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2023/11/5 念願のGET!!ラグランジア ブライダルシャワーお迎えしちゃいました♪詳細は公式HPをどうぞ!→ PW公式HP:ラグランジア®先般、クリスタルヴェール2をお迎えしましたが、どうしてもこのブライダルシャワーが頭から離れず…店頭探した結果、なんとか見つけることができました!大事に育てるぞー!!2023/12/16 紅葉を前にクリスタルヴェール2とのショットやや、葉が変色してきました。↓どうやらラグランジアは紅葉するようなのですが…暖かかったせい?紅葉とは程遠い(笑)2024/1/27 紅葉 楽しめず1/23、薄っすらと雪化粧↓寒波明けの1/27、そのまま葉を落としてしまいました。↓ちょっと紅葉してる?2024/3/16 冬を越えてお目覚め今日は日中の気温が20℃くらいまで上がりました。ブライダルシャワーもしっかりお目覚めです。タイミングを逸する前に、ここで一回り大きい鉢に鉢増ししておきました。↓2024/4/7 花芽が見え始めた4月に入ると流石に暖かくなりました。ブライダルシャワーもクリスタルヴェール2も、順調に生育しています。どちらも花芽が見えてきましたよ…↓2024/5/25 初めての満開♪1年目だから、こんなもんかな(笑)↓爽やかさを感じる「白」ですね!(^^♪2024/6/8 花後剪定花が終わってきました…↓花後の剪定をします!花がら摘み、とも言う(笑)まだ小さい株なので、花がらのみ取り除いておきます。↓ラグランジアは新旧両枝咲きなので、どこで切っても大丈夫ですょ~
2024.01.30
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現在実験中の 培養土の空き袋と「菌の黒汁」を使って植物残渣を堆肥化できるか?と並行しての、堆肥づくり特集!こちら↓を購入してみました。コンポスト 堆肥袋 不織布コンポストバッグ 125L 庭 ゴミ箱 家庭用 生ごみ処理 堆肥 肥料 脱臭 自家製有機発酵肥料 廃棄物処理コンポストバッグ 生ゴミ堆肥化容器 ガーデン用 植え袋 通気性抜群 生ゴミ 栽培袋 野菜栽培農業 林業 園芸用 菜園用 45cm × 80cm正直なところ、125Lはほとんどのご家庭ではデカすぎだと思います。ある程度ガーデニングされている方の多くは、こちら↓の57Lの方で十分なんじゃないかと。コンポスト 堆肥袋 不織布コンポストバッグ 57L 庭 ゴミ箱 家庭用 生ごみ処理 堆肥 肥料 脱臭 自家製有機発酵肥料 廃棄物処理コンポストバッグ 生ゴミ堆肥化容器 ガーデン用 植え袋 通気性抜群 生ゴミ 栽培袋 野菜栽培農業培養土の空き袋で堆肥づくりもいいんだけど、なんか通気性悪そうな気がして。また、横に並べるとスペース効率が悪いんですよね。不織布のコンポストなら、縦の空間を使いやすく・かつ通気性がいいんじゃないかと。お値段も安いですしね。届いた品物は、こんな感じ↓不織布といえど、結構厚手。なので、何も入れてなくても、一応自立します。↓上からののぞき窓↓下からは、できた堆肥を取り出せる口があります。↓ここは、口を開けた瞬間に中身が出るのを極力抑えるためでしょうか?返しのような感じの不織布が貼ってあります。試しに今ある残渣を入れてみました。↓やばい、デカすぎたか…?実は培養土の空き袋での堆肥づくり、こんなに↓ありまして(笑)新しい奥の2袋だけ残して、あとは不織布コンポストに移そうと思います。これでかなりスッキリするぞーすると、ここまで埋まりました。↓米ぬかと菌の黒汁を入れては残渣を入れて…を繰り返し。菌の黒汁 500ml<有機JAS対応>【送料無料】下から余計な水分が出てきます。↓これが不織布コンポストの最大のメリットなのかな。雨水タンクの隣に居座ってもらいます。↓(笑)ここまで大きいサイズだと、重くて移動できません!(笑)でもここなら、庭が近く・西側なので夏はかなり堆肥化が早いんじゃないでしょうか。