醍醐山と下部(しもべ)温泉

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Tenkoro @ Re:あらためて100万アクセスおめでとうございます(10/26) 二代目館長さん、ありがとうございます。…
bnvn05 @ あらためて100万アクセスおめでとうございます やったね。 重ねてのコメントですみませ…

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二代目館長日記 bnvn05さん
2022.09.18
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カテゴリ: 花紀行
華嶽山龍雲寺の作務(さむ)に行かせていただきました。

萩と龍雲寺本堂


龍雲寺は身延町下山(しもやま)の山の中にひっそりと佇む格式高い禅寺です。
山名の通り春には花で埋まり、秋は美しい紅葉に包まれます。



山門:この門から中を「家庭」といいます。
「昨日より今日、今日より明日と、紙一重だけでも成長する、それが家庭です」ご住職のお言葉。


「身体を動かして今日精一杯の生命を輝かせる。それをご先祖様に御照覧いただく。それが作務です。」と方丈様に教えていただきました。

山門脇の彼岸花


サルスベリ(夏祭り)と玄関:百日紅 ミソハギ科



玄関を入ると大黒天と韋駄天が祀られています。
大黒天は仏教の守護神で厨房神。ご住職の奥様が大黒様と呼ばれる由縁です。
韋駄天は伽藍を守る神で、魔に悩まされると俊足で駆け寄って救ってくれます。
ここを通って本堂へ進みます。


白いサルスベリと蝙蝠山:左から五老峰(1618m))、大ガレの頭(1904m)、毛無山(1964m)


鐘楼


作務の後に、ご住職の奥様心尽くしの「稲荷寿司・煮卵・饅頭の天婦羅・茗荷の梅酢付け」を頂戴しました。


無心に枯葉を拾い、「家庭」の中でその姿を見守る温かいまなざしを感じることができました。
ありがたいひとときでした。





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Last updated  2022.09.18 06:00:10
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