EX-FAX-CEのブログ

EX-FAX-CEのブログ

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ex-fax-ce

ex-fax-ce

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

2026.09.02
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

今年も、あえて9/2に「一人防災の日」|2026年版 明日たまたま助かる確率を上げるために|50代
昨日、9月1日は「防災の日」だった。
テレビでもネットでも、防災についていろいろ流れていた。
そして一日たった今日。
だから私は今年も、あえて9月2日にやる。
「一人防災の日」。
昨年も同じことを書いた。防災の日が終わった翌日だからこそ、自分の家をもう一度見る。
あれから一年。水はあるか。簡易トイレはあるか。モバイルバッテリーは充電されているか。薬は足りるか。
そして今年は、もう一つ思う。
「持っている」だけでは駄目なのだ。本当にその場で使えるのか。
2026年の私は、そこまで確認してみることにした。
一年前に買った防災用品、どこにありますか
これ、意外と怖い。
買った。備えた。だから大丈夫。
そう思っているものほど、一年後には家のどこかへ消えている。
モバイルバッテリーを探したら充電がない。懐中電灯をつけたら電池がない。非常食を見たら期限が近い。簡易トイレは買ったはずなのに、何個残っているか分からない。
防災の完成は「買った日」ではなく、そこから毎年やり直す作業のほうにあるのだと思う。
今年の一人防災の日は、何を買うかより、「去年の備えがまだ生きているか」を見る日にしたい。
画像
2026年も、水とトイレはやっぱり外せない
横浜市では現在も、飲料水について1人1日3リットル、備蓄は最低3日分、できれば7日分を勧めている。
例えば5人なら、水は7日で105リットル。トイレは175回分。数字にすると、ものすごい。実際に置こうとすると、「こんなに必要なのか」となる。
だが災害のとき、人間は食べるだけでは済まない。飲み、薬を飲み、トイレに行き、身体を拭く。何日も続けば、精神的にもきつくなってくる。
昨年の記事でも書いたが、私は東日本大震災を経験した近所のおじいさんから、本当に困ったのはトイレだった、という話を聞いたことがある。これは今でも頭に残っている。
水と食料だけ見て、防災をやった気になってはいけないと思う。
我が家は「避難所へ行く」が簡単ではない
これも去年と変わらない。
我が家には介護が必要な親がいる。大きな災害が起きたからといって、さあ避難所へ行こう、とは簡単にいかない。身体の状態、薬、排泄、移動、階段、その日の体調。動かせない条件がいくつも重なっている。
だから自宅が安全なら、家で持ちこたえる可能性を最初から考えている。
横浜市も、自宅に倒壊などの危険がなく安全に生活できる場合には「在宅避難」という選択を示しており、家庭の事情に応じた備蓄を求めている。要介護者がいる家庭についても、介護食や紙おむつ、補助具などの準備が挙げられている。
我が家なら、
常用薬。 お薬手帳。 紙おむつ。 吸水用品。 使い捨て手袋。 介護用品。 そして夜に手元を照らせる照明。
普通の防災セットは、あくまで「一般家庭用」だ。最後は自分の家用に作り直さなければならない。
地震が起きた、その瞬間
去年は、火を確認する、ブレーカーを落とす、家族を確認する、そんな順番で書いた。
今年はもっと単純に考える。
最初は、自分が死なないこと。
頭を守る。倒れてくるものから離れる。揺れが収まってから家族を見る。出口を見る。火を見る。靴を履く。
自分が動けなくなれば、誰かを助けることもできない。介護する人間が倒れれば、介護される人も困る。これは防災に限らず、普段の介護でも同じなのかもしれない。
そして2026年、もう一つ気になっているのが火山灰だ
地震だけではない。首都圏で生活している以上、富士山の噴火による降灰も無視できない。
ここについては、この一年で私の考え方も少し変わった。以前は、富士山が噴いたら大変だ、電車も車も止まり外から助けが来ない、だから家で耐えるしかない、そんな感覚で書いていた。
現在、国の広域降灰対策では、大規模な降灰が起きた場合、状況によってはむやみに移動せず「できる限り降灰域内に留まって自宅等で生活を継続する」ことを基本としている。噴火したらすぐ逃げればいい、とも限らないということだ。
道路も鉄道もどうなるか分からない。灰の中を大量の人が一斉に移動すること自体が、危険になる可能性もある。
だからここでも、家で数日持ちこたえられるかが効いてくる。水。食料。トイレ。電源。薬。結局また、地味な備えに戻ってくる。
今年の15分点検
難しいことはしない。今日やるなら、私はこれでいいと思っている。
1 家にある水を数える。
2 簡易トイレの残数を見る。
3 モバイルバッテリーを充電する。
4 懐中電灯を実際につける。
5 常用薬とお薬手帳を確認する。
6 非常食の期限を見る。
7 家族が避難するとしたら、どう動くか一度だけ考える。
これだけ。
防災用品をネットで検索して満足するより、懐中電灯のスイッチを一回押したほうがいい。水を買おうと思うより、いま家に何本あるのか数えたほうがいい。
15分あればできる。
52歳になった私が思うこと
昨年この記事を書いた私は51歳だった。一年たって52歳になった。
防災に対する考え方は、それほど劇的には変わっていない。
災害なんて来ないほうがいい。一生、非常食を非常時に食べることなく終わったほうがいい。簡易トイレも、モバイルバッテリーも、防災用品も、全部無駄になればいい。「買ったのに使わなかったな」と笑って終われれば、それが一番だ。
でも未来のことだけは分からない。明日の朝かもしれない。一年後かもしれない。何十年後かもしれない。
だから今年もやる。9月1日に思い出して、9月2日に動く。そしてできれば、9月3日以降も忘れない。
普通に暮らすために、少しだけ先回りしておく。今日、水を一本増やす。充電を一本しておく。トイレパックを一箱確認する。そんな小さなことでいい。
今日やったことが、いつかの自分や家族を、たまたま助けるかもしれない。その確率をほんの少し上げておく。
今年も私は、それでいいと思っている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.09.02 05:33:40 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: