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raspberry Piでいくつかの自動測定機器を作ってきました。気象観測ロボットを長時間テスト、1週間のデータを取りました→2018/11/13ブログRaspberry Pi Zero W+motionEyeOSでビデオ監視システム→2018/10/4ブログ授業で行う、中和滴定と酸化還元滴定に使える自動滴定測定装置を生徒(化学部など)に開発させようと考えています。そのために、①滴定液を滴下するための装置②滴定液の色合いをデータとして観測する装置①についてはRaspberry PiのI/O出力をドライブICに接続して動かせるペリスタポンプを探していました。最初にAmazonで購入したのは次のタイプのペリスタポンプです。これは、6Vで動作しますが、ドライバーICをかませて9Vの電圧かけてraspberryPiでコントロールしてやっと回りました。電流が400mA近く流れるので、ドライバICがかなり加熱します。それほどの消費電力を使いたくないので、別の目的にまわします。そこで、3Vでもスムースに回ります。電流は測定していませんが、これならドライバーICが過熱することなくコントロールできそうです。で、届いたのはこんな様子②滴定液の色合いをデータとして観測する装置についてはRGBカラーセンサーTCS34726というセンサーがありred=540,green=563,blue=413,clear=1024と数値で出てきますので、滴定液の色合いを見ることができます。これは未購入ですが、ペリスタポンプが自在にコントロールできたところで購入してテストしてみようと思います
2019.04.28
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新年初仕事。我が家のネット環境を見直しました。理由は、これまで①家ではADSLで3.9Mbpsと遅くダウンロード・アップロードに時間がかかっていた②固定回線の電話はADSL接続のためにしか使われていない③学校でネット利用に制限があり、授業用動画などダウンロードできないそこで①NTTで固定回線の電話を解約し、プロバイダーでADSLを解約②携帯の更新時期だったので、データを2G→5Gに増量③携帯電話の通話時間無制限→5分に変更④モバイルルーターをGMOでUQ Wimax「ギガ放題」契約しました。上図のADSL回線がこれまでのもの。特にブログや写真などアップロードやソフトのバージョンアップに時間がかかっていました。2列目のモバイルルータにして5倍にスピードアップしました。回線がすいているときは40Mbpsくらいまで上がります。ちなみに、携帯電話の回線4Gは28Mbpsで我が家では最速。しかし、データ量の制限があり最大にするととても高い料金を取られます。光ケーブルにすると月額使用料がとても高くなり、初めから選択肢にありませんでした。そこで、UQ Wimax2+ という回線を選択しました。①ほぼデータ量無制限で、月額3600円程度。②小さくてポータブルなので家庭・学校・出先でiPadやMacNoteを使える③Wi-Fiルーターの機能があり、プリンタなど接続して使える④クレードルをつけると有線LANを1系統つなぐことができる 有線LANは我が家のメインのコンピューターWindows10につないであります⑤横17cm,縦5cmくらいの大きさで、小さめのスマホくらいの大きさと重さです。家庭で使わないときはクレードルから、すっと抜いて内蔵電池でつかいます。これで、これまでとほぼ同じ通信料金におさえることができそうです。<UQ Wimax2+の特徴>・データ量は「ギガ放題」で無制限。・ただし、3日で10GBの制限あり、超えると翌日18:00-2:00まで通信速度が1Mbpsになる。 ちょっと、3日10GBの制限を超すのではないかと不安が残りますが、超えた翌日でも2:00-18:00までは通常の高速でつかえますので、仕事には差し支えなさそうです。 また、携帯電話の制限を超えると0.12Mbpsに速度ダウンされてしまいますが、WiMAXでは1Mbpsなら何とか使えそうです。・電波が2.5GHzで障害物に弱く、部屋の奥では弱くなる(我が家では部屋の奥でアンテナ4本フルから3本。LTEや4Gでは800MHzで建物の奥まで届く)・光やADSLなど工事が不要・通信範囲が広い=いろいろな場所で使えるUQと直接契約する方法もありましたが、様々なMVMO(SO-NETなど)が特典付きでした。特典をかんがえて、今回はGMOというMVMOで契約しました。キャッシュバックが高かったからです。しばらく、これで使ってみようと思いますがあいかわらず不安があります。何か問題があったらレポートします
2019.01.07
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気象観測ロボットをVerUp→10/27ブログで製作した、「気象観測ロボット」を長時間運転テストしています。1週間弱のデータが取れ、安定して動作しています。データはCSVファイルで日毎に記録されていきます。それを表計算ソフト(Apple-numbers)で読み込んでグラフ化しました。雲の画像は記録しないように設定、気圧・温度・湿度のみとりました。温度は室温です。外気温はもっと低いのですが、外に出して測るのが不安でしたので室温を測定しました。
2018.11.13
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気象観測ロボットR2D2を作る(ハード編)→10/16ブログで、気象観測ロボットを作りました。可愛いのですが、どうも、突起物が多く取り扱いにくいので、ケースを作り直しました。その際、測定値が表示できるように液晶モニターもつけました。8cmx6cmx2.5cmの大きさで、タバコの箱より少し小さい。アクリル板をカットし、加工して箱にしてあります。この中に、RaspberryPi ZeroWHとカメラ、BME280を入れ、後のためにスイッチを2つつけました。カメラ側から見た写真。下はBME280側から見た写真と液晶表示の様子。液晶には30分毎の測定値を気圧P,温度T,湿度Hの後に表示されるようにしてあります。データは時間、圧力、気温、湿度を30分毎にCSVファイルに追記します。空の様子は30分毎に1024x768のjpg画像として記録します。これらはUSBメモリーに転送し、グラフ化やTimelaps動画などに加工します。取り付けた2つのボタンは将来、シャットダウンや機能の選択などVNCを使わなくても単体で利用できるようにつけました。まだ、昨日してません。python3のプログラムです。適当に作りましたので、みっともないものですが、とりあえず動くのでいいかなー。
2018.10.27
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気象観測ロボットR2D2を作る(ハード編)→10/16ブログで、気象観測ロボットを作りました。今日はそのプログラムをPythonで作りましたので紹介します。相変わらず難解(私もよくわかってません)で初めての方はつまらないと思いますが、raspberryPiの可能性とPhysonプログラミングの素人でもなんとかなるところを知ってください。ますはメインプログラムです。そんなに難しくないと思います。これは私が作りました。ーーーーーーーーーーBME280_cam.pyーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここから、計測用のプログラムを呼び出しています。計測用のプログラムはーーーーーーーーーBME280_custom.pyーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー"SwitchScience BME280"で検索すると計測用のプログラムがあります。そのprintのところ(#コメントアウトしてあります)をReturnに書き替えているだけです。この2つのプログラムを同じディレクトリに入れておいて$sudo apt-get install ************= picamerasmbusdatetimeostime計5つのモジュールをインストールした上で実行します。内容がさっぱりわからない、様々なモジュールをimportして利用できるので、Pythonmのプログラミングは楽です。その結果は以下です。まだBME280を手に入れていないので、気圧と気温のCSVファイルと写真を載せます。写真は、昨日行ったベンゼン屋研究会の様子(テストで撮ったので、雲の写真ではありません)です。
