成績アップ家庭学習 指導日誌

成績アップ家庭学習 指導日誌

2018年08月26日
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家庭学習を最大限に有効化するマッチング

生徒の悩み、親の期待、塾の方針

これをうまくマッチングさせることが一番の課題です。

高校2年のオオツヤマ君は、大の英語嫌い。
中学のとき、英語の先生に裏切られたのが原因だといっています。

「宿題もちゃんとやって、提出物もちゃんと出して、
スペコンも成績良かったのに、

ひどい点数つけられた。
それ以来英語、だいきらい!」

「え、それが理由なの?」

最初からミスマッチングが起きていたのですね。

「では、学級で一番になる英語を教えましょう」

返事しながら、長文読解をみっちりやって、

英文法語法はすべて長文のなかで、克明に点検していく。
テスト対策にはディクテーションまでやる。

数年前、全校で一番を通したある生徒の場合を思い出して、
最強のプログラムを頭の中で組み立てましたね。

ところが始めて見ると、長文読解など何処吹く風。

彼には、学校の英文法語法の宿題が一番の重荷なのでした。

「宿題は家でやりなさい」

いつもそういってるのですが、ダメでしたね。

彼の口癖は
「時間がない」「時間がない」

部活はバトミン部。毎日かなり遅くまで練習しているようです。
週末も試合やらなにやらで、出ることが多い。

ここで大きなミスマッチングが起きていましたね。

彼のなんとかしては、
「宿題を早く終わらせるために、答えを教えて」

「英語の勉強に時間を取られたくない」

私の方は、「クラス一番の英語力を身につけさせる。」

お母さんのほうは、「赤点だけは困る」

結果、まもなくやってきた中間テストはさんざんなものでした。

なぜそうなったのか。
すべてミスマッチングのためです。
おおきな誤解は、
「塾の先生に教わったから、英語は大丈夫。
もう家でやらなくてもいい。」

という思い込みですね。

これは以外と多いケースです。

塾でやったから大丈夫という思い込みから、
家で2巡3巡の見直しをしていない。

これは、自分一人で考え考え対策勉強をした場合よりもっと悪いですね。

だから、オオツヤマ君も、
「これまでこんなひどい点数取ったことない」
という結果になってしまいました。

前回掲げた分類でいくと、
オオツヤマ君は。
「意欲があるけど、勉強の方法がわかっていない」
という部類に入るのでしょう。

でも生徒の状況も、勉強方法も千差万別。
きめこまかな すりあわせが必要だったのですね。

まずお母さんの「英語をなんとかしてください」は、
「赤点だけは免れて」

オオツヤマ君は、
「宿題だけ教えて」
「省力化」「時間ロスしたくない」


するとこれは、
横にくっついて見てくれる家庭教師が
一番フィットする解決法だったのかも知れません。

いまオオツヤマ君がやろうとしていることは、
「電子辞典ではなくてペ-パー辞書をもって、
辞書引きに専念しよう」
(オオツヤマ君はペーパー辞書をもったことがない)

「発音を間違って覚えてしまっているから、音読をしっかりやろう。」

「単語カードとか工夫して、基本単語を確実に覚えよう」

「毎日ご飯を食べるように、英語も毎日やろう」


「急がば回れ」と言うことですかね。

生徒とお母さん、先生、塾講、
みんなばらばらなのが一番効率が悪い。
だから成績があがらない

しっかり統合、マッチングさせること、
それができる先生につきましょう。
​





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最終更新日  2018年08月28日 16時27分06秒
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