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ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍が、ロシア産の石油を運ぶいわゆる「影の船団」とみられるタンカーをロシア南部の港付近で攻撃したと明らかにしました。ウクライナは、製油所などエネルギー施設への攻撃も増加させていて、ロシアが戦闘を継続する能力を弱体化させるための作戦を強化しています。ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、ウクライナ軍がロシア南部の黒海に面したノボロシースクの港付近の海域でタンカー2隻を攻撃したとSNS上で明らかにしました。このタンカーは、ロシアへの制裁を回避して、ロシア産の石油を運ぶいわゆる「影の船団」とみられるとしています。さらに、ロシアの原油の輸出拠点である北西部レニングラード州プリモルスク港では、ロシア軍のミサイル艦や、「影の船団」とみられるタンカーなどを攻撃したと明らかにし、ゼレンスキー大統領は「ロシアが戦闘を継続する能力をさらに制限するものだ」と強調しました。ウクライナは、先月もロシア南部の製油所を無人機で攻撃したと発表するなどエネルギー施設への攻撃も増加させていてロシアの戦費の調達に影響を与え戦闘を継続する能力を弱体化させるための作戦を強化しています。
2026年05月04日
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戦闘の終結に向けてイランがアメリカに示した新たな14項目の提案についてイラン側は、アメリカ側から回答があったと明らかにしました。アメリカのトランプ大統領は、提案に対してすでに否定的な姿勢を示していましたが、回答の具体的な内容とそれを受けたイラン側の出方が焦点です。イランの革命防衛隊とつながりのある「タスニム通信」は、イランが仲介国のパキスタンを通じてアメリカに対し、攻撃しないという保証、海上封鎖の解除、ホルムズ海峡をめぐる新たな仕組みの確立などを含む14項目の提案を示したと伝えています。この提案についてイランの国営メディアは3日、イラン外務省のバガイ報道官が「アメリカが、仲介国パキスタンを通じて回答し、見解を示した」と述べたと伝えました。バガイ報道官は、イラン側は現在、内容を検討しているとしています。バガイ報道官ただ、アメリカのトランプ大統領は、2日、SNSにイランの案について「すぐに検討するが、受け入れられるとは考えられない」と投稿し否定的な考えを示していました。また、この投稿に先立ち記者団から攻撃の再開について問われると「言いたくない。彼らの行儀が悪かったり、悪いことをしたりするかだが、今は見てみよう。しかし起きる可能性はある」と述べ、軍事的な選択肢も排除しない姿勢を示していました。アメリカ側が仲介国パキスタンを通じて行った回答の具体的な内容とそれを受けたイラン側の出方が焦点です。一方、アメリカのベッセント財務長官は3日、FOXニュースのインタビューで、イランの石油生産について「貯蔵施設が急速に満杯になりつつあるため、油井を閉めざるを得なくなる。来週にもそうなる可能性がある」と述べました。イランの港を出入りする船舶への封鎖措置により、近く石油の生産停止に追い込まれる可能性があるとの見方を示したものでイランを経済的に追い詰める構えを強調しました。
2026年05月04日
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米軍の大型輸送機「C17」香港紙・星島日報は3日、米軍の大型輸送機「C17」が中国・北京の空港に着陸したと報じた。同紙は米大統領専用車「ビースト(野獣)」や護衛車両を運搬した可能性を指摘。今月中旬に見込まれるトランプ米大統領の訪中に向けた準備が進められているものと見られる報道によると、同機は1日、北京首都国際空港に着陸し、翌2日に同空港を離れた。同機は米国大統領の外国訪問に合わせ、事前に警備や通信に関わる物資を運搬するのが慣例で、2017年11月のトランプ氏の初訪中時にも、北京へ向かう同機が撮影されたという。トランプ氏は、イラン情勢への対応を理由に、3月末に予定していた訪中を延期。米国とイランの戦闘終結に向けた協議が停滞する中で、5月14~15日に変更された米中首脳会談の実現は困難との見方も出ていたが、米中両国の外務、経済閣僚は4月30日、相次いで協議を実施し、首脳会談に向けて準備を進めていくことを確認した。
2026年05月04日
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オマーン沖のホルムズ海峡に浮かぶ船舶米紙ウォールストリート・ジャーナルは3日までに、米軍による港湾封鎖に対抗するため、機雷を装着したイルカを米軍艦への攻撃に使用することを検討していると報じた。イラン当局者の話としている。実現性は不明。報道は4月30日付で、当局者は潜水艦を含め、「これまで利用されていない兵器」の活用を模索していると語った。ホルムズ海峡はイルカの生息海域として知られる。米中央軍は4月中旬以降、ホルムズ海峡の東側のオマーン湾とアラビア海に展開しイラン港湾を封鎖。イランは封鎖解除を繰り返し要求するなど焦りを募らせている。英メディアによると、米国やソ連は冷戦時代、周囲の探知能力に優れる特性を生かして軍用イルカを訓練していた。2022年には、ロシアがウクライナ侵攻に伴って、クリミア半島の要衝セバストポリ港の入り口に軍用イルカを配置していると伝えられた。海中からの破壊活動に脆弱な艦船の護衛目的とされる。
2026年05月04日
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ボクシングのダブル世界戦は2日、東京ドームで行われ、世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチで統一王者の井上尚弥(大橋)が元世界バンタム級2団体統一チャンピオンの中谷潤人(M・T)に3―0で判定勝ちした。史上最長の世界戦連勝を28とし、戦績は33戦全勝(27KO)。33歳の井上尚はダウンこそ奪えなかったが、序盤から優位に進めた。スーパーバンタム級2戦目で28歳の中谷は日本男子4人目の4階級制覇はならず、初黒星で32勝(24KO)1敗となった。世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチはチャンピオンの井上拓真(大橋)が、日本男子では初の5階級制覇を目指した挑戦者の井岡一翔(志成)に3―0で判定勝ちし、初防衛に成功した。
2026年05月03日
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入居する店舗も人影もない「グッドゾーン・モール」の内部入居する店舗も人影もない「グッドゾーン・モール」の内部中流階級が暮らすモスクワ郊外の住宅街。きらびやかなショッピングモールのアトリウムには、エネルギッシュなポップミュージックが鳴り響いている。しかし買い物客の賑わいを彩るはずだった音楽が鳴り響くモール内は今やほとんどが空き室で、各店舗のガラスの仕切りは板で覆われている。このような光景から、ロシア経済の低迷が痛いほど伝わってくる。この広大な「グッドゾーン・モール」は、2014年に鳴り物入りでオープンした。8スクリーンを備えたシネマコンプレックスも今では閑散としており、ロビーの照明も消えている。週7日営業はしているものの、モスクワ南部に位置するこのモールはゆっくりと死を迎えつつあるように見える。営業する店舗はほとんどなく、客の数はさらに少ない。ウクライナへの全面侵攻と西側企業の撤退、そして前例のない西側諸国からの制裁の後、ロシア経済は予想を覆し、巨額の軍事費支出と中国・インドへの石油輸出増加に舵(かじ)を切った。しかしながら、経済には徐々にひずみの兆候が現れ始めている。2026年の最初の2カ月間で国内総生産(GDP)は1.8%縮小した。ロシアのプーチン大統領は4月中旬に開催された経済問題に関する政府会議でこの問題を認めた。ロシア共産党のゲンナジー・ジュガーノフ党首は先週、国家院(連邦議会下院)で演説し、政府が経済の低迷に対処しなければ、ボリシェビキ革命のような事態に陥る可能性があると警告した。 (詳 細)
2026年05月03日
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トランプ米大統領は30日、イタリアとスペインから米軍部隊を撤退させる可能性を示唆した。前日には、ドイツ駐留米軍を削減する可能性を検討していると明らかにし、近く決定すると述べていた。トランプ氏は米国とイスラエルによる対イラン戦争を巡り、北大西洋条約機構(NATO)加盟国が原油輸送の要衝ホルムズ海峡の安全確保に協力しなかったと批判している。ロイターが先週報じた米国防総省の内部メールには、対イラン戦争で米国の作戦を支援しなかったと見なすNATO加盟国に対する制裁措置の選択肢が記されており、その中にはスペインのNATOにおける役職停止などが含まれていた。トランプ氏は30日、イラン戦争に批判的なイタリアとスペインからも米軍を撤退させる可能性を検討するかと問われ、「おそらくそうするだろう。そうしない理由があるか。イタリアは何の協力もしていないし、スペインはひどい、本当にひどい」と述べた。
2026年05月01日
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押収されたインドホシガメ。タイの野生生物保護局は29日、絶滅の危機に瀕しているカメ30匹を衣服の下に隠して密輸しようとした若い台湾人の女をバンコクの空港で逮捕したと発表した。カメは合計で約9000ドル(約140万円)の価値があるという。絶滅が危惧される野生生物は、しばしばアジアの闇市場で高値で取引されている。タイはこうした取引業者にとっての主要な中継地となっている。当局によると、逮捕されたのは台湾人の女(19)。28日早朝、台北行きの便に搭乗しようとしていたが、不審な動きを見せたことから密輸が発覚した。出発ターミナルで行われた捜査により、粘着テープが貼られ、動けなくなった状態のインドホシガメ30匹が女の衣服の下に隠されているのが見つかった。1匹はすでに死んでいた。当局は「容疑者は動物を動けなくするために粘着テープを使用し、それを布袋に詰めて体に取り付け、検査を逃れようとした」と説明した。タイの税関当局によると、ワシントン条約で保護されているインドホシガメは、闇市場で高値で取引されており、30匹の価値は約9000ドルと推定されるいう。女は動物の違法輸送と税関検査回避の罪で訴追された。当局は、密輸ネットワークとの関連についても調べている。インドホシガメは国際自然保護連合(IUCN)によって危急種(VU)に分類されている。