おかげで、普通ゴミの削減には成功しそうです。(^▽^)/2024/2/18 めっちゃ分解進んでる!先月の時点ではあれから残渣を足しており、下↓の写真の棒の位置まで残渣があったのですが…1ヶ月でかなりかさが減りましたなー!同時並行だった 培養土の空き袋と「菌の黒汁」を使って植物残渣を堆肥化できるか?は成績が良くないため本日をもって中止としたのでその分の残渣を追加、さらに場所を家の裏に移動しました。↓我が家の家の裏ってとても通りにくいんだけど…さらに通りにくくなっちゃった!2024/3/10 ちょっと腐敗が進んでしまったか?点検中、心なしか腐敗臭がしたような気がしたので、中身を全部出してみました。↓かなり湿っぽいなー(・.・;)ここ最近ずっと天気が悪くて、軒下ではあるけど雨がかかり続けたっぽい。容量がデカすぎて底まで混ぜれないというのもあり、中の方は水分が多すぎるうえに空気が足りなかったみたい。とりあえず、少しずつ戻しては米ぬかを入れて、しっかり混ぜたらまた残りを戻して…を繰り返しました。そして、コンポストの上からシートかぶせて、少しでも雨侵入の抑止を狙います。うーん…57ℓのタイプ×2の方が、使い勝手はよさそう。
2024.01.30
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今回は、初挑戦のサクラソウ!サントリーフラワーズさんの「ウインティ―」を育ててみたいと思います。サントリーフラワーズさんのHP: https://www.suntory.co.jp/flower/gardening/lineup/fall/winty/陽が低くて半日陰になる我が家の玄関まわり。ウインティーは半日陰に向いているようなので、ここをパッと華やかにするのに適任でしょう。左から、ライムグリーン・ピーチ・ローズの3種類でいきたいと思います。↓ポットから取り出した根のまわり具合はこんな感じ↓植え付け方法はこちら↓に準じて行いました。 私が実践している基本的な鉢植えでの植え付け方赤玉土の割合を、普段よりちょっと上げています。あと、あまり根が強くないみたいなので、ほぼ根は崩さずに植えましょう。10号鉢に3株植えてみたら、豪華になるかな?↓今回この3種類にしたのは、草丈がこの3種類が同じだからです。「サクラ」だけが草丈が少し高めになるようなので、バランスを考えて今回は除外しました。(あと、「サクラ」だけ近くのホームセンターで売ってない、というのも理由のひとつ)7号鉢×3にして寄せ鉢にしようかと迷いましたが…これでいこう。2024/2/17 サクラ もお迎え♪花が少ないこの時期にウィンティーはとても豪華に花を咲かせる貴重な存在ですね。近くのホームセンターには売ってない「サクラ」、ちょっと足をのばして、お迎えしちゃった!↓植えつけ方法は、こちら↓に準じて行いました。 私が実践している基本的な鉢植えでの植え付け方今回は、6号鉢で単鉢植えに↓この淡いグラデーションがかった花色、メッチャ綺麗です。↓この一株が増えただけで、随分と明るくなった感じがします。2024/2/24 ほぼ満開♪華やかです!(^^♪↓2024/4/27 ほぼ花が終わり最近雨が続いたこともあって、花が折れたり・落ちたりしておりましたので、もうそろそろ終わりかな…ということで、花がら摘みをしました。↓花がらを取らずにそのままにしておくと種が取れるようですが、今回は種を取らずに株の夏越しチャレンジをするつもりです。…かなり難しいみたいですけど (-_-;)枯れたら、買い直します(笑)
2024.01.28
