チョコと一緒に歩こう〜愛犬の腎不全闘病日誌〜

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2022.04.02
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カテゴリ: 犬の闘病
3月22日の入院から11日経過し、4月1日に無事退院出来ました。
かなり困惑していた為、また面会時に説明を受けていた為、メモを取る事もできず、記憶をたどりながら頭の整理と共に記憶を書きたいと思います。

2022年3月18日大学病院にて入院を勧められる
三連休だった為入院までしなくても半日入院で対処できるという判断から町医者にて処置をする方向性で話を進める。
2022年3月19日〜21日まで町医者にて半日入院開始
2022年3月22日の血液検査にて急変
同3月22日に大学病院のICUに入院
3月22日の段階で、透析の可能性を示唆
3月24日に頸静脈からの点滴を開始

ヘマトクリットの数値低下確認、白血球増加により輸血の可能性を示唆
ヘマトクリットの数値が低い事、白血球は以前高いままという事から、膵炎によるものか、腎性貧血によるものかどうか確定ができなかった為経過観察
ヘマトクリット安定した後にCRP基準値内であるにも関わらず、白血球は高いままを維持していたことから膵炎による炎症性貧血による物で、白血球は炎症中に起きたものが数値化して表に出てきたものと診断。
順調に経過していてもリパーゼが落ち着くまではエラスポールの投与を継続する為、3月30日まで点滴を投与
リパーゼが落ち着いてきた為、3月31日に管を外し、輸液をしなくても数値が安定しているかどうか確認のため退院を1日伸ばし
4月1日無事に退院となりました。

常に油断できる状況とは言いにくい為、退院の目処がついた30日の段階でのご報告は控え、無事に退院してからのご報告となりました。

透析を示唆された理由として、膵炎を起こしていた為、膵臓から炎症性サイトカインが大量に出ている事から腎臓へ影響を及ぼしている為、腎臓の数値の安定を図る為に透析をする可能性があるという説明でした。
延命治療の為の透析ではなく、膵炎を抑える為に腎臓の安定化を目標とする為の透析という事でしたが、点滴にてより数値が下がる様であれば透析はしないという事でした。
※無事に静脈注射(乳酸リンゲル液)により、細胞の脱水という状況から脱して腎臓の数値が安定しました。
また、乏尿(ぼうにょう)という尿が出ない状況も見られないと言う事を初日の尿量によって確認することができ、これも透析を回避した理由の一つとなります。

膵炎を抑えるという事を目標とした入院でした
入院した初日の段階から乳酸リンゲル液の中にエラスポールを投入することにより
膵炎の炎症を抑えると共に肺水腫を防ぐ
という目的で静脈注射をしたようです。
これも順調に進み2日程経過を見ていました。
入院3日目、足からの点滴を頸静脈からの点滴に変更
頸動脈からの処置については、透析をする可能性があったことや、食べない状況が続いた場合に栄養剤を投与する目的で最初の段階から説明がありました。
※栄養剤投与なども視野に入れていたのですが、強制給餌にて栄養を取ることが出来た為、結果的には栄養剤は投与しないで、強制給餌にて経口補給が出来ました。
また両足の血管が点滴を他病院にてずっと管が入っていたことなどから、エラスポールが沁みる可能性があり、痛がるという点も考慮し、頸静脈からの点滴を開始するに至りました。

入院して1番最初に見られた難関<アシドーシス>
体内の酸化が見られ、phが崩れ、このまま行くとアシドーシスにより状況が悪くなる可能性を示唆されましたが、乳酸リンゲル液によりphバランスが均衡を保ち始めた為、これも無事にクリア出来ました。
本当にギリギリの所で乳酸リンゲル液にて助けられた状況でした。
入院して2度目の難関はヘマトクリット値の低下が見られ白血球が上がった事により貧血が起きていた事
これに関しては輸血も示唆されましたが、ヘマトクリット値が無事に正常値まで戻ってくれた為、輸血も回避出来ました。

膵炎が落ち着き無事退院
カリウム値もクレアチニンも落ち着き、リパーゼの上昇も防ぐことができ、膵炎の急性期から出られたということで退院することができました。
慢性膵炎でも急性期は油断できず、命の危険があるという判断から入院しましたが、検査結果などを聞く限り、かなりギリギリだったと感じました。
アシドーシスや貧血の進行の速さに驚きを隠さず、あのままでいたらと思うと、かなり根気よく説得してくれた担当医と助手の方に感謝しかありません。
退院の時に
「入院を決めてくれてありがとうございます。救うことが出来たことが出来ました。」
と言われました。
手厚く看病して頂き、可愛がってくれて、お礼をいうのはこちらなのに何から何まで状況を判断してくださり、その時その時の言葉さえ選んでもらい感謝の気持ちしかありません。

血液検査
膵炎が起きたと思われる3月15日〜入院中の3月28日まで

この時点でリパーゼはかなり下がっていました。

↑退院1日前なものになります。


退院の日はクレアチニンだけ測りました。1.84とかなら落ち着いてますが、筋肉低下などもある為、リンなどの前日の数値などを見る限りグレード3です。
油断せず経過を見ていこうと思います。


食べる事や歩く事は11日間の入院生活でかなり衰えてしまい、食欲が戻るまで流動食にしています。
膵炎を重視している為、低脂肪の食事になっています。

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低脂肪な為カロリーが物凄く低くて、これを4袋、1日4回に分けてあげています。

気がつけば春
2月、3月と訳がわからないまま過ぎ、気がつけば4月になっていました。
桜が見られないと思っていましたが病院の桜を見る事ができ、少しだけ散策もさせていただきました。

3月31日、退院の1日前に桜を見れて、今年も一緒に春を迎えられた事に感謝したいと思います。

看護、そして介護と並行している為、まだまだ壁はたくさんありますが一つ一つ無理せずクリアし、何より出来るだけチョコが辛くない様にして行きたいと思います。

誤字脱字、乱文駄文、いつもいつもすみません。ご理解頂きお付き合いして頂けたらと思う次第です。
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最終更新日  2022.04.02 23:07:46
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