2026年05月01日
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パレスチナのガザ地区に支援物資を届けるとしてイタリアを出発した船団の一部が地中海の公海上でイスラエル軍に航行を阻止されました。乗っていた活動家も拘束され、イタリア政府はイスラエルの対応を非難するとともに、拘束された活動家の即時釈放などを求めました。ガザ地区では去年10月にイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦合意が発効したあともイスラエルが検問所を管理し、物資の不足や厳しい人道状況が続いています。こうした中、「ガザ地区の封鎖を破り、支援物資を届ける」として活動家などのグループが50隻余りの船団を組んでイタリアの港からガザ地区へ向かっていましたが、イスラエルのメディアは4月30日、海軍がギリシャ沖の地中海で21隻の航行を阻止し、あわせて170人以上の活動家を拘束したと伝えました。また、ほかの船は針路を変更するよう警告されたということです。イスラエル外務省はSNSへの投稿で、「作戦は公海上で死傷者を出すことなく平和的に実行された」とし、必要な行為だったと正当化しました。一方、活動家などのグループは「公海上での不法な拘束で、海賊行為だ」と非難しました。また、イタリアの首相府も声明で活動家の拘束を非難した上で、「不法に拘束されているすべてのイタリア人をただちに釈放し、国際法を完全に順守し、乗船している人たちの安全を保証することをイスラエル政府に求める」としています。
2026年05月01日
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スラバヤ動物園のコモドオオトカゲインドネシアは、絶滅危惧種である世界最大級のトカゲ「コモドオオトカゲ(コモドドラゴン)」の繁殖を目的として雄雌2頭を日本に貸与する。インドネシアのスラバヤ動物園と静岡県河津町の体感型動物園「iZoo(イズー)」が29日に締結した覚書に基づくものだ。動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」に批判されているが、覚書はこのプロジェクトの保全上の意義を強調している。貸与期間は5年間で、更新も可能とされる。覚書に基づき、スラバヤ動物園はイズーからレッサーパンダ雄雌2頭、キリン雄雌2頭、アルダブラゾウガメ4頭、ニホンザルの雌2頭を受け取るという。イズーの白輪剛史園長は調印式で、これは単なる動物交換ではなく、日本とインドネシアを結ぶ架け橋だと述べた。インドネシア環境省は今月出した声明で、このプログラムの主目的は「長期的な保全」だと述べている。一方、PETAアジアは、日本で生まれたコモドオオトカゲの子どもは「生涯にわたって監禁される運命にある」と懸念を表明している。PETAアジアのジェイソン・ベイカー会長は声明で、「真の保全とは、コモドオオトカゲをあるべきところ、本来の生息地で守ることであり、政治的な見せかけや広報活動のために輸出することではない」と述べた。インドネシア環境省は、自然生息地におけるコモドオオトカゲの保護が「最優先事項」だとしている。インドネシア森林局のアフマド・ムナウィル局長は調印式で、「この協力によって、より多くの日本人観光客がインドネシア、特にコモド国立公園を訪れ、自然の生息地でコモドオオトカゲを観察できるようになることを期待している」と述べた。絶滅危惧種の国際取引を規制するワシントン条約(CITES)では、このような移送は非営利の繁殖目的の移送は認められている。国際自然保護連合(IUCN)によると、2019年の最新調査時点で、世界のコモドオオトカゲの個体数は成体と幼体合わせて約3458頭だった。体長3メートル、体重90キロにも達するコモドオオトカゲは、人間活動や気候変動による生息地の破壊によって絶滅の危機にひんしている。
2026年04月30日
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トランプ氏とチャールズ国王が並んだ写真を「2人の国王」と投稿米ホワイトハウスは28日、トランプ大統領が訪米中のチャールズ英国王を迎えた際の写真をX(旧ツイッター)の公式アカウントに掲載し、「2人の国王」という説明を付けた。トランプ氏は2025年2月、自身のSNSに「国王万歳!」と投稿し、強権的な政治手法と併せて批判を招いた経緯がある。 写真は、トランプ氏と国王が演台の脇に立ち、談笑する様子を捉えている。国王はこの日、トランプ氏との会談後に米議会で演説を行い、「行政権は抑制と均衡に服するという原則」を米英両国は共有しているなどと強調した。 米国では25年6月以降、「NO KINGS(王はいらない)」と題する大規模な反トランプ政権デモが複数回起きている。
2026年04月30日
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イスラエル・ブネイブラク中心部近くの高速道路を封鎖して徴兵に抗議する超正統派ユダヤ人と、デモ隊を解散させるイスラエルの騎馬警察超正統派ユダヤ人の徴兵制に反対するデモ隊が28日、イスラエル軍警察長官の自宅庭に侵入し、抗議した。デモ隊は、徴兵の呼びかけに応じない超正統派ユダヤ人への財政的支援を削減するよう国に命じた最高裁判所による26日の判断に反対を訴えた。報道によると、SNSに投稿された映像には、超正統派グループの男性らが南部アシュケロンにあるユバル・ヤミン軍警察長官宅の庭に侵入し、抗議する様子が捉えられていた。当時、ヤミン氏と家族は屋内に待機していた。抗議デモについてベンヤミン・ネタニヤフ首相は「軍警察長官に対する残忍で暴力的な攻撃を強く非難し、関与した者に対して厳しい措置を取ることを要求する」と述べた。またイスラエル・カッツ国防相は「家族がいる中での意図的な侵入」を非難し、治安部隊のメンバーに危害を加えようとする試みは「一線を越えている」と非難した。イスラエル建国の1948年以降、ユダヤ教の聖典研究に専念する超正統派の男性には事実上の兵役免除が認められている。しかし、最高裁判所は今世紀に入ってから繰り返しこの免除に異議を唱え、2024年の判決で政府に超正統派の男性を徴兵するよう命じた。ただ、ベンヤミン・ネタニヤフ首相は、現政権を維持するために超正統派政党の支持を必要としているため、この判断に反対してきた。26日の判決で裁判所は、地方税、公的交通機関、育児における超正統派への補助金撤廃を事実上命じたかたちとなった。
2026年04月29日
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探査機ボイジャー地球から最も遠く離れた米航空宇宙局(NASA)の深宇宙探査機「ボイジャー1号」は、未踏の星間空間を探索する中で、また一つ科学観測装置の電源を停止した。この措置により、同探査機の驚異的な寿命をさらに延ばすという野心的な試みに向けた時間を確保できる可能性がある。ボイジャー1号が日々地球から遠ざかる中、NASAは先ごろ電力を節約するため探査機の「低エネルギー荷電粒子観測装置(LECP)」を停止する指令を送った。恒星間の空間の構造を測定するこの観測装置は、ボイジャー1号の双子の探査機であるボイジャー2号でも2025年3月に停止されていた。1977年に数週間の間隔を置いて打ち上げられた両探査機は、それぞれ木星、土星、天王星、海王星のフライバイ(接近通過)観測を支援するための10種類の科学観測機器を搭載している。現在、ボイジャー1号は地球から約254億キロ、ボイジャー2号は約213億5000万キロの距離にある。冥王星の軌道の遙(はる)か遠く、太陽の磁場や粒子が届くヘリオスフィア(太陽圏)のさらに外で運用中の宇宙探査機はこの2機のみだ。当初の予定寿命の5年を大幅に超えて探査機を稼働させ続けるため、時間の経過とともに様々な観測機器を停止することで、限られた電力供給を維持している。「科学観測機器の停止は誰にとっても望ましいことではないが、現時点で最善の選択肢だ」と、カリフォルニア州パサデナにあるNASAジェット推進研究所のボイジャー計画責任者、カリーム・バダルディン氏は述べた。「ボイジャー1号では、現在も二つの科学観測機器が稼働している。一つはプラズマ波を検知する装置、もう一つは磁場を測定する装置だ。これらは依然として順調に機能しており、これまで人類が送り込んだどの探査機も到達したことのない宇宙の領域から、データを送り続けている。チームは、両方のボイジャー探査機を可能な限り長く稼働させ続けることに注力している」(バダルディン氏)ボイジャー2号では、三つの科学観測機器が稼働している。技術者たちは今回の「犠牲的な措置」によってボイジャー1号の稼働を十分に長く維持し、アップグレードの実施が可能になることに期待を寄せる。チームが「ビッグバン」の愛称で呼ぶこのアップグレードにより、記録を塗り替えたこの探査機は宇宙のさらに深部への探査を継続できるだけでなく、一部の科学観測機器を再起動できる可能性さえある。
2026年04月29日
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逮捕後、裁判所前に姿をみせた僧侶スリランカ当局は、僧侶22人が大麻110キロあまりを所持していたとして、首都コロンボの国際空港で逮捕したと発表した。国営メディアによると、僧侶の一行はタイから帰国してバンダラナイケ国際空港に到着したところを逮捕された。スーツケースの中にはそれぞれ5キロ以上の大麻が入っていた。警察は情報提供に基づき捜査を実施。大麻はスーツケースの二重底に隠されていたという。大麻の価値は約345万ドル(約5億5000万円)相当と推定されている。英外務省によると、スリランカは薬物犯罪に対する刑罰が厳格で、空港には違法薬物発見のための技術が配備されている。薬物関連の容疑で逮捕された場合、起訴されないまま無期限に勾留されることもあり、有罪になれば長期間の禁錮刑を言い渡される可能性がある。国営メディアによれば、僧侶が空港で違法薬物所持の容疑で逮捕されたのは、今回が初めてだった。一行はスリランカ各地から来た若い男性で構成され、スポンサーから提供されたチケットを使って4月22日にタイへ渡航していた。スリランカ警察麻薬取締局は、今回の密輸行為と国内の麻薬密売組織との関係を捜査している。僧侶らは司法手続きと捜査のため、治安判事裁判所に出廷すると国営メディアは伝えている。
2026年04月29日
