ちょっとそこまで行ってきます

ちょっとそこまで行ってきます

2023.04.30
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テーマ: 海外旅行(8095)
カテゴリ: 海外旅行



今回の旅行で思ったのは
イギリス、ハンガリー、オーストリア、そして乗り継ぎのドイツ
どこでも極度に日本人が少なかったことです。

夏休みでも、GWでも、大学生の休みでもないですが
それにしても少なかったです。
(おそらく欧州が任地で家族でお住まいで
働いている子連れ家族の周辺国旅行、といった佇まいは
度々見かけました。
これは、お父さまが英語が上手なのと

ご家族も乗り物慣れしている様子ですぐわかります)

熟年のご夫婦の旅行は度々お見かけしました。
これも、ほとんどが欧州旅行に慣れた方々で
オペラ三昧など確たる目的があるご様子。
いいなあ、羨ましいなあ、、
我が家の場合、まあまあ付き合ってはくれますが
休日までジャケットを羽織るのを嫌がって、、、

空港のチェックインカウンターでトランクを預ける時
二度ほど、少し困っている方を見かけました。
これは人種差別か、英語ができない人への差別か、
私も判じかねます。どうでしょうか?


トランクを預かってもらえない、突き返された、と
困っている様子のご夫婦が居ました。
向こうで係の人が大声で言っています
トランクを開けてデバイスを取り出さないと
荷物はあずけられないんだよ、と。


この中にデバイス、バッテリー類はありますか?
と聞いたら、あの夫婦は
YES サンキューって言ったから
デバイス類は受託荷物には入れられないから
出してから預けてくれって言ったんだよ、
と説明してくれましたので、
ご夫婦にもその旨伝えました。

元々、トランクにデバイス、バッテリーは入れておらず
係員が何を言っているか分からなかったので
イエス、サンキューと言った、との事。

もう1人、若い女性。
やはり、カウンターで荷物を預かってもらえない、と
途方に暮れていました。
後ろの列の人たちはどんどん預かってもらえるのに
どうして良いか分からない、と話しかけてきました。

やはり係の人(さっきのご夫婦とは別の空港です)に聞くと
受託荷物が小さすぎるので、ここでは受け付けられない。
ここを出て、100mほど行ってから左に曲がり、
また右に曲がった突き当たりに
特殊荷物預け入れカウンターがあるから
そこに行って頼め、と言ったんだ、と。

えー、、、、
その荷物、さっき私が頼んだのより大きいですよ?
英語聞き取れない人へのいじめでは?と
ざわりとした悪寒がしました。
それでも、抗っても良いことはなさそうなので
thank youだけ言って、
指示された特殊荷物カウンターに行きました。 

はるか彼方まで歩き、やっと見つけたカウンター
荷物預かってもらって彼女とホッとしました。
係はアジア系の青年で、ささっと預かってくれました。

ただ
これ、向こうのカウンターで預かってくれなかったの?
と首をひねってましたが、、


こんな事でへこたれたら生きていけませんが
やはり、ざわりとします。
うーん。

30年ほど前は、アメリカだけでなく
イギリスもこんなことは普通でしたが、
今は全くありません。
もちろん、一般感情として人種差別はありますが
表面には出さない努力を社会がしています。

ハンガリー
オーストリア
ドイツは
アジア系に対して、まだ差別が多いですね。
(アジア系ももちろんですが
そもそも、移民に対しての差別もありますので)

個人的な知り合い、
留学、ビジネスではそれほど強くないにしても
言葉にハンデのある旅行者にはシビアです。

30年後にはもっとマイルドになると良いなあ。
    あ、私はもう生きてないか😭





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最終更新日  2023.04.30 19:53:15
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