2018.10.19
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先日、R2D2のグミキャンデー容器を手に入れました。高さ10cmそこそこのPVC製です。raspberryPi ZERO の入れ物にちょうど良い大きさなので、気象観測ロボットのケースにしました。位置決めに手こずりましたが、前方に雲量記録用のカメラの穴、後ろ横に電源USBとデータ転送用の穴を開けてアクリル板2枚をL型に曲げて一つはカメラを両面テープでつけ、もう一方には、細いアクリル板をスペーサーとして使い、raspberryPiをねじ止めします。4本のケーブルで伸びているのはBMP280。温度と圧力だけのセンサーで湿度が測れません。(実は間違えて買った)そのまま、本体内に。センサーはBME280が手に入ったら、R2D2の背中に背負わせようと思っていますので、仮にケーブル取り出し穴から外に出します。頭の部分は開閉するので、メンテが楽です。また3本足は動くので、カメラの上下角を調節できます。このロボットを使って、30分おきの空の撮影…jpgファイルで、気圧、湿度、温度をcsvファイルに書き込んでいきます。ネットワークのない屋外でも使えますが、ちょっと風雨に晒すにはかわいすぎます。 heavydutyな仕様はまた組み上げるとして、テスト用に遊んでみます。とりあえず、12hのテストを行って、無事終了しました。ソフト編はまた後ほど。
2018.10.16
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台風一過;気圧をラズパイで追跡⇨10/7ブログでグラフ化した気圧と温度のグラフです。MS-ExcelやLibreOffice-Calcなどの表計算ソフトを使って描くことができましたが、Pythonで一気にグラフ化することができれば、日々の観測結果をグラフで残すことが自動化できます。そこで観測して、ファイルに書きためたCSVデータをグラフ化するpythonプログラムに挑戦しました。結局、できたのは下のグラフ縦軸はうまくいっているのですが、横軸はデータNoにしてやっとできました。日付や時間を横軸に取ろうとすると、「数値ではない」とエラーが出てしまい。縦1軸で表示するとうまくいきます。pandasでデータを抽出し縦2軸にするとうまくいかなくなります。今日まで悩んだのですが、結局だめでした。どなたか、2軸グラフでの横軸を数値でなく、テキストで表す方法を教えてくれませんか?python3のプログラムです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー# sample2.csv から温度と圧力を読んでグラフ化# # /home/pi/tests/グラフ挿画/sample2.csv# no,temperature,humidity,pressure# 1,24.75,69.9,1027.31390625# 2,24.83,69.6,1027.52175781# 3,24.87,69.6,1027.53308594# 4,24.75,69.5,1027.8821875# 5,24.68,69.4,1028.2914843# .# .# $sudo apt-get install python3-pandas データアクセスmodule# $sudo apt-get install python3-matplotlib 多機能グラフmodule# を行ってから実行する# -*- coding: utf-8 -*-import pandas as pdimport matplotlib.pyplot as pltdata = pd.read_csv("/home/pi/tests/グラフ挿画/sample2.csv",index_col='time')# sample.csv では時間が文字列なのでERRORとなるのでcsv1列目を数値とした# csvからデータの切り出しdata1 = data.iloc[0:-1,0] # 1-end row / temp. coldata2 = data.iloc[0:-1,2] # 1-end row / Press. colfig, ax1 = plt.subplots()# 2つのグラフを同じx軸に関連させるax2=ax1.twinx() # temp. のグラフax1.plot(data1,color='r',label="Temp")# press. のグラフax2.plot(data2,label="Pres") # タイトルの表示ax1.set_title("Temperature & Pressuer" )ax1.set_ylabel("Temp[C]") # 軸の凡例をかくax2.set_ylabel("Press[hPa]") # 軸の凡例をかく# データの凡例を表示ax1.legend()ax2.legend(loc='upper center')plt.savefig("temp_press.png")plt.show()ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー完成すればカメラの記録と合わせて観測ステーションができます。完成したら、中身はともかく部活で使ってもらえればいいと思っています。なお、このプログラムは、小さなRspberryPi Zero WH上で動いています。お菓子のフリスクサイズです。
2018.10.13
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今年は台風が何度も来て、繰り返しひどい被害をのこします。BMP280というセンサーをラズパイZEROwにつないで、10月3日~7日、30分ごとに気圧と室温を記録しました。私は埼玉県に住んでいます。日本海を台風が通過する時間やその後、南風による30℃越えの高温がよく記録されています。衛星画像は各日15時のものです。温度は室温です。締め切った室内の温度はかなり高くなりました。下はBMP280温度・気圧センサーです。実はBME280という温湿度・気圧センサーを買おうと思って、うっかり買ってしまったのです(やすかったので)。①準備・接続・Raspberry Piの I2C機能を有効にして GPIO端子に BMP280 圧力センサーモジュール基板を接続する・Raspberry Pi B またはzeroW,BMP280,microSD16GB 結線方法は下記の様に 4本使用してそれぞれ接続します。(1) BMP280モジュールの SCLを ラズパイの GPIOの SCL(GPIO3)(2) BMP280モジュールの SDAを ラズパイの GPIOの SDA(GPIO2)(3) BMP280モジュールの GNDを ラズパイの GPIOの GND(GND)(4) BMP280モジュールの VCCを ラズパイの GPIOの +3.3V(3V3)②接続の確認TXTerminalで$ sudo raspi-config$ sudo apt-get -y install python-smbus i2c-tools$ sudo i2cdetect -y 1 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f00: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --20: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --30: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --40: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --60: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --70: -- -- -- -- -- -- 76 --0x76に存在するのを確認する(SDOはプルダウンなので I2Cアドレスは 0x76となる)③ラズパイの Pythonで圧力センサーモジュール BMP280を制御するサンプルプログラム bmp280_CSVsave.pyFREE WING,Y.Sakamoto氏によるコーディングです。