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インテル 2-1 リール
インテルがリール・メトロポールを下し、チャンピオンズリーグ・グループBで3連勝を飾り、決勝トーナメント進出に向けて大きく前進。 2010年の欧州王者は、前半にワルテル・サムエルのゴールで先制。後半にもディエゴ・ミリートの追加点が生まれ、リードを2点に広げた。一方のリールは、途中出場のトゥーリオ・デ・メロのゴールで終盤に1点を返すのが精いっぱい。競り勝ったインテルはグループ首位の座を守るとともに、2試合を残して後続との勝ち点差を4に広げた。
ホームのインテルは開始早々の2分に決定機を迎え、クリスティアン・キブのロングボールを収めたミリートがループシュート。ボールは前方に飛び出していたGKミカエル・ランドローの頭上を越えたが、惜しくもクロスバーに嫌われる。しかし、序盤に主導権を握っていたのはリールで、左サイドを崩されたインテルはサムエルのタックルでイレネウシュ・イエレニのチャンスをなんとかしのいだ。リールには決定的な場面が続き、イエレニとのパス交換からジョー・コールが正確なクロスを供給。しかし、ファーサイドで待つムサ・ソウがこれを決めきれない。逆にインテルは18分、マウロ・サラテが見事なドリブルからのシュートでランドローを脅かすと、続くベスレイ・スナイデルのCKに合わせてサムエルがヘディングシュート。これが決まって先制点を奪った。
リールも直ちに反撃を試みたが、インテルはスナイデルとエステバン・カンビアッソを中心に流れるような攻撃を繰り出すも、サラテのシュートはゴール上へ。そして後半開始直後には、ミリートが二度の決定機を逃してしまった。オフサイドトラップを狙うリール守備陣がラインを上げた瞬間、デヤン・スタンコビッチが頭でつないだボールに反応したミリートはフリーとなったが、ゴール前5メートルからのシュートを打ち上げてしまう。さらに53分、このアルゼンチン人FWはハーフウェーライン付近から独走するチャンスを迎えたが、シュートはランドローに難なく阻止された。しかし、ミリートは3度目の決定機を逃さず、右サイドで3人を抜き去ったハビエル・サネッティのクロスに合わせて至近距離からネットを揺らした。2点差とされたリールもその後にペースを上げたが、ダビド・ロゼフナルのシュートは惜しくもクロスバーの上。続いてアザールが25メートルの距離から狙うも、GKルカ・カステラッツィの牙城を崩すことはできなかった。リールが1点を返したのは83分。ペナルティーエリア内でこぼれたボールにルシオが反応できず、これを冷静に押し込んだデ・メロがカステラッツィを破る。だが結局、インテルがそのまま逃げ切り、ベスト16進出に大きく近づいた。
| 順位 | チーム名 | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
1
|
インテル(イタリア) | 4 | 9 | 3 | 0 | 1 | 6 | 4 | 2 |
|
2
|
CSKAモスクワ(ロシア) | 4 | 5 | 1 | 2 | 1 | 7 | 5 | 2 |
|
3
|
トラブゾンスポル(トルコ) | 4 | 5 | 1 | 2 | 1 | 2 | 4 | -2 |
|
4
|
リール(フランス) | 4 | 2 | 0 | 2 | 2 | 4 | 6 | -2 |
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