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本日、無事退職いたしました。気分ですか?そうですねぇ自由を手にした、と思ったら不安というものがオマケについてきた…という感じでしょうか見慣れた風景や使い慣れたモノたち毎日見ていたみんなの顔をもうこの場所から見ることはないのだと思うととても不思議な感覚でしたみんなから色紙とお花とピアスをいただきましたコメントありがとう色紙大事にしますお花は枯れるからいらないと言っていたらお水に入った枯れない花をくれました ありがとう、お水ちゃんとあげますから。ピアスは、自転車に乗るときにつけられるものをといろいろ注文しましたいただく立場なのに注文つけてすみませんこんなに素敵なものをいただきました、ありがとう 旅に出るとき、つけていきますみんなの気持ちと一緒に走りますとにかく、善い人たちに恵まれました小樽に来て、人に出逢い、自転車に出逢いとっても幸せな時間でした私の素敵な青春の1ページですみんなに、ありがとう。さて、明日からは新しい生活です仕事をしていてはできないことを思いっきり、思う存分、思い残すことなくやってやるぅ~次の青春へ、突入!あ、その前に、社会保険事務所とハローワーク…現実が待っている自転車旅の出発は4月20日以降になりそうです
2008.03.31
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午後5時半、やってしまいました…珍味をかじっていました『北海名物ほっけ燻製』そのときバリッといやな音が…折れました…しかも前歯…根元近くで…やっとネットが繋がるようになって最初の報告が歯抜け報告とは…仕方ない明日、日曜診療している歯医者に行ってみます。自転車に乗ろうと思っていたのにそれにしても月曜日退職日なのに歯抜けとは。笑顔で写真に写れないな
2008.03.29
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パソコンがストライキを起こしました。モデムが再起不能に…新しいものが届くのは週末になる予定ですそれまで寂しすぎるので送別会に全力投球~ってか昨日もおいしいお酒をいただきすぎて今日はちょいとアタマぼ~の一日でしたわそうそうお酒を飲んで自転車乗ると大変です心臓がバクハツします気をつけましょうちなみに犯罪ですから捕まりますよではパソコンのご機嫌が直るまでひとやすみひとやすみ
2008.03.25
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今日は午後から友達と約束があり夜更かしもしたので昼頃まで寝ていようと思っていたたまにはノンビリしちゃお朝、素晴らしい日差しで目覚めた―8時半。今起きて準備をすれば…1時間後には出掛けられる12時までに帰ってくるとして2時間半、乗れるじゃないか!日差しが、太陽が、私を呼んでいるこんな天気の日に自転車乗らないなんてもったいなさすぎる!!というわけで、結局乗ってきちゃった。どこに向かおうかと迷っけど峠は下りが寒いだろうし道も悪そう余市方面も道路に不安が。やっぱり無難に銭函石狩方面かな時間もないし張碓の緩やかな登りは大好き。…なはずなのに、しばらくぶりの登りはなかなかキツかったいつもこんなに汗かいてたっけか?登りながら海の向こうに雄冬の山々が雪をかぶってきれいに見えた写真にうまく山が写らなくて残念 ここからあの山並みがハッキリと近くに見えると次の日の天気は下り坂という噂を聞いたことがある。ホントかな?気圧のせい?銭函から石狩に入っていくと途中に一軒の怪しげな、いやいや、とってもアジのある建物が… 『あおぞら銭函3丁目』ちょっとステキな名前ウワサによるとギョウザ屋さんらしいしかもかなりウマいと聞いた…う~ん、食べてみたいでも時間がない近いうちに、絶対食いにきてやるぅ!1時間少し走ったところで折り返した道路はコジャリが多く車も多く走りづらかった家の周りの雪を道路に出して溶かしているところもあり雪の上は押して歩いたそれでも、お天気の中で自転車に乗れたので楽しかったな。
