顕正会脱会のススメ!

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2011.06.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は、お釈迦様の弟子で、全く違う二人の話しをしたいと思います。

提婆達多は、何回か私のブログに出しておりますが、五逆罪で地獄に堕ちてしまった。お釈迦様の従兄弟に当たる人物です。提婆達多は、手塚治虫氏の『ブッタ』に、ダイバダッタとして、登場します。その『ブッタ』にない。須梨槃特(スリハンドク)は、知らない方は、沢山いると思います。
釈迦の弟子の一人。周梨槃特、修利槃特などとも書く。 妙法蓮華経には、次のようにある。 兄はすこぶる聡明であったが、弟の須梨槃特は釈迦の弟子の中で最も物忘れが激しく健忘第一と言われる愚かさで、自分の名前すら覚えられない程の愚か者であった。分かりやすく言えば知的障害者だったのである。 須梨槃特は兄と共に釈迦に弟子入りするが、大変に物覚えの悪い須梨槃特は一偈も覚えられぬまま時は流れた。須梨槃特は自分のあまりの愚かさに気付き釈迦に破門を願い出たが、釈迦は「自らの愚かさに気付いたのだから、お前はもう愚か者ではない」と述べ、釈迦は須梨槃特に箒とちり取りを与えて「須梨槃特よ、お前はこれで毎日掃除をしなさい。但しその時には『塵を払え 垢を除け』と唱えるのです」と述べ、修行を与えた。 須梨槃特はそれから毎日欠かさず掃除を続け、一心にその言葉を唱え続けた。そしてある時、釈迦の述べたその言葉の意味に気付く。釈迦が言う、真に払い除くべきものは、実は自分の心の中の塵であり垢なのだと。そして遂に阿羅漢果(あらかんか、悟り)を得たのである。 こうして、智慧もなく悟りもなかった鈍根第一の須梨槃特でも、ただ一心に妙法蓮華経を信受する一念の信があれば、仏になることができるとされている。
日蓮大聖人の御書には次のように書いてあります。
『抑各各はいかなる宿善にて日蓮をば訪はせ給へるぞ、能く能く過去を御尋ね有らばなにと無くとも此度生死は離れさせ給うべし、すりはむどく(須梨槃特)は三箇年に十四字を暗にせざりしかども仏に成りぬ。提婆は六万蔵を暗にして無間に堕ちぬ。是偏に末代の今の世を表するなり、敢て人の上と思し食すべからず事繁ければ止め置き候い了んぬ。』(三三蔵祈雨事 御書877ページ)
とあります。
二人の違いは、何か?私がよく言う。素直さではないかと思う。
須梨槃特は、成仏したが、提婆達多は、地獄に堕ちた。
須梨槃特は、頭がよくなく今でいう知的障害者なのかも知れない。だが、彼は、お釈迦様の言う事を素直に純粋に聞いて、それを実行し、それを理解した。

やはり、素直に仏法に従ったか?従う事をせずにしたか?その違いです。
私たちは、日々修行をしなければならない。勤行、唱題、そして折伏。寺院参詣。登山。それを素直に実行をしていけば、やがて、須梨槃特のようになるのです。
修行を怠り、自分勝手にやれば、顕正会や創価学会。日蓮宗系や犀角独歩らみたいに、めちゃくちゃな支離滅裂な考えになるのです。
一つ友人から送られてくる。『一日教訓』を紹介します。
釈尊のお弟子に「須梨槃特(すりはんどく)」という方がいました。
このお弟子さんは後世に語り伝えられるほど忘れっぽく、とうとう最後には自分の名前まで忘れてしまったぐらいです。
そしてこの方のお墓から生えてきたのがミョウガだったと言われるところから、ミョウガを食べると物忘れをする、と昔から言い伝えられています。
ある旅館の主(あるじ)が金持ちの泊まり客に財布を忘れさせようと悪巧みしてミョウガ汁を作ってごちそうをしました。
この客はおいしそうにお代わりまでして食べて、その晩はいい気持ちで寝て、翌朝、早立ちで出て行きました。
主はミョウガの効能を期待してあの重たそうな財布を枕の下に忘れていったに違いないと部屋をのぞきに行きました。
ところが、財布どころか紙くず一つなかったのです。

「ミョウガの効果てきめん、あの野郎、家賃を払うのを忘れて行きやがった」
と舌打ちしそうです。
これは落語の「ミョウガの宿」にある話です。
私達は宗祖日蓮大聖人の誡めを忘れてはなりません。
「つたなき者のならひは、約束せし事を、まことの時はわするゝなるべし」(開目抄下 御書574ページ)





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Last updated  2011.06.16 23:01:40


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