顕正会脱会のススメ!

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龍神ひろし@ 法華講以外は 書き込み禁止です。しつこく書き込みする…
龍神ひろし@ ANPさん初めまして 一人暮らしだからでしょう。前の部屋の二…
ANP@ Re:毎年この時期に思う無駄な事。(12/23) あっつぁブログなどに書き込みしている者…
国分ひろし@ しばらく コメント書き込み禁止設定にします。   …
国分ひろし@ Re:悪戯で書き込みする馬鹿どもへ お客様個人をどう傷つけたのでしょうか? …
2013.01.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
日蓮大聖人は御書の中に『開目抄』を残されております。『開目抄』は、末法の迷える私達の、閉ざし盲目となった、心の目を開くために書き残されたのです。『開目抄』の「開」の字には、二意あり、一には障りとなるものを除く(所除)の義、二にはものを見る(所見)の義があります。

 『開目抄』では、現代の人々が忘れかけている、主人や師匠と親に対する感謝の気持ちを強く訴えられています。この主師親の三徳を人々が忘れるために、世の中に不安定な状況を招き寄せることを仰せになられています。
 主人や師匠と親のことを考えず、己自身のことしか考えない自己中心的な人々が現在氾濫しております。自己主張はある程度必要ですが、必要最低限度があります。この必要最低限度を心得なければ、人間関係に亀裂が生じ世間から孤立するのです。つまり主人や師匠と親との関係が悪くなります。正しい信心に付かないために受けた当然の果報です。自己中心的人格は、過去からの我慢偏執と正しい仏法を信じないところから来ています。
 自己中心的な考えや我慢偏執により心の目が閉じています。折伏では開示悟入という、仏様が示された四仏知見を心得ていくことが大事です。閉ざした心の目を開く要素であります。『曽谷殿御返事』に、
 「されば境と云ふは万法の体(たい)を云ひ、智と云ふは自体顕照の姿を云ふなり。而るに境の淵(ふち)ほとりなくふかき時は、智慧の水ながるヽ事つヽがなし。此の境智合しぬれば即身成仏するなり。法華以前の経は、境智各別にして、而も権教方便なるが故に成仏せず。今法華経にして境智一如(いちにょ)なる間、開示悟入(かいじごにゅう)の四仏知見(しぶっちけん)をさとりて成仏するなり」(御書1038)
と仰せであります。折伏により相手の心を開いて上げ、歓喜をもたらす仏様の教えを示し、実際に信心を体験して悟りを得て、成仏という境界に入らせることが「開示悟入」であります。「開示悟入」は教化育成や法統相続にも大事な心がけになります。
 心の目が閉じている原因には、いくつか考えられます。大まかに二つあります。一つは、先に上げた我慢偏執が強い人で、信心には全く興味がなく心に入れようとしない場合と、もう一つは外見では心の目が閉じているように見え、実は信心を心から求めている場合があります。この以上の二つを心得て折伏することです。
 この外見では心の目が閉じているように見え、実は信心を心から求めている場合について考えてみましょう。比較的、我慢偏執が根強い方よりも折伏の成就に繋がります。信心を本当は求めているけれども、きっかけが掴めずに思い悩む人がいます。この思い悩みにも、二通りあります。日蓮正宗に全く縁していない人と、縁しているけれども信心に不安や戸惑いを感じている人がいます。

 一人でも多くの人を折伏で心の目を開かせましょう。心の目を開かせることが広宣流布に繋がります。
【正林寺法華講員手引書】より
http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/e/745949f771bb3d24e8a3b3693e6270ce





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Last updated  2013.01.15 00:09:53


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