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メラニア・トランプ氏と米人気コメディアンのジミー・キンメル氏(右)米人気コメディアンのジミー・キンメル氏は27日、ファーストレディに関する自身のジョークを問題視し、キンメル氏の解雇を呼びかけたドナルド・トランプ米大統領に反論した。トランプ氏が問題視したジョークは、ホワイトハウス記者会(WHCA)主催の夕食会でトランプ氏に対する3度目の暗殺未遂が起きる2日前の23日、キンメル氏のトークショー「ジミー・キメル・ライブ!」で放送された。番組でキンメル氏は、開催予定の夕食会を題材にトークを展開。ファーストレディについて「トランプ夫人、あなたは美しい。まるで未亡人となるのを待つ女性のようだ」とジョークを飛ばした。このジョークについてトランプ氏は、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で「暴力を呼びかける卑劣な行為」と非難し、キンメル氏は「ABCテレビから即刻解雇されるべき」と主張した。メラニア氏自身も声明を発表し、キンメル氏の発言に対して米放送局ABCに「立場を明確にする」よう求めた。メラニア氏によるこうした声明はまれだ。一方のキンメル氏は、27日曜深夜に放送された自身の番組でこれらの批判を一蹴。「2人の年齢差についてのジョークだったことは明らかだ」と述べ、「トランプ氏がもうすぐ80歳で、メラニア氏が私より若いという事実についての非常に軽いいじりだった」と説明した。米国史上最年長で大統領に就任したトランプ氏は、6月で80歳になる。妻のメラニア氏はスロベニア出身の元モデルで56歳だ。キンメル氏はまた「あのジョークは、どんな定義においても暗殺を呼びかけるものではない。彼らもそれを理解しているはずだ」とし、トランプ氏を番組に招待し「憎悪的な」レトリックについて議論することを提案した。これは、移民、政敵、メディアを含むグループに関するトランプ氏の扇動的な発言への言及と見られる。さらに「憎悪的で暴力的なレトリックは拒絶すべきだという点には同意する」とした上で、「その件についてあなたの夫と話し合うことは、憎悪を緩和する上で素晴らしい出発点になると思う」とメラニア氏に向けて述べた。キンメル氏は昨年9月、米国の右派が保守系活動家チャーリー・カーク氏の射殺事件を利用していると非難したことで、ABCテレビの深夜トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」を休止に追い込まれたが、番組は1週間後に再開された。
2026年04月29日
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韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の妻・金建希被告韓国のソウル高裁は28日、あっせん収賄などの罪で1審で有罪と判断された尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の妻・金建希被告に対し、懲役4年の判決を言い渡した。1審の判決では、懲役1年8月が言い渡されていたが、高裁では、一審で証拠不十分として無罪とされていた株価操作についても有罪の判断が下された。ソウル高裁は、金被告に対し、懲役4年と5000万ウォン(約540万円)の罰金を言い渡した。判決言い渡しの様子は生中継された。裁判所は、知人が経営する自動車販売業者の株価操作に金被告が関与したと判断。「共謀的な取引行為」があったと認め、有罪とした。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関係者から高級バッグなどの贈り物を受けたほか、企業や政治家からも20万ドル以上の金品を受け取ったとして、あっせん収賄などの罪に問われていた金被告は、1審で言い渡された懲役1年8月を不服として控訴。一方の検察側も、1審の判決が軽すぎることや一部無罪判決が不当であると主張していた。高裁によると、金被告は自身の罪を認めず、終始言い訳ばかりしていたとされる。また金被告の行為により「国政の透明性や国家政策の公正な執行に対する国民の信頼が損なわれた」と指摘した。
2026年04月29日
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ニューヨーク市で、完全電動航空機をマンハッタンからジョン・F・ケネディ(JFK)国際空港まで飛行させる実証実験が行われているニューヨーク市で、完全電動航空機をマンハッタンからジョン・F・ケネディ(JFK)国際空港まで飛行させる実証実験が行われている。運航会社はいずれ世界各地で空飛ぶタクシーを実用化したい意向だ。ニューヨーク市内の2カ所を結ぶ電動垂直離着陸機(eVTOL)の実証実験は、空飛ぶタクシーの運航会社ジョビー・アビエーションが24日に初めて実施し、今週も試験飛行を続けている。電動航空機は巨大ドローン(無人機)のような形状で、パイロット1人を含めて5人まで搭乗できる。ヘリコプターのように垂直に上昇した後、プロペラが傾いて前進する。ヘリコプターに比べると静かで排ガスもないという。マンハッタン南部および中部のヘリポートとJFK空港の間を空飛ぶタクシーで結ぶことで、車で1~2時間かかる所要時間を10分足らずに短縮することを目指す。ジョビーは2023年から飛行試験を行っており、今回は米連邦航空局(FAA)のeVTOL統合パイロットプログラムの一環として10日間の試験飛行を実施している。3月には運輸省がeVTOL試験飛行のパイロットプログラム8件を選定。都市部の空飛ぶタクシーサービスに加え、地域旅客輸送、貨物輸送、緊急時食料支援、自律飛行、洋上エネルギー輸送などが選ばれていた。ジョビーはニューヨーク州の港湾局に加え、テキサス、ユタ、フロリダ、ノースカロライナの各州運輸局とも連携している。FAAは24年に空飛ぶタクシーの実用化に向けた新規制を発表。以来、ジョビーなどの各社が認可を目指して試験を続けており、ジョビーは5段階の認可取得プロセスの最終段階にある。
2026年04月28日
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インドネシアの首都ジャカルタ近郊で起きた列車事故の現場インドネシアの首都ジャカルタ近郊で27日夜、通勤電車に長距離列車が追突した。現地メディアによると、少なくとも7人が死亡し、80人以上が負傷した。事故が起きたのはジャカルタから約25キロ離れた西ジャワ州のブカシ・ティムール駅付近。国営鉄道KAIの広報担当者によると、タクシーが踏切で通勤列車に接触し、列車が線路上で停止。緊急対応中に長距離列車が衝突したという。国営鉄道は28日、地元テレビ局に対して7人が死亡し、81人が負傷したと述べた。通勤列車内には少なくとも2人の生存者がいるとされ、救助が続いている。長距離列車の全乗客240人は無事だという。追突された通勤列車に乗車していて腕を骨折したサウサン・サリファさん(29)は、入院先の病院でAFPの取材に応じ、「すべてが一瞬の出来事。死ぬのかと思った」と語った。「降りる準備をしていると突然、ものすごく大きな音が聞こえた」と語り、「逃げる時間はなく乗客は列車の中で積み重なり、押しつぶされた。私の下にいた人がどうなったのか分からない」と事故を振り返った。
2026年04月28日
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ポリエステル製のブランケットで覆われたコール・トマス・アレン容疑者ホワイトハウス記者協会の夕食会会場で25日に起きた銃撃事件から一夜明け、捜査当局は容疑者が事件前に家族に送ったメッセージを手がかりに、動機の解明を進めている。事件を起こしたとされるカリフォルニア州トーランス在住のコール・トマス・アレン容疑者(31)は、パートタイム講師兼ゲーム開発者だった。当局によると、事件前、家族に送信したメッセージの中でアレン容疑者は、「まず皆さんの信頼を裏切ったことを謝罪させてほしい」と切り出して政権高官を狙う意図を伝え、政治的憤りを表明して「許しは期待しない」と言い切った。ホワイトハウスは家族が捜査当局に語った話として、アレン容疑者は普段から過激な発言が多く、ロサンゼルスでは左派の活動に参加していたと説明した。銃は2023年から25年にかけて合法的に購入し、射撃場で定期的な練習を始めていたという。事件前はロサンゼルスから列車でシカゴを経由して首都ワシントンへ向かい、市内のワシントン・ヒルトンにチェックインした。このホテルは、ドナルド・トランプ大統領や政権高官らが出席する毎年恒例の夕食会の会場だった。当局者がCNNに語ったところによると、容疑者は半自動小銃1丁と散弾銃1丁を所持しており、家族に宛てて「友好的な連邦暗殺者」を名乗るメッセージを送信して反トランプ感情を表明した後、夕食会会場前の警備を突破しようとした。アレン容疑者は数回発砲し、防弾チョッキを着けたシークレットサービス隊員が撃たれた。容疑者はすぐに取り押さえられ、トランプ大統領や高官らは近くの部屋に緊急避難した。撃たれたシークレットサービス隊員は病院で手当てを受けて帰宅した。捜査当局は、アレン容疑者が送ったとされるメッセージや、トランプ大統領が「反キリスト教的」と形容したSNSの投稿を検証するとともに、家族から事情を聴くなどして動機の解明に当たっている。トッド・ブランチ米司法長官代行は、「動機については今も解明に努めている。これまでの捜査によると、容疑者は政権関係者を標的にしていたようだ」と語った。アレン容疑者はメッセージの中で勾留施設の状況に対して憤りを示していたほか、トランプ大統領を「裏切り者」と呼ぶような内容もあり、「この政権がしてきたこと全てを考えると激しい憤りを感じる」と記していた。このメッセージを受け取った兄弟はコネティカット州のニューロンドン警察に通報し、ほかの家族も警察に連絡を取った。コロンビア特別区連邦検察によると、容疑者は銃器の使用や危険な武器を使った連邦職員に対する暴行の容疑がかけられている。ブランチ司法長官代行によれば、捜査に対しては非協力的だという。ロサンゼルス郊外にあるアレン容疑者関連の住宅前には米連邦捜査局(FBI)捜査員らが詰めかけ、警察が交通規制を行っている。現場にはマスコミも殺到して報道ヘリが飛び交っていた。取材に応じた隣人は、アレン容疑者がこの家に住んでいたかどうかは分からないと証言。あまり姿を見かけることはなかったが、「数日前」にはこの家にいたと語った。
2026年04月27日
