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2006年01月25日
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カテゴリ: 七猫と人
ばかあ3



今回は、このウサギの驚異の生命力について語る。

それは、背骨を折ってから1月ぐらいたった頃だったろうか。
最初はほんの数歩だったが、毛布の上をびっこを引きながらだが確実に歩いていた。
よたよたしながらも、それでも必死に。

動物病院の先生に話すと
「折れたところは変わっていないね。つまり、この子が自分の痛みに慣れたんだね」
とのこと。

特別なリハビリは何もしていない。

もしかすると、介護の度に人間に触られるのがすごく嫌で嫌でたまらなく、人間に触られないようにするという思いだけで歩くことができたのかもしれない。
いずれにしろ、強靱な生命力のなせる業だろう。


その後の回復はめざましく、気が付けば足を引きずりながらでも走ったり、多少の段差なら飛び越える程までになった。
人間がケージに手を入れれば、そこに向かって猛然とダッシュしてきて、噛みついたりパンチをしたりと障害のあるウサギとは思えないような動きを見せてくれた。
また、毛繕いは最初こそ美味くできづに困っていたが、気が付けば寝たまま耳をティモテ。
また、ある日は、なぜか後ろ足だけで立ち上がって連続パンチや毛繕い。
その動きは、ぐうたらウサギのおぶう様よりもはるかにウサギらしい動きであった。

不可能を可能にしたウサギ。
ばかあさんは、生きることの意味を教えてくれた様な気がする。

続く





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最終更新日  2006年01月25日 20時18分21秒
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