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クリスマス寒波襲来中ですが雪が降るわけでもなく単に寒くて風が強いだけです。そのせいか腕はつるわ足はつるわで大変でした。ホルスタインにとって夏の暑さはヒートストレスと言って乳量の低下を招きますが冬の寒さはコールドストレスと言ってこれもまた乳量低下を引き起こします。吹きっさらしのうちの牧場。これじゃぁ乳も出んわな~。現在、布団と仲良しの出がらしです。 GnRHという薬は人工授精の時に排卵を促進するために投与します。しかしGnRHを恒常的に投与しすぎると逆に排卵を後退させます。一般的に牛の発情は21日周期で回帰しますが妊娠牛であってもこの周期になると発情徴候を示す牛がいます。このような牛にGnRHを投与すると排卵は起こりません。妊娠しているのですから卵胞ないので当然ですね。妊娠牛にGnRH投与をした場合は卵胞の発育、排卵を抑制し黄体ホルモンを増強することとなります。人工授精後21日目に発情徴候があってGnRHを投与して人工授精をしたものの前回の人工授精で妊娠していたということがよくあります。この場合、GnRHは黄体ホルモン増強効果となり妊娠維持を助ける働きをします。一般的に黄体ホルモンの増強・補充にはhCGを投与しますが妊娠牛へのGnRHの投与はhCGと同じ効果をもたらします。 ちなみに不妊治療で排卵促進にhCGを投与することがありますが、hCGにはGnRHと同様の働きをする成分が含まれているそうで、家畜繁殖でもhCGを排卵目的で投与することもあります。
2011.12.25
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昨日は図を載せようと頑張ったけど、途中であきらめてしまいました。近いうちに頑張って載せます。さて、いよいよ10000HIT間近です。自分で踏まないように気をつけないと(^-^)ちなみに、9000HITはwelbeing1125さんでした ↑報告遅すぎっ!キリ番の報告は遅すぎましたが、今日のお題は 早すぎる排卵 です。 ↑うまいっ!採卵前に先生がエコーを見て「もう排卵終わってますよー!」って言われて採卵できなかった経験をお持ちの方もいると思います。逆に牛では排卵が早めのほうが(というより発情が早めに来たほうが。) 採卵成績がいいです。牛の採卵は胚盤胞まで育った受精卵を回収します から排卵が早まっても関係ないんですね。でも人と同じようにOPU(卵巣に針を刺して受精前の卵を採る方法)をやる場合は早いとダメですけどね。でも、排卵が早く起こった時の対処法ってないのかな?単純に採卵開始時間を早くすればいいってもんじゃないみたいだし。
2005.11.26
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直腸検査とは、簡単に言うと牛のお尻から手を入れて、生殖器の状態を診る検査方法 です。なぜ肛門から手を入れるかと言うと、直腸と生殖器は平行に位置しているので直腸壁の上から子宮や卵巣を触わることができる からです。病気だけでなく、排卵の有無や妊娠判定も直腸検査で行います。また人工授精や受精卵移植、子宮内への薬液注入のときは器具を入れやすいように生殖器を保持します。 直腸検査牛の採卵は主に胚盤胞まで発育した受精卵を回収します。卵巣刺激の注射をし、発情が来たら人工授精を行います。それから7日後、胚盤胞まで育った受精卵が子宮の先端に下りてきます。下図のように、子宮にバルーンカテーテルという先端近くに風船のついた細いチューブを挿入し、カテーテルのバルーンを膨らませて子宮にフタをします。そしてチューブから回収液を入れてバルーンより先端側の子宮内を洗浄して回収します。 採卵中の子宮略図あ、そうそう牛って 双角子宮 なんですよ。
2005.11.27
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