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ヨシダ総統

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2022.12.04
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カテゴリ: 読書
奥田英朗といえば、「 イン・ザ・プール 」が直木賞受賞作として有名ですが、今回ご紹介する最新刊「 リバー 」。


まさに本格警察小説。
10年の時を経て類似した事件が起き、警察が総力を挙げて捜査、解決に挑みます。
奥田英朗作品らしくとても読みやすいので、650ページをあっという間に3日くらいで読んでしまいました。

*******以下ネタバレ注意*******

奥田英朗作品はとても読みやすい。
エンタメとしてとても楽しめる。


ただ、ラストまで読み終わっての感想は、え?犯人捕まえた後、これだけ?
というモノ。

犯人の殺人に至った感情や理由、背景などほとんど無し。
本件と別に殺人(らしい?)事件があるんですがそちらも何の説明も無し。
600ページ以上読ませてそれはないでしょう・・・。
東野圭吾だったら犯人の背景が事細かに描かれてて感情移入してしまうのですが、そこまではいりませんがせめてなぜ女性を狙って殺したのか。
10年のブランクについての説明も無し。
元刑事の捜査がどう実を結んだのか?
もう少し読者に犯人側の心理状態を伝えて欲しかった。
せっかく読みやすい作品なのでもったいないと思ってしまいました。


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Last updated  2022.12.04 16:48:14コメント(0) | コメントを書く


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