顕正会脱会のススメ!

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国分ひろし@ しばらく コメント書き込み禁止設定にします。   …
国分ひろし@ Re:悪戯で書き込みする馬鹿どもへ お客様個人をどう傷つけたのでしょうか? …
2009.04.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私は、某運輸業で仕事をしております。やはり、点検は常日頃からしないと、一歩間違えたら大惨事です。

信心においても、やはり常日頃から、御本尊に向かい自分自身の信心を点検する意味でも、きちんと、日々の勤行と唱題は大切だと思います。

【魔は不断に競う】

「月々日々につよ(強)り給へ。すこしもたゆ(弛)む心あらば魔たよりをうべし」(聖人御難事・1397)
との厳しい御指南があります。
「魔競はずば正法と知るべからず」(兄弟抄・986)の御指南のように、正法受持には魔が必ず競い起こります。ゆえに、私たちの仏道修行は魔との闘いということになります。いささかも信心が弛(ゆる)めば魔に侵(おか)されて、功徳の道が断たれてしまいます。このことは肝に銘ずる必要があります。
したがって、信心の点検には魔に侵されぬという視点が不可欠ですし、さらに大事なことは、年に一回や月に一回やればよいというような安易な問題ではなく、日々欠かしてはならない重要作業であることを、まず指摘しておきたいと思います。魔は一日も休むことなく常に私たちの信心を崩そうと働きかけていますし、信心を強盛にするほど魔がより強く競い起こってくるからです。
魔に徹底して強い人こそが信心強盛の人といえましょう。そして強信の人は必ずその人なりに絶えず自分の信心の点検をしております。
【点検は慙(ざん)の心から】

この娑婆(しゃば)世界の人間は、とにかく貧・瞋・癡・慢・疑(とん・じん・ち・まん・ぎ)の三毒・五鈍使(ごどんし)が強盛です。過去世からの謗法の罪障(ざいしょう)によって、命の濁(にご)りの増幅された衆生が生まれ集まった世界です。自分もその一人であり、例外ではないまことに深く自覚しなければなりません。
稀(まれ)なる宿縁によって、今生に三大秘法の御本尊に巡り会い受持することができたのですが、煩悩(ぼんのう)の障(さわ)りを免(まぬが)れることは容易でありません。命の濁り・煩悩があるかぎり、魔につけこまれて侵され、信心を弱めくるわされてまいります。ですから、自分も魔に侵される危険にいつもさらされているのだという強い自覚と、それに基づく戒(いまし)めと反省の心が絶対に欠かせないのです。
すぐに退転状態になったり、信心を狂わせたりする人は、これらの自覚と戒めと反省の心が例外なく欠如(けつじょ)しています。また、信心年数が長いわりに成長しない人や境界がなかなか向上しない人にも、この傾向が顕著にみられます。
信心していても、自分の命の濁りに無自覚な人、戒めと反省心が欠けた慢心の人は魔に対して無防備ということであり、魔の餌食(えじき)になり易(やす)く、したがって妙法の真実の功徳には無縁の道を辿(たど)りかねません。
信心の点検は、まさしくこの自覚と反省の心より生じ、実行されるのです。
【点検基準を自ら作る】
この信心の点検の基準は、申すまでもなく、諸御書に数多く御教示あそばされています。自分の信心はどうあるべきか―この命題への答えを求めることこそが、教学研鑽(けんさん)の最大目的の一つなのです。御書をはじめとして大日蓮・大白法・御講の法話など、私たちの周囲には信心を正し、深め、戒めていく諸縁・諸資料がいっぱいあります。これらの善知識を求めて接し、学び、信心の糧(かて)を摂取(せっしゅ)していくことのなかに、おのずと自分の点検基準が組み立てられていくに違いありません。
信心が深まるにつれ、この基準も厳しくなっていくでしょうし、浅い信心には甘い基準となるでしょう。基準らしきものがあっても漠然(ばくぜん)としている方は、この際基準を明確に定めて取り組まれることをお勧(すす)めいたします。





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Last updated  2009.04.10 15:20:08


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