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『 「奇跡のリンゴと奇蹟の麻」 その1 』
ほとんどの野菜で、4分の1以下に栄養素が落ちているそうです。
「にら」は特に顕著で、なんと27分の1に下がっているそうです。
こうなると、うさぎのように野菜を採らないと、昔と同じ量の栄養が採れない、
と仰っていました。』
『有機栽培、JAS有機は安心がおけるね、と誰もが思っていますが、
実態はこうなのだそうです。
これは、堆肥の使い方に問題があるそうです。
熟成させてから堆肥を使えばいいのですが、そうしていないのだそうです。
具体的には、「硝酸態窒素」という物質が土壌にどの程度含まれているかが、
問題なのだそうです。
これにはヨーロッパでは非常に厳しい基準が定められているそうです。
未熟堆肥の使用によって、赤ちゃんが亡くなってしまうという悲惨な事件が
起きたためだそうです。
それ以来ヨーロッパでは、硝酸態窒素の値が3000ppmを超すものは出荷
してはいけないという決まりが定められたそうです。
日本ではどうかというと、10000ppmを超えるものがざらなのだそうです。
抜き打ち調査してみたところ16000ppmのものもあったそうです。
これは葉っぱ2枚食べるだけで、赤ちゃんの体調が悪くなるほど
危険な数値だそうです。
これが私たちの口に入っている食べ物なのですね。
日本の食は安全だね、とよく言われますが、なんとある国では、
日本に行ったら生の野菜は食べないでくださいね、という案内をしているそうです。
それだけでなく、日本は世界一の農薬使用国なのだそうです。
今の農薬は確かに以前よりは危険性が下がりましたが、それでも使いすぎ
ではありませんか?、と木村さんは仰っていました。
かつては一位がオランダでしたが、国を挙げて取り組み、順位を3位まで
落とすことが出来たそうです。
日本もオランダと同じように、国を挙げて取り組むべきことだと思います、
とも仰っておられました。
癌の患者数もどんどん増えていますが、これらも決して無関係ではないのでしょうね。



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さそい水さん