(URLは5行目です)そのまま使いました。中身をちゃんと理解しているわけではありません。続けてMainです。30分ごとにCSVで1000回記録し、そのままExcelで読んでグラフにしました。30秒ごとにCSVファイルに追記する方法は以下と同じです。30分では164行目、30の代わりに1800を入れてください。ラズパイで連続温度湿度記録(CSV形式)を試す →9/3ブログ以上をホルダーに入れた上で、TXTerminalから$ sudo apt-get -y install python-smbus i2c-tools (ライブラリを読み込む)$ nano BMP280.py (UTF-8で際保存するためか?…)$ python bmp280_CSVsave.py (実行)で、動作します。
2018.10.07
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motionEyeOSの監視画面をWebブラウザで表示した様子です。このOSは様々なシングルボードコンピューター用に開発されていて、ラズパイzero〜3用も用意されています。主な機能は、Webベースで、モバイル・タブレット・PCからWiFi経由で監視、設定をコントロールできることです。①準備 [ハードウエア]Raspberry Pi zeroW,PiCamera(camera module v1.3(5MP) /v2.1(8MP)),microSD16GB,ラズパイ公式ケース完成形は写真のように(上に伸びている線は電源USB)[ソフトウエア]‘ETCHER’ OSイメージ焼き込み用ソフト(Win,Mac)(右はETCHER)‘motioneyeos-raspberrypi-20180730.img.xz’OSイメージ;ETCHERでSDに書き込みます。https://github.com/ccrisan/motioneyeos/releases から、ダウンロード②microSDにmotionEyeOSを書き込む ETCHERを立ち上げ、[SelectImage]をクリック、ダウンロードしたイメージを指定し、[Flash!]で書き込みます。Windowsでは書き込み終了後「読めない」「フォーマットするか?」などと聞いてくるのだが、それらに構わず[キャンセル]を押します。③WiFiの設定 ラズパイ3Bや3B+には有線LANコネクタがあるので、その後の作業はmotionEyeOS上でできるので、SDをラズパイにセットして動作させることができます。動き出せは、他のモバイル・タブレット・PCのウェブブラウザーから、「http://ラズパイのIPアドレス/」で各種設定が可能です。 しかし、HTTPラズパイZeroには有線LANがないので、WiFiの設定をあらかじめしておく必要があります。以下のファイル、ファイル名「wpa_supplicant.conf」を作って、OSのBOOTパーティション(bootcode.bin、loader.bin、start.elf、kernel.img、cmdline.txtなどがある)に入れておきます。参考 https://qiita.com/mt08/items/180140d7df549b0a1decーーーーーーーーーー wpa_supplicant.confの内容ーーーーーーーーーーーーーーーーcountry=JPctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdevupdate_config=1network={ ssid="Wifi_SSID" #WiFiルーターのSSID psk="WiFi-Pasword" #WiFiのパスワード} ------------------------------------------------------------------------------------------- このOSもLinuxベースです。エディタはMacOSのTexteditが文字コード対応していますので編集にトラブルがありません。④ラズパイZeroにSD入れて、立ち上げ motionEyeOSとwpa_supplicant.confが入ったmicroSDをラズパイZeroに入れます。HDMIモニターで見ていると立ち上がる様子がわかります。モニターの画面は文字だけです。同じWiFiにつながっている他のPCなどから「http://ラズパイのIPアドレス/」でmotionEyeOSを見ることができます。もし、WiFiにつながらないと立ち上げを繰り返します。wpa_supplicant.confの内容に間違いがあったからです。wpa_supplicant.confの設定は初回立ち上げ時に書き込みます。wpa_supplicant.confの内容を直しても、あとは何度立ち上げても同じ動作しかしません。(これを私は気付かずにとても苦労した)こうなってしまったら、OSの書き込みからやり直しになります。②③をやり直してください。⑤ほかのスマホ・タブレットでログイン 写真のようにモバイルバッテリーをつないで動作させています。100mA前後しか流れないので何日ももつと思います。その上で、Webブラウザーから「http://ラズパイのIPアドレス/」を入力すると、ログイン画面が出てきます。初回、Usernameはadmin,Passwordはありません。Usernameだけ入れて、[Login]します。画面は真っ白で少しあわてますが,ブラウザーの別のタブにモニター画面があります。⑥Web画面 このようなモニター画像が出てきます。動画です。WiFi経由ですので遅く、カクカクしています。では、ブタさんを動かして見ます。これで、動画が録画されているはずです。モニター画面をクリックすると右上に◯に▶︎のアイコンが出てくるのでこれをクリック。画像が変化した時に録画されたムービーの一覧が表示されます。画像をクリックすると録画した動画を表示します。記録された写真も左上のアイコンから同じように見ることができます。デフォルトでここまでできます。⑦メニューから設定する ◯に三のアイコンが左上にあります。(◯に人アイコンはログインです)これをクリックするとメニュー画面です。右はその一部、[GeneralSettings]→[AdvancedSetting]を[ON]にすると細かい設定ができるようになり、TimeZoneをAsia/Japanにしておきます。その他、motionキーが入った時に何コマ前から録画するなどの設定があるので実験しながら使って見てください。<追記>WiFiにつかがっていないと、動作しないことがわかりました。おそらく、最初のWiFi接続で切られると思う。【ラズベリー・パイ】Raspberry Pi Zero WH Official Simple Kit 国内正規代理店品価格:3240円(税込、送料別) (2018/10/4時点)楽天で購入
2018.10.04
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ラズパイゼロWを使って、午前9時から11時30分のタイムラプス動画を作りました。装置はラズパイゼロ(ケース入り)と13000mAhのモバイルバッテリー、100均の三脚を学校の窓辺に置いて撮影しました。平均100mAの電流が流れます。このバッテリーで130時間の撮影が可能です。Raspberry Pi Zelo Wと公式ケースの購入→9/17ブログで製作しました。プログラムは以下です。間隔5秒、1000回撮影しました。ラズパイでタイムラスプ→8/31ブログ上の動画はYouTubeにアップしたものです。地学の先生に見せたら、面白がってもらえました。
