開催となった9日のイングランド・プレミアリーグ、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドがともに首位チェルシーを追撃する好機を逃した。
ユナイテッドはこの日、バーミンガム・シティーに勝てば、チェルシーを抜いて首位に立つことができたが、好調を維持する相手に苦戦し、63分のスコット・ダンのオウンゴールで1-1の引き分けに持ち込むのがやっとだった。チェルシーに勝ち点1差と迫ったとはいえ、消化試合数はユナイテッドが1試合多い。一方、アーセナルはエバートンとホームで2-2と引き分け、ユナイテッドに勝ち点2差の3位にとどまった。後半ロスタイムのトマシュ・ロシツキーのシュートが相手に当たって入る幸運に恵まれ、なんとか勝ち点1を手にした。
チェルシーを首位から引きずり降ろせなかったユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は、この日の逸機を悔やんだ。「勝ち点1を獲得したとはとても言えない結果だが、文句はつけられない」と話すファーガソン監督のチームは終盤、ダレン・フレッチャーの退場で数的不利の状況に追い込まれた。「最後の時間帯は10人になったが、前半は極めて素晴らしいプレーで試合を支配した」
これに対し、バーミンガムのアレックス・マクリーシュ監督は、1部リーグでのクラブ記録となる12戦連続無敗を達成したことに喜びを隠せなかった。バーミンガムはこの引き分けで8位に浮上。前半のキャメロン・ジェロームの先制点を守り切れなかったものの、マクリーシュ監督は「誰も責めることはできない。全員が称賛されるべきだ」と話した。
一方、ロンドン北部ではアーセナルのアーセン・ベンゲル監督が、エバートンに2度のリードを許しながら敗戦を免れたことに、安堵の表情を浮かべた。スティーブン・ピーナールのゴールでエバートンに2度目の勝ち越しを許した時、残り時間は9分しかなかった。「優勝争いの話をすれば勝ち点2を落とした形となるが、この試合に限れば勝ち点1をもぎ取ったと言えるだろう」とベンゲル監督は話した。「エバートンが非常にいいプレーをしたのに対し、うちはスピードが足りなかった。パス回しが遅く、正確性も欠いた」
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