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セバスチャン・サウェ26日に行われたロンドン・マラソンの男子で、セバスチャン・サウェ(ケニア)が史上初めて2時間の壁を破る1時間59分30秒で2連覇した。2019年10月、エリウド・キプチョゲ(ケニア)が42・195キロで記録非公認ながら史上初めて2時間を切ってから6年半。このときは先導車両がペースをコントロールし、ペースメーカーが隊列を組んで空気抵抗を減らす特別レースだったが、人類はついにマラソンで正真正銘の1時間台に突入した。トラックで無類の強さを誇った「皇帝」のマラソン挑戦で「それまでの耐久力だけを争う競技ではなくなった」。以降、有酸素能力にスピードを兼ね備えた東アフリカ系ランナーが世界記録を次々と更新。厚底シューズや、胃に負担をかけず栄養補給できる特殊ドリンクの開発などメーカーや科学者を巻き込み、マラソン界を一段上へ引き上げた。新たなフェーズに突入したマラソンはどこまで記録を伸ばしていくのだろうか。富山大の山地啓司名誉教授(スポーツ生理学)は「東アフリカにはまだ能力を持っている人材がいるはずだ」と指摘する。標高が高く、自然と心肺機能が鍛えられる環境にいながら、政情不安などで陸上競技に本格的に取り組めない選手もいるという。新たなタレント発掘、そして科学の進歩も記録向上を後押しするはずだ。人類の限界への挑戦は今後も続く。
2026年04月27日
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大分県の日出生台演習場で戦車の射撃訓練中に砲弾が破裂した事故で、陸上自衛隊は26日、死亡した隊員3人が所属する同県の玖珠駐屯地で葬送式を営んだ。防衛省関係者によると、約1時間にわたり行われ、小泉進次郎防衛相らが参列した。式は、報道関係者には非公開だった。小泉氏は26日、自身のX(旧ツイッター)で、「事故の重みを深く胸に刻み、原因を徹底的に究明し、同じ悲しみを繰り返さぬよう、あらゆる努力を尽くす」などとする弔辞の内容を明らかにした。演習場でも黙禱と献花をしたとしている。高市早苗首相も同日、Xで弔意を示した。事故は21日発生。「10式戦車」に乗っていた4人が巻き込まれた。いずれも玖珠駐屯地にある西部方面戦車隊の隊員で、2等陸曹と3等陸曹2人の計3人が死亡し、残る1人が重傷を負った。亡くなった3人は指揮に当たる戦車長、砲弾を放つ砲手、安全係だった。
2026年04月27日
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拘束された容疑者容疑者とされる人物の自宅トランプ米大統領が出席して行われたホワイトハウス記者会(WHCA)主催の夕食会会場で25日に起きた発砲事件で、米複数メディアは、容疑者をロサンゼルス郡南西部トーランス出身のコール・トーマス・アレン(31)と特定した。同日遅くにAFPの写真記者は、連邦捜査局(FBI)の捜査官がトーランスの住宅前にいる様子を確認した。二階建ての茶色の家の周辺は規制線で封鎖されていた。FBIはAFPの取材に対して身元を確認せず、記者会見で公表された以上の情報はないと回答した。ビジネスSNS「LinkedIn(リンクトイン)」にある「コール・アレン」という名前のプロフィルには、トランプ氏がSNSに共有した容疑者とされる人物と一致するとみられる男性の画像が掲載されていた。そのプロフィルによれば、この人物は機械工学者、コンピューター科学者、ゲーム開発者、教師として活動していたという。当局によれば、27日に銃器所持および暴行容疑で出廷予定の容疑者は、夕食会が行われたホテルの宿泊客だった可能性があるという。容疑者はショットガンやハンドガン、ナイフを所持していた。7
2026年04月26日
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トランプ氏、夕食会の会場から緊急待避ワシントンで25日に開かれたホワイトハウス記者協会の夕食会で発砲があり、トランプ大統領はシークレットサービス(大統領警護隊)に付き添われて速やかにステージから退避した。同席していたバンス副大統領やトランプ政権の閣僚の一部も、急いで会場から退避した。銃を持った人物が会場に侵入したとの情報が寄せられる中、現場は封鎖された。シークレットサービスから初期報告を受けた情報筋によると、現時点で他に銃撃犯がいる兆候はないという。
2026年04月26日
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1945年、戦火は収まり、日中戦争が終結した。だが、中国本土に平和は訪れなかった。待っていたのは、国共内戦という新たな激流だった。国民政府軍は兵力に勝り、装備も整い、共産党軍を大きく上回っていた。ところが、そのわずか4年後の1949年、蔣介石は失意のうちに台湾へ退き、毛沢東は天安門城楼に立った。なぜだったのか。その背後には、蔣介石の周囲に複数の共産党スパイが潜んでおり、中には高位に就いていた者もいたという事情があった。郭汝瑰は、蔣介石に目をかけられた門下生であり、国民党軍きっての参謀の一人だった。彼は数々の極秘軍事情報をひそかに延安へ送り、蔣介石の西南死守の望みを断ち、自らの人生もまた破滅へと向かわせた。台湾の新聞には、彼を評してこの言葉がある。 「一人の潜入スパイが天下の行方を影響し、両軍の勝敗はすでに決していた」今回は、蔣介石に痛恨を残した「最大の共産党スパイ」郭汝瑰の軌跡をたどる。彼はなぜその道を選んだのか。そして中共政権の下で、なぜ悲惨な歳月を送ることになったのか。
2026年04月26日
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拘束された容疑者容疑者は27日に初公判を迎えると司法省が発表した。司法省は4月25日、ホワイトハウス記者協会(WHCA)夕食会での銃撃事件の容疑者が少なくとも2つの罪状で訴追され、週明けに初公判が開かれると発表した。コロンビア特別区連邦検事のジャニーン・ピロ氏はマリエル・バウザー・ワシントン市長との合同記者会見で「被告は月曜日(27日)に連邦地裁で初公判を迎えるが、この非常に流動的な状況で得られている情報に基づき、さらに多くの罪状が追加されることは間違いない」と述べた。
2026年04月26日
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ロシアの侵攻を受けるウクライナ東部の前線の町クピャンスクで、大きく損傷した住宅を捉えた航空写真ウクライナは24日、食料や水が十分に届かない状況で前線に数か月放置され、衰弱しきった兵士たちの写真が公開されたのを受け、問題の部隊が属する第14独立機械化旅団の指揮官を解任したと発表した。この出来事にウクライナ国民は激怒している。この部隊に所属する兵士の妻とされるアナスタシア・シルチュクさんが、著しく体重を減らし、肋骨と鎖骨が浮き出て、無精ひげを生やした3人の兵士の写真を投稿した。この部隊は昨年8月25日から北東部ハルキウ州の前線に配置されている。補給物資が届くかどうかは「神の思し召し」で、10~15日に1回ほどしか届かず、水も食料もなかった」。冬の間、兵士たちは雪を溶かした水や、雨水を飲んで渇きをしのいだという。ウクライナの軍事ジャーナリストや著名人たちは、この出来事に激怒した。記者のアンナ・カリウジナ氏はソーシャルメディアに、「まさか軍指導部がウクライナ軍をこれほどまで辱めるとは思いもしなかった。歩兵たちはまるでロシアの捕虜(ほりょ)収容所から帰還したみたいだ」と投稿した。ウクライナ軍参謀本部は24日、前線の実態を隠蔽(いんぺい)したとして、第14独立機械化旅団の指揮官を解任したと発表。「多くの陣地を失った上、兵士への物資補給に関して一連の誤算があった。特に、同旅団の陣地の一つへの食料補給に問題があったことが確認された」述べた。問題の部隊はウクライナ北東部、クピャンスク戦区のオスキル川周辺でロシア軍と戦っている。ウクライナによると、補給物資は無人艇とボートを使って川経由で届けられているが、川はロシア軍の砲火にさらされているという。ウクライナ軍は24日、問題の部隊に最近食料が届いたと発表し、「状況が許せば、部隊の即時撤退を実施する」と述べた。第14独立機械化旅団の新指揮官タラス・マキシモフ氏は就任後、問題の部隊の兵士たちとオンライン通話を行い、天候が許せば速やかに交代させるよう尽力すると約束した。ウクライナのメディアが報じた通話の中で、兵士の一人は「私たちを撤退させてくれれば、すべてがうまくいく」とマキシモフ氏に訴えた。
2026年04月25日
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キプロスのニコシアでの非公式会合の一環として行われた欧州理事会と地域パートナーの作業セッション後、フランス大統領を待つイタリアのジョルジャ・メローニ首相(中央)、キプロスのニコス・フリストドゥリディス大統領(中央左)、アントニオ・コスタ欧州理事会常任議長(中央右)ポーランドのドナルド・トゥスク首相は24日、欧州連合(EU)首脳会議でようやく「この部屋からロシア人がいなくなった」と冗談を飛ばした。ロシア寄りのハンガリーのオルバン・ビクトル首相が総選挙選挙で惨敗し、会議を欠席したのを受けた発言だ。16年にわたり政権を握ってきたオルバン氏は来月退任するが、ウクライナ支援を妨害するなど、EU首脳会議においてロシア政府の「トロイの木馬」として活動していると批判されてきた。トゥスク氏はキプロスで開催されたEU首脳会議の議場に到着した際、記者団に「お分かりだろうが、ここ十数年で初めてこの部屋からロシア人がいなくなった」と述べた。ハンガリー総選挙の選挙戦中、ハンガリー政府とロシア政府の高官同士の極めて親密な関係を浮き彫りにする一連の情報漏えいが明らかになった。その中には、ハンガリーのシーヤールトー・ペーテル外務貿易相がロシアのセルゲイ・ラブロフ外相にEU首脳会議の協議内容を報告し、機密文書の共有を申し出た電話も含まれている。この情報漏えいは、ハンガリー以外のEU加盟国の激しい怒りを呼んだ。EU当局は、オルバン氏の退任により、長年妨害されていたEU内の意思決定が円滑化することを期待している。オルバン氏が総選挙で敗北した後、EUはウクライナ問題で既に大きな進展を見せており、ハンガリーはウクライナへの巨額融資に対する拒否権を撤回した。だが、一部の首脳は、誰かがオルバン氏の後釜に座る可能性があるとして、楽観し過ぎないよう警告している。ベルギーのバルト・デウェーフェル首相は、「ビクトルがいなくなったことで少し浮かれすぎだ。私がここに1年半いる経験から言えば、彼は確かに難しいパートナーであることも多かったが、決してとても我慢できないパートナーではなかった」と述べた。「今後数か月以内に分かるだろうが、これまで非常に困難だったウクライナ問題に関して、いくつかのことが可能になるかもしれないと考えている」と付け加えた。
2026年04月25日
