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カテゴリ: 絶頂
誰に謝ってんだか。

自分にゴメン。
自分の心なのに
苦しいなんて感じない振りして
救急信号も気付かない振りしてた。
ゴメンね。

友達にゴメン。
信じてあげられなくて
アタシはやっぱり皆が怖い。

やっぱり怖い。
本当のことなんて話せない。
きっと裏切られるし傷つける。
ゴメンね。


最近、
本当に謝らなくちゃいけない相手には
アタシ一度だって謝ってない。
そして
本当に謝ってもらわなくちゃいけない人から
謝ってもらって無い。

アタシはずっと過去にいる。

まだ1年前の今頃で止まってる。


・・・・・・・

そうだね、丁度1年前の今頃。
アタシは全てを自分で狂わせた。
だめだとわかっていながら

そんな悲しい裏切り合いが始まるのを感じていながらも
アタシは自分の手でいろんなものを破壊した。

なにもかもがいやだった。
誰かに求める安定も
誰かに要求される愛情も
なにもかもが鬱陶しかった。

愛してる。
そんな言葉が飛び交う毎日
幸せすぎていやだった。
気分が悪かった。

愛してる。
そう言葉にする人に限って
アタシに重くて汚いモノを背負わせる。

愛してる。
そんな言葉の代償が
汚くて重たくて苦しくて寂しくて
つらくて仕方ないものなのだったら

愛も 友情も 安定も 信頼も
未来も 希望も 優しさも ふれあいも
親友も なれあいも 言葉も 励ましも
大事な人も

何もかも、いらないと思ったのかもしれない。
うぅん。思ったんだ。

確かに幸せだった。
アタシはどれもこれも感じることが出来た。
だけど、引き換えに感じる寂しさや
苛立ちは想像以上で
一人で抱えるには、無理だった。
だけど、だれも助けてくれなかった。
救急信号なんてだれも気付いてくれないんだ。
わかっていたけど、知っていたけど

それが現実に現れたとき
アタシは
そんな代償で得た安定なんてぶち壊したくなった。

結局はお互いのうわべの情を買い
見せ掛けの寄り添いを売っただけ。

アタシたちが安定していたのは
本気で嘘を付き合っていたから。

誰もが本当のことを話さない。
誰もが真実を知らない。
誰もが他人を図り間違う。
そんな中で自分を守りたくて
皆嘘をついていたから、安定していたんだね。

だけど皆人間で
腹のそこの鉛を吐き出す。
その掃き溜めがアタシだったんだね。

だからいやだった。
みんなの腹のそこを垣間見たとき、
そうアタシだけが真実を見てしまったとき
もう何もかも潰してしまいたかった。

アタシは本当のことを言いたかった。
だから潰したかったのかもしれないね。

結果として
結局、みんなの嘘に
たった一つの真実は消えてしまった。

もちろん消した当人達は
知らない顔して今を生きているんだろうけど。

アタシは知っている。
みんなが手紙に書いてよこしたこと。
手紙は捨てた。
心がばらばらになったときに。

でもちゃんと
アタシの心には残ってる。
傷として。
深く深く膿んでいて
今でもまだうずくんだ。

だれもが嘘の塊だったあの頃。
アタシは今だってそのあの頃にしか生きられないんだ。

アタシはおかしくなっちゃったんだよ。

だれかさんのせいで。





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Last updated  2005.09.27 20:33:54
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