【調香師】Jacques Cavallier/ジャック キャバリエ
・コーダリー『パルファンディヴァイン(2014)』
・YSL『M7(2002)』『シネマ(2004)』『エル(2007)』
・カルバンクライン『トゥルース(2000)』『エタニティモーメント(2004)』
・資生堂『ヴォカリーズ(1997)』
・ジバンシイ『ホットクチュール(2000)』
・ステラマッカートニー『ステラ(2003・2014)』『ステライントゥ(2006)』
・ジャンポールゴルチエ『クラシック(1993)』
・ディオール『ドルチェヴィータ(1998)』『ミッドナイトプワゾン(2007)』
・トムフォード『ノワールデノワール(2007)』
・ニナリッチ『ニナ(2006)』
・ブルガリ『プールオム(1996)』『オパフメオーデブラン(2003)』
『アレーグラ/バチアーミ(2022)、ミルラ(2022)、 ネロリ(2024)』
・メゾンマルジェラ『 フラワーマーケット(2012) 』『 ビーチウォーク(2012) 』
・三宅一生『ロードゥイッセイ(1992)』『ロードゥイッセイプールオム(1994)』
・ランコム『ポエム(1995)』『マニフィーク(2008)』
・ルイヴィトン『アルタヌーンスイム(2019)』
【香調】
ホワイトムスク、ジンジャー、ネロリ。
■感想:私の好み度<85-90>
『 フルール ド ヴィーニュ 』ベースにアールグレイ×ホワイトムスク。
『 フルール ド ヴィーニュ(2002) 』と並ぶ人気の香り…と書こうとしましたが、
いや待てよ?と公式で『レビュー数』で比較すると
なんとダントツ人気はこの『テ デ ヴィーニュ(2011)』!!
続いて
『 アンジュ デ ヴィーニュ(2023) 』
『 ローズ ド ヴィーニュ(2015) 』
『 ソレイユ ド ヴィーニュ(2021) 』
『 オー ド ヴィーニュ(2017) 』
『 フルール ド ヴィーニュ(2002) 』
『テ デ ヴィーニュ』の人気は『 フルール ド ヴィーニュ 』の約9倍!
キャンペーンなどでレビューが多い可能性もありますが
自分の予想と異なり、時代の流れを感じました。
私にとってコーダリーの香りは『 フルール ド ヴィーニュ 』ですが
今では『テ デ ヴィーニュ』なのかもしれません。
スプレーするとマンダリンやグレープフルーツなどの
爽やかだけど甘めのシトラスとマスカット系のグレープが広がり
「あ!コーダリーの匂い」と『 フルール ド ヴィーニュ 』のニュアンスが十数秒感じられます。
そしてティーとネロリでアールグレイっぽさ、
ジンジャーとジャスミンのまろやかだけどスパイスが少し足されたホワイトフローラル、
さらにホワイトムスクが霧のようにふんわり。
シアーだけど香りに厚みがあります。
『ヴィーニュ』シリーズのなかでは一番シック。
■拡散性・持続性
拡散性は普通。
持続性はEDT?EDC?にしては普通からやや長め。
(ただし最初の1本目の時は持続性はかなり短めだったような…)
■液の色・ボトル
液の色は無色透明。
ボトルは円柱形にブドウのレリーフ。
クリアなグレープのグラデーション。
ボトル:約φ33×h145mm(50ml)フランス製。
最新版のボトル はキャップ部分が細く色付き。
■季節
メインは春夏、初秋。
■年齢
20代以降。女性向き。
シーンを問わず使いやすい香り。
■クラランス『トリートメントフレグランス』と。
・オー ディナミザント(1987)
・オー トランキリティー(2003)
・オー ド ジャルダン(2010)
・オー エクストラオーディナリー(2022)
これらの使用感と香りのシアーさが好みなら
コーダリー『ヴィーニュ』シリーズの扱いやすい雰囲気は近いかも。
■リピート
現在2本目。
コーダリーは『 フルールドヴィーニュ 』の4-5本目?、
『テデヴィーニュ』3本目、とリピートします。
Gucci【Gorgeous Gardenia】 2024.09.30
Guerlain【Coconut Fizz】 2024.09.22
Hugo Boss【Ma Vie】 2024.09.12
PR
Calendar
Category
Comments