雪山放曠綴り

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2006/01/07
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カテゴリ: 雪山の記録
1/4は昨日の教訓から、早めに起床したが、外を見ると一晩で相当積もったみたい。

雪かきしないと、何も出来ない状態なので。

むむっ、一晩で相当な積雪!!
yuki
ためしに近所の道路沿いをスノーシューで歩いてみたが、前日除雪していた車道を歩くだけでも脛まで沈んでる。
つぼ足だと膝下まで沈んでいく。
新雪の車道を15分くらい歩いたが、長時間歩くのはつらい程の積雪。

標高が高くなると、さらに積もってると考えた方が自然ですな。
TVで見た気圧配置は、雪が収まる気配は無い配置だしね。

行ったとしても、この降り方だとスキー場までの道で、スタックする車が続出していると思われる。
(通常はチェーン程度で大丈夫なエリアなのでね)
以上を踏まえて、この日の裏山は断念する事に。。。
っていうか、完全に足止めです。

ちょっと悔しいので、またも近所を雪上散歩。
でも一昨日の散歩の倍以上の体力消費量だった。
林の中を歩いていくと、スノーシューでも膝下まで沈みこみ、1歩踏み出すと軸足がさらに沈む。
しっかり腿を上げて歩かないと前に進めない状態。まさにラッセルです。
この地域は元々ドカ雪地域ではないので、雪が軽く沈み易い傾向にあると思う。

雪は降ってるが 風が殆ど無く、いい景色を楽しめた。
啄木鳥が木を叩く音がしてたり、雪の中でも鳥のさえずりが聞こえたりしてる。


1時間程で疲れて戻り、寝正月モードへ切り替え。
で、晩飯を頂きながら愛エプを見て、現実へ戻る帰路についた。

んじゃ、今回お供した道具のインプレッション いっときます。
●新板
新板 セットバック60mm
ターンでテールが引っ掛かる感じも無い。
パウダーの直滑降は姿勢がニュートラルになるので、余計なリキみが少なく済み、ストレス無く滑れた。
オイラのライディングポジションに合っているかも。
ただ、林道の圧雪状態での滑走は前足荷重気味にする必要がある。
正直、前足が痛くなったし。
なので、スキー場の圧雪では、セットバックを少なめにする必要があるかな?

●新腕時計
緊急導入した SUNNTO M9 は、GPS機能は使えず(使用法未習熟)、コンパス機能のみ使った。
時計のバンドが短く、上着の上から巻けないのが難点。
表示を見るのに、上着の袖をめくるので、歩きながらではつらい。
次回はザックに付けて機能を確認してみるか。
と、その前に英文マニュアルを読破しなければ、使い方が分からん。

●ゴーグル
この前修理 したA FRAME は、今回滑る時のみ装着したが、調子は良さそう。
装着するときに中に雪が少し入ったみたいだけど、キチンと湿気を排気しているみたいで曇る事も無く終了。
ただ、使う時間が少なかったので、もうちょい使い続ける必要アリ。
メッシュだけ白いのがカッコ悪いので、改善するアイデアを考え中。
だけど、再メンテする時間的余裕が少ないので、シーズン終了までこのままかな。





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Last updated  2006/01/07 07:56:17 PM
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