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ホワイトハウスで記者会見に向かうキャロライン・レビット報道官ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は24日、第2子出産のため産休に入ると発表したが、代理は指名しなかった。レビット氏はホワイトハウスで記者団に対し、「個人的な事情で、この会見を最後に当面の間休職する。ご覧の通り、もうすぐ出産するので」と述べた。「またすぐにお会いしましょう。ホワイトハウスの私のチームが皆さんのことをしっかりサポートするので安心してほしい。それに、皆さんが大統領の電話番号を持っているのは知っている」と冗談交じりに付け加えた。ホワイトハウスは正式な後任を指名しておらず、レビット氏の休職中は、J・D・バンス副大統領をはじめとする政府高官が代わりにホワイトハウスで記者会見を行う可能性があると報じられている。ホワイトハウスはレビット氏の休職期間についても明らかにしていない。レビット氏は昨年1月、歴代最年少の27歳で重責を伴い注目度の高い大統領報道官に就任した。レビット氏は2024年夏、2024年7月に第1子の男の子を出産した数日後にトランプ氏の選挙運動に復帰した。2024年7月13日のトランプ氏暗殺未遂事件を受けて、復帰を前倒ししたとされる。トランプ氏の反メディア攻勢の顔であるレビット氏は、ジャーナリストの質問に皮肉たっぷりに答える達人だ。だが、彼女の落ち着きとトランプ氏を後押しする精力的な努力でも、あらゆる問題でトランプ氏の支持率が低下するのを止めることはできなかった。レビット氏はニューハンプシャー州出身で、夫は不動産デベロッパーのニコラス・リッチオ氏。
2026年04月25日
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W杯決勝戦が行われる米ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムに設置された看板今年開催されるサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米大会の決勝戦を友人3人と生観戦したいと思っている人に朗報だ。7月19日に米ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで行われる決勝戦、ゴール裏の席が4枚、しかも全員並んで座れるチケットが売りに出されている。うますぎる話に聞こえるだろうか? それもそのはず、当該のチケットには1枚229万9998.85ドル(約3億6500万円)の値が付いている。4枚合わせると900万ドルを超える。カテゴリー1のこれらの席は下層スタンド最上段、ゴール裏で、出口の一つの近くに位置している。その2列前の席は1万6000ドル強で、よりピッチに近い席は2万4000ドル以上でそれぞれ転売されている。別のもう1枚の転売チケットも229万9998.85ドルで販売されているが、こちらはゴール裏のスタジアム最上階に近いカテゴリー3の席だ。座席は国際サッカー連盟(FIFA)のマーケットプレイスで販売されている。これは、人々がチケットを転売できる公式プラットフォームだ。FIFAはこのポータルでの販売価格を管理しておらず、チケット所有者は基本的に好きな価格を設定できる。ただし、FIFAは売買双方から15%の手数料を徴収する。「FIFAの再販マーケットプレイスは、ファンがチケットを他のファンに販売または譲渡するための安全で透明性の高い環境を提供する」と、FIFAの広報担当者はCNNスポーツに語った。「適用される再販手数料は、北米のスポーツおよびエンターテインメント業界全体の標準に準拠している」と同担当者は付け加えた。想像絶する価格このプラットフォームはカナダ、米国、およびその他の国の居住者が利用できるが、メキシコ居住者は現地の法律により、額面価格を超える価格で販売することはできない。決勝戦の通常チケットの最安値は現在、マーケットプレイスで1万1000ドル弱、車椅子対応チケットの最安値は1万5000ドル近くになっている。AP通信によるとFIFAは先週、決勝戦の公式チケットを公式サイトで1万990ドルで新たに発売したばかりだ。史上最も手頃な価格になるはずだったW杯にとって、これはまさに想像を絶する価格であり、ただでさえ不安な大会期間中の旅行費用に関する懸念をさらに高めている。「FIFAの価格戦略は各試合の市場需要を反映し、幅広い価格帯とカテゴリーを網羅している」と、FIFAはCNNに語った。「チケットは段階的に販売されており、最も手頃な価格帯のカテゴリー4に加え、決勝戦を含む各試合につき、参加チームを通じて60米ドルのチケットが最低1000枚ずつ販売されている」FIFAは自分たちを非営利団体とし、得られた収益はサッカーの発展を支援するために再投資されると付け加えた。
2026年04月25日
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米国のマルコ・ルビオ国務長官米国のマルコ・ルビオ国務長官は23日、2026年サッカーW杯北中米大会でイラン代表の選手たちは歓迎されると述べ、イタリアが代替出場する可能性を示唆した提案から米政府が距離を置いていることを示した。ルビオ氏はホワイトハウスの大統領執務室で記者団に対し、米政府がW杯へ来ないようイラン代表に求めた事実はないと否定した。それと同時に、イラン革命防衛隊(IRGC)と関係があると判断したイラン代表団のメンバーについては、入国を拒否する可能性があると警告した。IRGCは、米国および複数の国からテロ組織とみなされている。「イランの問題は、選手たちそのものではない。問題は、彼らが同行させようとする別の人物たちの中に、IRGCと関係を持つ者がいる可能性があるという点だ。そうした人物については、入国を認められない可能性がある。しかし、選手たち自身が対象になるわけではない」とルビオ氏は語った。ルビオ氏はまた、イタリア出身のパオロ・ザンポッリ米特使が、W杯にイランが出場しない場合にイタリアがその出場枠を引き継ぐという案を、ドナルド・トランプ米大統領や国際サッカー連盟(FIFA)に示したと英紙フィナンシャル・タイムズに話したことについて反応し、この提案は米国政府の立場を反映したものではないと述べた。同日には、イタリア政府およびスポーツ当局がこの提案を即座に退けている。ルビオ氏は、「イタリアがその枠を埋めるという話もあるが、それはイランが自ら来ないと決めた場合に限られる。来ないと決めるのは彼ら自身だ」と述べた。米・イスラエルの攻撃で始まった中東での戦争により、イランのW杯参加は不透明となっており、イランサッカー連盟(FFIRI)はチームの試合を米国からメキシコへ移すようFIFAと交渉していると発表している。
2026年04月25日
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ハワード・ラトニック米商務長官は23日、昨年発表した100万ドル(約1億6000万円)で永住権を得られるビザ(査証)「トランプ・ゴールドカード」について、これまでに発給されたのは1人だけだと述べた。ドナルド・トランプ大統領が昨年9月このプログラムを創設する大統領令に署名し、同12月から申請受付を開始した。ラトニック氏は下院委員会で、最近1人が発給されたと報告。「数百人が審査を受ける順番待ちをしている」と付け加えた。申請者は国土安全保障省に手数料として1万5000ドル(約240万円)を支払う必要があり、ラトニック氏によれば、「政府の歴史上、最も厳格な審査と分析」を受ける。手数料は、個人の場合は100万ドルだが、企業が呼び寄せたい外国人のスポンサーになる場合は200万ドル(約3億2000万円)となっている。トランプ氏は当初、ゴールドカードは資産家や起業家などの雇用創出者を呼び込み、国家財政赤字の削減に役立つと述べていた。
2026年04月25日
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クライナ軍歩兵将校のオレクシーさん歩兵将校のオレクシーさん(37)は343日間、前線を離れなかった。所属大隊によれば、ウクライナ軍将校の戦闘配備期間としては最長級だった。配備されたのは東部ザポリージャ州の集落の間にある森林。これほど長期間にわたった配備は、4年以上も続く戦争の中で、ウクライナ軍が深刻な人員不足に陥っている状況を物語る。オレクシーさんには一時的に前線を離脱する機会もあったが、人員不足を理由に自発的にとどまり続けた。「私の隊は(どこも同じだが)人員不足で、ここにいる者の約半数は50歳を超えている」。所属部隊が発表した声明の中でオレクシーさんはそう説明した。「歩兵は1カ月戦闘任務に就いて、1カ月前線の村で休養するのが理想だ。しかし現状は人員不足のため、それはあまりに非現実的だ」所属大隊はCNNの取材に対し、この部隊の通常の配備期間は約3~4カ月だと語った。期間はまちまちだが、軍全体では一般的に、前線に派遣される兵士は3カ月足らずで交代する。「歩兵は配備期間が最も長く、前線から離れるほど戦闘配備は短くなる」。第128山岳強襲旅団第3山岳強襲大隊のヤロスラフ・ハラス少佐はCNNにそう語った。「例えば偵察UAV(無人機)のパイロットは戦闘配置が3~4日のこともある。一方、FPVドローンのパイロットは(前線に近いため)1週間とどまる」ウクライナ軍では他の部隊の指揮官も人員不足を危惧する声を上げ、ロシアの圧倒的な兵力には到底及ばないと訴えている。ウクライナ軍は、前線から離れた場所でパイロットが操縦するロボットやドローンの利用を増やしている。一方で、兵役免除の正当な理由がない男性の徴兵にも力を入れている。
2026年04月25日
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イスラエルのベングリオン空港に到着したブネイ・メナシェ(マナセ族の末裔)のメンバー「イスラエルの失われた10支族」の一つマナセ族の末裔(まつえい)を自称するインド人250人以上が23日、イスラエルへの移住を目的としたキャンペーンの第1陣としてテルアビブ空港に到着した。イスラエルの失われた10支族とは、旧約聖書に記されたイスラエルの12支族のうち行方が知られていない10支族のこと。到着した人々は、イスラエル国旗の色である青と白のバルーンアーチの下を通過し、伝統的なユダヤの歌で歓迎された。イスラエル政府は昨年11月、インド北東部マニプール州で暮らす「ブネイ・メナシェ(マナセ族の末裔)」約4600人の移住費用を負担することを決定した。今回到着したのはその第一陣だ。このコミュニティーは、紀元前720年ごろにアッシリア帝国により北イスラエル王国が滅亡した後、強制移住させられた「イスラエルの失われた10支族」の一つであるマナセ族の末裔を自称している。失われた10支族の末裔を探す活動を行っている団体「シャベイ・イスラエル」によると、1990年代以降、ブネイ・メナシェ約4000人がイスラエルに移住たが、約7000人が今もインドに住んでいるという。ブネイ・メナシェの口伝によれば、彼らは割礼などのユダヤ教の慣習を守りながら、ペルシャ、アフガニスタン、チベット、中国を経て何世紀にもわたる大移動を続けたとされる。インドでは19世紀、宣教師によってキリスト教に改宗させられた。彼らはイスラエル国籍を取得するためユダヤ教に改宗する必要がある。イスラエル移民統合省によると、23日に到着した250人以上のブネイ・メナシェは、イスラエル北部に定住する予定だ。空港でブネイ・メナシェを出迎えたオフィル・ソフェル移民統合相(宗教シオニズム)はAFPに対し、彼らの到着は「歴史的な瞬間だ」「ブネイ・メナシェ全員が移住できるようにする作戦の始まりだ。毎年1200人ずつ移住させる」と述べた。マニプール州では、同州の多数派でヒンズー教徒が多数を占めるメイテイ族とキリスト教徒が多数を占めるクキ族の間で、約3年にわたり断続的な衝突が続いており、250人以上が死亡している。2025年4月~2026年3月、ユダヤ人1万8000人がイスラエルに移住したが、前年度比18%減となった。
