中高年サラリーマンからの行政書士　独立・起業の舞台裏

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Jan 8, 2006

人に喜ばれる仕事

テーマ：あなたの町の法律家♪行政書士！！(391)

カテゴリ：行政書士

　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みはありませんでした。

　何か間がすごくあいてしまいました。

　今年の仕事始めは、前回も書きましたように『内容証明』でした（ちょっとフライング気味のスタートでしたが）。

　その依頼主の方から昨日メールがあり（見たのは今日だったのですが）、先方との交渉がうまく行ったとの事でした。

　結局内容証明郵便自体は出さずに済んだ訳ですが、そのでの主張を先方が認めた形になったようです。

　という訳で、今年の初仕事は何とか成果の出る形で決着し、ちょっとほっとしています。

　役所への手続きと違い、この手の業務は結果がどうなるかがはっきりしないのが難点です。

　業務として請け負った方は、それなりの時間と労力を使って書類なりをまとめる訳ですので、その報酬として規定の料金を頂くと言うのは正当な主張だと思うのですが、依頼側からすれば、うまく行けば文句はないでしょうが、うまく行かなかった場合は、お金を出してプロに頼んだ意味がない、という感じになるわけで、お金を払いたくないというのが人情だと思います。

　今回は結果的にうまく行ったので（しかもこちらの費用も上乗せして請求した事もあり）、依頼主としては気持ちよく支払ってくれていますが、この辺りの請求のやり方は結構気を使うところです。

　ま、いずれにせよ、依頼主の意向に沿った形で決着しましたので、役に立ててよかったな、と思います。
　ちょっと大げさですが、行政書士冥利に尽きる時です。

　特に今回のように困っておられる方の案件がうまく解決できた時は、より一層その気持ちが強くなります。
　やはり仕事するなら人に喜ばれる仕事をするのが、精神衛生的にもいいですね（その結果を出すために結構ストレスが溜まりますけど）。

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