2018.09.19
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小松菜のタイムラスプ →9/13ブログ小松菜のタイムラプス動画を撮るためにずいぶんと大げさな装置になってしまいました。「ラズパイでタイムラプス動画をもっと簡単にとりたい」ラズパイZERO Wと公式ケースを購入しました。公式ケースはカメラの装着ができて、上の写真の大きさです。(中央の黒い丸がカメラ)専用公式ケース+RaspberryPi Zero W=\2094専用カメラ=¥1320、microSD16Gclass10=650総額で4064円でした内部はという感じになってます。CPUにひーとしんくつけてませんが温度は50℃くらいにとどまってますのでいいとしましょう。あとは耐久テストです。これはラズパイZEROWHです。IO用のPinが立っていますので’H’がついていますが、これは専用ケースには入りません。
2018.09.17
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今回は、RaspberryPi3Bの耐久テストです。93時間の静止画を撮り続けます。小松菜の種がありましたので、シャーレに水と脱脂綿を入れて蒔きました。暗所に入れて、30分ごとにLED照明をつけ、静止画撮影しました。185枚のJPG画像からpanolapseを使い、動画を起こしました。15fpsで13秒のMOV動画ができました。ブログでは動画を見ることができませんが、小松菜の発芽から子葉が伸びるまでウニュウニュ動く動画ができました。装置です。シャーレの上にある四角がカメラ、照明用に2つの白色LEDをつけてあります。これをダンボールで覆います。プログラムを動かして、あとは放置3日です。Pythonのプログラムです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー# PiCamera を使いUSBメモリーに185回JPEG映像を記録する# LED照明をつける# resoluition(1024x768)import time # time Libralyimport picamera # Camera Libraryimport RPi.GPIO as GPIO # GPIO制御ライブラリを「GPIO」という名で読み込むGPIO.setmode(GPIO.BOARD) # Board No.でGPIOのpinを指定するとセットGPIO.setup(7,GPIO.OUT) # 7,11番ピンを出力にGPIO.setup(11,GPIO.OUT)with picamera.PiCamera() as camera: camera.resolution = (1024,768) for x in range(0,185): # 185回繰り返す(xは0-6に変化) camera.start_preview() #画面にプレビュー映像を表示 GPIO.output(7,True) # LED7点灯 GPIO.output(11,True) # LED11点灯 time.sleep(0.2) # 0.2秒待って camera.capture('/media/pi/RASPBERRYPI/test'+str(x)+'.jpg') # USBにtest(0-184).jpgで185枚の静止画を記録 time.sleep(0.2) # 0.2秒待って GPIO.output(7,False) # LED7消灯 GPIO.output(11,False) # LED11消灯 time.sleep(1800) # 30分待ってーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーRspberryPiのOSにはPythonという言語の開発環境があり、それを使っています。pythonという言語ははじめてから1ケ月ほどです。もともと素人でしたが、ネットを探るとたくさん参考になるプログラムが見つかります。面倒そうな操作を簡単に実現してくれるので、色々使えそうです。それでも、なんか大げさな装置になりました。もっとコンパクトにどこでもつかえるようなカメラに仕上げたいので買ったのが、RaspberryPi ZEROです。Pi3Bと比べるととても非力で動作が遅いのですが小さいのが魅力です。RaspberryPi ZeroWHにRspbian、開発環境をインストール→9/11ブログさらに、Zero用カメラを1300円で購入し取り付けました。1日テストして、使えそうだと判断しましたが、昨日壊しました。キーボード・マウスを接続するUSBが小さいのです。これを抜き差ししているうちに電源が入らなくなりました。こんなことは良くありますが、やはり悲しい。Switch Science社で1296円。Amazonではこれの倍くらいです。小洒落たケースをつけて、送料こみ2094円は最安でしょう。タイムラプスを作らせるPythonのモジュールも見つけました。ハード・ソフトとも完成目指してカメラを作れそう。
2018.09.13
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RaspberryPi ZeroWHを入手しました→9/8ブログ これに、開発環境であるLinuxのOS=Raspbianをインストール、日本語化します。 すべてのRaspberry Piに共通でRaspbianを導入しておくと、BやB+で開発し、Zeroで完成品として動作させるのに都合がいいです。インストール法は共通ですから、備忘録の意味も込めて乗せておきます。①microSDのフォーマット 16GbyteのmicroSDを用意します。Osをいれた後、空き容量は8.5Gbyteですから、このくらいの容量のmicroSDで十分でしょう。Windowsでは、microSDをコンピューターにセットした後、「コンピューター>SDを右クリック>フォーマット」でフォーマッターが立ち上がりますので、クイックフォーマットのチエックを外してFAT32でフォーマットします。 この後RaspbianをインストールするOSダウンローダー'NOOBS'をコピーするので、そのままコンピュータにつけておきます。②OSダウンローダーNOOBSの書き込みWEB「raspberrypi.org」のHP、一番上の'Downloads'からNOOBSを手元のコンピューターにダウンロードし、ZIP圧縮されているので解凍、展開します。その展開されたファイルすべてをmicroSDにコピーします。③microSD,キーボード、マウス、HDMIケーブルを接続NOOBSを使ってRaspbianをインストールするするために、すべての外部機器をRaspberry PIに接続します。とくにPi Zeroは外部入力のためのUSBはmicroUSBx1とminiHDMIなので、変換アダプターやUSBハブを用意する必要があります。④電源投入ーRaspbianのインストール 電源用microUSBに電源からのUSB端子を差し込むとLEDが点灯し、NOOBSが立ち上がります。まず、画面でWiFIルーターのアクセスポイントを選択、パスワードを入れます。画面最下部のLanguageから「日本」、Keyboard「JP」を選んで日本語化します。あとはメニューからRaspbian(推奨)のチェックボックスにチエックを入れて、左上の「インストール」をクリックします。「警告:……既存のデータは上書きされます」と出るので「はい」を選択します。インストール中は次のような画面が出ます。しばらくするとインストール完了のウインドウが出るので「OK」をクリックします。すぐにRaspbianが起動し、デスクトップが表示されます。これで一段落です。私の家はインターネット環境がADSLで悪い、2時間半かかりました。