デボラの家

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2009/11/15
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テーマ: 冬の星(3)
カテゴリ: お星様
走って来た。(帰りはほとんど歩きだったが)
思い立ったら動かずにはいられない。
せっかちな所はこうゆう時には悪くない。

携帯プレイヤーを装着し寒くないカッコで出発。
行きはテンションが上がりまくりで(5月に喘息を発症してからまともに運動するのは半年ぶり位)
序盤は頭の中で踊りながら歌っていたが、肉体的限界から脳内の踊り(昭和のアイドル風)まで止まる。
今日は初日。足首を痛めるわけにはいかない。歩く。

そうなると自然にチョイスする曲が変わる。
こんな日は鬼束のちひろさんに歌ってもらいましょう。


右手の空にはオリオン座を中心にシリウス(何も叶えてくれない。)とアルデバラン。
自分の知っている冬の星の全てがそれ。(それしか知らない)

流星群 。

やはり鬼束の表現力はすごい。何かが乗り移ったような。訴えかける力が他とは一線を画す。

もう一度話を戻して「冬の星」。
「冬の星」ってよく考えたら面白い表現だなって。
「冬に見える星」ならわかる。
しかし「冬の星」と言う表現は冬にしか存在しない星のような印象を受ける。
あたかも冬以外には存在していないような。
常夏と言う表現があるように常冬(そんな表現があるのか他の表現があるのかは知らないが)の星かもしれないが(そもそも四季なんてないか)。


しかしこの地上から見える星で冬にしか存在しない星なんてありえない。

そんな当り前な単純な事に気付かずにいた。
見えないから存在しない。そんな訳はないのである。

そんな事をぼんやり考えながらもちひろ氏は唄う。

貴方が触れない私なら無いのと同じだから

存在していても触れ合わない、手の届かない、交わりのない存在など無いのと同じ。
それもよくわかる。鬼束の表現力でそう言われると伝わる。



客観と主観。

見えなくても存在する冬の星。揺るぎのない事実。
存在しても触れ合えないなら価値がないと言う悲しいまでに素直な感情。

冬の星。

その存在理由は何なのか。理由などないのか。
その答えはまだ出ない。きっと出ない。

数えきれない意味を遮っているけれど
美しいかどうかも分からないこの場所で今でも


ぐるぐると、ぐるぐると回る。わからない。








それでも想う。

でも必要として貴方が触れない私なら無いのと同じだから





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Last updated  2009/11/16 02:46:14 AM
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