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2023/11/28 お迎えしました♪ミオソティス・ミオマルクに続き、耐寒性多年草にチャレンジしたいと思います!(^^♪PW カンパニュラ メリーベル https://provenwinners.jp/product/merry_bell/どちらも株幅20cm~30cmくらいなので、ダイソーの素焼き鉢がピッタリかも!(^^♪植え付け方法は、こちら↓に準じて行っています。 過去ブログ:私が実践している基本的な鉢植えでの植え付け方カンパニュラはすでに咲いていて、かわいいですね!(^^♪…暗くなっちゃいましたが(笑)↓2023/12/23 この冬最初の寒波このところ寒波が来まして…家の外の温度計、朝方は0℃ないしはマイナスになっている日が2、3日ありました。でも、全然平気↓(^^♪ちょっと大きくなりました!(^^♪
2024.01.27
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こちら↓に移動しました。Denin's Gardening Note+:元肥に使う「マグァンプK」の適量とは? https://denin-gardening-note.blogspot.com/2024/07/magamp-k.html是非ともご覧ください (^^)/
2024.01.25
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落葉樹である紫陽花、もう1月も下旬というのになかなか葉を落としません。暖冬なんですかねー?(私は例年より寒いと思ってますが)翌年の花芽を形成するのは秋口だと言われており、その関係で夏剪定が重要と言われますが、冬の剪定も大事だと思ってます。今回はその冬剪定をご紹介したいと思います。私が実践している冬剪定のおおまかな流れとしては、① 葉を落とす② 枯れ枝を落とす③ 花芽が付いていない枝を落とす④ 1本の枝に花芽が多く・かつ枝が長い枝がある場合のみ、切り戻すなどして樹形を微調整です。こちら↓剪定前まだたくさん葉が残ってますが、これらは緑色が落ち、もう光合成しません。まず葉を落としていきます。バラと同じで、根元の方向に引っ張るとカンタンに取れます。↓枝の先に見える、濃い赤色をしているところ↓が翌年花をつける大事な部分。これを傷めないよう、細心の注意を払いましょう!こちら↓の手で持っている枝は枯れこんでいるので、根元から取り除きます。↓なんか、根元からも芽が出ていますね。↓これらはそのまま放置で(笑)冬剪定をすることで根元に陽が入りやすくなり、春に成長を促してくれます。まだ完全に葉を全て落としていませんが、一応こちら↓が完成形(^^♪あとで残りの葉も落としておきます(笑)今回、花芽が付いていない枝はありませんでしたので、全て残しています。冬剪定といっても、ちょっとしたメンテナンスの程度ですね。でもこういった作業が病害虫の予防になったりして、春以降の生育や花付きに地味に影響してくると思います。そうそう!この時期に土壌改良もお忘れなく!!ブログには載せてませんが、隣のピエール・ドゥ・ロンサールまわりの土壌改良と一緒に、こちらの紫陽花まわりも牛糞堆肥やもみ殻をしっかり混ぜ込んでますよー(^^)/
2024.01.23
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今回は、私が実践している鉢植えでの植え付け方をご紹介します。…といっても、特別なことはないんですけどね。その前に。一言「植え付け方」といっても、方法やパターンによって微妙に呼び方が違うので、それをまずおさえておきましょう。植え付け: 植物を植える行為そのもの植え替え: 鉢植えから別の鉢へ植え替える 鉢植えから一旦株を抜き、土を入れ替えてから元の鉢に植え直す 鉢植えから地植えにする・またはその逆鉢増し: 元の鉢から一回り以上大きな鉢に植え替える鉢上げ: 苗床やポットなどで育苗している苗を、鉢に植え替えるもし違ってたら、コメント欄で教えてください(笑)さて、本題です。植え付け方は上記どのパターンでも概ね同じですが、以下のような流れでやっています。