2008.03.23
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昨日は一日有意義に買い物三昧。旅の便利グッズを求めてアウトドアグッズといえばここ、の秀岳荘へ。見て歩くだけでもワクワクなお店だわ欲しいものはいつでもたくさんあるのだけど4時間ほどかけて3つのものをお買い上げお財布と相談しながら本当に必要なものを選ぶってのはえらく時間のかかることなのさっまず、まったくお買い物リストに入っていなかったものマットレス、もちろんキャンプ用の。今まではどうガンバってもバッグの中に入らなかったでも、あるじゃあないか!ちっこいのが! 今までのと比べるとこんなに小さい!長さは120、160、180cmとあり…私の場合、悩みようがなく180cmさ、もちろん。広げてみた。もとの大きさに戻せるか確認しなくちゃだし おお、すばらしい!丸まらず立たせることもできるバッグに収納できれば雨に濡れることもなく苦労してキャリアにくくりつける必要もなく圧迫されて変形することもない。ちなみに、もっと小さいものもありました。予算しだい、ってことだな次は、コンパクトに折りたためるリュック へんし~ん!なにに使うかって、トレッキング&山登り自転車で行けないところには、歩いて行く!登ってみたいと思った山は、登ってみる!そのためには必要でしょう、リュック。でも必要ないときには小さくなっててもらわないとね。最後は調理器具インスタントラーメンを作ったりチンするご飯を温めて食べたりちょっと炒め物くらいできるもので、これになりました 1680円 普段使ってるフライパンより高い…お米を持って歩いてご飯を炊こうかとも考えたけど手間と時間と荷物の量を考えてやっぱりチンするご飯にしようと思う間違いなくおいしいし…あれやこれやと考えながら買い物するのはとっても楽しいけどお財布がすっかり軽くなったな…少し節約生活に励まなきゃ
2008.03.21
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私の長旅の相棒、ドナちゃんをご紹介生年月日;2002年、春から夏の時期性格;タフ特技;力持ち、疲れ知らず風貌;2003年、化粧直しで女っぷりがあがったランドナーのドナちゃんです ランドナーって聞いたことない人もいると思うけど大きな荷物を持って快適に旅するために作られた旅専用の自転車。こんなに乗りやすくて丈夫でいい自転車なのに今、このランドナーは絶滅の危機にある…という噂。マウンテンやクロスバイクが主流なんだって。絶対、ランドナーのほうが快適なのに残念な話だなドナちゃんは、もとは丸石のエンペラーという自転車。でも、より快適に乗れるようにわたくし好みに、改造、変身。ダブルレバーじゃないとこあたり、ランドナーらしくないでしょ。ダブルレバーがわからない人、多いかな…色も塗り直してしまった。もともとはシックで重い感じのシルバーでそれはそれでよかったんだけど、私好みじゃない…というわけで、この色。いいでしょ今週末、メンテナンスに出す予定。今までと違って長い旅になるのでフロントにもサイドバッグを付けたいし消耗品の交換もせねば…またお金かかっちゃうけど仕方ない。安全に快適に旅をするためだからね。ちなみに、ランドナーの完成車は普通サイズ(身長)の女の子には乗れません。女の子の体に合う小さいサイズがないから。自転車旅って、まだまだ男の世界なんだって。でっかく育って、よかったなぁ、私。
