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今回は、「運動律エクササイズ(モダン出版、古瀬精一氏著)」という本を皆さんにお薦めします。
ブログ友だちのワルツ♪さんにご紹介いただいた良書「運動律エクササイズ」は、実にすばらしい内容が掲載されていました。ワルツ♪さん、有難うございました。 まだまだ使いこなすには時間がかかりそうですが、この本に出合えて最近の迷いが払拭されたようです。私にとっては少なくとも次のような知識を確認することができました。
1.あらゆるのダンスの動きの基礎となるであろう「上体インナー・マッスルのローテーターカフ(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋)」と大臀筋や腹側筋の補助を使って「下体インナー・マッスル(大腰筋)」のピストン運動との連動によるシンクロ(同調)が体験できるようになり、今後より深く習得し応用することで上達が期待される。
※ 大腰筋をピストン運動のように動かす考え方は新たな知識で、また、大臀筋と大腰筋は 拮抗筋で逆の動きをすることも理解できたので、更に正確な動きができそうです。
※ 立位で行うメレンゲアクションもこの動きの一種であること、インナー・マッスルとアウター ・マッスルの併用方法を理解することができました。
※ 私の場合、不随意運動までをコントロールしようと試みていたために無理があり、身体を
痛めてしまうことがよくありました。
3.ダンスしている最中、体幹と肩甲骨のあるべき姿は次のとおり。
(1) 背骨をS字にセットすること。
(2) 胸骨を持ち上げる(リブケージ・アップ)。
(3) 両肩をセットすること。
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