2026年04月24日
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モジタバ・ハメネイ師イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師は、空爆により重傷を負っており、「少なくとも今のところ」イラン革命防衛隊に意思決定を委ねている。米紙ニューヨーク・タイムズが23日に報じた。モジタバ師は、父で前任者のアリ・ハメネイ師を殺害した米国とイスラエルの空爆で負傷したと伝えられる中、イランの新しい最高指導者に選出された。その後、公の場に姿を見せておらず、書面での声明のみを発表しているため、健康状態や生存について憶測が飛び交っている。ニューヨーク・タイムズは、複数のイラン当局者の話として、モジタバ師は「片足の手術を3回受け、義足を待っている。片手も手術を受けた」と報じた。モジタバ師の健康状態は「徐々に回復しているが、顔と唇はひどい火傷を負い、話すのが難しい」とし、「最終的には整形手術が必要になるだろう」と伝えた。同紙によると、モジタバ師の思考ははっきりしているが、「少なくとも今のところ」革命防衛隊の上層部に意思決定を委ねているという。安全上の理由から身を隠しているモジタバ師へのアクセスは極めて制限されており、手書きのメッセージだけが伝えられている。同紙によると、防衛隊の司令官はモジタバ師と面会しておらず、心臓外科医でもあるマスード・ペゼシュキアン大統領が治療に関与している
2026年04月24日
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イラン戦争によりホルムズ海峡が封鎖され、パナマ運河の通行料が史上最高水準まで急騰した。22日(現地時間)、フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、最近パナマ運河の通過順を決める日次オークションには、戦争前に比べて約5倍の入札が殺到している。これにより、パナマックス級船舶の閘門通過枠の価格は平均83万7500ドル(約1億3000万円)まで急騰した。これは戦争前と比べて約10倍の水準だ。一部のオークションでは、通過枠の価格が最大400万ドルに跳ね上がったことが分かった。海運各社が高い費用を負担しているのは、長い待機時間を避けるためだ。現在、パナマ運河の通過を待つタンカーの平均待機時間は4.25日で、直近6週間で最長を記録した。運河の交通量増加の背景には、ホルムズ海峡封鎖後、米国産エネルギー需要が急増したことがある。特にアジア向けのエネルギー輸送量が増え、メキシコ湾とアジアを結ぶ最短航路であるパナマ運河の利用が急増した。一般的に大手海運会社は事前予約を通じて、オークションより低い費用で通過枠を確保するが、運河全体の通行量の約30%はオークションで割り当てられる。今回の需要急増により、オークション市場の価格変動幅が大幅に拡大したと分析されている。
2026年04月24日
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ウクライナのゼレンスキー大統領はCNNの取材に答え、イランでの戦争によってロシアのウクライナ侵攻への注目が逸(そ)れていることを認めた。その上で、イランでの衝突が終結するまでウクライナでの戦闘終結に向けた取り組みを再開できないと考えるのは「大きなリスク」だとの認識を示した。ウクライナの大統領府からCNNのクリスティアン・アマンプール記者の取材に応じたゼレンスキー氏は22日、米国との専門的な協議は継続中であるものの、「イラン問題が解決するまでは会談の機会はない」と明らかにした。ゼレンスキー氏は、米国のスティーブ・ウィトコフ特使とトランプ米大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏が率いる同じ米国交渉団が、イランとウクライナにおける両方の戦争の協議を主導していることは「難題」だと指摘した。また、米国が現在イランとの戦争に注力していることは理解しているが、戦闘が続くウクライナのことを忘れてはならないと主張。状況から判断してウクライナを後回しにするという選択肢はないとの見解を示した。「ウクライナは既にこれほどの悲劇に見舞われている。我々は並行してこの問題に対処する方法を見つけなければならない」ゼレンスキー氏はCNNに対し、当該の戦争によってウクライナへの主要兵器の供給が滞っていると述べた。特に弾道ミサイル迎撃ミサイルについては、米国の生産能力が限定的であることからウクライナは十分な供給を受けられていないと指摘した。生死を分ける問題ゼレンスキー氏がCNNとのインタビューを行う数時間前、欧州連合(EU)はウクライナへの900億ユーロ(約16兆8000億円)の融資を最終的に承認した。同氏はこの資金の確保はウクライナにとって「生死を分ける問題」だと述べた。数カ月前にウクライナに約束されていたこの融資は、ハンガリーのオルバン首相(当時)によって長らく延期されていた。オルバン氏はウクライナに対し、ロシア産原油の欧州への供給再開を求めていた。先週のハンガリー議会選挙でオルバン氏が大敗したことで、障害の一つが取り除かれた。22日にはドルジバ・パイプラインのウクライナ区間を経由した原油輸送が再開され、EU大使らは融資に関する暫定合意に達した。ゼレンスキー氏はCNNに対し、資金がない中で現状ウクライナは本来生産可能な量の兵器を製造するのに苦労していると説明。ドローン(無人機)迎撃機を例に挙げ、ウクライナは現在1日あたり約1000機しか生産できていないが、本来は1日あたり2000機を生産できる能力があると語った。
2026年04月24日
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トランプ米大統領は23日、米海軍に対し、ホルムズ海峡の海域に機雷を敷設しているイランの船舶に向けて砲撃を行うよう命じた。トランプ氏はSNSへの投稿で、「米海軍に対し、ホルムズ海峡の海域に機雷を敷設している船舶は、たとえ小型船であっても(イラン海軍の艦艇159隻はすべて海底に沈んでいる!)砲撃し、撃破するよう命じた。ためらいは一切不要だ」と述べた。同時にトランプ氏は、米国がホルムズ海峡で機雷の除去作業を進めているとも明らかにした。「さらに、我々の掃海艇が現在、海峡の機雷除去を行っている。私はここに、その作業を継続し、規模を3倍に拡大するよう命じる」とトランプ氏は述べた。トランプ氏は先月にも、機雷を敷設している船舶は米軍が攻撃すると同様の発言をしていた。この問題は、世界経済への圧力が高まる情勢下、トランプ氏がホルムズ海峡を通過する海上輸送の円滑化策を交渉する中で、改めて注目を集めている。トランプ氏とヘグセス国防長官は、約150隻と推定されるイラン海軍の戦力はすでに壊滅したと繰り返し主張してきた。だが、CNNはこれまでに、イラン革命防衛隊(IRGC)が依然として小型船などの軍事資産を保持していると報じている。
2026年04月24日
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レバノン南部デベルでイスラエル兵がイエス像の頭部を損壊する様子レバノン南部デベルの地元住民と緊密に連携し、損壊した像はIDFの兵士によって取りかえられた」イスラエル軍は、レバノン南部でイエス・キリスト像を破壊して写真を撮影した兵士2人が戦闘任務から外され、30日の軍事拘留を言い渡されると発表した。この現場を目撃しながら止めようとせず、報告もしなかった兵士6人からは後日、事情を聴く予定。指揮官レベルの措置も講じられる可能性がある。問題の写真は19日、SNSに浮上した。キリスト教徒の多いレバノン南部の町デベルで、十字架に架けられたキリスト像に対し、イスラエル兵がハンマーかおののようなものを振るう姿をとらえていた。この兵士は、十字架から外れたキリスト像の頭部を殴っている様子だった。イスラエル軍はこの写真について調査に乗り出し、兵士の行為について「軍に期待される価値観とは相いれない」と強調。ベンヤミン・ネタニヤフ首相も20日、「最も強い言葉で非難する」との声明を発表した。イスラエル軍は21日、デベルの住民と全面的に協力してキリスト像を交換したと発表。金属製と思われる新しい像は、新しい十字架の上に設置されていた。イスラエル軍は再発防止に尽力すると表明している。デベルはレバノン南部でイスラエル軍が占領している55町村の一つ。武装組織ヒズボラの拠点があるとしてイスラエルが包囲を続けるビントジェベイルから約6.4キロ西部に位置する。
2026年04月22日
