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(6/18は大雨で写真はこの日のじゃなくて横網町公園に行った時の写真) 6/18はとにかくすごい雨でダイゴもチョコたんも1日中オウチにいたんだけどオウチでは大が出来ない二匹♥5時過ぎようやく止んだのでトイレ直行!!だけど散歩中チョコたんはどこでもいいんだけどダイゴは自分のお気に入りじゃなくちゃダメ!!わんこもそれぞれですね〜6/18 トイレ直行!!
2024.06.19
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写真ではよく写っていないけどコジマでリード追加購入しました〜6/14 脱走!!にチョコたんが脱走したことを羽織った書いたんですけどとてもショックでチョコたんがどこにも行かないように買ったんです♥6/16 コジマで購入〜
2024.06.17
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塩パン屋に行って来ました〜9時頃だったけどかなり並んでた!!塩パンと塩メロンパンは二個までだからやっぱり二個ずつ買っちゃうね♥そしてやっぱり美味しいね〜塩パン屋
2024.06.19
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牛肉や豚肉じゃなくて鶏肉で肉じゃがしました〜鶏肉は先に焼いておいてあまり煮なかったのよ鶏肉の肉じゃが
2024.06.19
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裕子がクルーズダイニングルームの入口に 近づいたらもうスズキムタクは待っていた。二人でメインテーブルに入っていった。スズキムタクはキョロキョロ眺めて「今日は自由席だそうですね、どこにします」といった。「じゃあここに」と裕子はすぐそばのテーブルにした。「そうしましょう」 二人で向き合って座りかかると途端に近づいてくる二人の女性がいた。一人が「よろしいですか?」という。突然の言葉なので「ハイ」と答えてしまった裕子。言葉には出さなかったけどスズキムタクに「いい?」と目で聞いていた。スズキムタクは愛想よく「どうぞ」と答えた。空いている四人テーブルは他にもあったけどだからって断るほどもなかったからだ。 食事しながら四人の会話はこんな風だった。近づいてきた二人はどうやら姉妹だそうで上がサクラコ下がウメコ。ウメコの方がよく喋る。見た目はあまり変わらないけれど名前のせいで下の子の方がひがんでいたのか自分を主張してきたのかずっと喋っている。裕子はそんな気がした。桜と梅じゃね。梅は花というより梅干しだ。シワシワでオバァさん。裕子がそう眺めていたら当然ウメコは言い出した。「ご夫婦で世界一周羨ましいです」 裕子は「えっ!」と息を止めるようにして「違うんです。さっきお知り合いになったばかりで」「妹は余計なことを言う子なんです。すいません」 やっぱり桜が付いた名前だから余裕を持って生きてるなぁと裕子は思っていた。結局最後のウメコの話は梅干し。「身体にいいの」で終わった。 メインテーブルを裕子とスズキムタクは出ながら笑っていた。「笑いが止まりませんでした」「私は上手に話せない方なんで裕子さんにどう話したらいいか悩んでました」「私もです。桜と梅のおかげですね」 と言って別れた。 メインテーブルでサクラコとウメコはまだコーヒーを飲んでいた。ウメコは「夫婦じゃなくてよかったわ」「ウメコ好み」「それより持ってるかしら? 名前聞いとけばよかった」「真っ赤な糸がつながってたら、また会えるわよ」「ホントお姉さんは。楽天家」 呆れ顔になるウメコ。<a href="https://novel.blogmura.com/novel_novelistshibou/ranking/in?p_cid=11145204" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/novel/novel_novelistshibou/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ" /></a><br /><a href="https://novel.blogmura.com/novel_novelistshibou/ranking/in?p_cid=11145204" target="_blank">にほんブログ村</a>
2024.05.08
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裕子は自分の部屋のベッドに寝転んでいる。ノートにメモを書いている。「寄港地上海、日本は清潔、シワ取りクリーム、クマ取りクリーム」と思い出しながら書いている。「あっ! シルクのパジャマ」 と書きながら「忘れてた!」 ベッドから降りて、紙袋に入れたままのシルクのパジャマを引っ張り出す。「試着試着」 バスルームに向かう。数分経ってベッドルームに戻って来る。ピンクのシルクのパジャマを着ているが、鏡に写してゲラゲラ笑う。袖口も裾も長い。「まるで松の廊下の浅野内匠頭だ」 笑いながらバスルームに戻る途中にひっくり返ってベッドの角に頭を思い切りぶつけた。しばらくの間、頭をかかえる。またベッドに寝転ぶ。「いたた」 ベッドのテーブルにいつも置いてある小さな鏡で見るとコブが出来ている。 少々目立っている。裕の声が聞こえる。「そそっかしいから気を付けて下さいよ」 舌を出してコブによだれを付ける。 仕方なく裕子は船の診察室に出かけることにした。 診察室は静かな部屋だった。たった一人でやってるのかなとキョロキョロと眺める。 裕子の頭を見ている医師は頭を動かす裕子に少々困っている。「母はくも膜下、父は脳軟化、私も血管弱いんじゃないですか?」「大丈夫です。お薬付けましょう」 と言いながら塗り薬を付けている医師は「でもそそっかしいから気を付けて下さい」 ハッとして医師を見つめる裕子の目から涙がボロボロ落ちてきた。「どうしました?」「主人が私によく言ってたんです。先生と同じこと」 裕子にティッシュペーパーごと渡す医師。「主人は先生と同じ仕事をしていたんです」「なるほど」 また泣く裕子。 裕子は夜また部屋でベッドに寝転んでいた。ノートに「浅野内匠頭」と書いている。そして裕の位牌を横目で見ながら「パパのライバル」とも書いて位牌の隣に置く。そして 電気を消した。
2024.06.19
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