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October 23, 2006
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『MOTHER 1+2』をクリアして、いま『ファイアーエンブレム』をプレイしている。
同じRPGでも、頭に「シミュレーション(RPG)」とつくだけで、だいぶプレイしやすい。
シミュレーションは、前回言った「無駄な街と街の往復」がないからいい。
「ユニットの配置・移動が面倒くさい」と思われる方もいるだろうが、シミュレーションが好きな人間は、それがおもしろいのだ。
「味方を半分に分けて、ボスキャラ方面には誰々、横道のザコには誰と誰を派遣して……」などと考えるのがたまらなく面白いのだ。
(そのくせ、ダブルチョップ、囲碁将棋がからきし弱い。)


歴史SLGはもっと好きだ。
『信長の野望』だとおれは島津家でプレイする。
最初は小国だが、優秀な人材が揃っているプラス地の利がいいので、結構プレイしやすいのだ。

加えて、島津家だと、日本の半分を統一しても、東半分には織田、武田、上杉、北条といった曲者が残っている。
これまで配下にした武将でベストメンバーを揃え、織田、武田らと戦うのも面白い。
細かい話をすれば、『信長の野望 烈風伝』の島津家の率いる西日本選抜による小田原攻城戦は、「名勝負数え詩」と言ってもいいくらい、毎回名勝負の目白押しだ。

ここで、「RPGで街と街の無駄な往復を嫌うあなたが、なぜ歴史SLGは何回もプレイするのか?」と思われる方もいるだろう。
歴史SLGは何回プレイしても飽きないのだ。
もちろん、マップや城の内部がプレイするたびに変わるわけではない。
歴史SLGはプレイのたびに配下武将が変わる。
配下になったりならなかったり、なったとしても配下になるタイミングによって戦略が違ったものになる。
再び『信長の野望』の例えだが、急襲に立花道雪という滅法強い武将がいる。
プレイヤーが島津家の場合、大友家滅亡後、彼がすんなりと配下になれば、イケイケで(古っ!)大内や毛利と戦えるが、彼が配下にならないと、中国・四国進出は慎重にならざるを得ない。
あるいは前線が近畿地方あたりまで広がったあたりで配下になったとしても、力にはなるが、天下統一事業に大きな影響力は与えないのである。

加えて、歴史SLGは、COMによって他大名の戦略が展開されるので、順当に武田が大きくなる場合もあれば、武田が他の大国に併呑されてしまう場合もある。
また、順当に大国になったとしても、大名没後の後継者争いによって分裂するケースもあり、プレイヤーにとっては「ラッキー!」となる場合もある。
マップも「天下統一」というクリア条件も同じだが、歴史SLGはプレイごとに違った顔を見せてくれるのだ。


……と、歴史SLGについて熱く語ってきたが、歴史SLGをプレイしたことのない方にとっては「なんのこっちゃ?」ってなことだろう。
なので、その「歴史SLGのいろんな顔」について強引にRPGで例える。


・プレイするたびにボスキャラが違う攻撃をしてくる(炎系の攻撃のヤツが氷系になったり)。
・プレイするたびに武器・防具・道具の価格が違う。
・プレイするたびにイベントの起きるタイミングが違う。
などなど。


わかってもらえなくていいんだ。
おれは歴史SLGが好きだ。それだけでいい。





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Last updated  November 2, 2006 10:06:14 PM
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