めざせ大金持ち!

めざせ大金持ち!

PR

Profile

代Qの哲人

代Qの哲人

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

Nov 5, 2014
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
上っ面の短期投資を私はやらないが、やる人間を否定する訳ではない。私が否定するのは上っ面の情報で長期投資をする愚行だ。
例えばN社が北米で好調という記事がロイターやブルームバーグに有ったが、これを見てどう思うかだ。私は自動車ローンのサブプライムが頭をよぎった。日本でトヨタが相手にしないブラックに売るのはN社なんていうのは業界の常識だが、おそらく同じ事をノルマを果たす為に北米でもやっている。前回の破綻の一因は、リース車の買い取り価格を高めに設定し売り込んだ為だったようだが、似たような話だ。まあこれに限らずインセンティブを見ない販売台数なんて過ちの元だ。
投資は少数派が勝つとケインズさんが言われたように、多くの人間はこういう上っ面の情報で長期投資を仕込むからしくじる。上っ面の情報は反射神経が勝負、それだけだ。
エリスさんが言われていたように、真の能力を見抜くには能力が要る。能力の無い人間は、上っ面の情報に振り回されて定点を見失う。投資コンサルタントなんて自分でポジションを持たないで言いたい事を言っていれば良いのだから、そんな意見を聞いていたら最終的には破滅するだけだ。
セクター.comを見ればわかるように、中国経済が悪い悪いと言われる内容と株価は異なる。旅客機の前輪は明らかに離陸している。おそらく、小売りはまだ良くないから、輸出が順調に先行しているのだろう。まあ経済の状況を短期的に予測するにはこれが一番だ。もちろん金融バブルの日本では全く機能しない。日本経済はインジケータが狂っているから実態が見えない、いずれ山に激突するだろう。
2013年の花形銘柄の半分位は失速したが、サーチナの時系列1年が壊れて2014年の花形がわからない。SBIに買収されてサーチナはソフト担当が辞めてしまったのだろう。もちろん、他の切り口で何個かは見つけたが、収益改善で上昇は前もって見つけるのは困難だし、収益の乱高下が大きい皇朝家具みたいなのも有るし、とにかく私は銘柄選定の限界効用が低下してしまっている。とはいえ利食いしないとRRが進まないし、やはりA株が待ち遠しい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Nov 5, 2014 10:52:17 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

コメントに書き込みはありません。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: