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レアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ・ベスト16第2戦(第1戦は1-1のドロー)を5日に控えるユナイテッドは、いつものようにホームでノーリッチを圧倒。昨夏のユナイテッド加入以来、ここまで2得点にとどまっていた香川真司がハットトリックを達成し、アレックス・ファーガソン監督率いるチームを大勝に導いた(香川はフル出場)。ウェイン・ルーニーも見事なゴールでダメ押しの4点目を決めている。香川は、この試合で左サイドハーフとして先発。前半のアディショナルタイムに均衡を破る先制ゴールを決め、後半途中からはトップ下にポジションを移すと2得点を奪うなど華々しい活躍を見せ、その模様はイギリス各メディアでも大きく取り上げられた。イギリス各メディアが採点しており、『スカイ・スポーツ』は9点、香川をマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選定し「ほかの人間を選ぶのは難しい。質の高さを示し、ハードワークとともにチームを勝利に導いた」と伝えた。
『マンチェスター・イブニングニュース』は8点と、いずれもチーム内で最高評価を受けている。同選手について9点をつけた『スカイ・スポーツ』は、「素晴らしいフィニッシュ。ハットトリックにふさわしかった」と絶賛。一方『マンチェスター・イブニング ニュース』は、「この素晴らしい結果は、ユナイテッドが彼を獲得した理由である」と評し、8点としている。
また、『スカイ・スポーツ』は1得点2アシストの素晴らしいパフォーマンスを見せたFWウェイン・ルーニーには次点となる8点をつけており、「創造的な役割は印象的だった。特に後半は際立っていた」とたたえた。公共放送のBBCは「香川が歴史を打ち立てた」とアジア出身で初めてプレミアリーグでハットトリックを達成したことを紹介。サンは「3つのトップクラスゴールで、ついに本領発揮」と両軍唯一の9点(10点満点)をつけてMOMに選出。サン、サンデー・ミラーはともに2日(8試合)のベストイレブンに選んだ。
2位マンチェスター・シティーは4日にアストン・ビラと対戦し勝利している。一方、そのユナイテッドがFAカップ決勝で対戦するチェルシーは、1月に加入したデンバ・バの1点でウェスト・ブロムに1-0と辛勝し、暫定3位に浮上した。4位に後退したトッテナム・ホットスパーは、3日に本拠地ホワイト・ハート・レーンで5位アーセナルと顔を合わせる。エバートンはレディングを3-1で下し、アーセナルに勝ち点2差まで接近。マルアヌ・フェライーニとスティーブン・ピーナール、ケビン・ミララスがゴールを記録した。レディングは最下位から2番目の位置で変わっていない。また、最下位クイーンズ・パークは敵地でサウサンプトンに2-1と競り勝ち(サウサンプトンの吉田麻也はフル出場)、残留圏内との勝ち点差を4に縮める一方、66歳の誕生日を迎えたハリー・レドナップ監督に勝利をプレゼントした。リバプールは敵地でウィガンを4-0と一蹴し、エバートンに勝ち点3差と詰め寄った。開始早々の2分にスチュアート・ダウニングが先制すると、その後にルイス・スアレスが3点を追加。今季2度目のハットトリックで通算21得点としたウルグアイ代表FWは、プレミアリーグ得点ランキングの首位に躍り出ている。
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