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今日は七草ですね~。
近年はスーパーなどで七草セットを売っているので、七草粥を作りやすくなりましたよね。
元々は野菜ではなく、
七種類の雑穀(米・粟・キビ・ヒエ・ゴマ・小豆・蓑米)使ってお粥を作っていたそうだし、白米だけのお粥よりは雑穀米の方が味もいいし栄養もあることを考えると、雑穀米の七草粥の方が美味しそう!と思って、
今年は十六雑穀米で七草粥を作ってみました。

十六雑穀粥↑
今回は土鍋でお米から炊いて、サッと湯がいた七草を刻んで混ぜ、塩と醤油少々を入れて味付けし、大好きな松の実をトッピングして頂きました。
簡単に出来るので、時間がなければ普通に炊いた雑穀米でお粥を作り、野菜を刻んで入れてもいいし、
野菜もセリ、すずしろ(=大根)、すずな(=かぶ)はスーパーでも売っているので、あとは手に入りやすい野菜を4種類(春菊、小松菜、菜の花、大根の葉など)を入れれば普段から手に入りやすい野菜で七草もどき粥が出来ますよね。
この時期に旬の青菜の多くは、脾や胃の機能を高めたり、肺や肝の機能を補ったりするものが多いので、お正月の食傷気味の胃の疲れを癒したり、乾燥を防いで潤いを与えたりすることから多く取りたい食材です。
七草の時だけでなく、ちょっと胃が疲れたなと感じた時には、こんな野菜粥で胃を休めてあげてはいかがでしょう。
七草の種類や歴史などは色々なところで紹介されていますが、改めて確認してみたい方はウィキペディアを見てね♪↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E8%8D%89
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