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ペルシャ湾における4月2日の原油流出の様子を捉えた衛星画イランと米国、イスラエルによる攻撃で、ペルシャ湾地域の石油施設や船舶が被害を受ける中、海への油の流出が相次いでいる。海面に浮かぶ油が宇宙からも確認できる状態となり、専門家は差し迫った環境災害を警告している。ペルシャ湾の様子を捉えた複数の衛星画像からは、現地の脆弱(ぜいじゃく)な生物多様性を含む、この地域の破壊状況が垣間見える。流出した油は、湾岸沿いの人々の生活や生計、そしてこの地域の豊かな海洋生物に影響を与える可能性がある。7日に撮影された画像には、イランのゲシュム島付近のホルムズ海峡で、約8キロ以上にわたって油が流出する様子が写っている。グリーンピース・ドイツの広報担当者ニーナ・ノエル氏はCNNに対し、イランの船舶「シャヒド・バゲリ」が2月28日に米軍の攻撃を受けた後、同じ海域で油流出を起こしたと語った。別の画像は、ラバン島周辺の油の流出を捉えている。ここでは4月7日、イラン国営メディアが「敵対勢力によるもの」と報じた石油施設への攻撃が行われている。ソーシャルメディアで共有され、CNNが位置情報を特定した動画には、イランの石油精製所から大規模な火災が発生する様子も映っている。ペルシャ湾周辺の攻撃の影響を追跡しているオランダの平和団体PAXのプロジェクトリーダー、ウィム・ズワイネンブルク氏は、ラバン島への攻撃は「重大な環境緊急事態」だと述べた。ズワイネンブルク氏がCNNに明らかにしたところによると、ラバン島では少なくとも5カ所が被害を受け、その後島周辺で油の流出が発生。海に油が流れ込む事態になったという。流出した油は「保護区であるシドバル島にも到達している。ここは無人島だが、保護対象種が数多く生息している」と、同氏は付け加えた。シドバル島はペルシャ湾に浮かぶサンゴ礁の島で、ラバン島の東約1.6キロメートルに位置する。島内にはウミガメや海鳥など、豊かな野生生物が生息している。最悪の場合、これらの原油流出は数千人に影響を与える恐れがある。特にイラン沿岸に住む人々にとっては、収入や食料源として頼っている魚が汚染される可能性があると、ズワイネンブルク氏は警告した。流出はウミガメ、イルカ、クジラなど、油を摂取したり油に絡まったりする可能性のある他の海洋生物にも脅威を与えている。また、海水淡水化プラントのろ過システムにも影響が及ぶ恐れがある。この地域では清潔な水を得るために、1億人近くがこうしたシステムを利用している。現段階では、これらの流出による被害を定量化することは難しいが、さらに多くの船舶が攻撃を受けた場合、生態系の大惨事になる恐れがある。グリーンピース・ドイツのデータによると、現在ペルシャ湾内にいる大型石油タンカーは推定75隻。積載する原油の総量は約190億リットルだという。グリーンピース・ドイツのノエル氏によると、流出した原油の除去は「構造物の複雑さ、アクセス制限、そして困難な作業環境」のため実施が極めて難しい状況にある。現時点で紛争が続く中、除去作業のため湾内へ入れる見込みもないという。
2026年04月22日
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15日に銃乱射事件が発生したトルコの学校周辺に集まる人々トルコ中部カフラマンマラシュ県の中学校で15日、生徒が銃を乱射して9人が死亡、13人が負傷した。内務省が明らかにした。トルコではこの前日にも別の学校で銃撃事件が起きていた。現場で記者団の取材に応じたカフラマンマラシュ県知事によると、負傷者のうち4人は手術を受けている。死亡した9人のうち1人は教員だった。銃撃した生徒は事件後、自分を撃ったという。前日の14日には、別の学校で元生徒が銃を乱射して16人を負傷させ、その後自殺していた。トルコでは今回の事件が起きるまで、学校での銃撃は稀(まれ)だった。トルコ法務省は、「捜査の完全性を守るため」、今回の銃撃事件に関する報道を禁止すると発表。法相はX(旧ツイッター)に投稿した声明で、7人の検察官を任命して捜査に当たらせると述べた。
2026年04月16日
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北朝鮮の情報技術技術者のチームが写っている。米司法省はこのチームが北朝鮮政府と協力して政権の資金調達を行ったと主張してい北朝鮮の資金源とする目的で米国の複数の大手企業から500万ドル(約8億円)がだまし取られたとされる事件で、米司法省は15日、米国人2人が実刑判決を言い渡されたと発表した。禁錮刑を言い渡されたのはいずれもニュージャージー州在住の「ダニー」ことジェンシン・ワン被告(39)と「トニー」ことケジア・ワン被告(42)。巧妙な手口で複数の米大手企業をだまし、米国人になりすました海外の技術者を採用させた詐欺事件の仲介役だったとされる。ボストンの連邦裁判所はジェンシン被告に禁錮7年以上、ケジア被告に同9年をそれぞれ言い渡した。両被告は、米国企業から支給されたコンピューターで構成する「ラップトップファーム」を米国内の自宅から管理していたとされる。海外の技術者はこのコンピューターを足がかりとして米国企業に潜入し、給与を受け取っていた。カリフォルニア州の防衛関連企業から輸出規制対象の情報が盗まれたケースもあった。検察によると、ほかにもマサチューセッツ州の半導体販売企業やカリフォルニア州のソフトウェア開発会社などが、そうとは知らずに海外の技術者に給与を支払っていた。米当局者によれば、北朝鮮はこうした手口を使って制裁を回避しながら資金を稼ぎ、核兵器開発に充てている。2024年には同様の事件にかかわったとして検察がアリゾナ州の女を起訴していた。これとは別に、国務省は15日、北朝鮮の資金集めを目的とする事件に関与したとされる数人について、最大500万ドルの賞金を懸けて情報提供を募ると発表した。
2026年04月16日
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シェークスピアがロンドンに所有していた家屋の位置や間取りが明らかになった偶然の発見について「嬉しい驚きだった」と語るキングス・カレッジ・ロンドンのルーシー・マンロー教授シェークスピアの家屋の特定につながった1668年作成のロンドン・ブラックフライアーズ地区の図面ロンドンの公文書館で偶然発見された資料により、ある研究者が英劇作家ウィリアム・シェークスピアのロンドンの住居の正確な位置を特定することに初めて成功した。シェークスピアが13世紀に建てられたドミニコ会修道院に由来するブラックフライアーズ地区に家屋を所有していたことは以前から知られている。その家屋は修道院の門楼の近くにあったと考えられていた。しかし今回の新たな発見により、家屋の正確な位置、規模、間取り、そして周囲にどのような建物があったのかが明らかになった。キングス・カレッジ・ロンドンでシェークスピア研究および近世文学を専攻するルーシー・マンロー教授が14日にCNNに語った。「本当に嬉(うれ)しい驚きだった」と振り返るマンロー氏によれば、きっかけはロンドン公文書館で地元の劇場に関するプロジェクトのための調査を行ったことだった。調査中に1668年作成の地区の図面を発見し、当該の家屋に関する情報が明らかになったという。既存の研究論文に記載されている家屋の記述と図面を照合した結果、マンロー氏は家屋の位置と間取りを決定的に証明する証拠を見つけたことに気づいた。「(家屋は)ある種のL字形をしており、一部は門楼の上に建っていたようだ」とマンロー氏は述べ、図面には門楼の上に建つこの建物と、近隣の酒場などの建物が描かれていると付け加えた。「そこまで大きくはないが、それなりに立派な建物だ」とマンロー氏。「ある時点では2軒に分割できるほどの広さがあった」と言い添えた。シェークスピアが1613年にこの家屋を購入した当時、ブラックフライアーズは由緒ある地域だったとマンロー氏は述べたが、時が経つにつれて社会階層は多様化。従来住んでいたジェントリ(下級地主層)に加えて職人も増えていったという。今回の発見は、シェークスピアの晩年についても新たな光を当てるものだとマンロー氏は説明する。シェークスピアは1616年、52歳で亡くなった。シェークスピアの晩年を巡っては、ロンドンのグローブ座が1613年6月に焼失した後、故郷のストラトフォード・アポン・エイボンに隠居したという説が広く信じられている。グローブ座はシェークスピアの戯曲のほとんどが初演された劇場。当該の研究はこの説に疑問を投げかけるものだ。「グローブ座が焼失した時点でシェークスピアは劇作活動から手を引いたのではないかとの臆測もあるが、実際にはグローブ座火災後も彼は戯曲を書き続けていたことが分かっている」とマンロー氏は指摘。その上で当時の新進気鋭の劇作家ジョン・フレッチャーと共作した「二人の貴公子」に言及した。マンロー氏はまた、シェークスピアがブラックフライアーズの地所を金銭目的で購入したという説にも疑問を呈している。「もし単なる投資目的で地所を購入したのなら、ロンドンには他にも購入できる場所がたくさんあったはずだ」「グローブ座から徒歩5分以内のブラックフライアーズに土地を購入したという事実から、1613年当時も彼がロンドンでの仕事に何らかの形で関わっていたことが示唆される」(マンロー氏)マンロー氏はさらに「彼(シェークスピア)は屋根裏部屋に引きこもっているような孤立した天才ではない。他の劇作家と共同作業をしたり、劇場の株を所有したり、ブラックフライアーズ地区の不動産を購入したりしている人物だ」「従って、一般的なイメージとは恐らく少し違った人物像が見えてくると思う」と語った。歴史的な劇場の跡地に建つ現代風劇場兼教育センター、シェークスピアズ・グローブの教育部長、ウィル・トッシュ氏はマンロー氏の研究を「素晴らしい発見」と称賛。キングス・カレッジ・ロンドンが発表した声明の中で「英国史上最高の劇作家にとって、ロンドンの街が仕事と私生活の両面でどれほど重要な意味を持っていたのかを理解する助けになる」との認識を示した。
2026年04月16日
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司法省が公開した画像にはオープンAI本社の扉にいすをたたきつけるモレノガマ被告が写っている米オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)宅に火炎瓶が投げ込まれた事件をめぐり、当局は13日、これを投げ込んだとされる男が殺人未遂と放火未遂の罪に問われていると明らかにした。米連邦捜査局(FBI)が13日に提出した訴状によると、テキサス州出身のダニエル・モレノガマ被告(20)は10日夜、アルトマン氏の自宅に火炎瓶を投げ込んだあと、カリフォルニア州サンフランシスコにあるオープンAI本社のガラス扉を椅子でたたき、「ここを焼き払って、中にいる人間を皆殺し」にしてやると主張したとされる。被告は事件当夜、オープンAIのオフィスの外で逮捕された。けが人はいなかった。FBIサンフランシスコ支局は13日の記者会見で事件について「計画的で、標的を定めたものであり、極めて重大だ」と述べた。司法省はまた、モレノガマ被告が人工知能(AI)に反対する内容の3部構成の文書を所持していたと述べている。第1部の表題は「最後の警告」で、AI企業のCEOやその投資家の殺害を訴える内容だった。カリフォルニア州北部地区の検事によると、被告は国内テロに関連する罪に問われる可能性もある。訴状によると、サンフランシスコ市警は、モレノガマ被告が所持していた文書を発見した。文書は「AIと複数のAI企業幹部に異議を唱える見解」を示しており、アルトマン氏の名前も含まれていた。被告は「AIが人類にもたらすとされる危険性」について論じていたほか、アルトマン氏の殺害にも言及。さらにAI企業幹部や投資家とみられる人物の「氏名と住所」を列挙していた。
2026年04月14日