① 不要な枝葉(枯れた葉・傷んだ葉・株元を遮る大きな葉)を取り除く② 鉢の中に土・元肥・農薬を入れる③ (土が乾きすぎている・または地植えの場合のみ)水を入れて湿らせる④ 株を鉢から取り出し、肩の土を落とす⑤ 根を軽くほぐす(根が強い植物のみ)⑥ 株を鉢に入れて土を足す⑦ マルチングをする⑧ 水をたっぷりあげるでは、こちら↓の サイネリア の「鉢増し」を例にしていきたいと思います。余談ですがこの株で見切り品で3割引き!メッチャお得でした。(^▽^)/まず、傷んだ葉・枯れた葉を取り除きます。こちら↓の大きな葉が破れていますね。ここから雑菌や病気が入りやすくなるので、綺麗な園芸用はさみで取っていきます。もし手で取れるようであれば、手で取ってしまいましょう。その方が、はさみからの雑菌侵入を防げます。続いて、鉢の中に培養土や元肥、殺虫剤をある程度入れておいて、混ぜ合わせます。↓写真↑は混ぜ合わせる前ですが、土は必ず混ぜ合わせるようにしましょう。肥料や薬の効きが偏ったり・肥料あたりや薬害が出やすくなりますので。ここで培養土について。植える植物に合わせて変えるようにした方がいいと思いますが、ほとんどの場合、市販の培養土に赤玉土を2~3割混ぜて使っています。分からない場合は、まずはこれでいいかと。土は幾分値段が高いものを使った方がいいという話はありますが…まぁ確かにそうだとは思うけど、まずは懐事情が厳しくなるじゃないですか。安い培養土はバーク堆肥中心で他の材料が少ない。それを逆にとって、植物に応じて都度材料を加えていけばいい、というのが私の持論です。赤玉土以外で加える場合があるのは、・ 有機石灰(ミネラルや微量要素の補給/酸性土壌の中和)・ 鹿沼土(酸性土壌を好む植物を植えるとき)・ もみがら燻炭(土壌改良/アルカリ寄りにしたいとき)・ もみがら(土をフカフカにして通気性確保)・ ケイ酸塩白土(根腐れ防止と微量要素の補給)くらいでしょうか。市販の培養土を使わない場合は、バーク堆肥・腐葉土・牛糞堆肥も入ってきますね。安い培養土を使っても赤玉土と元肥を足せば元の培養土よりも確実にグレードアップします。使い終わって土をリサイクルする場合、余計なものが少ない分リサイクルしやすいです。元肥は主にマグァンプKを規定量入れていますが、肥料好きな植物には鶏糞ペレットも混ぜたりしています。マグァンプK中粒 1.3kgこちら↓もどうぞ! ブログ記事:元肥に使う「マグァンプK」の適量とは?害虫対策の農薬は、ほとんどの場合オルトランDXを入れています。晩秋や真冬など害虫が出ない時期に植えるときは、勿体ないので入れません。暖かくなってから規定量を株元に撒けば十分です。オルトランDX粒剤 1kg 住友化学園芸 花と野菜の害虫退治に 浸透移行性 殺虫剤こちら↓もどうぞ! ブログ記事:「オルトランDX」の適量とは?続いて、株を取り出して、株まわりの肩の土を落とします。コケや雑草、ゴミなどがあるので。根を崩していい植物については根かき棒で根をほぐしますが、私はあまりガッツリほぐすことはしていないです。軽くほぐす程度にしています。↓【盆栽】アルミ根かき棒 2本組根が弱い植物や乾燥気味を好む植物については、根の周りにケイ酸塩白土を軽くまぶします。根腐れ防止に効果的!珪酸塩白土 ミリオン 1kg ソフトシリカ 有機 土壌改良 園芸 ガーデニング植物を鉢に入れ、まわりに培養土を足していきます。↓土を足しては指で押し込み・足しては押し込み…を繰り返します。土が押し込みにくい場合は、菜箸や細長い棒などを使ってつついて押し込みましょう。どの植物も、株を高めに植えて周りの土の高さを幾分下げる(山型)に植えるようにするといいです。その方が、株の中心が蒸れにくくなります。ウォータースペースですが、私は2cmくらいですかね、少なめにしています。理由は、水やりしたり・植物が成長すると、自然と土が押し流されて高さが微妙に下がってくるからです。土が入ったら、ほとんどの場合は何らかのマルチングをして、水をたっぷりと鉢底から流れ出るまで与えます。↓水は基本的に株元に・やさしくあげましょう!写真ではシャワーであげてますが、あまり葉にかからないように・水流も弱くしてますよー鉢が汚れている場合は、ここで鉢も綺麗にしておきましょう。植える際に葉や花に土汚れが付いている場合は、このとき水で流しても構いません。そのあとは、手ではらって水滴を落としてあげた方がいいですね。はい!鉢増し完了!↓お疲れ様でした!(^^)/