⑤'Get Started'が立ち上がり設定を進める まず、パスワードを決めて入力します。 「WiFiの設定」ではWiFiのアクセスポイントを選択し、WiFiルーターのパスワードを入れて接続します。 続いて、Updateを自動でチェック、インストールしていきます。そのほか地域の設定やキーボードの選択などに答えてから、リブートを促され、再起動します。⑥日本語化1) 日本語フォントのインストール デスクトップ左上の「TXTerminal」を起動します。 そこに、「sudo apt-get install fonts-ipafont fonts-ipaexfont」と入力、[Enter]を押してください。 インストール途中で許可を求められたら[y]そして[Enter]で進めます。2) 日本語入力システムをインストール さらに、「sudo apt-get install fcitx-mozc」と入力、[Enter]を押してください。 インストールがおわっったら、再起動。「sudo reboot」-[Enter]です⑦入力メソッドの変更 デスクトップ右上のリボンにキーボードマークが出ています。右クリックして「設定」を選んでください。入力メソッドが「キーボードー日本語」になっています。左下の「+」を押して「日本語(ODAG 109A)」を選択します。もともとある「キーボードー日本語」選んで、左下「ー」を押して消します。さらに「↑」で「日本語(ODAG 109A)」を一番上に持っていきます。これで、「全角/半角」キーあるいは{CTRL]+[Space]キーで日本語入力ー英語の切り替えができます。あとは「Text Editor」などで日本語入力を試してください。⑧Libre Officeの日本語化 LIbre Office は私が日常の業務でMS Officeの代わりに使っている文書・表計算・プレゼン用のソフトです。Windows,MacOS両方で使える無料Office(寄付は必要)です。これのメニューなどを日本語化するコマンドがあります。「TXTerminal」から、「sudo apt-get install libreoffice-l10n-ja」と入力し[Enter]です。間違いやすいのは…110n-ja(イチイチゼロエヌ)ではなく…l10n-ja(エルイチゼロエヌ)であること注意してください。これでやっと、日本語環境が整いました。次は、ラズパイ3BとラズパイZeroの消費電流や速度を比較します。今日はここまで
2018.09.11
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RaspberryPi Zero はPi3Bに比べてCPU,Memoryとも非力です。しかし、フリスクサイズでとても小さい。すでにあるPi3Bで開発し、実際に実用化するときにケースに入れ組み上げるのにZeroを利用しようと思います。保護ケースをつけて、7x3.5x1cmです。価格は1300円くらい。これにマイクロSD16Gを用意しました。HDMI出力はmini、キーボード、マウスは1つのminiUSBでまかないます。Pi3bと比べてCPUもメモリーも非力です。PiZeroWHはWiFi内蔵です(上の表は前のZeroの仕様)。LANケーブルの刺し口がないのでネットにつなぐのはWiFi頼りです。これに、Rspbian(LiNux)をインストールしています。我が家は、通信環境がADSLで、非力です。さらに、WiFi経由です。1時間で30%ほどしかインストールできません。また日を改めて、スピードなどレポートします。
2018.09.08
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化学のブログでワンボード・コンピューターを扱うのを訝しむ方もおられると思います。私の学校の生徒たち、特に研究を目指す生徒に実際に手に持って、試してもらいたいと思うからです。理由は2つあります。①オーダーメイドの計測機器の製作を提案したい 化学部、生物部、物理部、天文気象部、コンピュータ部、理系生徒で研究したくて声かけてくる生徒、研究や開発テーマ・アイディアを持っている生徒や、テーマを探している生徒が少なからずいます。「こんな測定をしたいけど、器具がない、長時間にわたり連続的な調査測定をしたいけど一日中測定器にとりつくのは無理。」などと諦めている生徒がいると思います。 「測定器や器具がないから研究できない」だと!「自分で作ればいいじゃないか」ラズパイにはその可能性を与えてくれます。そのためにいくつか試したのが下の記事です。ラズパイでタイムラスプ →8/31ブログラズパイで連続温度湿度記録(CSV形式)を試す→8/30ブログ また、実際にものを作り、動かしてみると新しいアイディアや発見があり、それが研究テーマに繋がってきます。生徒にはいつもいうのですが「(実際に)やってみないとわからない」②計測器をブラックボックスにしたくない 生徒実験にしても、生徒研究にしても、期待したデータが取れないことで早々と諦めて、やめてしまうことがよくあります。この時によくあるのが、電子測定機器の不具合です。電子天秤や温度計、pHメーターなど、今や実験室には電子測定機器があふれています。デジタルで出るので、生徒は信頼しやすいのですが、意外に誤差が出る。pH計の保守と管理:生徒実験「滴定曲線」など→'18/2/20年に一度は電子天秤の補正を→'18/6/26ブログ簡単に結果が出るデジタル機器ですが、どうやって測っているのか全くのブラックボックスです。すべてをわからないと使えないというのではありませんが、どんな仕組みか、できるだけ裸にしたい。測定値に対する批判的な姿勢を持ってもらいたいのです。9月に文化祭があります。各部を巡って、ラズパイの可能性を紹介していこうと思っています。すでに、物理部の1年生で「NASを作りたい」(NAS=Network Attached Strage,ネットワークにつながっている大容量HDD )という生徒とは議論しました。ラズパイで可能です。彼の開発に期待し、援助していきたいと思っています。
2018.09.01
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タイムラスプとは「インターバル動画撮影」、「微速度撮影」とも呼ばれる動画撮影です。一定時間(1秒〜1時間あるいはそれ以上)ごとに静止画撮影し、それを後で1本の動画にまとめます。今回は100枚の静止画を5秒ごと(500秒かかります)にとり、7秒の動画にまとめました。iPhoneのカメラにも備わっている撮影ですが、なかなかスマホを長時間放置できません。RspberryPi(ラズパイ)でPythonでプログラムを作りタイムラスプ動画を撮影しました。ラズパイで写真・ビデオを撮る→8/25ブログで紹介した、セットを使います。ラズパイに専用カメラをつけたところ。右端のケーブルは使いません。今回はカメを撮影します。①Pythonのプログラム☆訂正:下から3行目 time.sleep(5) # 5秒待って です 9/2上のプログラムで(’/media/pi/RSPBERRYPI/test'+str(x)+7.jpg')とはUSBメモリーの名称が’RSPBERRYPI’であり、ここに'test0.jpg'から’test 99.jpg'まで記録することをあらわしています。もちろん、1000枚でもUSBメモリの余裕を見ながら撮ることができます。一枚あたり、300Kbyte〜600Kbyteでした。画像サイズは1024x768です。これは、次に使うレンダリングソフトの都合です。②撮影 電源を5Vのモバイルバッテリーに換えて、生物室のカメの水槽へ。この時、撮影プログラムのスタートはスマホのVNCから行います。VNC=ラズビアンRaspbian(Linux)をiPad・iPhoneから操作→8/15ブログカメラをカメに向け固定、100回撮影します。②レンダリングソフトpanolapse 5秒ごとに撮影した、カメ画像100枚集めて1本のムービーにします。そのために無料のタイムラプス用ソフト「panolapse」をダウンロードして使います。MACとWindows版がありますが、私はMAC版で。有料版は音楽や文字を入れることができる他、高画質でレンダリングできます。JPEG画像からMOV、MP4を出力できます。無料版は画質に上限があり、そのため撮影は1024x768としました。「Panolapse」で検索してください。ダウンロードと使い方のサイトにたどり着きます。100枚の画像を指定してMOVで出力、15FPS(1秒間の画像数15)を選んで「タスクをレンダーキューに入れる」をクリックしてムービーを作らせます。私のMacBookAirで、100枚ではだいたい20秒後、出来上がってきます。ムービーは7秒(9.3Mbyte)でした。
