世界整復への一歩

2003.07.05
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映画『ブッシュマン』で主人公を演じられていたニカウさんが亡くなっていたそうだ。

『ブッシュマン』という映画は賛否両論で、民族を馬鹿にした映画だという人もいれば逆に実は文明が進んで豊かに見える先進国を皮肉った映画だったという人もいる。
あの映画のあと「ブッシュマン」という言葉は民族を馬鹿にした差別用語だということで「コイサンマン」というようになったのだが、実際にニカウさんたちにとってはどちらでもよかったのかも・・
要は「ブッシュマン」であろうと「コイサンマン」であろうとその呼び方ではなく、気持ちの問題だろう。
日本でもかつて身分制度があって「えた」「ひにん」という人間以下というような身分があったが、問題は「えた」や「ひにん」という名称ではなく、その名で呼ばれた人に対して馬鹿にした気持ちがあったということだ。
よくアメリカ人が日本人を馬鹿にした言い方で「ジャップ」と言うそうだが、仮にこれが差別する言葉としての先入観がなければ「ジャップ」と言う言葉自体は言いやすくて響きも言い気がするしニックネームとしてもいいと思う。
問題はその言葉を使う人の気持ちなのだと思う。
話は横道に逸れましたが、亡くなられたニカウさんの御冥福をお祈りいたします。





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最終更新日  2003.07.06 00:00:58


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