2024.01.21
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庭を改造している過程で地植えしていた「あまつぶ星」と「おおつぶ星」を鉢植えに変更しましたが、改造終了後は以前から鉢植えで育てていた「ティフブルー」×2本を地植えしたいと思います。この2株は、子供達が中学生のときに、学校の授業の一環で育てていたもので、そこそこ大きくなってきました。落ち葉などを撤収して整地し、植えるところに鉢を仮置きして位置を決めます。↓本当はメンテナンス性を考えると、もっと株間を離した方がいいんですけどね。これでも以前よりは広げてはいますが…スペースが限られているので、仕方ない。位置が決まったら、植穴を掘ります。併せて土づくりもするので、しっかりと大きめに穴を掘っていきます。ブルーベリーは根がそんなに張らない…と言われたりしますが、実際のところしっかり根付いたものはスコップで掘っても株が抜けないくらい、根が深くまで張ります。品種にもよるでしょうけど、我が家の主力2株はまさにその状態なので、移動できません。なので、植穴の深さは最低でも30cmくらいの深さは掘りたいところです。植穴に土壌改良資材を入れていきます。↓ブルーベリーは有機物に富んだ酸性土壌を好みますので、・ 鹿沼土・ 腐葉土・ もみ殻・ バーク堆肥・ 牛糞堆肥を同量の割合で今回は入れていきました。あと、プラスαで 米ぬか を少量入れています。肥料は入れません。1月のブルーベリーは休眠中なので施肥しても肥料は吸いませんし、そもそもブルーベリー自体そんなに肥料を必要としません。また、ブルーベリーは普通の肥料が効きにくいので、適期(元肥:3月、実付き肥:5月、お礼肥え:9月)に専用肥料を使うのが良いと思います。あれ?未調整ピートモスは…??と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、私はピートモスは使いません。なぜなら、地植えで多くのピートモスを使うと、いずれヘドロ化してくるからです。こうなると通気性が悪くなり、根腐れして生育が悪くなってしまうのです。以前は地植えでも、植穴にブルーベリー専用土を入れていました。最初の1,2年は良かったのですが3年目くらいから急に生育が悪くなり、何故だろう?と思って掘り起こしたら、ヘドロ化したピートモスで土がベタベタになっていました。ブルーベリー専用土はピートモスがたくさん入っていますのでね、これが原因でした。なので、まだ試行錯誤はしていますが、地植えの用土は 腐葉土と鹿沼土主体でいい というのが今のところの私の結論です。鉢植えの場合は、現在でもブルーベリー専用土を使っています。さて、既に地植えで数年経過している主力の2株。こちらは株のまわりに 鹿沼土・腐葉土・もみ殻・バーク堆肥・牛糞堆肥・米ぬか を撒いて、土にすきこんでいきました。足ふみ用の透湿タイルを敷いて、完成です。↓マルチングはどうしようかな…?以前は防虫ネットを敷いていましたが、それでも隙間からコガネムシの幼虫に入られてしまいました。でもやらないよりはるかにマシなのは実感しているので、また考えたいと思います。
2024.01.20