2018.08.31
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ラズパイで温湿度計測→8/24ブログで温湿度センサーAM2320を使って、一定時間ごとの温湿度計測をしました。今回は、測定した温湿度をExcel(MSの表計算)やNumbers(Appleの表計算)で読み込めるようCSV形式でUSBに出力できるようにしました。これを使って、一晩化学準備室の温度を記録しました。USBに30分ごとに温湿度を記録する Pythonプログラム================================# AM2320温湿度センサーで#温湿度を記録し、日付・時間・温度・湿度をcsvファイルで# USBに記録import smbusimport timeimport datetimeAM2320_ADDR = 0x5ci2c = smbus.SMBus( 1 )while ( True): try: i2c.write_i2c_block_data( AM2320_ADDR ,0x00, [] ) except: pass time.sleep(0.003) i2c.write_i2c_block_data( AM2320_ADDR, 0x03, [ 0x00, 0x04 ] ) time.sleep(0.015) data = i2c.read_i2c_block_data( AM2320_ADDR, 0x00, 6 ) fhumi = float( data[2] << 8 | data[3] ) / 10 # データをシフトし、10で割る-湿度 ftemp = float( data[4] << 8 | data[5] ) / 10 # データをシフトし、10で割る-温度 humi = str(fhumi) #浮動小数点型を文字型に変えるー湿度 temp = str(ftemp) #浮動小数点型を文字型に変えるー温度 #追記型でファイルtemp_humi.csvを開く f = open('/media/pi/RASPBERRYPI/temp_humi.csv','a') date_time = str(datetime.datetime.now()) #浮動小数点を文字型にする date = (date_time[0:10]) # 0-10 cutout dateを切り取る nowtime = (date_time[11:19]) # 11-19 cutout timeを切り取る dat = (date+","+nowtime+","+temp+","+humi+"\n") # datにCSV形式で記録 print (dat) f.write(dat) # ファイルに書き込む f.close() # ファイルを閉じる time.sleep(1800) # 30分待って================================= 注)事前にdate,time,temp,humi(改行)をファイルに入れておく 注)このプログラムは'temp_humi.py'で保存①事前の準備 1.USBメモリーに”日付,時間,温度,湿度”をテキストで入れた’temp_humi.csv'を用意しておく。 2.日付時間の設定を確認する(ラズパイの電源を切ると内部の時計は止まる)。 TXTerminalで’date'と入力すると日時を返してくれる。 3.日付時間の設定の設定が狂っていたら補正する。 TXTerminalで’sudo date --set='2018/8/30 20:00:00'(例)と入力する。②プログラムをスタートさせる。 TXTerminalから’sudo python temp_humi.py' スタートしたら、モニターやマウス、モニターなど取り外しても動き続ける。 モバイルバッテリーを使えばどこでも測定可能。 動作時は約500mAくらい。10000mAhのモバイルバッテリーで理論滴には20時間動作可能。③ctrl+Cで終えてUSBを抜き、表計算でグラフ作成 temp_humi/csvファイルをダブルクリックで表計算ソフトが立ち上がるのでグラフ化する。 Rspbian(ラズパイのOS)にもLIbre Officeが入っているので、 ファイルファインダーから /media/pi/RASPBERRYPI/temp_humi.csv から 直接USBを読み取っても構わない。RASPBERRYPIはUSBにつけた名称グラフを見ると、19:40分に温度が上がり始めています。同僚はこの時間にエアコンを止め、帰宅したそうです。相変わらずブラックな職場だなぁブラックな職場で生き残れたのは奇跡かも?①気付き→6/14ブログ
2018.08.30
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アキバ散歩、aitendoという店でラズパイ用カメラ M5647V1.3を購入してきました。[概要 OV5647、5メガピクセル、CSI-2 ●仕様・機能 RaspberryPiカメラモジュールモデルA、B、B+に対応する高精細HDビデオカメラ、静止画、動画の撮影ができる ¥1500 aitendo]これをラズパイカメラポートに接続しました。接続は簡単で、フラットケーブルをラズバイのカメラポート差し込み、固定するだけです。左の緑の四角がカメラモジュールです。テストはTXTerminalから静止画image.jpgをファイルに記録:$ sudo raspistill -o image.jpg動画video.h264 をファイルに記録:$ sudo raspivid -o video.h264 -t 50000動作確認できました。これを利用して、タイムラスプ、動体検知カメラなど作って見たいなと思っています。かたちになったらまたUPします。Webで「raspberrypi カメラ」で検索すると接続から動作まで解説がたくさん上がっています。参考にしてください。
2018.08.25
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ラズパイのOS、Raspberianの画面です。Thonny Python IDEという開発ソフト上で動かしています。画面下に出ているのが1秒ごとに表示される、温度と湿度です。この時部屋の温度はアルコール(ほんとは灯油なんですけど)温度計で28.0℃、センサー付近をデジタル温度計で測ると29.1℃でした。実験室にある様々な温度計でも、このくらいの偏差があるので、絶対値としてはよしとしましょう。さて、配線です。この間、aitendoで買ってきたブレッドボードと拡張ケーブルを使いました。御徒町ー秋葉原のお散歩;パーツ購入→8/22ブログ40pinの拡張ケーブルの先にそれぞれのpinの名称が書いてあります。便利でわかりやすかったです。そこに、温湿度センサーAM2320をさして、ケーブルで繋いでいきます。写真左の黒い四角がAM2320。四本の足が出ていて、左から電源ーPiの3.3Vへ、SDA-PiのSDA1へ、GND-PiのGNDへ、SCL-PiのSCL1へ繋いでいきます。制御ソフトはpythonで書いてあります。これは「ラズパイマガジン」2018・6月号の記載を利用しました。内容の解析は結構難しいです。ソフトを使いながら勉強するのが早道だと思います。また、Webで「raspberrypi Am2320」で検索をかけると、詳細な接続の仕方と、Pythonのコード(プログラム)が見つかりますので、そちらがとても参考になります。
2018.08.24