2008.03.20
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私の大切な相棒、シロ君を紹介します。生年月日;1996年、何月だったかなぁ…性格;でしゃばらず、目立たず体型;スリムだけどやや大きめ風貌;色白、アクセントに赤特技;悪天候でも嫌がらず出かける短所;生傷が絶えないこれがシロ君です 私にとって、初めてのロードレーサー友達行きつけのバイク屋へちょっと付いて行ったときそこにあったロードレーサーの美しさに一目惚れ。すぐに、欲しくなって注文したのでした。何も知らず、本当に何もわからずに、作っちゃったなぁクロモリ?アルミ?サイズ?なんのこっちゃ自分できちっと理解して決められたのはアイボリーという色、だけだった。この自転車で、いろいろ行ったなぁ峠もいっぱい登った。次の自転車を買うときに下取りしてあげると自転車屋さんに言われたけど思い出がいっぱい詰まり過ぎていて手放せなかった…私に自転車の楽しさを教えてくれた初めての自転車だもんああ、こうして私の部屋は自転車で埋め尽くされてゆくのだ…シロは今、いろいろ改造を重ねて最初の頃よりちょっとグレードアップしおもに春、ちょうどこの時期に活動している。なぜこの時期か?それは、一年で今が一番道路が汚い時期だから。だって、シロが一番安い自転車だから高い他の自転車は汚したくないしねぇ。でもちゃんと手入れしてるし、大事にしてるし、シロも私に買われて幸せってもんだちなみにシロ、ブリジストンの自転車。お値段、確か完成車で12万くらいだったような…超初心者用ってとこじゃないかな。ロードレーサーに乗ってみたい!! という方、15万円くらい用意できればあなたの知らない、楽しい自転車の世界へ突入できますよ。
2008.03.18
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4ヵ月半ぶり!今年初の自転車じゃああああー!!とうとう、北海道に、この季節がやってきた春だあ…いやいや、自転車には乗ったが、春、ではないね。車道は雪がなくなったけど、周りは雪景色こんな感じ 信号待ちで振り向いて、の1枚 雪と風車と自転車今日は道路が広くて平らなところを、ということで石狩近辺をうろうろ。スタートゴールは石狩市役所にした。石狩良いとこ、素敵なところ。なあ~~んにもないけど、道路だけはすばらしく広い。日本全国こんな道路だったら、いいのになぁ今日の最高気温は6度くらいでしょうか…いくら道路に雪がないとはいえ周りの雪山から漂う冷気は、体にこたえる。1時間も走ればつま先が冷たくて冷たくてそれに、トイレが近くてしょうがない。ということで、本日は走行距離25kmで終了。今日は自転車に乗ってる人を数人見かけたこんな寒いのに物好きだなぁって、私もだけどさ…やっぱり、春を待ちきれない人、いるんだなぁ空腹と、冷えた体を暖めるため帰りにお気に入りのスープカレー屋さんに行った。スープカレー好きで、いろいろなお店に行ってるけどここのスープカレーが私の中でのナンバー1!国道5号線沿いの、ほしみ駅の道路向かいにある『クフウ』という店です大きな、フラミンゴの絵が目印辛さの中に、旨みがあり食べ進めるうちに、体も温まり汗が…おいしいスープカレーが食べたい方、おためしあれ。 ミックスカリー1250円 うま~い カリーがゆ900円 チーズたっぷり!25キロしか乗ってないのに明日はおしりが痛い予感でも例年より2週間は早く自転車に乗れたし痛くてもうれしいゼ!!