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鉢植えのバラは市販のバラ専用土などで土をリフレッシュすることが可能ですが、地植えの場合はそうはいきませんね。そこで、私が毎年行っている、地植えのバラの土壌改良方法についてご紹介します。ここではピエール・ドゥ・ロンサール(つるバラ)を例にしてご紹介しますが、地植えのバラは木立性やシュラブでも同様のやり方をしています。基本手順 ① マルチング材を取り除く ② 株のまわりに30cm深さ以上の穴を4ヶ所掘る ③ 掘った穴の中に「牛糞堆肥」「もみ殻」「米ぬか」「寒肥」「鹿沼土(必要に応じ)」を入れる ④ 穴に土を戻し入れる ⑤ 株のまわり全体的に耕す具体的な実演とポイントこちら↓土壌改良前まず株元に敷いているマルチング材を取り除きます。ここではバークチップを敷いていますが、バークチップが土に埋まっていくのを防止するのとコガネムシ対策も兼ねて、防虫ネットを敷いた上にバークチップを敷くようにしています。↓マルチング材を取り除いたら、堆肥などを入れる穴をなるべく30cm深さ以上×4ヶ所ほど掘ります。株の大きさにもよりますが、大きい株は株元から30cmくらい離れたところを掘ります。まだ小さい若い株は、もっと株元近くでもいいと思いますが、根の外側ギリギリくらいを狙って掘るイメージです。掘った穴の中に「牛糞堆肥」「もみ殻」「鹿沼土」「米ぬか」「寒肥」を入れていきます。↓全て入れ終わったらしっかり混ぜ、堀った時に出た土で埋戻します。私は牛糞堆肥と米ぬかは必須で入れるようにしています。あくまでもこれは私の経験上だけの話ですが、この時期に米ぬかを入れてしっかり混ぜておくと、(米ぬかを混ぜなかった年と比較して)シュートが出やすくなったという印象を持っています。寒肥は必ず有機肥料を使いましょう。私は発酵油粕を入れていますが、鶏糞とかでもいいんじゃないかと思います。もみ殻を入れるのは、土をフカフカにするためです。既にフカフカの土であれば、入れる必要はありません。鹿沼土は、主に土を酸性寄りに調整したいときに入れます。なので、適度なPHにある場合は、入れる必要はありません。何を・どのくらい入れればいいのか…?は、その時の土の状態によりけりで、特に決まった分量は決めていません。土が固いと思ったらもみ殻多めに入れるし、PHが問題なければ鹿沼土を入れない年もあります。こちら↓のように、30cm穴を4ヶ所…が難しいスペースに植えている場合。この場合は、株のまわり全体に牛糞堆肥やもみ殻・米ぬかを撒き、ハンドフォークなどでしっかり耕しながら混ぜ込んでいきます。こちら↓土壌改良終了後かなりフカフカの土になりました。あとは、マルチング材を元に戻して作業は終了お疲れ様でした!(#^^#)
2024.01.18
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地植えブルーベリーの冬剪定を行いました!(*^^)vラピッドアイ系の品種不明な木ですが、なかなか実の付きが良くて我が家の主力です。(#^.^#)ブルーベリーの冬剪定も色々なサイトで数多く取り上げられており、バラと同じように人の数だけウンチクありそうですが、私はこのようにしていますよ…というのをご紹介します。基本的な考え方はバラと共通な部分が多いですが、以下のような考え方でやっています。-------------------------------前提:葉は全部落とす① 枯れ枝はカット② 細すぎる・短すぎる(10cm未満)・花芽がない(少ない)枝をカット③ 内向きに伸びていて確実に影の中に入る枝をカット④ 枝の向きと逆向きに伸びている枝をカット⑤ 花芽の多い・しっかりした枝を残す候補にする⑥ 主枝(幹)から出ている枝を1単位として見て、残す枝を1~3本決める⑦ 交差枝は弱々しい枝の方をカット⑧ 主枝(幹)単位で、花芽の付きが全体的に悪いようであれば、主枝の根元からカット⑨ 伸びたシュートは半分くらいの長さで外芽の上でカット⑩ 花芽が多すぎる枝・先端が枯れこんでいる枝は先端をカット-------------------------------みたいな感じ吾一農園さんの剪定の仕方に近い気がしますので、参考までにリンク貼っておきます。吾一農園株式会社 URLリンク:https://www.goichi.jp/trivia/869/こちら↓剪定前こちら↓の枝を例にとると、葉を落とし、細い・短い・弱々しい枝をカットし、残す枝を決めます。