醍醐山と下部(しもべ)温泉

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信藤祐仁@ Re:北岳(3,190m)の夏が始まった(4)朝の眺望(07/19) いつも興味深く拝見させていただいており…
KZ650B2 @ Re:第25回醍醐山一斉登山中止のお知らせ(05/05) しょうがないですね、醍醐山は逃げません…
KZ650B2 @ Re:醍醐山一斉登山へのお誘い♪~醍醐山整備登山(2)(04/30) 5日朝、天気下り坂予報なので、中止のご…
KZ650B2 @ Re:第25回醍醐山一斉登山へのお誘い(03/25) SNSで投稿させていただきます。<m(__)m…

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2025.10.28
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カテゴリ: お出かけ情報
韮山反射炉は、ペリー来航以降、欧米各国のアジア進出に対抗するために、軍備の近代化を目的として建設されました。
反射炉とは、金属を溶かし大砲などを鋳造するための溶解炉で、炎や熱の「反射」によって高温状態を作り出す構造の炉です。
実際に稼働した反射炉として国内で唯一現存するもので、「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されています。

韮山反射炉:高さ15.7m、煙突は上部に向かって細くなっていますが、煙道は一定で人ひとりが入れるほどの広さです。


建設当初の姿:安政4年(1857)、韮山代官だった江川太郎左衛門英龍の進言で、鉄製大砲を鋳造するための炉が建設されました。


製造過程のイメージ


明治30年代の姿


鋳鉄製24ポンドカノンの大砲(復元)


炉が倒壊しないように補強された現在の姿:この高さを必要としたのは、燃焼時に自然送風により大量な空気の吸引を確保するためです。





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Last updated  2025.10.28 06:00:06
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