2008.03.16
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ちびちびと集めて、集合しました。自転車旅の必需品、地図『ツーリングマップル』 道路情報が詳しく、いろいろなコメントつき。今回、北海道、東北版以外の5冊をフトコロ事情もあり、1冊ずつ徐々に追加購入したのだけど途中から2008年版が発売され… まぜまぜになっちゃったなま、いっか。7冊集合すると、かなり重い。いったい何キロあるのかと体重計に乗せたところ2.9キロあった。…重すぎる、かさばりすぎるとりあえず北海道、東北版は置いて行こう。2冊を除けて…まだ2.2キロある。もう少し、行く地域を絞ったほうがいいかなあう~ん、もう少し悩んでみるか。この地図、オートバイ向けなのでコメントもオートバイ向け。たとえば、「気持ちのよい丘越え」を信じて丘に向かったら厳しい峠越えだったりすることがある。まぁ、自転車用じゃないから仕方ないか。上り坂がそこにあるってわかるだけでもありがたいやね。
2008.03.15
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「背、高いねぇ、何センチ?」ってよく聞かれます。「はい、174センチあります」「ご両親も大きいの?」が次に多い質問です。「両親は特に大きくはありませんでも弟は190センチの大男です」キャンプ生活の夜は早い。明るいうちにテント設営、風呂、夕飯の支度を終わらせる。夕飯が済んでしまえば、あとは日記を書いて寝るだけ。暗くなってしまうと何もできないのだ。7時半とか8時には、もう寝袋の中にいる。温泉や銭湯のドレッサーが好きではない。床に落ちているたくさんの髪の毛が…気持ち悪いだからドライヤーをかけずに、自然乾燥させている。そうすると、寝る時間が早いので濡れた髪のまま、寝てしまうことになる。朝、起きてトイレに行くため、テントを出る。“おや?なんだか視線を感じるなあ、気のせいか?”トイレのドアをくぐったとき、頭に何かが触れる感じが…“おやや?なんだ?”鏡を見て、びっくり!髪が、見事な寝ぐせで、上に、立っている…!そうか、これじゃあ、みんなびっくりして見るよなぁド近眼のメガネをかけた寝起きのボーっとした&むくんだ顔の髪の立った女身長174+寝ぐせ=190強…これ、キャンプ生活での朝の公式何回繰り返しても、特に対策はとらない。ちょっと水で濡らしてヘルメットをかぶれば身長は174センチに戻るから。子供の身長を伸ばす方法を教えます。朝、起き抜けに布団の中で思いっきり『伸び』よく食ってよく寝る褒めちぎって育てる …以上うちの親も特別なことを私たちにさせてないはずだし。あ、褒めちぎって育てると、性格こんなになるかも。責任は負いかねますのであしからず。
2008.03.13
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今朝は久しぶりの雨この時期は例年ならまだ雪なんだけど…今年は春が早いみたい北海道のチャリンコ乗りにはうれしいことです雨上がりに自転車に乗ると道路にいつもと違うお客さんが現れる。無数の、カタツムリ君とミミズさん。道路脇が草、のところに限ってだけど。はじめは彼らを踏まないように、潰さないように、気をつけながらノロノロと進む。「うひゃぁっ」「おわぁっ」「ひえ~」と、一匹踏み潰してしまうたびに、大騒ぎ。まあ、でも、騒ぐのも最初だけ。道路は濡れてるし、車は気になるし、つっぱねも…そのうち、平気になる。『バリバリッ』『ボキッ、バリッ』カタツムリが潰れる音を聴きながらペダルを踏むことに、没頭していくのだ自転車にこびりついた干乾びたミミズとカタツムリの残骸を、“成仏してください”といいながら掃除する今度生まれ変わったら、アスファルトの上には出てくるなよ!そういえば、カタツムリが雨上がりに道路に出てくるのは雨が好きだからだと、ずっと思っていたけどそうではないらしい。雨が嫌いで、濡れるのが嫌いなんだって。草露に濡れるのがイヤで、体を乾かしたいから草むらから出てくるらしい。へえ~学校で習ってないなあ。この歳になるまで知らなかった。大人になってから“知る”って楽しいよね。
2008.03.11