手に持っている↓枝を残して、あとは花芽が少ないのでカットします。ピンボケしてるけど、こんな感じ↓こちら↓の写真では、中指のところに昨年実を付けた跡が残っています。この先に枝が伸びて花芽が付く場合がありますが、それだと枝が伸びすぎたわりに花芽が少なかったりするので、それをカット。先端が写真から切れてますね…スミマセンm(_ _)mそれよりも根元側に伸びている枝の方が花芽が付いているので、それを残します。こちら↓、手で持っている枝は内向きに伸びています。確実にその下を木陰にしてしまうので、勢い良くてもこれは根元からカットします。下の写真↓、これまたピンボケしていて申し訳ない…手に持っている枝(主枝)は、花芽がしっかり付いている側枝がかなり少ないので、根元からカットします。みたいな感じを繰り返して、こちら↓が完成形!かなりスッキリしました~(^^♪が、これでもまだ花芽をつけすぎ!かもしれません。というのも、ブルーベリーって自分の実力以上に花芽をつけて・そこで体力消耗して弱ったりします。今回は主力級に株が充実しているので多くの花芽を残していてもわりと大丈夫だったりしますが、購入して2年目くらいまでの若い株は実をつけさせてしまうとその後の成長に影響するので、そういった株は花芽を多く取ってしまった方がいいように思います。ご参考まで!最後までご覧いただき、ありがとうございます(^▽^)/
2024.01.16
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今回は、ミニバラの冬剪定をご紹介します!ミニバラの冬剪定、「単純に全体の1/2~1/3になるように剪定すればいい」みたいに書かれているところが多い気がしますが、私の場合はいつもHTローズと同じ考え方で強剪定を行っています。どのタイプも共通の考え方としては、-------------------------------前提:葉は全部落とす① 枯れ枝はカット② 細すぎる枝もカット③ 大輪系は鉛筆太さ以上を残す④ 中輪系は割り箸の太さ以上を残す⑤ 小輪系は…その品種・枝ぶり見て決める(笑)⑥ 交差枝は細い方の枝をカット⑦ 残った全ての枝を見て、下から2つ目の芽を目安に、外向きの花芽を見つける⑧ ⑦で最も高い位置で、芽2つを残してカット⑨ 全体のバランスを見ながら、山型になるように芽を1つ以上残しながらカット⑩ 残す枝がない幹・花芽がない枝や幹は、根元からカット-------------------------------で、③~⑤のところが、ミニバラでも株の年数や樹勢によって判断が変わってくる、という感じです。ミニバラでも大輪系の部類は、④の割り箸くらいの太さの枝を残す感じになるし、一般的に安価に売られているミニバラの多くは⑤の感じになります。さらに…ミニバラは1鉢にだいたい5本くらいの挿し木苗の集合体で販売されていると思います。そのままで育てていると株が混み合い、かつ1本1本の生育が悪くなる印象なので、その状態だと⑤の判断基準で剪定する枝を選ぶことになると思います。一方、私は冬の間に苗を1本ずつに分けて1本1鉢とするので、その1本が大きく・枝も太くなります。なので、④基準で剪定する枝を決めることが多いです。まずは例①:ミニバラの中でも大輪系になる「マッジョーレ・フォーエバー」の場合剪定前はこちら↓葉を全部落とします。こちら↓は、およその位置までザックリ切り戻しまでした状態。相対的に明らかに細い枝をカット↓株元から芽がたくさん出ています↓ので、こういう場合はガッツリ切っても大丈夫なはず。下から2つ目の芽以上かつ外向きの芽の上でカット↓こちら↓剪定後剪定前の1/5くらいまで切り戻しています。ミニバラといえど結構上まで伸びるので、高さを抑えるにはこのくらい強く剪定する必要がある株かな、と思います。続いて、例②:こちら↓は比較的安価に販売されているミニバラですが、それでも1本1鉢にしているので、丸2年ですがここまで大きくなります。こちら↓も葉を全て取り、ザックリの位置で切り戻し。