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もー、訳のわからんタイトルになっていると思っているのではないでしょうか。Raspberry PiでLEDをチカチカ光らせる=ラズパイで「Lチカ」と言う訳です。しかもコンピューターの話題で何のブログだかわからくなっています。私の「夏休みの自由研究」です。部活動、物理部、化学部、計算機部へアイディア提供を目的としていますのでしばらくお付き合いください。上の写真は、ラズパイのRaspbirianにVNCでiPadからアクセスし、VNC=ラズビアンRaspbian(Linux)をiPad・iPhoneから操作→8/15ブログブレッドボード上の3つのLEDをつけたり消したりしているところです。ラズパイのGPIOの結線は次のようにしました。270Ωの抵抗をGNDにつないで、LEDのマイナスピン(足の短い方)に。LEDのプラス(足の長い方)をブレッドボードをかいして、それぞれラズパイのGPIOピンの7と11と13ピンに繋ぎます。実際はこんな感じ。次は、ラズパイでプログラムを書きます。Pythonという言語を使います。①はじめにLXterminalを立ち上げて「sudo idle」IDLEという開発環境を立ち上げます②IDLEから<FILE>→<NEW>を選んで次を入力します。Pythonという言語です。詳しい解説はしませんが、GPIOをセットする7番ピンに電圧かける→0.5秒待→消す、11番ピンに電圧をかける→0.5秒待→消す、13番ピンに電圧をかける→0.5秒待→消すこれを7回繰り返すという意味です。③ファンクションキーF5でプログラムを走らせるLEDは順に点滅を繰り返し、入門編を果たしました。今度はモーターの駆動です。滴定用のポンプを作ります。
2018.08.17
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ラズパイには3.5mmオーディオジャックがありますが、ここにスピーカーをつないでも音が出ません。設定をあれこれ見てもオーディオ出力の項目がない。探し出しました。LXTerminalを起動して、「sudo raspi-config」と入力します。「7Advanced Options」を↓キーで選んで、tabキーを押すと<Select>が反転します。returnキーを押します。さらにリストが出ますので、ここから「audio output」を選んで<select>するととなります。初期値は「0 Auto」ですが、これではジャックから出力されません。そこで、「1 Force 3,5mm …」を選んでtab→<serect>→returnです。これで、音がでるようになりました。この画面では、↓キー、tabキー,returnキーで設定を変えることができます。あわせて、VNC=ラズビアンRaspbian(Linux)をiPad・iPhoneから操作→6/15ブログで、VNC化した挙句の様子を載せておきます。通常、書斎ではモニターにHDMIでつないでいます。リビングでは家庭内モバイルでipadにつないでいます。かなり気楽に持ってうろうろできます。
2018.08.16
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Raspbianをスマートフォンから動かす→8/12ブログ;これは古いバージョンの設定だった!LXTerminalでコマンドを駆使して、ラズパイをiPadやiPhoneから操作できるようにしましたが、ラズバイの電源を落とすと、再度コマンドを打ち込まなければなりません。これは面倒なのでいつでもアクセスできるよう、ネットを探り、設定ファイルを色々見て見ましたが、全く検討がつきません。実は、Pspbianがバージョンアップして、簡単にVNC(Vertual Network Computing)ができるようになっていたのです。新バージョンの設定方法です。①ラズパイ側の準備;Raspbianの作業メニューから「設定」→「RspberryPiの設定」を開きます。「インターフェイス」タブを選んで、「VNC」有効をチェックします。そして、ラズパイを再起動してください。画面右上のリボンにVNCのマークが出現します。これをクリックすると、管理画面になります。赤丸で囲んだところ「192.168.3.8」をメモしてください。ラズパイ側の準備は終わりです。次はiPhone側の操作です。②iPhone側の準備(1)VNC端末はiPhoneとiPadを使います。App Store からそれぞれ「VNC Viewer」(無料)をインストールします。(*android版も公開されています)(2)VNC Viewerを立ち上げ、右上の「+」ボタンをタップします(3)すると、Deteils 画面になるので、Adressにラズパイ側でメモした「192.168.3.8(私の場合)」を入力。(4)Name には「ラズベリーパイ1」など適当に。最後にSavaボタンを押します。(5)次の場面でConnectボタンをタップして、ラズパイ側でRspbian導入時に設定した名前(pi)とパスワード(記録したメモを取り出して確認してください)を入力。(6)Doneをタップするとラズパイの画面になります。もちろん指でタップしたり、拡大したりできます。文字入力もできます(詳しくはVNC Viewerのhelpを見てください)。上は、iPadの画面です。画面が広いので使いやすい。(7)設定画面を見て見ましょう。赤丸に注目してください。あとはConectをタップすればいいのです。Raspbianは古いバージョンと仕様がすっかり変わりました。ネットで検索した記事は2015年。古いバージョンのRaspbirianのものでした。新しくなって、設定が楽になったのですが、ここ2、3日混乱しました。8/29追記:MacNote Air でもVNC Viewerで接続できました。これは、操作性が高く使いやすい。いずれもFree Softです。
2018.08.15
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Raspberry Pi を手に入れていろいろいじってきました。Raspberry Pi を手に入れました→8/6ブログしかし、iPhoneやiPadからアクセスできるようにIPアドレスの固定を試みた後、Raspbianをスマートフォンから動かす →8/12ブログプリインストールされていたRaspbian(Linux)からパスワードの要求があり、控えていたパスワードを入れてもログインできなくなりました。手探りでいじっているうちに変なことをしてしまったのかも(^^;;そこで、ラズビアンのインストールを初めから①ラズベリーパイ財団のHPを見る;別のコンピューターでraspberry.orgを検索してください。イギリスの財団ですから英語なのですが、日本語の設定もあります。HPの下の方へスクロールすると、「PIを初めて使う?」というタイトルがあります。これをクリックすると、接続法(1ページ)に続き、2ページに「NOOBSを使ったRaspbianのインストール」があります。そこをクリックすると、MicroSDカードにインストールする方法を解説しています。(ここにはWindowsを使ったインストール方法もあります)②インストーラーNOOBSの起動;ラズパイで私はMac BookでMicroSDカードにインストールしなおしました。使ったのは NOOBS Liteです。〜ZIPをダウンロードして、解説に従い、フォーマットしたSDカードに解凍したファイルを全部コピーして、ラズパイへ挿入し、電源投入。インストーラーが立ち上がります。この時、「ネットにつなげろ」促してくるので、私はWiFiをセットしました。③Raspbianのインストール;ラズパイでいくつかのOSのリストがあります(WindowsやUBUNTU).その中から、Raspbianを選んで「install」をクリックし、警告ダイアログで「YES」、あとは自動ですのでほっておきます。私の家はADSLで遅いので(1MB/sec)ダウンロードに時間がかかり、インストールが終わるまでに2.5時間かかりました。③セットアップ(初期設定);ラズパイでさらにHPではセットアップについて説明があります。国、言語、タイムゾーン、ラズパイのパスワードの設定と進みます。パスワードはくれぐれもメモを忘れずに。そして、WiFiの設定、アップデートの確認とインストールがあって、再起動して、インストール終了。④日本語フォントの導入と、LibreOfficeの日本語化こちらを見てください。ラズベリーパイRaspberry Pi:Raspbian(Linux)の日本語化→8/10ブログこれで、ちゃんとRaspberianが動くようになりました。