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野生動物ではない動物のお話。子供の頃から、どうにも苦手な動物がいる。ペットとしては最もポピュラーな動物…犬小さい頃に吠えながら追いかけられ泣き叫びながら逃げ回った記憶がある。どうもそれがトラウマになっているみたい。今でも、どんなに小さくても、鎖に繋がれていても犬とすれ違うときはビビッて体が硬くなる。吠えられたら、平静ではいられない…阿寒湖畔から3つの峠を経由して一周、ハードだけど毎年楽しみに、必ず走っているコースがある。阿寒横断道、美幌峠、釧北峠。2つの峠を越えて、最後の釧北峠に入る手前で必ず出てくるのだ。2匹の、繋がれていない、犬が…彼らはたぶん、飼われている家族以外の人間をあまり見たことがないのだと思う。周りは畑ばかりで、なにもない。道路はいつも車が通るだけで私だって歩く人を見たことがないような気がする。そこへ、生の人間が、程よいスピードで現れたら…うれしくて、追いかけてしまうんでしょうね、たぶん。私は、犬が喜んでいる…なんて考えてるヒマはない。逃げる、とにかく逃げる叫びながら、逃げる2つの峠を越えて、疲れている。最後の峠を目の前に、少し脚を休めておきたいところだ。なのに…全力疾走。毎年…全力疾走。わかっているのに…全力疾走。まだこんなに力が残っていたのかと思うほどペダルをまわす。犬が追いかけるのをやめる頃には、くったくただかわいいと思う犬だっているんだけど小さい頃の苦手って、根本的にダメなのかしら。身体はこんなに大きく成長したのになぁ~
2008.03.09
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北海道の野生動物といえば!エゾシカ、ヒグマ、キタキツネ。自転車でけっこう出遭う、この御三方。トマムから金山湖へ向かう金山峠の登り坂、道端に2つの黒いぬいぐるみを発見!“ヌイグルミ?黒パンダの?”と思った瞬間、ぬいぐるみが動いた!そう、ヒグマの子供だったのだ、しかもツイン。かなり、かわいい、小さくて、かわいい…写真を撮りたい衝動に駆られたけど、我慢した。親熊が絶対近くにいるはず、と思ったから。でっかい熊には遭いたくないたぶん足がすくんで逃げられないし、戦っても…勝てるわけないそういえば稚内に行ったときキャンプ場に熊が出て、閉鎖されていたっけなぁキタキツネにはそこここで、よく遭う。くりくりおめめとふわふわしっぽが、かわいい。人間に危害を加えない、おとなしいやつ…と思ってたらそうでもないときもある。静内のキャンプ場でテントを張ったときのこと。朝起きたら、テントの入り口に置いてあったゴミがない。隣のテントのそばにキツネがいた。テントの外に置いてあったカバンに首を突っ込んでいる…そう、えさをあさっていたのだ。かわいいくせに、カラスみたいじゃないか!以来、荷物は必ずすべて、テント内に入れるようにしている。自転車に乗っていて1番怖いのはシカ。とくに道東、多すぎる峠を下りながら、何が怖いって出過ぎるスピードでも、車でも、急なカーブでもない。突然目の前に飛び出してくるかもしれない、シカ、なのだ。時速60キロで下るとして…ぶつかったら…勝てない勝てない、死ぬのはこっちだそれにしても、ウトロあたりではまるで犬のように街中にシカがいる。ま、でも街にいる分には私にはかわいい動物に見えるけどね。野生動物って、遠くで見るから素敵なのであって、決して近くで見ちゃあいかんね。もしかしたら動物の居場所に人間が道路や街を造ってしまったのかもしれないけど。
2008.03.07
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旅荷物に含めようかどうしようか、ずっと迷っているものがある。―水着。たとえば、6月くらいの九州っって海水浴、できそうだよね、どうなんだろ。北海道じゃ、真夏でも火を焚いて震えながら入るけどじつは、砂浜というところで遊んだことがない。北海道の内陸生まれで、海を知らずに育った。小さい頃、大きな川と海の区別がつかなかったほどだ。小樽にきて、はじめて海で遊ぶということを知った。遊ぶ、といってもそれは、catch&eatで…私が小樽の友人に教えられた海の楽しみ方、モリを片手に潜る、そして獲物を突く!おいしく食う!…だから、岩場にしか行ったことがない。水着は機能性重視なので、かわいくない…南国の海岸線を走れば青い海と白い砂浜に、きっと感動!…すると思う。そしたらやっぱり、その海を体感せねば!