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トランプ氏がSNSに投稿したAI生成画像トランプ米大統領が投稿した、自身をイエス・キリストに模した画像がSNSから削除された。トランプ氏とローマ教皇レオ14世の間では、対イラン戦争をめぐり緊張が高まっていた。この画像は、米国旗やワシに囲まれたトランプ氏が、キリストのような姿で病人を癒やす様子を描いたもので、トランプ氏が対イラン戦争に反対するレオ14世を批判した直後の12日深夜、SNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿された。13日午前遅くの時点で、この画像はトランプ氏のフィード上には表示されなくなっていた。以前はその投稿を見ることができたリンクを開くと、「このコンテンツは現在利用できません」と表示される。トランプ氏は同日、ホワイトハウスで記者団に対し、この画像は自分を医師として描いたものだと思っていたと語った。「確かに私が投稿したが、自分が医者として描かれており、赤十字に関連したものだと思っていた」と述べた。また、この画像が自身をキリストになぞらえたという発想について、「そんなことを思いつくのはフェイクニュースだけだ」と主張した。「ついさっきその話を聞いて、『どうしてそんなことを考えついたのか』と思った。これは医者としての私が人々を良くしている姿のはずだ。実際、私は人々を良くしている」と語った。一方、レオ14世は同日、「トランプ政権を恐れてはいない」と述べ、トランプ氏から批判を受けた後も発言を続ける考えを示した。トランプ氏は、対イラン戦争をめぐる教皇の立場を非難し、「外交政策にとって最悪だ」と発言していた。米国出身として初の教皇となったレオ14世は、イランとの戦争をめぐる発言を強めている。先週には、イラン国民に対するトランプ氏の言辞を「到底容認できない」と非難した。
2026年04月14日
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ハンガリーで12日、総選挙(定数199)が行われ、現地時間午前0時時点で開票率が98%を上回り、結果が明らかになった。オルバン首相の16年にわたる政権は惨敗で幕を閉じた。ハンガリーの選挙管理当局によると、オルバン氏率いる与党「フィデス・ハンガリー市民連盟」は55議席程度を獲得する見込み。選挙前の135議席から大幅に減らす結果となる。オルバン氏は過去4回の選挙でフィデスを勝利に導き、毎回圧倒的多数を占めていたことを考えると、この結果は衝撃的だ。今後はオルバン氏とフィデスに代わり、中道右派の新興政党「ティサ(尊重と自由)」とマジャル・ペーテル党首が議会を支配することになる。暫定結果によると、ティサは138議席を獲得する見込み。
2026年04月14日
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トランプ米大統領はイランに対し無条件で再開しなければならないと再三主張してきたホルムズ海峡を封鎖すると脅している。トランプ氏は12日午前、SNS「トゥルース・ソーシャル」に「ただちに、世界最強の米海軍はホルムズ海峡に出入りしようとするあらゆる船舶の封鎖手続きを開始する」と投稿。「いずれ『すべてが入り、すべてが出られる』状態に到達するだろうが、イランがそれを実現させていない」とも主張した。イランが石油タンカーに対し同海峡を閉鎖する決定を下したことで、中東産原油に依存する一部の国々に深刻な経済的打撃が生じ、米国を含む世界各地で価格が急騰している。再開を求めている海峡を、トランプ氏はなぜ封鎖したいのか。厳密にいえば海峡は閉鎖されていない。イランは1隻あたり最大200万ドル(約3億2000万円)の通航料と引き換えに、一部タンカーの通航を徐々に認めている。ここで重要なのは、イランが戦争の間、自国産石油を出荷し続けてきたことだ。データ分析会社ケプラーによると、イランは3月を通じて1日あたり平均185万バレルの原油を輸出しており、その前の3カ月間より1日あたり約10万バレル多くなっている。海峡を封鎖すれば、トランプ氏はイラン政府と軍事作戦にとって重要な資金源を断つことができる可能性がある。これは政権が今まで使いたがらなかった手段だ。たとえイラン産原油が対象であっても海峡を封鎖すれば、世界の原油価格は急騰しかねない。そのため米海軍はイランのタンカーが同海域を通航することを認めてきた。ここから原油が流れていけば、少なくともある程度は原油価格を抑える助けになりうるからだ。厳密にいえば海峡は閉鎖されていない。イランは1隻あたり最大200万ドル(約3億2000万円)の通航料と引き換えに、一部タンカーの通航を徐々に認めている。ここで重要なのは、イランが戦争の間、自国産石油を出荷し続けてきたことだ。データ分析会社ケプラーによると、イランは3月を通じて1日あたり平均185万バレルの原油を輸出しており、その前の3カ月間より1日あたり約10万バレル多くなっている。海峡を封鎖すれば、トランプ氏はイラン政府と軍事作戦にとって重要な資金源を断つことができる可能性がある。これは政権が今まで使いたがらなかった手段だ。たとえイラン産原油が対象であっても海峡を封鎖すれば、世界の原油価格は急騰しかねない。そのため米海軍はイランのタンカーが同海域を通航することを認めてきた。ここから原油が流れていけば、少なくともある程度は原油価格を抑える助けになりうるからだ。
2026年04月14日
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13日、京都府南丹市にある山林で子どもとみられる遺体が見つかりました。南丹市では、先月から11歳の男子児童が行方不明になっていて、警察は14日午前から遺体を詳しく調べて身元の確認を進めるとともに、男子児童との関連や詳しいいきさつを調べることにしています。警察によりますと、13日午後4時45分ころ、南丹市園部町の山林で、子どもとみられる遺体が見つかりました。遺体はあおむけで倒れていて、濃紺色のようなフリースとベージュのような長ズボンを身につけていて、靴は、はいていなかったということです。亡くなってから相当な期間がたっているとみられています。警察によりますと、同じ南丹市園部町では小学生の安達結希さん(11)が先月23日の朝、父親が自宅から車で小学校の敷地内まで送ったあと行方が分からなくなったということで、これまでに延べ1000人以上の警察官が捜索を続けてきました。13日の捜索で、安達さんが通う小学校から南西におよそ2キロの山林で遺体が見つかったということです。この場所は12日、子どものものとみられる靴が見つかった山の中からは、北東に5キロほど離れています。警察は14日午前から遺体を詳しく調べる予定で、身元の確認や死因の特定を進めるとともに、行方不明になっている安達さんとの関連や詳しいいきさつを調べることにしています。
2026年04月14日
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韓国全羅北道益山市で、走行中のトラックからニワトリ約100羽が道路に散乱し、交通が一時混乱する騒ぎがあった。警察によると、8日午後1時40分ごろ、市内の交差点でニワトリを積んだトラックが左折中、荷台を固定していたロープが外れ、積載されていたニワトリが一斉に路上へ飛び出した。突然の事態でニワトリは四方に逃げ散り、現場は一時混乱した。通報を受けた警察は約1時間にわたり交通規制を実施し、捕獲作業に当たった。調査の結果、荷台の固定が不十分だったことが原因とみられ、警察は運転手に対し反則金と違反点数を科した。
2026年04月12日
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アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の「フランク・E・ピーターセン・ジュニア」。「壮大な怒り」作戦のさなかに航行する様子停戦後もホルムズ海峡で一部の船舶が通航できない状態が続く中、米中央軍は11日、米海軍のミサイル駆逐艦2隻が機雷除去に着手したと明らかにした。米中央軍はX(旧ツイッター)への投稿で、駆逐艦「フランク・E・ピーターセン」と「マイケル・マーフィー」の両艦が「ホルムズ海峡を通過し、アラビア湾で活動に当たった。イスラム革命防衛隊によって敷設された機雷の完全除去を確実なものとする広範な任務の一環だ」と説明した。イランとの戦争が1カ月以上前に始まって以降、米艦船のホルムズ海峡通過が確認されたのは初めて。米中央軍のクーパー司令官は「我々はきょう、新たな航路を確立する作業に着手した。商業の自由な流れを促進するため、近日中に海運業界とこの安全な航路を共有する」と説明した。今回の取り組みの狙いは機雷の脅威を解消することにあるが、イランはミサイル発射は依然可能だ。機雷にミサイルが重なり、米国などの国が船舶を保護したり、ホルムズ海峡の安全を軍事的に確保したりするのは難しい状況となっている。トランプ大統領は11日、SNSトゥルース・ソーシャルで、米国は「世界各国への好意としてホルムズ海峡の機雷を除去する作業を開始している」と言及した。
2026年04月12日
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イギリスのヒーリー国防相イギリスのヒーリー国防相は、イギリスの周辺海域でロシアの潜水艦が活動していたと発表し、海底ケーブルやパイプラインを損傷させようとする試みは容認しないとして、ロシアに警告しました。イギリスのヒーリー国防相は9日、記者会見を開き、イギリスの北側の周辺海域でロシアの3隻の潜水艦が、海底インフラに悪質な活動をする秘密作戦を行っていたと発表しました。それによりますと、イギリス軍は数週間前に潜水艦を特定し、海軍のフリゲート艦などを派遣し、潜水艦を追跡していたということです。これまで、海底ケーブルやパイプラインの損傷は確認されていないとしています。ヒーリー国防相は「われわれのケーブルやパイプラインに対する活動を把握している。損傷させようとする試みは容認できず、深刻な結果をもたらすことを知るべきだ」と述べ、ロシアに警告しています。イギリス政府は、去年11月もロシアの情報収集艦がイギリス空軍の哨戒機にレーザーを照射したと明らかにしていて、イギリス国防省は、過去2年間でイギリスの海域を脅かすロシアの船舶が30%増加したとして、警戒を強めています。また、ノルウェーのサンビーク国防相も9日、声明で、ロシアの活動はノルウェーとイギリスの周辺海域で行われていたとした上で「ロシアは西側の重要インフラの位置を把握し、破壊工作を行う能力を高めている可能性がある」と懸念を示しています。
2026年04月10日
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