2018.08.14
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上の写真はラズパイの画面をiPadに送り、指先で操作できるようにしたものです。ラズパイをスマートフォンから動かせるようになると、スマホからの遠隔操作ができます。将来的には、ラズパイで集めたデータをiPadやiPhoneに送って処理したいと考えているので、その一番最初の実験として勉強しました。そのやり方ですが、web「IT女子のラズベリーパイ入門奮闘記」第26回「スマートフォンからラズベリーパイを触ろう!(1)VNC実装編」に解説がありましたので、そのままやってみます。VNCはVertual Network Computingの略。起動しているマシンだけでなく、インターネットのどこからでもそのマシンにアクセスすることができます。①ラズパイのの準備(1)LXTerminalをたちあげる(2)$ sudo apt-get install tightvncserver と入力します $はプロンプトです。入力は太字部分だけ。 tightvncserver というパッケジーをインストールします。(3)LXTerminalから sudo tightvncserver と入力、コマンドはこれだけです(4)すると、キーワード設定が求められます。6-8文字で入力 確認でもう一度 10,11行目(5)View-onlyのパスワードを入力するか?と聞いてくるので n . 12行目(6)New 'X' desktop is raspberrypi:1 とでます。これで、準備完了。最後の「:1」はディスプレイ番号です。(7)続けて $ ip a と入力。ipアドレスも確認しておきます。下から5行目、inet 192.168.3.8 というのがIPアドレスになります(環境で違います)。メモっておきましょう。②iPhone(iPad)の設定(1)VNC端末はiPhoneとiPadを使います。App Store からそれぞれ「VNC Viewer」(無料)をインストールします。*android版も公開されています(2)VNC Viewerを立ち上げ、右上の「+」ボタンをタップします(3)すると、Deteils 画面になるので、Adressにラズパイ側でメモした「192.168.3.8:1」を入力。 1はディスプレイ番号です。(4)Name には「ラズベリーパイ1」など適当に。最後にSavaボタンを押します。(5)次の場面でConnectボタンをタップして、ラズパイ側で設定したパスワードを入力。Doneをタップするとラズパイの画面になります。もちろん指でタップしたり、拡大したりできます。文字入力もできます(詳しくはVNC Viewerのhelpを見てください)。③これからのことIPアドレスは動的です。IPアドレスを固定しておかなければなりません。いろいろ試しているのですが、/etc/network/interfacesの書き換えができません。権限がないといわれます。もうすこし調査と研究が必要です。今日のところは動くことが分かっただけで良しとしましょう。
2018.08.12
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ラズパイで動くLinux;ラズビアンRaspibianを日本語化します。8月6日にAmazonで注文した、Raspberry Pi3 コンプリートスターターキット (Standard 16G) Physical Computing Labが届いたところまでが…Raspberry Pi を手に入れました→8/6ブログ全て、セットして、初めて電源を入れるとラズビアンのインストール(20分くらいかかりました)が進んでLocationを聞いてきますので→地域・時間をJapanに、キーボードを日本語109キーボードにして、インターネット接続設定に入ります。私は家のWiFiをセットしました。有線でも、イーサネットポートがあり、ケーブルも付属しているのでいけると思います。そして、再立ち上げします。しかし、完全な日本語表示にならないし日本語入力システムも使えません。そこで、日本語化します。その前に…①ラズビアンのアップデートと日本語化いろいろな方法がネットに出ています。私はcreativival.comの「ラズベリーパイの初期設定①日本語を使えるようにする」を参考にしました。リンクは貼っていないので、検索してみてください。ここには、日本語フォントのインストールと日本語入力システム「fcitx-mozc」のやさしいインストールの方法が書いてあります。指示に従って操作すれば、迷いなく進めることができます。②リブレオフィスLibre Officeの日本語化リブレオフィスは私が通常使っているOfficeです。家のWindows10とMac Note AIrで使えますので、表計算・ワープロ・プレゼンのドキュメントは共用できますので日常的に使ってます。これが、ラズビアンにバンドルされていましたのでラッキー!LX-ターミナル(①で使ってます)から$ sudo apt-get install libreoffice-l10n-ja 注;「-l10n-ja」のl10は「エルいちゼロ」です。と入力、リターンキーを押して日本語化できました。私は注にあるように110nと入力しerrorrが帰ってきて散々迷いましたが、なんだぁ「エル」かぁ。ラズビアンの立ち上げ、オフィスの操作ともスムースで体感速度はとても早いです。私のはRaspberry Pi 3B です。ARMのプロセッサ4コア1GHzでメモリーは1Gbyteあります。最近Raspberry Pi 3B+ が出まして、1.2GHzにクロックUpしてあります。IoTの研究と生徒実験に使おうと思って手に入れましたが、リブレオフィスなども活用したいです。
2018.08.10
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Raspberry Pi。ラズベリーパイ(略してラズパイ)は小さなコンピューターです。USBマウスとキーボード(左端に4つのUSB端子があります)とHDMIモニターケーブル(上中)、電源(上右)を指して専用LinuxをマイクロSDにインストールして立ち上げるとできあがり。スイッチオンで20秒で(早い!!)WindowsのようなGUIがたちあがります。添付ソフトにはLibre Officeが入ってました。このソフトはMicrosoft office互換で、ワードやエクセル、パワーポイントのファイルを読み込んで編集できます。我が家のWindows10でもMACノートでも、MSオフィスの代わりに本格的に使ってます。ラズパイをはじめ、さまざまなプラットフォームでつかえる=どこでも使えるので便利です。iPad用は開発中なのでまだですけど。で、このラズパイはスターターキットでAmazonで税込み8980円で購入しました。電源、ケース、HDMIケーブル、Raspibianインストール済みの32GmicroSD付きでした。あとはマウス、キーボード、モニターがあれば動きます。で、ラズパイ使って何したいかというと普通のコンピューターにないI/Oがついているので、センサーをつなぎ、モーターやカメラなどを制御できるのです。温湿度の自動記録や自動滴定装置を作ってみたいと思っています。これらを、化学部や物理部、パソコン部の生徒にやらせてみたいと思っています。
2018.08.06
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