水着、やっぱり必要じゃない?でもなあ旅のあいだの食事事情をちょっと考えてみる。ご当地ものとか名物はぜひ食べようと思っているけど基本的には、ごはんとみそ汁と缶詰の貧乏節約生活。と、ここで私は、ちょっと想像する。青い海白い砂浜で女が一人水着姿でごはんと缶詰を食べている…変じゃない変じゃないか考えすぎかだいたい、砂浜の海で楽しむったってちゃぷちゃぷと水に浸かることしか思いつかないぞ。それって楽しいのか?一人でも?使うか使わないかわからない荷物はなるべく持ちたくない。小さくても、そういうものが積み重なると結局は大きい荷物になってしまう。水着を荷物にするかどうかはもう少し迷ってみよう。
2008.03.05
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「自転車で一人旅なんて、ご両親は何も言わないの?」ってよく聞かれる。何も言わない…わけがない、特に母は。高校卒業と同時に家を出た。専業主婦の母は2人の子供が家からいなくなると遠く離れたところから子供たちの心配をすることが唯一の生きがいになってしまった数年前に道東を旅していたとき布団で寝たくなって実家に寄った。母は「女の子が一人で野宿なんてするもんじゃない!」と、まくし立てた。「やりたいことをやって何が悪い、そんなことを言うならもうここには帰ってこない!」と反撃したら見事に撃沈した。以来、母は自転車に関しては徹底的に聞き役にまわり、「あんたは好きなことが出来ていいねぇ」と言うのが口癖になった。母は若くして結婚した。ほとんど働いたこともなく外に出るということもないだから世間知らずで、かわいい小樽に来たとき高速バスに乗って「ちょっと、この道路、信号が一つもないよ、すごいねえ」と大きな声で言うし、仙台の弟のところへ行くのに初めて飛行機に乗ったとき、サービスのドリンクを見て「これ、買うの?いくらですか?」って聞いちゃうし。そんな調子で私にも言う「ちゃんと歩道を走りなさいよ」「変なところに行くんじゃないよ」お母さん、自転車はね、車道走らなきゃダメなんだよ変なとこって、どこ!?喉まで出そうになった言葉を呑み込む口に出すと話が長くなって、面倒くさくなる返事はすべて「はい」の一言で終わらすことにしている。最近は街で自転車に乗った旅人を見つけると「どこから来たの?おばさんの娘もねえ…」と、駆け寄って声をかけているらしい。こんなことを話してくれた,と、嬉しそうに話をしている。だから私も旅先で誰かに声をかけられておしゃべりすることが好きになった。
2008.03.03
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テント泊大好き。天気の良い日にのんびりとテントを設営して荷物を整理し、風呂に行って、晩ご飯の準備をする。なんともいえない楽しいひとときなんだなぁ~北海道はキャンプ場が多い。しかもけっこう温泉が隣接している。ライダーハウスというものも多く、低料金で宿泊できる。泊まるところに困ったことはない。東北地方へ行ったとき、キャンプ場の少なさと暑さ(8月)と疲労で参ってしまい健康ランドを数回利用した。寝床とお風呂が確保できて、しかも涼しい!…でもなあ、旅をしてるっていう、アジがないんだよなぁ…外にポツンと置かれている自転車も心配だし道の駅にテントを張る人も結構多いみたいだけどそれだと営業時間が終了するまで待たなければならないし。その辺の公園にテントを張るっていうのもねえ……一応、女の子だし、怒られちゃうこともあるって聞くしね。誰か、自転車旅用のキャンプ場ガイド、作ってくれないかしら「これ1冊で、日本自転車キャンプ旅!」…みたいなところで、フェリーで新潟に降りるか舞鶴に降りるかまだ迷っているんだけど4月中旬の気温ってどんな感じなのかなあキャンプ、出来るくらい暖かいのかな~北海道じゃ絶対絶対、無理だけど。今まで8月以外にキャンプしたことないんだ、そういえば。テントはコンパクトさと扱いやすさを重視してモンベルの2人用のテントを利用しているけどそのテントを見た母が、「よくそんな狭いところにいて気が変にならないね」と言う。―わかってないなぁその“日常からの脱出”感、が、たまらないわけよ。
2008.03.01
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