細く・短い枝は迷いなくカット↓普通のミニバラなら残す太さの枝かもしれませんが、この株からすると細い枝なので元からカット↓立派なシュートも、下から2番目以上の外向きの芽を残してその上でカット↓はい!完成↓全体の1/4くらい、バッサリ切り戻ししました。剪定が終わったら、切り口はカルスメイトなどで保護しておきましょう。カルスメイト 150g 富士薬品工業 せん定 接木 切り口 傷口の保護 木肌になじむ茶褐色以上を、全てのミニバラに対し行っていきます。↓全部でおよそ30鉢、頑張った~ (^^ゞ
2024.01.14
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今回のバラの冬剪定は…「シュラブローズ(半つる性)」をやります!(^^♪愛好家が多いバラは特に剪定に関するウンチクが多いので、ここではあくまでも私のやり方・考え方をご紹介します。特にシュラブローズは、・ 枝を伸ばして壁面やオベリスクなどに誘引する方向性・ しっかり切り詰めて高さを抑えてフロリバンダやHTローズのように仕立てる方向性の大きく2タイプかと思います。私はいつも後者の方をやっていますので、今回もそのようにしていきます。どのタイプも共通の考え方としては、-------------------------------前提:葉は全部落とす① 枯れ枝はカット② 細すぎる枝もカット③ 大輪系は鉛筆太さ以上を残す④ 中輪系は割り箸の太さ以上を残す⑤ 小輪系は…その品種・枝ぶり見て決める(笑)⑥ 交差枝は細い方の枝をカット⑦ 残った全ての枝を見て、下から2つ目の芽を目安に、外向きの花芽を見つける⑧ ⑦で最も高い位置で、芽2つを残してカット⑨ 全体のバランスを見ながら、山型になるように芽を1つ以上残しながらカット⑩ 残す枝がない幹・花芽がない枝や幹は、根元からカット-------------------------------以上!シュラブだからって、別にそこは私的には変わりません!(*^^)v今回はロサ・オリエンティスのシュラブローズの名花「シャリマー」を例にしたいと思います。こちら↓剪定前しっかり葉が残ってて全然休眠してないけど…もう1月になったので、やっちゃいます。この夏カミキリムシに2度やられてどうなることかと思ったけど…早期発見のおかげで無事ここまで大きくなりました。(#^.^#)葉は全部落としました。まだ株が若いので、枯れ枝はありませんでした。シャリマーは割と大輪なので、目安として鉛筆太さ以上の枝を残すようにします。明らかに細い枝を根元からカット↓これも細いのと、あんまり真横に枝を伸ばしたくなかったのでカット↓残す枝も、鉛筆太さ以上になるポイントまで切り詰めます。↓このとき、上向きの芽があるので、その先でカットしています。基本的にひとつの枝に芽を2つ残した上でカットするようにし、かつ全体バランスを見ながら切り詰めていきます。そして、完成はこちら↓なかなかバッサリの強剪定!全体の1/3~1/4くらいまで切り戻した感じになりました。シュラブローズの代表格:「ナエマ」はちょっと特殊で、枝を伸ばすと1季咲き、枝を切り詰めると4季咲きになるようで。そうでなくても、ろくろ首ナエマと言われるほどステムが長い特徴があるので、花を楽しむなら切り戻しは大事になります。我が家では、上記方法で1/4まで切り戻ししました。枝が真っ直ぐ直立するようなタイプ(我が家では「クイーン・オブ・スウェーデン」)のシュラブは幅をあまり取らないので、上方向に伸ばしていいなら控えめの剪定でもいいでしょうし、高さを抑えたいなら上記方法で抑える感じでいいと思います。剪定し終わったら、カルスメイトなどの保護剤で切り口の保護をお忘れなく…(#^.^#)カルスメイト 150g 富士薬品工業 せん定 接木 切り口 傷口の保護 木肌になじむ茶褐色
2024.01.13
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